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2016年09月03日
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日経新聞のコラム記事を読んでいて知ったのですが、江戸時代の人たちはそんなに簡単にお医者さんの受診を得ることはできなかったようで、武士や中流階級以上の商人、親方クラスの職人などの人たちは自分で医学書を読み薬草を摘んで調合して、自家製の薬などを作って自ら飲んだりして病を治していたようです。

 江戸時代の人たちの識字率は世界一だったようですから、医学書などというものは簡単に読めただろうと思います。そのコラム記事はそういう医学書の有名なものの一節を当時の人たちが洒落倒して風刺的にした文章を数多く残していたということだったのですが、私には当時の人たちの自らの健康に対する意欲の強さに驚かされる感じでした。

 現代の人たちは医学の恩恵を当たり前のように感じて自ら努力して健康を維持するために努力するということを昔の人たちほどには真剣には考えていないように思います。

 疫病などで身近の人たちが簡単にころころと亡くなっていく時代であれば、自分の命や家族の命を守ろうとどれだけ真剣になって医学書を読み薬草を摘みに行ったものかと思います。

 高齢化社会、少子化の時代は流れは緩やかですが、健康に対する必死さをもっと多くの人が持つべきなのかもしれないと思っています。





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最終更新日  2016年09月03日 07時05分49秒
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