迷鴎亭 ★BAKERY FESTE★

迷鴎亭 ★BAKERY FESTE★

2006.03.05
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カテゴリ: 日記
朝、ハイドパークで散歩してきた。ホテルから歩いて3分ぐらいなのだ。しかし、中に入ってどんどん奥まで行くと、戻ってくるのがたいへん。ケンジントンガーデンズとつながっている広大な公園で、周囲を歩いて一周するだけで2時間ぐらいかかる。犬を思いっきり走らせるにはいい場所だ。実際、犬がいっぱいいる。

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乗馬教室もある。画面奥は池。左の建物はカフェ。

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まだ寒くて、水仙はつぼみばかり。この白い花はたくさん咲いていた。これも何かの球根だろう。

午後はダンナとナショナル・ギャラリーへ行った。どこかで見た名画がずらりと並んだ巨大な美術館。全部きちんと見ようと思ったら何日もかかる。
ダンナがカラヴァッジョの絵を見たいと言っていたんだけど、貸し出し中だったり、メンテナンス中(?)で展示してなかったり、結局1枚もなかった。
それから電車に乗って、テート・ブリテンに行った。イギリス絵画を中心に集めた美術館。私はここのラファエロ前派の絵が好き。ミレーの「オフィーリア」などが有名だが、一番好きなのはフレデリック・レイトンの「プシュケ」。20年ほど前、初めてここを訪れたときこの絵に出会ってから、ずっと恋こがれている。10年ぐらい前から絵葉書にもなって、密かに人気があるのではないかと思うが、それまではテート・ギャラリーに行く人ぐらいしか知らなかったのではないかな。

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Frederic, Lord Leighton, 'The Bath of Psyche' (1890)
上下がカットされているが、こんな絵です。大きさは、人物が等身大ぐらいかな。けっこう大きい。初めて見たとき、なんかものすごく感動して、大好きになった。要するに萌えたんですね。エロガキだったなあ(^^;)今でも萌えてますよ。お人形だったら即買っちゃうタイプ(爆)。

Gothic Nightmareという企画モノを見てきた。どうでもいいけど、「ゴス」がGothicであることを知ってる人、どのくらいいるのかねえ。。

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この絵は、数多くのパロディを生んでいるから、見たことある人が多いだろう。18世紀末~19世紀の「ゴシック」の基調は、こんなかんじです。

もともと「ゴシック」とは、12~16世紀の建築様式の名前だが、18世紀末からの美術や文学におけるゴシックは、「多くは中世を舞台とし、恐怖や超自然というテーマを扱う、美術・文学に与えられた名前」である。
古い城などで、超常現象を含む猟奇的事件が起きるという内容の「ゴシック・ロマンス」というジャンルの小説が流行ったのもこのころだった。現代の「ホラー」と変わらないものがあるというか、そのセッティングや作り方が連綿と受け継がれてきているのだ。
現代ファッションの「ゴシック」あるいは「ゴス」が、魔女や幽霊屋敷のイメージを中心にしているのも、200年前の流行をそのまま受け継いでいるといえる。

とりあえず、カフェで休憩。
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写真奥はキャラメル風味のケーキ、手前はアプリコットケーキ。"Sticky Apricot Cake"という名前のとおり、固くてぺとぺとしている。パウンドケーキを押しつぶしたみたいだけど濃厚でおいしい。ちなみにサイズは日本的基準で言ったら巨大。カロリーも巨大だろうな・・・。





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Last updated  2006.03.22 12:10:31
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