迷鴎亭 ★BAKERY FESTE★

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2010.04.29
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カテゴリ: 日記
用事があって東京へ行った。中野区沼袋。武蔵野在住のヒメは「区」に弱い。東京といえば23区、23区以外は東京じゃないと思っている・・・例外、三鷹は東京だと思うが。
以前、「狭山市」という駅名に奇妙な感銘を受けたが、今日は「東大和市」という駅もあることを知った。なぜ「市」をつけるのだろう・・・?

今、浅田次郎氏の『日輪の遺産』を読んでいる。本屋で浅田氏の本が並んでいた中の一番左か一番右だったので適当に選んだ。だって知らない作家だから。
知らない人の小説をなぜ読むかというと、文体を診断してどの作家に似ているか、どの作家と似ていないかを教えてくれるサイトがあって(ブックマークするの忘れたからどこだかわからん。すいません)、そこで私の日記の文章を入力したら、一番共通点が多いのが浅田次郎氏だと出たのだ。
現在160ページぐらいを読んでいるのだが、私の文体と似ていると言われてもなんだかわからない。センテンスの長さとか漢字の割合とか名詞や助詞の使用頻度などで診断するらしい。
小説の内容は、面白くないこともない。長いのでめんどうになってきたが。同時に買ってきた京極夏彦の本のほうを早く読みたいから、さっさとこっちも読んでしまおうと思う。
余談だが、この小説の舞台も武蔵野である。東京のあっちこっちの場面があるが、中心になるのは立川のあたりだ。南武線て乗ったことはないが、その沿線の賃貸物件を探してたことがあるので、なんとなく親しみがある。

DVDもこのところハイペースで見ている。「BONES」はまだシーズン2だけど。
またオスカーが出てきたよ。オスカーとは、映画でオスカー・ワイルドの役をやったことがあるスティーブン・フライが演じている精神科医である。ゴードンという名前だけど、私にとってはオスカーである。ドラマの中では(アンジェラに)モンティ・パイソンと呼ばれている。

そこでオスカーが、『真夏の夜の夢』から引用する。
 Lovers and madmen have such seething brains,
Such shaping fantasies, that apprehend
More than cool reason ever comprehends.
意味は・・・よくわかんないけどだいたいのところ「恋する者と狂人の沸き返る脳の中で、次々形を成していく空想は、まともな理性ではとても考えられないようなものだ。」
つまり、恋心でいっぱいで脳が沸騰してお花畑を漂っている君みたいな人ばかりじゃないのだよと言ってるのかな?
それに対してアンジェラは、『十二夜』からの引用で応える。
  Journeys end in lovers meeting,
Every wise man's son doth know.
恋人たちが出会ったところで旅は終わり(好きな人に出会ったら、それ以上うろうろさまよわないものだ、という意味だと思う)。利口な人なら知ってるよね。
旅の終わりとは、目的地である。恋する相手と出会ったら、そこが目的地になる。そのくらい、恋は人生の大事、目的と言っていいものなのよ、とアンジェラは言ったのだろう。





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Last updated  2010.04.29 19:13:01
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