
1990年に初版が出版され、以来 1,000万部以上 を売り上げているベストセラー。
本の内容は、生きてゆく中で 自分は成功していると自覚するために
、日々から取り組めるアプローチをまとめたものです。 ビジネス上の課題
を題材にしたものと同じくらい 家庭内における状況
を数多く取り上げています。
著者 スティーブン・コヴィー
は「人格を見直して、幸せに、効果的に生きるには、 以下の 7つの習慣
が欠かせない」と主張。
1. 主体性を発揮する(自己責任)
2. 目的を持つ(自ら立つ)
3. 重要事項を優先する(自己管理)
4. Win-Winを考える(人間関係)
5. 理解してから理解される(感情移入)
6. 相乗効果を発揮する(創造的な協力)
7. 刃を研ぐ(常時向上システム)
前提として、この本では、以下の事項を挙げている。
・社会的評価は表面的な成功とされている。
・成功への近道の方法も書かれていない。
・真の成功は、優れた人格を持つこと。
僕がこの本で印象に残っている点は、 原則 という言葉が繰り返し使われていることです。
たとえば、農場の法則。
畑を耕し、種をまき、手入れをしたりと必要な作業をこなさないと秋に収穫はできない。つまり 「プロセスを経る」
ということが 原則の一つ
。 これは何かを身につけることだけにあてはまるものではなく、個人が人格を磨いたり、人間関係の育成にもあてはまります。
こんな言い回しで説明。
思いの種を蒔き、行動を刈り取る。
行動の種を蒔き、習慣を刈り取る。習慣の種を蒔き、人格を刈り取る。
人格の種を蒔き、人生を刈り取る。
原則とは、自然法則のような誰にでも不変なものなのです。
また、第二の習慣「目的を持って始める」の章にはこんなことが書かれています。 あなたの生活の中心は何ですか??
・家族
・お金
・仕事
・所有物
・遊び
・友達
・敵
・宗教
・自己
通常、意識してないにしても、ほとんどの人の中心は、いくつかの中心の複合によって構成されています。(例. 家族と仕事、 恋人と趣味 等)
だけど、これらのどれを中心にしても、自分の安定性を保つことは困難となります。
生活環境や様々な外的要因に左右されるから。近道や応急処置的なことにとらわれる危険も高いのです。
そこで、原則!
原則を中心
に
おけば、外的な影響に制限されることがなくなる!!
なぜなら、原則は不変のものだから。
文章はとても長いため、 読むにはなかなか根気がいりますが、 内容をしっかり理解し、実行に移せば効果的で幸せな人生を歩むことができると思います。
ただし、これらを実践に落とし込む作業は、そう容易ではないかと思います。"行動の種を蒔き、習慣を刈り取る"にはかなりの根気が必要ですね。継続は力なり。
まずは 自分の原則 を考えてみることにします。
ネクスト・ソサエティ Dec 7, 2006
Calendar
Keyword Search
Comments