迷鴎亭 ★BAKERY FESTE★

迷鴎亭 ★BAKERY FESTE★

2010.05.01
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カテゴリ: 日記
Dさんはドラマ「ゲゲゲの女房」が好きで、欠かさず見ている。
今朝見ていたら、ふみえさんが茂さんの仕事部屋を勝手に掃除して叱られるという話だった。きれいにするつもりで、本を並べ替えたり、床に散らばった紙くず(に見える重要書類)を捨てちゃったりする人、本当にいるんだな。きっと、ふみえさんのほうが一般常識代表なのだと思うが、私は茂さんのほうに感覚が近い。
茂さんの怒り方を見てヒメは「研究者と同じだw」と言った。「ちょっとでも物を動かすと怒るんだよね」
Dさんは「私は自分の部屋を掃除されたことはない」と言った。それはね~、ヒメが研究者の家で育ったから、心得てるからだよ。パパの部屋は、常に本と書類が積み上がり、崩れ、散乱していた。中には、本人もどこに置いたか覚えてなくてどうでもいい物もあるのだが、多くは「意味があってそこにある」のであり、紙くずに見えるものにも重要なメモが書いてあったりするから(時には散乱しているように見える紙の重なっている順番も大事である)、決して動かしたり捨てたりしてはいけないのだ。結婚当初、ママは書斎を片付けて怒られたので、その後はいっさい触らなくなったそうだ。

要するに、研究者の書斎は、一生他人が掃除することのできない不可侵空間なのである。すなわち、本人が掃除しなかったら、言わずもがなの恐ろしい事態になる・・・。
幸い、Dさんはきれい好きなので、休みの日には自分で掃除をする。今日も、階段に本を積み上げて、書斎に掃除機をかけていた。床に散乱していた本を、階段に一時避難させたのだ。本棚に入らないのか?と野暮なことを聞いてはいけない。本棚をいくつ増やそうが、常に本棚の容積より本の量が勝っているのが、文系研究者の家の特徴なのである。





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Last updated  2010.05.01 12:31:53
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