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何故生き物は全て「死」というものによって永遠の別れを告げなくてはならないのか?そして「再生」という形で新たな生命との出会いが来るのか?それを支配しているのはどのようなルール、システム、存在なのか?人はずっと考え続けているわけです。
私にも縁の深い菊理姫命様はまさにこの「死と再生」を司る神様なのだろうと私は考えています。漫画家の星野之宣氏が宗像教授伝奇考という作品の中でこの事を描かれています。古代から日本では「お山」は異界、霊界と考えられてきました。そこにおられる神はやはり「死と再生」を司る神と考えられると思います。
山に沈み、山から昇るお日様を見て古代の人々はそこに「死と再生」のイメージを強く思ったのだろうと思います。
お葬式で火葬になり肉体は滅んでも魂は生き続けています。必ず生まれ変わり貴方のそばにまた戻ってきます。おじいちゃんの生まれ変わり、おばあちゃんにそっくりだ、それは遺伝という仕組みだと判明していますが、何故そんな繰り返しが生命の中に組み込まれているのか?それは「神秘」神様の秘密なのだということだろうと私は信じています。