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こんにちは店長No2のRanです。
みなさんはパキラの種って見たことありますか?
実はとっても個性的!かつ意外と大きいんです。
↓この姿何かににていませんか?

そうなんとなく栗っぽいんです。
パキラの種は馬拉巴栗(マラパリ)といって←栗が名前に入っているだけあって(栗科)
なんと 「食べられるんです!」
わたしもこのことを初めて知ったとき「うわ~~」とびっくりしたほどです。
また別名を カイエンナッツ というだけあります。(ナッツ)
普段観葉植物としてだけ見ている方には少し新鮮に映るかもしれませんね♪
会長さんのお話によると
台湾で当時軍隊が食料用にパキラをつくったそうです。
ですが、パキラの成長を待たずして戦争が終わり
そのまま台湾にパキラが多く生育していったそうです。
そんな事からそのパキラに注目し、台湾から観葉植物として
輸入するようになったんですね。
パキラはだいたい 5年ほどで実がなります。
イメージとしてはさやえんどうのように(形は細くないですが)1つの実の中に
種が20こほど入っています。
一つの種は5個に分かれていて、5つ芽をだすそうな。そのうちの2~3本が良い感じなんだそう。
植物の種には2種類あって
・とりまきの種
・乾燥の種
とりまきの種は種をとってすぐに蒔くもの。
乾燥の種は稲のように乾燥して長い間が空いても芽が出るもの。
パキラは前者の「とりまきの種」です。
すぐに蒔かなくてはならないということです。
「はい、食べようか、食べまいかどうしようかな?」
って思ってる内にすばやく蒔いたほうがいいです。(おそければおそいほど芽が出にくくなるんですね)
また、パキラの花はトサカのような花で、朝咲いて、3~4時間で散るそうです。
わたしもまだ一度も見たことがありません。
そんな一瞬の花の命の輝きをぜひ見てみたいものです。
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