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2010年04月08日
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 徳川家康という人は本当に凄い人だったなぁと思います。織田信長も豊臣秀吉も凄い人ではあったけれど、人と人が殺しあう戦乱の時代を終わらせてしまったというのは、本当に凄いことだと思います。

 人と人が憎しみ合って憎悪の連鎖が続いていく中で、それを「道義」という人が守らなくてはならない「道」の思想で恒久平和を実現してしまった。それは、力で押さえつけてしまうだけでは必ず崩れてしまうものをわかっていて、民衆の中にあった「戦はもうごめんだ。」という強い思いを汲み取って平和共存の仕組みを社会に浸透させていった徳川家康の人間力のようなものなのだろうと思います。

 歴史の勉強の中では、大名の鉢植え政策や士農工商の身分制度などによって無理やり平和な世の中を作ってしまったように考えられていますが、そんなものよりもその当時のあらゆる人の中にあった「もう戦で身内が殺されるのは勘弁してくれ。」という気持ちが家康を後押ししたのだろうし、家康自身が判っていたのだろうと思います。

 為政者が本当にすべきことは民衆の中にある幸せを求める心というものを汲み取り、実現していくことなのだろうと思います。そういうことを実現する力というのはさまざまな人の心の中にあるもので、それをつなぎ合わせていくことが出来れば、家康のように何百年と続く平和で文化的な社会というものが実現するのかもしれません。





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最終更新日  2010年04月08日 07時38分43秒
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