NACHIKO HOME

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最後に



生まれて初めて英語で会話をしました。
バーガーキングのレジのオバちゃんに
「ペーパーバッグ、プリーズ」
と告げ、無事に紙袋をもらってきました。
その際、「サンキュー」と言う所を緊張して
「ハロー」と言って帰ってきたのはご愛嬌。

前回のオーストラリアで世界の国に目覚めたマリ。
今回のグアムでハハの流暢な英語(?)を聞いて
「英語喋れるって面白い!」と
感じたようです。

世界平和の神様は玄関に鎮座しております。
爺ちゃんに
「どんな国の人でも、みんなで話し合ったらケンカにならない」
と教えてもらっていました。

ウクレレはその後、教本を買い、チューナーを買い、
暇があれば目下練習中。
初めて触れる弦楽器に親子して夢中です。


☆☆☆アン☆☆☆

アンは、何処に行っても「オ~♪♪(にっこり)」と
微笑まれる事が多かったようです。
それはきっとメガネだからでしょうね。
ちっこい子のメガネ姿は珍しく、どこか滑稽で面白いですもの。

しかし彼女の食欲は相変わらずスゴイ。
食べられる量も、食べるスピードもたいしたことありませんが
「食べたい」という意思がスゴイんです。
彼女を見ていると幸せです。


☆☆☆爺ちゃん☆☆☆

海でシュノーケルをさせられ、プールに連れて行かれ、
買い物の待ち時間は孫の相手、ようやく宿でくつろいでいると
後ろから孫が飛びついてくる、という
過酷な旅でした。

が、

こんな大変な思いをしているにもかかわらず

私がホームビデオで撮った
「今回の旅行は何が面白かった?」というインタビューに

「そやな~、孫と一緒に来れた事かな」

と答えていた素敵な爺ちゃん。



☆☆☆ばぁば☆☆☆

爺ちゃんがマリ専属なら、ばぁばはアンのマネージャー。

「ばぁばしかイヤ!」という指名のもと、
常に隣に座り、ご飯を食べさせ、着替えをさせ、
夜は一緒の布団に寝てくれていました。

ばぁばの英語力はスゴイ。

ガッツとハートで単語を並べて全て通じます。まるでミスター並み。

以前、シンガポールのホテルで、
そうとは知らず有料トイレに行った際、
係の人に「お金が要りますよ」といわれて
「アイム ノーマニー!アイ ウオント エキスプレス!」
(直訳→ 私は無料です、私は特急に乗りたいです)
とゴリ押しで無料で使った経験アリ。

とにかく英語で話すのが面白いらしく、
隙があればフロントの人、係りの人、レストランの人に
話しかけていきます。

グアムの若者にルンバを教えてあげたりと、
ガンガン国際交流していました。


この二人あってこその我が家です。

いつまでもパワフル爺ちゃん&ヤングばぁばでいて下さい。



☆☆☆妹C☆☆☆

旅の予約から遅延の損害賠償まで面倒な手続きを一切引き受け、
今回も前回に引き続き、我が家の専属添乗員でした。

妹Cがいる限り、きっと誰も動きませんので
今後ともよろしくお願いします。


☆☆☆私☆☆☆

何ともまぁ、気楽な旅でした。
子供と一緒に調子に乗って海で遊んでいると
日焼けで大変なことになりました。

体重はスクスク右肩上がり、
体型は現地の人とあまり変わりません。
そのまま永住したかったほどです。

☆☆☆ボス☆☆☆

妹Cから緊急連絡が入り、日本デスクとなって働いてくれていました。
遅延は彼も仕事中、二度ほど経験したそうです。
新婚の大事なお嫁さんが何泊も留守をしたので
寂しさで泣いていたことでしょう(^∀^*)


☆☆☆じろ☆☆☆

静かな家で羽根を伸ばしまくり、
一日一回でいいからサラダを食べろという
私の助言を無視し、
好きなものを好きなだけ食べまくっていた様子。

機動戦士メタボリックマン、パワーアップしています。


☆☆☆バロンちゃん☆☆☆

爺ちゃん以外には愛想の悪い実家の猫です。
父の親友、O氏にお世話をお願いしていました。
普段は誰を見ても威嚇して怒るくせに
爺ちゃん不在が三日目ともなると
O氏にベタベタ甘えに行っていた様子。

帰国後は反対に、置いていった爺ちゃんに対して
怒り爆発でした。




















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