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fantasistar

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2005/09/02
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カテゴリ: football
やぁ。

最近ロクなコラムを書いていないと評判の金子達仁がいいこと書いていたので、紹介しておこう。

春夏シュート

中田英寿はボルトンへの入団経験の場において、全てのやりとりを英語でこなすという、日本人にとって非常に魅力的な行動をとって見せたわけだが、語学力というのは所詮はツールに過ぎないものだ。

つまり、表現のための手段であり、決してそれが目的ではないということだ。
絵描きにとって大事なのは筆や絵の具ではないのと同様に(もちろん道具は必要だが)。

思い出して欲しい。
日本代表に戻ってきた中田英寿のとった行動を。
福西や宮本と言い合うその姿は一つの刺激と進化の材料をもたらした。

思い出して欲しい。

彼はそこで代表の同僚達と酒を酌み交わし、仲間意識を高めた。

彼が海外で学んだのは言葉だけではなかったのである。
プレーヤーとして大事なものを彼はたくさん身につけているのだ。

そんな彼の会見を、 まさに「言葉尻」だけをとらえている香具師 がわんさといるわけだが、そんな風潮を目にしてか、これ以上ないタイミングでのコラムだったと思う。

さて、また別の例を。

ロナウジーニョがバルセロナに入団したとき、彼はあっという間に町とファンとクラブに溶け込んだ。
太陽の国、サンバ、音楽、笑顔、プレー、カタコトのカタラン、バルセロナへの愛情表現で全ての人を魅了し、今ではすっかりクラブのシンボルになったのである(これらを全てツールにしてしまったロナウジーニョの底抜けなコミュニケーション能力は日本人にはできない芸当だが)。

あと、ついでに一つ。

プレー中のコミュニケーションが不可欠?ハァ?
オレみたいにサッカー界の底辺でプレーしてるようなヤツにだってコミュニケーションは必要不可欠だぞw


彼は自分がいかにいい環境でプレーできるかということに腐心している。
過ちを繰り返すことは彼に残された時間を考えた上でも絶対にやってはいけないのだ。

そしてそんな彼の心情の一端が全て英語の記者会見に表現されたのだ(さすがにやり過ぎた感も否めないが)。
彼の決意と、マスコミへの強烈な皮肉。マスコミで踊る中田英寿という偶像から彼の本質を窺わせる格好の機会だったと思う。

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Last updated  2012/04/11 07:46:06 PM
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