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2012年09月05日
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 私の父もパーキンソン病になり、亡くなる数年前から病院での療養に入り、国立病院機構の病院で最新の治療を受けている間は症状も改善し人間らしい生活を認知症になりつつも送っていました。しかし病院というのは何か月かを過ぎると退院しなくてはならない決まりがあり、ホソピスのような病院に転院したとたんに病状が悪化して亡くなりました。

 先日もお客様のお父さんが訪問看護の人が訪れた直後に娘さんであるお客さんの女性が訪ねて行ったら、熱中症で倒れていたという事件がありました。

 独居老人が増えていたりします。家族で身内を介護していくという認識が薄れ、何よりも介護されるお年寄り達が子供への介護による負担を申し訳なく思って、独居をしたり人里離れた老人ホームのような施設に入居するケースが多いようです。

 こんな事を今の時代に言っても仕様がないのは解っているのですが、昔はお年寄りは自宅で介護されて生きていたものです。お年寄りのおられる家に行くと奥の座敷で寝ておられるお年寄りが必ずいたもので、時々調子が良いと居間などにちょこんと座っていたりしたものです。

 介護保険制度が出来て、私の母なども週に二回ほどディサービス施設に通所しています。そこは温泉もあって料理も美味しいところなのでとても満足しているようです。
 母も自分が寝たきりになったら病院へ入れてほしいと日頃から言っています。

 「介護にかかわる闇」それは家族関係というものが変質していくことによって社会全体に浸透しつつある暗い部分のような気がします。介護を社会が負担しつつあるという現実が、親子関係・家族関係というものに冷たい楔を打ち込んでいるようにも思います。

 私は微々たる抵抗になるかもしれませんが、母の面倒は自宅で出来る限り看ていけたらと願っています。





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最終更新日  2012年09月05日 07時11分45秒
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