大道芸人Mr.マーさん HP

大道芸人Mr.マーさん HP

October 15, 2006
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カテゴリ: 大道芸
この日、あるメーカーの飲食店区画での室内イベントを終え


「Mr.マーさんでしょうか?今日行われたショーについてお客様から苦情の電話がありまして・・・」

ショーで苦情が出るなど初めてのケースだけに驚いた。
この時点で思い当たる節は全く無い。トラブルも無かったしそれなりに盛り上がった。
担当者から詳しく内容を聞くと・・・

ある親から
「最前列でアピールしたのにウチの子になぜ風船をくれなかったのか!?」
という苦情。


元々ショー形式で行うバルーンショーはバルーン配布と違い、流れやストーリー性を重視し、また、普段見ることの出来ないバルーンを10本近く使った高度な物をその場で作成。
この日はミッキーやプルート、グーフィーなど6体のバルーンをショーの中で作成した。
完成したバルーンは無作為に会場内の数名に手渡しでプレゼント。

当然、100人いれば残りの94人はバルーンが貰えない状況になる。

例えば100人の観客が居た場合、誰に差し上げるかはジャンケンだったりくじ引きだったり、何を作っているか当てっこだったりする。
ジャンケンやくじ引きはその都度ショーが中断するのであまりやらない。

当てっこに関しては最前列に位置していた5人組の女の子のテンションが高かった為、答えがその5人組に集中しそうだったのでやらなかった。

結果的に独断で会場内のお客さんに無作為にプレゼントした。

ここで苦情として問われた
”なぜウチの子になぜ風船をくれなかったのか!”
に関しての回答は

としかコメントできない。

渡さなかったのではなく、渡すことにならなかった。

どうすればその子が貰えたかの理由も無い。

少なくとも最前列でアピールしてくれた事が"バルーンを貰える条件"では無かった。

会場内のお客さんに対し、満遍なくさっきは右の方に居るお客さんだったから今度は左方向にいるお客さん・・・という風に渡した結果、その子には渡らなかった。それだけだ。



この日はラストにグーフィーを完成させたとき、一部からは拍手が起きた。

普段見ることの出来ない、少なくともこのショー以外では見ることの出来ない高度な技術を駆使したバルーン。

ショーとして完成させても今回のように理解してもらえない部分も多々ある。
バルーンを使ったショーを行っても、

風船=もらえる物

という図式を描いている人は少なくない。

”バルーンを貰えなかった子供達の気持ちを考えた事があるのか?”

この問いには反論させていただく。
これまでバルーンショーをやってきた中でバルーンを貰えなくて残念がる子供たちの顔を嫌と言うほど見てきた。
バルーンショーをやる度にそういった子供たちの表情は胸に突き刺さる。
その子達の表情を誰よりも見てきたのがパフォーマー自身なのだ。

バルーンを貰えなかった94人の子供たちに対する明確な対応策は無い。
だからバルーンを貰えなかった94人の子供達に「すごい!」と言わせられる
ハイレベルなバルーンショーを完成させていくしか無いのだ。





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Last updated  October 16, 2006 12:09:13 AM
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ともほにゃらら@ ウチの家族は あの割り下ってのより、さけ、醤油、砂糖…
ともほにゃらら@ ワタシも オレンジページとかクロワッサンとか、ケ…
とも(^Q^)(ほにゃらら)@ こういう親子行事には 知り合いの人に頼まれたりするんですかね…
とも(^Q^)(ほにゃらら)@ そうね イガイにお父さんたちは言われているかも…
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