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2016年06月15日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 愛至上主義のようなものが世間やマスメディアの中を席巻しているように思います。私自身も霊界の根本が慈愛であることを日々書いてきたように思います。

 確かに愛の力というのがこの世の中のすべてを動かしているように思います。ただ「自己愛」という厄介なものがその中に紛れていることも見逃してはならないように思います。

 「不倫」などというものも自己愛の発露であると思います。不倫という関係に陥る男女のどちらかは自己愛の強い性格であることが間違いないと思います。自分が大好き、自分だけが大事であって他人を愛しているというそういう自分が好き、もしくは他人に愛されているそういう自分が好きということに酔っているのだろうと思います。

 世間を騒がすストーカー殺人や刃傷事件の恋愛がらみのモノはほとんどが異常な自己愛の起こしたものだと思います。

 本当の愛とは自らを省みない無償の行為であり、他者への深い思いやりの気持ちが根底になければ本当の愛ではないように思います。理性というものがしっかりと裏付けとしてあるものでもあるように思います。自己愛を「愛」と勘違いすることはよくあることであり、とても危険なことのように思います。私自身も若いときに自己愛を本当の愛と見誤っていた時期がありました。それは手痛いしっぺ返しとして私自身に跳ね返ってきました。その経験から自己愛の愚かしさに気づき、そういう自分の心の弱さに気づいたように思います。

 人は弱い生き物で自分中心にいつの間にか考え、行動してしまっていることがあります。常に自分の心の中を見つめなおし、時には自らを書き換えることができる強さを持ちたいものです。





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最終更新日  2016年06月15日 06時55分03秒
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