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2010年11月21日
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 日本の神様の存在というのは多重構造になっているように思います。天照大神を頂点とした「古事記」や「日本書紀」と言った新しい大和朝廷以降の神様たちの構成の以前に、旧神とも言える神々の存在があります。

 一部の古代史家達にはこの旧神というか土着の神々を悪い「オロチ」などという蔑称でいっしょくたにして差別している人達もいますが、私はこの旧神たち{蛇神、土蜘蛛、小さ子神等々)を決して悪い神とは思いません。

 日本を支配していくのに都合が悪いので払拭してしまった為政者達がいたせいで、この原住の神々達は末端のほうへ押しやられてしまいましたが、日本人の魂の根底にはこの神々を信仰していたアニミズム(精霊信仰)の流れが残っていると思います。

 それはおどろおどろしい闇の中の流れに見えるから、畏怖の感情を生み、嫌悪されやすいものかもしれませんが、そこにこそ日本人の心の善性のルーツがあるように思えます。

 そして、この旧神たちの存在のまだ下に超古代の神々の存在が見え隠れしています。それは、今一般的にパワースポットなんていう安易な名前で呼ばれている場所の近くにひっそりと隠されて、日本の地脈・水脈・氣脈と繋がっているポイントに残っている存在でもあるし、神代文字などに示されている僅かな痕跡が示している超古代文明に通じる神の存在です。

 基本的に神々というのは善悪を超越しているし、人の存在なんて無視している存在ですから、こちらが(人間が)勝手に見出して解釈して信仰しているに過ぎないのですが、それにしても日本の過去の中には何重にも重なった神々の歴史があるように思います。

 旧神たちは霊視の中によく出てこられます。ですから彼らの存在はよくわかっています。しかし、そのまだ元のところにさらに視える古代神たちの姿はまだまだ遠い存在です。少しずつ見通していけたらと思っています。





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最終更新日  2010年11月21日 07時29分27秒
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