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2020年10月08日
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怪獣映画の記憶と言えば、やはり最初の「ゴジラ」だと思います。遠くから聞こえる地響きのような大きな和太鼓の音のようなゴジラの足音、特撮とはとても言えないような緩慢な動きを見せるゴジラの姿、それらは人の想像力の大いなる助けを借りて大きな恐怖心と憧れを子供の心に与えてくれたものでした。
 この作品は全編をわずかな「悲哀」というものが彩っていました。ゴジラの出生についての原爆実験の悲惨、それはまだ被爆国日本について人々が強い記憶を持っていた時期でした。そして最後のゴジラを滅ぼすための兵器「オキシゲン・デストロイヤー」の凄さとそれを開発者の博士が自らを犠牲にして発動させるラストシーン・・・そこには日本怪獣映画の永遠のテーマである「悲哀」というものがきちんと形作られていました。
 ハッピーエンドのハリウッド映画ももちろん良いのですが、日本怪獣映画のこの色合いも私は好きです。





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最終更新日  2020年10月08日 06時14分53秒
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