迷鴎亭 ★BAKERY FESTE★

迷鴎亭 ★BAKERY FESTE★

2008.04.04
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カテゴリ: 日記
私は叔母といっしょの部屋に泊まった。
朝食時に両親と合流。母はやっぱり疲れているようで、昨夜浴室で転んだんだそうだ。オシリをぶって、湿布薬をもらおうと思ってフロントに電話したら、ドラッグストアが閉店してるから薬はないと言われたんだって。貼り薬ぐらい用意しとけよな~。こういうときに、ホテルのクオリティの差が出るんだな。元気な人間にとっては、ホテルは清潔なベッドとバスルームさえあれば、部屋が狭くても荷物を自分で運ばなくてはならなくても売店がなくてもテレビが有料でもいっこうにかまわないのだが、半病人の年寄りには、超高級ホテルの至れり尽くせりのサービスが必要なのだ。○国ホテルは医師が常駐しているからだと思うが、飲み薬でも持ってきてくれるよ(実はその世話になったのは年寄りじゃなくてDさんなんだけど(-_-||))。

そういうわけで、今日こそはチェックアウトタイムまで部屋でじっとしてるかと思ったら、やっぱりどっか行くつもりでいる。
私はかはく(科学博物館)に行くと言ったら、みんなで行くことになった。上野までは車だからいいけど、上野公園の中は歩かなきゃならないんだぞ。大丈夫かね・・・。
父のすごいところは、東京の中どこでも車で行けるということだ。道順を正確に知っているわけではなくて、だいたい何通りに出ればいいとかいうことだけを手がかりにして、上野でも渋谷でも銀座でも行けるのだ。(ちなみにナビは故障中。)私なんかナビがあっても都心は運転できないな。片側5車線もあるところで、次右折ですとか言われても車線変更できません(><)

上野の科学博物館では今「ダーウィン展」をやっている。
有名なチャールズ・ダーウィンのおじいさんエラズマス・ダーウィンも科学者で、進化論のようなことを考えていたそうだ。学説といえるほど論理を詰めたものではなかったそうなのだが、ファーブルが進化論に疑義を呈したとき批判対象にしたのは、エラズマスの書いたものだったそうで、うっかりかわざとか、的外れな相手を批判していたのだった。
ダーウィン、種の起源、進化論、などと知ってるような気持ちでいるが、実はダーウィンの伝記を読んだこともなければ、ビーグル号の航海記さえ読んでない。そういう人には、この展示はたいへんinstructiveである。
私にとって一番の収穫は、チャールズ・ダーウィンの母がジョサイア・ウェッジウッドの娘だったという情報だ。あの食器のウェッジウッドの創始者である。チャールズの妻も、ウェッジウッド家の人だった。


ばあさまはといえば、案の定、途中で疲れて歩きたくなくなった。それで、展示の最後のほうはろくに見ないで出てきた。
上野はどこも人でいっぱいだから、また車でどこかのホテルに行って食事すると言う。
私はせっかく来たから西洋美術館で「ウルビーノのヴィーナス展」を見ていくことにして、そこで別れた。
ヴィーナス展は、ぜひとも見たかったわけではないが、やっぱり見てよかった。

明るいうちに帰ってきた。夕方、母から電話があった。わりと元気そうなので安心した。
私は明後日また東京行きだ。





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Last updated  2008.04.08 13:18:18
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