まりあすのいちご

まりあすのいちご

2007年07月02日
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カテゴリ: 家族なこと
きのうは、娘のピアノの発表会でした。

そんないつもの発表会の気分で私は行ったのだけど 本人にとって 最後の発表会だったようで 終わったあとで 娘が泣いていました。

この間の誕生日にも 最後の挨拶にこう言ってたっけ。
「18歳にもなってこうして 誕生日を祝ってもらえることは、とてもありがたいことだなあと思います。
来年の今頃は、一人暮らしをしているつもりですので どうぞよろしく御願いします♪」

そう、娘は 東京の大学に行きたいのです。

え~ 一人で起きれんときもあるんのに大丈夫なん?
ピアノ持っていけないから 毎日弾かれんのんよ。



と 親的には、いろいろ想いがありますが、まあ なるようになるのでしょう。(ほんまかいの 笑)

そして 昨日 弾いたのが、

ルートヴィッヒ ヴァン ベートーベンの
ソナタ第8番 作品13 ハ短調 「悲愴」 第一楽章


ベートーベンが、自ら「悲愴」というタイトルをつけた曲。
(知らんかったけど 「運命」とかは、あとから誰かにつけられたものなんだそうですね。)
耳が聞こえなくなり始めた頃の悲嘆の深さ、葛藤 そして一縷の光・・でもまた 絶望・・という激動的なソナタ。

なんというか これって 長~いパワフルな曲なので 何より底に一貫した強い精神力が必要だな~と 昨日改めて思いました。

今まで癒し系の優しいのを弾くことが多かったので一転しての激しい曲。
先生も説明で言われてたけど これを 毎日練習されると家のものは結構キツイです。ほんと(笑)

でも 娘の中にこんな強い精神力があったのかというものを感じたし、ベートーベンがどういう思いでこのピアノ曲を作ったのかを なりきるくらいに表現しようとしているのが ひしひし伝わってきて とてもよかったです。


すごい完璧主義。

でも今回 はっきりわかるミスが一回。(あとは、誤魔化してた。笑)
でも 息継ぎも出来ないような曲なので 聞いてるほうには ほっとする瞬間だったりして。
ま、そんなことは、娘にとって 何の慰めにもならず、
「もっと うまく弾けたはずなのに・・」と 帰りには、くやし泣きもしてました。


ま、そんなこともアリよね。


そういや~ 小さい頃から この子は、よくくやし泣きをしたなあと思い出しました。

幼稚園での父の日参観日。
親子で紙飛行機みたいなのを作って そしてあとは、飛ばして競うゲームがありました。 
パパがみんなのお父さんより 飛行機を遠くに飛ばせなかった 負けた~と言って 大泣きをしました。
パパは、それはそれは困ったそうです。(笑)

ただのゲームなのに~っていうのは、小さい子には通じないもんね。

でも そんな負けず嫌いなところが 娘を自ら励まし、ここまで成長させているのでしょうねえ。



幼稚園の音楽発表会でピアノにふれて
本人が「ピアノ習いたい。」と言ったので 4歳から始めたピアノ。
本当に好きみたいで
親が何もいわなくても 毎日 弾きつづけました。
たまに弾かない日があると
「あ 昨日はピアノ 弾かなかった~。」っていうし、
修学旅行とかから帰ってきたら
「ピアノ弾きたかった~」ってすぐにピアノの前に座るくらい。
自分のコンディションをはかったり いろんなものを解放したり 表現するツールなんだなあと思います。

その集大成の今日だったのね~~。
いちお~ 録音したけど。(ビデオは撮らんけろ。)

学校のお友達が二人来てくれて 花束までもらってました。
ありがとう~。

仕事ちぅの旦那も わたしとこっそりメールのやりとりをして どうにか 娘の演奏にぎりぎり間に合いました。

一応の区切りの発表会になったことでしょう。




先生手作りのパンフ(っていっても 毎回すごく手が込んでる♪)に のせられた 娘へのコメント

「ピアノが好き」、それを続けると 演奏というパフォーマンス、音楽に意志が芽生えてくる。
仁美ちゃんの一曲に対する律儀さが、作曲家の意図に一歩一歩近づいて、正統な音楽を作りあげていきます。
その真剣さは音楽をする大切な要素であり、それをいつも演奏で教えてくれます。





そういや 出番が、17番、弁財天の数でした。(笑)







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最終更新日  2007年07月02日 07時40分55秒
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