PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ
子供というのは秘密基地を欲しがるものですが、雪を使った基地というわけです。男の子というのはそういうものがとても好きで作りたがる時期というのを必ず通るもので、幸いにも北陸は雪という材料には事欠かない土地でした。
しかし実は北陸の雪というのはかまくらに向いていないということがあります。子供にはわかりませんでした。それは水分を多く含んだ雪というのはかまくらを造ろうとしても、その自重が重くなりすぎてすぐに倒壊してしまうというものでした。
だから作っても必ず途中で壊れてしまいます。重すぎるというのもありますが、水分が多いために固まりにくい部分もあって雪同士が滑って崩れるという原因もあったのかもしれません。かまくらが作られる地方の雪はきっと水分が少なく、固まりやすいものだったのだろうと思います。
子供はそんなことなど全くわからずえっちらおっちら十個くらいは日を空けて作り続けていたような気がします。中には中へ入っているときに崩れて半分生き埋めになりかかった時もあったように記憶しています。体中がべちゃべちゃになった思い出が残っています。
今年の冬はかまくらを造れるほど雪が降るのでしょうか?大人になった私はかまくら無しで・・・と願ったりしています。