鍋・フライパンあれこれ美味
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
000000
ホーム
|
日記
|
プロフィール
【フォローする】
【ログイン】
marie-marie☆マリィマリィへようこそ
[名前はダイトウと申します」
私が一番感動し、共感し、勇気をいただいた、文章。
祖母も何度も同じような質問を繰り返し聞かれてましたから。
入院して、退院しても3月くらいまでは「かゆい」「痛い」「氷」
しかいいませんでした。
今はお行儀悪い格好をしたら怒号が飛んできます。^_^;
祖母がひさびさに大声を出したとき
涙が止まらなかった母。
きっと親の看護をするほうが気持ち的にしんどいはず。
母の支えになると決意はしたものの
看病するということの責任感に負けそうなときに
懸命に生きるお父様とそれをささえるポテト3さんの姿に
嗚呼私もへこたれてはなるまい。
そう感じたのです。
お父様はとても男らしく素敵な方だと思いました。
私の理想の男性、ジャガーのように。
それでももう、戦争はあってはならない。
世界が平和であることを祈りつつ
ひとりの懸命に生き抜いた方の若かりし頃の思い出。
こちらのHPで保存させていただき幸いです。
ありがとうございます。
全ての人の心が平穏でありますように。
世界が平和でありますように。
「名前はダイトウともうします。」
今日も、病室を訪れた時父は少し苦しげな表情で眠っていた。痴呆が進み、前のよう
に暴れたりすることは少ない。
「お父さん、ダイトウってお名前じゃないですよね」と看護婦が笑いながら、そう私
に言った。
ダイトウ・・・私は胸にぐっとくるものがあった。
脳血管の障害で入院した時は、いつも、「お名前は?」「生年月日は?」「ここどこ
だかわかりますか?」とか、「今日は何月何日ですか?」と毎日、いや1日に何回も
訊かれる事がある。
意識に欠けたところがないか判断されるのだが、まともな病人にとっては、小ばかに
されているようで、はなはだ面白くないらしい。
7年前の最初の脳梗塞の発作の時は、目が見えなくなっただけの父は、毎日繰り返さ
れるこの質問にイヤ気がさし、口をつぐんで答えようとしないこともあった。しつこ
く訊かれ、お名前は?の時に、イライラとして、「ダイトウ!」と答えた。もう一度
お名前を全部言って下さいと言われると、「○○ ダイトウです」と答えた為、看護
婦さんが、雅号ですか?と私に訊いたことがあったっけ。
「ダイトウ」というのは、「大刀号」という馬の名前である。
寡黙な父が、たまに少しのお酒が入ったりすると、よく思い出話をしてくれた。軍隊
時代の話の中に、騎兵として父が長く乗った馬の大刀号はよく登場した。
大刀号は、父にとって生涯忘れられない馬だった。
騎兵になって間もない新参者の父に対して、大刀号は、8歳になる百戦錬磨の軍馬で
あった。
最初は将校が使っていたが、年老いて払い下げられ、新兵の父に与えられたのだっ
た。
父は小さい頃から、農家の手伝いで、馬を乗り回し、その扱いには自信があったのだ
が、大刀号は新兵の父を馬鹿にしていた。訓練の時も、父の命令に従わず、上官から
叩かれ、皆からはバカにされた。
朝の集合の時、馬に腹帯をきつく巻いて鞍など付けるのだが、慣れているはずの父が
きっちり巻いても、鞍を乗せて乗ろうとすると、腹帯がズルッとずれて、鞍が落ち
る。
何度もそうで時間がかかり、遅れては上官にこっぴどく叩かれることになる。 頭に
血が昇った様に必死に鞍を付ける毎日だった。
その内気づいたのは、鞍付けの時に視線を感じ、見ると大刀号が首を後ろに向けてニ
ヤリとしているとのこと。(馬は表情が豊かだと父は言う)
付けている間は前を向き、落ちる時振り向いてみている。この時父は、馬にバカにさ
れているのがはっきり分かり、とても悔しかったらしい。
父はじっと馬を観察しながら腹帯を締めた。
腹帯を巻こうとすると、大刀号は前を向き、すーっと息を吸い込んでいる。締め終わ
るとふぅっと息を吐き、うしろを振り向いてみている。
チキショウ!ハラをふくらましていやがったのか!
父は、腹帯を締め直し始めた。慌てて大刀号は前を向き、すーっ・・父はじっと我慢
して締め続けた。 と、大刀号は息が続かなくなって、ふぅっと吐き始めた。
「よし、今だ!」父はグングン締めた。きっちり締まった腹帯は鞍もきちんと乗っ
て、落馬せずに済んだ。
「よし!オレの勝ちだ!」
翌日も、はやる気持を抑え、父は同じようにした。
3日目、何と大刀は、ハラをふくらませるのを止め、振り返りもせず、おとなしく鞍
を付けさせた。
以後そのようなことはなく、それどころか、訓練の時は父が手綱(たづな)で操作す
る前に、号令や命令を全部知っていて、どの馬より早くきちんとやってのけた。(た
だ、トシなので長い距離を走るのは遅れることもあった)
約1ヶ月間の大刀号との父の闘いは終わり、後は信頼関係が築かれた。
軍隊では、兵器と馬は兵隊よりずっと大事にされた。手入れの仕方が良くないと、銃
や馬に向かってひざまずいて謝らせられたという。
走った後も、水を飲むのはまず馬が先、人間は後だった。
そんなきまりにも増して、父はこの年とった大刀号を愛し、手入れは誰にもヒケはと
らなかった。
たまに支給される甘味品、ようかんなどは大刀と分けて食べたと言う。
「馬が、羊羹なんてたべるの?」と驚く私に、父は言った。
「ポケットに入れてもっているとなぁ、ちゃんと分かって甘えてオレの顔に頬を寄せ
てくるんだぞ。わざと知らんぷりしてじらすと、鼻ずらで肩や頭を小突くんだ!」
「馬は甘いものが大好きさ!」と、大の甘党の父は目をほそめていた。
満州の冬の荒野の訓練で、今日中に兵舎に戻ると言う時、帰る方角を見失ったまま夜
になってしまった父は、諦めてたずなをゆるめ大刀号にまかせたことがある。
疲れと寒さで、馬上でほとんど眠ってしまった父を乗せて大刀は、6時間後に兵舎に
たどり着いたという。
(ちなみに、その時は半分以上の兵隊が翌日になってやっと戻ってきたという。)
そんな大刀号の名を、今また言うとは・・・
もうほとんど夢の中にいる父が発する言葉は、まわらぬ口で「痛いよ~」「コワイ
よ~」(注北海道弁で、苦しいの意味)くらいで、後は、「アア」とか「ウン」のみ
である。
その父が名前を訊かれてちいさくゆっくり「ライオ~」といった。
ああ、ダイトウだ!
きっと、父は夢の中で大刀号に乗り、山野を駆けているのかも。
いつかいつか、考えたくないけれど、時がきたらその時は、ペガサスのように、大刀
号が父を迎えに来てくれるに違いない。
ジャンル別一覧
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・TV
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
人気のクチコミテーマ
ジュエリー
TASAKIのバランスネオ買おうか悩んで…
(2026-05-09 12:41:31)
お得なセール情報☆
【2026年5月】楽天お買い物マラソン…
(2026-05-07 12:07:03)
楽天市場の激安で素敵なファッション…
【しまむら】コーデ&楽天マラソンお…
(2026-05-11 18:25:55)
© Rakuten Group, Inc.
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Design
a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
楽天ブログ
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
ホーム
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: