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2004年10月17日
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神様が与えてくれた思いがけないバカンス。


昨日の続きです。
昔のことを思い出しながら書いてみます。
写真が実家で手元にないので、 サンフランシスコ観光局 のフリー画像を使わせていただきました。

はてさて何しようかなぁ・・・とのんびりプランを練っている暇はありません。
なにしろ明日の朝には帰らなければならないのですから。
もうお昼過ぎ。


とりあえずホテルにチェックインして荷物を置いて、すぐにタクシーでダウンタウンに向かいました。
時間も少ないので、移動も安い方法で・・・なんて言ってられません。
ところで今は地下鉄「BART」が空港とダウンタウンを結んでいます。
2003年に開通しました。
これを使うと約30分でダウンタウンに着くことが出来ます(^^)。

さて前の日記の通り、この旅はそもそも仕事で来ていたのです。
スケジュールもキツキツだったため、観光できる時間はほとんどないものとあきらめ、タダでもらったガイドブック1冊しか持っていませんでした。
厚さも内容も薄っぺらです。
こうなったらルーレット方式(笑)。
ガイドブックをぱっと開いたところに行く、ということにしました。

目をつぶって開いたところは「サウサリート」。

海好きの私にはぴったりかも。

ダウンタウンに入ると道が混み始めたので、タクシーを降ろしてもらい、ちょっと歩いてユニオンスクエアからパウエルストリートへ。

cablecar03

ここからはあの有名なケーブルカーに乗っていきます。

cablecarcablecar02

混んでいて5分ほど並びました。
そして案の定箱乗りポイントに乗ることに。

坂道を疾走するケーブルカーにはしがみついているより他ありません。
なんて恐ろしい乗り物だ(笑)。

行き先はフィッシャーマンズ・ワーフ。
ここは前日の夜、ロブスターを食べに来ていたところでもあります。
入り口にはカニの看板があって、その先に海が広がっています。

fishermanswharffishermanswharf02

ところですごくアザラシが多いのです。
多くは上の写真のとおり、だらしなく寝ているアザラシばかり(笑)。
でも湾内クルーズの船の横を、アザラシがピョンピョン跳ねながら追って来る様はちょっと可愛かったです。
湾内クルーズでは、ゴールデンゲートブリッジの下を通り、アルカトラズ島を周遊します。
アルカトラズ島は昔、絶対に脱出できないといわれていた刑務所があった島ですね。

昼ごはんも食べずにやってきたので、対岸に渡る前に腹ごしらえ。
ワゴンを物色して一番美味しそうなサンドを購入。

fishermanswharf03

丁度この場所から、海をぼーっと見ながら食べました。
ランニングをする人が結構多かったです。
こういうところを走るのは気持ちがいいかもしれない。
絶対に走ろうなどと思わない私でも、そんな気分にさせる景色です。

お腹がいっぱいになったらゴールデンゲートブリッジを渡っていよいよ対岸へ。

goldengategldengate02gldngate03

サウサリートは多くのヨットが停泊するハーバー・シティです。
約1km程度のメインストーリートにはセンスのよいショップが立ち並んでいて、地中海っぽい雰囲気をかもし出しています。
芸術家や音楽家がサウサリートに移り住み、洗練された町というイメージ。
対岸のフィッシャーマンズ・ワーフの喧騒が嘘みたいに人がいなかったことを覚えています。
こういうところ、好きです。

ウィンドウショッピングをしながらお土産を物色。
歩いていると感じのよいジュエリーショップを発見。
お店の名前を忘れましたが、ネイティブ・アメリカンの末裔が開いているショップなんだそうです。
ネイティブ・アメリカンの言い伝えの中にある石を使って、ジュエリーを作っています。
石にはそれぞれ意味があるんだそうです。
つたない英語ながら、母と妹と私、それぞれ三つのジュエリーが欲しいと店員さんにセレクトしてもらいました。
それぞれ幸せ、健康、希望の意味を持つ石がはめ込まれたリングとネックレスを購入。
他の英語が良く分からなかったというのもあります。トホホ・・・。

ステキなお店やギャラリーをブラブラ見ながら、最後に目が留まったのがハーレーショップ。
全然バイクに興味などないのですが、お店の雰囲気がとても良くて思わず足を止めました。
一番に目が留まったのがライダース・ジャケット。
「いかにも」という感じではなく、可愛くてかっこいい。

黒いジャケットの袖口にチャックがついていて、それに沿ってつけられたオレンジのラインが可愛いです。
背中には主張しすぎないハーレーのロゴ。前身ごろにも小さくハーレーのロゴが刺繍されています。
更に背中の裾の真ん中の切り込みは何個かのボタンで開閉することができます。
カッコいい・・・こんなの誰も着てないわ。
中綿も暖かそうで、裏地はキレイなオレンジ色でした。
こういうのを一目ぼれっていうんですね。
そして一度着てしまうともうダメです。

じっと鏡を見ながら考え込んでいる怪しい日本人。
悩みすぎです(笑)。
ふと鏡の中で目が合ったバイカーらしき客の白いヒゲのじいちゃん。
ヒゲじいちゃんは親指を立ててニッコリ笑いながら、しきりにジャケットを奨めてくれました。
どうやらハーレー好きらしく、バイクの何かを語ってくれています。
ありがとう、ヒゲじいちゃん。よく分からないけど買います(笑)。
そうしてこれは、私のお気に入りジャケットナンバーワンとなったのでした。

お土産も買って(ほとんど自分用)、大満足。
再びケーブルカーでダウンタウンに戻ることにしました。

cablecar4downtown

最後の晩餐はカリフォルニア料理とワインと決めていたので、ガイドブックに乗っていたレストランに入りました。
レストランの名前は忘れました^^;
覚えているのは、ちょっと一人では入りづらい感じだったことでしょうか。
でも最後にショボショボな所でご飯食べるのもイヤだし・・・と勇気をもって足を踏み入れました。
よく分からないのでお勧めのワインと、ステーキのディナープレートを注文。
一人で食べるものじゃないなぁ・・・でも食いしん坊だからしょうがないんです(笑)。
さて、そのお味のほどはどうだったかというと・・・勇気を出して入った割には、可もなく不可もなく普通でした(T_T)。
でもワインはとても美味しかったです♪

すっかり日も落ち、いよいよ独り総括の時間です。
もうホテルに帰って寝るだけ。
そして明日は初めてのビジネスクラス(結構ウキウキしていた)。
オーバーセールスってこんないい事があるのかぁ。
・・・とちょっと酔いも回って気分がよくなっていました。

しかしそんなに話は甘くない。
このときの私は、よもやこれからトホホなトラブルが発生するなど想像さえしていなかったのです。
三部作完結編は明日です(延ばしすぎ)。

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地球の歩き方(B 04(2003~2004年) サンフランシスコとシリコンバレー ( 著者: ダイヤモンド...
地球の歩き方(B 04(2003~2004年) サンフランシスコとシリコンバレー ( 著者: ダイヤモンド...

サンフランシスコよもやま7年記
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最終更新日  2004年10月17日 21時30分26秒
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