41歳ニートと俺とおかんと親父の話

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2026.08.31
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カテゴリ: 日常



まいど、俺や。
今日は方言シリーズや。
関西弁。
博多弁。
東北弁。
日本には、
地域ごとにいろんな方言がある。
そこでふと思った。
北海道って、意外と標準語っぽくない?
北海道出身の人がテレビでしゃべってても、
関西人みたいに、
一発で
「あ、この人北海道や!」
とはならんことが多い。
でも当然、
北海道にも方言はある。
ほな、
なんで北海道の言葉は比較的、
調べてみると、
北海道の歴史そのものが関係してたんや。
結論:北海道は各地から人が移住してきたから、言葉が混ざった
まず結論いくで。
北海道の日本語が比較的標準語に近いと言われる背景には、
明治以降、日本各地から大勢の人が移住した歴史
が関係してる。
青森から来た人。
秋田から来た人。
新潟から来た人。
宮城から来た人。
北陸から来た人。
ほかにも、
全国各地から人が集まった。
当然、
持ってきた方言もバラバラや。
「全員しゃべり方違うやん。」
となる。
そこで人々が一緒に暮らす中で、
互いに通じやすい言葉へ近づいていった。
これが、
北海道の言葉が比較的共通語に近くなった理由の一つと考えられてるんや。
そもそも北海道にはアイヌ語があった
ここは忘れたらアカン。
北海道に、
明治になって突然人が住み始めたわけちゃう。
北海道を中心とする地域では、
アイヌ民族が暮らし、
アイヌ語
が使われてきた。
札幌。
小樽。
知床。
登別。
稚内。
北海道には、
アイヌ語に由来するとされる地名がめちゃくちゃ多い。
つまり北海道の言葉の歴史を考えるなら、
日本語の方言だけでは語れへんのやな。
明治以降、一気にいろんな地域の日本語が入ってきた
明治政府による北海道の開拓が進むと、
本州などから多くの人が移り住むようになる。
ここが、
大阪や京都みたいな地域とは大きく違う。
京都弁なんかは、
同じ地域で長い時間をかけて育ってきた。
ところが北海道では、
比較的新しい時代に、
違う方言を話す人たちが一気に集まった。
そうなると、
強烈な一つの方言だけが残るというより、
言葉同士が混ざっていく。
学校教育の影響も大きかった
北海道への移住が本格化した明治時代は、
近代的な学校教育が全国へ広がっていった時期でもある。
学校では、
地域を超えて通じる言葉が必要になる。
そこへ、
新聞やラジオ、
後にはテレビも普及していく。
こうした要素も重なって、
共通語に近い話し方が広がっていったんやろな。
でも北海道弁、ちゃんとあるで
ここまで読むと、
「ほな北海道には方言ないん?」
となる。
いや、
普通にある。
例えば有名なんが、
「なまら」
やな。
「とても」「めっちゃ」
みたいな意味。
「なまら寒い。」
関西弁に無理やり変換するなら、
「めっちゃ寒いやん。」
みたいな感じやな。
北海道で「なまら寒い」は、
説得力が違う。
「ゴミを投げる」
これも有名や。
北海道では、
「ゴミを投げる」
と言うことがある。
初めて聞いた人は、
ゴミ箱へシュート!
を想像するかもしれん。
違う。
「ゴミを捨てる」
という意味や。
「これ投げといて。」
と言われて、
ほんまに遠投したら怒られるで。
「手袋をはく」
これも北海道らしい表現として知られてる。
「手袋をはく」
関西人からすると、
ちょっと違和感あるな。
「はくんは靴下とかズボンちゃうん?」
と思う。
でも北海道などでは、
手袋を身につけることを、
「手袋をはく」と表現することがある。
同じ日本語でも、
動詞の組み合わせが違う。
方言っておもろいな。
「したっけ」も有名
北海道の言葉として、
「したっけ」
も知られてる。
文脈によって、
「そしたら」
という意味になったり、
別れ際に
「じゃあね」
のような感じで使われたりする。
「したっけねー。」
なんて言われると、
一気に北海道感が出てくる。
北海道全体が同じ方言でもない
当然やけど、
北海道は広い。
めちゃくちゃ広い。
函館。
札幌。
旭川。
帯広。
釧路。
全部まとめて、
「北海道弁はこれ!」
とするのも乱暴や。
特に道南は、
地理的にも歴史的にも、
東北地方とのつながりが深い。
地域によって、
方言の特徴も変わるんや。
「標準語」より「共通語」と呼ぶことも多い
ちなみに、
俺らが普段、
「標準語」
と言ってる言葉。
言語学などでは、
「共通語」
という言い方もよく使われる。
全国どこでも通じやすい言葉、
という意味やな。
北海道の日本語は、
この共通語との違いが比較的小さく感じられる地域も多い。
だから、
テレビで北海道出身者がしゃべってても、
出身地に気づきにくいことがあるんや。
まとめ
結論いくで。
北海道にも方言はある。ただ、日本各地から人々が移住してきた歴史などから、共通語に比較的近い話し方が広がったと考えられてる。
ポイントはこれ。
北海道では古くからアイヌ語が使われてきた
明治以降、本州など各地から多くの人が移住した
違う方言を持つ人々が一緒に暮らした
学校教育やメディアなどの影響もあった
「なまら」「ゴミを投げる」「手袋をはく」「したっけ」など北海道らしい表現もある
北海道内でも地域によって言葉は違う
つまり、
北海道は、
「方言がない地域」ではない。
いろんな地域の日本語が出会って、
北海道独自の言葉が育ってきたんやな。
最後に一言
言葉って、
地図に線を引いたから生まれるんやない。
そこに誰が住んで、
誰と出会って、
どんな暮らしをしてきたか。
その積み重ねで変わっていく。
そう考えると、
方言を調べることって、
その土地の歴史を調べることでもあるんやな。
しかし北海道で、
「そのゴミ投げといて。」
と言われた時だけは注意や。
俺みたいな関西人が、
「任せろ!」
言うて豪快に投げたら、
たぶんそういう意味ちゃう。


締めの俳句
北の地に
ことば混ざりて
風となる





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最終更新日  2026.08.31 08:00:05
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