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2025年06月20日
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DVDでまた「息子」を見てしまいました。古き良き昭和が描かれているし、永瀬正敏さんと三国連太郎さんと和久井映見さんの演技がよくてさすが山田監督だといつも感心してしまいます。
 主人公の三国さんの息子役の永瀬さんが劇中で鉄鋼材料の卸会社に就職するシーンがあります。先輩役のいかりや長介さんが最初からとても厳しく永瀬さんを叱り飛ばし注意します。それは扱っている鋼材というものが見た目以上に危険で重く取り扱いがとても難しいものだからです。その厳しさが相手を慮っての優しい厳しさだということが映画の中でよくわかります。適当に教育して相手の人格を軽視して適当にこき使う、それまでの職場と違って本当の人同士の思い合う職場の中で永瀬さんは労働するやりがいに目覚めていきます。
 今の日本社会が失いつつあるものが描かれているようで山田監督の作品はそこを押しつけがましく描かないのが好きです。もちろん聾唖でも明るく働く和久井映見さんはとても可愛いです(笑)。





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最終更新日  2025年06月20日 05時57分19秒
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