迷鴎亭 ★BAKERY FESTE★

迷鴎亭 ★BAKERY FESTE★

2010.10.25
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何の三題話だw
お散歩猫は図書館へ行った。
ウサギの飼い方の本を読んだ。ウサギはトイレ以外のしつけができないんだそうだ。いたずらして叱っても、犬や猫のように覚えてはくれない。人間を怖がるようになるから、叱っちゃダメなんだって。なるほど~。
ウサギ飼ったら楽しいだろうけど、うちにはDさんという強大な抑止力があって、動物は飼えない。ヒメを飼ってるのでいっぱいだと思ってるだろうし。まあ、いつも言うように、うまくバランス取ってるわけだ。
一人暮らしの叔母は、抑止力がないから、ひところ猫5匹に犬2匹飼ってたよ。自分が年とったからもう飼わないと言ったあとで、また猫飼って、それが亡くなったらまた飼ってるし。
私は生き物に関して雑食だから、もし飼えたら叔母よりたいへんなことになるだろう。犬猫はもちろん、ウサギ、ハムスター、イグアナ、ヘビ、モルモットなどをペットショップから連れ帰り、トカゲやカナヘビを拾ってきて、エサはやっぱり生き餌がいいよねとか言って虫を飼って、当然の帰結としてショウジョウバエが発生するから天敵のハエトリグモを拾っては室内に放し、どうせ杜撰な飼い方するから猫がトカゲをいじめてしっぽが切れたなんてのは序の口、ヘビがハムスター食っちまったとか、草食のやつらのために野菜やハーブを栽培したらアオムシとかヨトウ君とかがついて、虫に引かれてカエルとかヤモリとかも入りこんできて、何がペットで何がエサだかわかんなくなって、まあいいじゃない食物連鎖だよとかカオスになるのは目に見えている。動物愛護者の皆さんごめんなさい・・・だから飼わないんだよ(8割方真実)。

兎に角(←「とにかく」ってこんな字なんだよ)、ウサギの本は楽しかった。
次に読む本を物色したら、『ガンバレ!!まけるな!!ナメクジくん』という本が目に入った。えー?応援しなくていいしー、ナメジーなんて!と思いつつ、読んじゃったよ。
ガンバレ!!まけるな!!ナメクジくん

ガンバレ!!まけるな!!ナメクジくん

価格:1,050円(税込、送料別)


ナメクジとカタツムリは似てるのに、カタツムリはでんでん虫とかいって可愛がられるのにナメクジは嫌われるという話から始まって、ナメクジが殻を捨てたのはすばらしく前向きなチャレンジャー精神によるものだということを書いた本である。

カタツムリの殻をとったらナメクジ、というように簡単にはいかないというところが肝心だ。カタツムリの殻には、内臓がつまっていて、簡単には捨てられない(そいつは初めて知った)。ナメクジは長い長い年月をかけて、内臓を細長い体の中に納めて、殻のない身体を獲得したのだ。
殻を捨てたことによるデメリットも大きい。カタツムリより乾燥しやすいから、じめじめした物陰から出られない。越冬するときも、カタツムリより寒そうだ。進化の過程では予測もできなかったことには、殻がないことによって人間に嫌われることになった(冗談ではなく、現代において人間に好かれるか嫌われるかということは、生き物の生きやすさをかなり左右すると思う)。それでも、どこでも入りこめる身軽な身体を選んだナメクジは、勇気ある挑戦者だというわけだ。
そういう視点もあるんだなあ!と感動する本である。やっぱりナメジーは好きじゃないけどね(^^;)

最後に、『オコジョのすむ谷』という本を読んだ。
オコジョのすむ谷

オコジョのすむ谷

価格:1,470円(税込、送料別)


写真集なのだが、オコジョは数も少なく、著者は山に入ってもオコジョに会えずに帰ったことも何度もあったそうだ。何年もかけて撮った執念のこもった本である。
オコジョって、フェレットみたいなやつ?と思っていたら、まあ似てるんだけど、とても小さい。15~20cmだって。夏毛は背側が茶色で腹側が白、尾の先だけ黒い。冬毛はまっ白で、尾の先だけが夏毛と同じ黒。こんなやつがチョロッと目の前に出てきたら、激萌えだわ。よくぞ撮ってくれましたという、すばらしい写真集だ。






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Last updated  2010.10.25 15:57:00
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