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2012年12月24日
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 子供のころのクリスマス・イブの思い出は靴下の形をしたお菓子の詰まったプレゼントです。クリスマスのプレゼントは兄弟そろってそれだけでした。それでも嬉しかったものです。

 我が家は貧乏だったので、それが精いっぱいの両親の愛情だったのだろうと思います。昭和40年代の高度経済成長の真っただ中でしたが、母が水商売を始めるまでは結構苦しい生活だったようです。それでも家族四人で楽しく生活していた記憶しかありません。

 ただ先日家内が居間の家具の上に花を飾っているのを見つつ、そう言えば我が家では子供の頃家の中に花が飾ってあることなんて一度も無かったなぁと思いつき、母に聞いてみるとそんな余裕はなかったとのこと。経済的に多少豊かになっても母は決して心に余裕を持つことなく懸命に生きていたんだろうなぁと思いました。

 母自身は生け花なども好きで相当の腕前のようなのですが、花の飾られることのない家庭で育った私ということになります。

 クリスマスには今の我が家の居間の飾られた花が大きなプレゼントのように感じられます。





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最終更新日  2012年12月24日 07時20分32秒
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