今朝の黙想１５

「イエスはあなた方より先にガリラヤへ行かれる。かねて、あなた方に言われたとおり、そこでお会いできるであろう」マルコ16：7
『初心忘るべからず』。作家の世界では「処女作がその人の最高傑作であることが多い」と言われます。壁にぶつかったら原点に戻る。自分の成長を阻んでいた慢心が見つかるかもしれません。武田信玄は「いつも初陣のつもりで戦場に臨め」と言いました。原点は希望の出発点です。

原点か～。
私の成長を阻む私の慢心はどこにあるだろう・・・。
多分、そこを神様に取り扱われたのがこの２年間だったように思う。
私が現時点で気付かされていることは、夫との関係においての事である。
全部ひっくるめて表現するなら、私が、「夫を愛する」ことよりも、「夫に愛されたい」と願った心の比重が大きくなってしまったところに、神様のメスが入ったというところか・・・。
そして、丁度去年の今頃、私たち夫婦は、牧師夫人（聖書的心の癒しの専門家）から、カウンセリングをしていただいた。
思い起こせば、このカウンセリングを私たちが希望したのではなく、今、私とぶつかっている社長が、所用で兵庫まで行った際、協力をいただいている教会に立ち寄って、牧師夫人の来訪を要望し、私たちの知らないところで、この話は決められたという経緯がある。
そして、その時にも、私は社長に言った。
「ありがたいですけれど・・・。何故、決めてしまうまでに、私たちの意向を尋ねてくださらなかったのですか？」と私は問うた覚えがある。
その時、彼は「心外だ」といろいろ理由を並べ立てたが、内容はよく覚えていない。夫と私は、１００％彼に譲って、受け入れることにした。
あ、１００％ではなかったな。私は彼にこう言った覚えがある。
「たぶん、この教会で一番カウンセリングが必要なのは、あなた方ご夫妻です」
そう言ったら、やっと彼が黙ったのを覚えている。
そしてカウンセリングを受けた。
カウンセリングの際、牧師夫人は「よーこさん、あなたは全部すでに神様によって自分の内面について気づきが与えられている。あと成すべき事は、腹をくくるということだけです」と言った。
牧師夫人の体験談を聞き、牧師夫人と抱き合ってワンワン泣きながら神様に祈った。牧師夫人もワンワン泣いた。そして、私は腹をくくった。

私は思う。
教会のしんがりは、女が腹をくくった時に出来るのかもしれない。
イエス様が十字架にかけられ、息を引き取るのを最後まで見届けたのも、やはり女たちとヨハネだけであった。

話が飛んでしまった(笑)
書きながら、頭を整理した。
私の原点。私が腹をくくったこと。
「教会を愛する」「女を捨てる」「夫を愛する」
これかな？(笑)
今日一日、また、よーく考えてみよう。
主よ、どうか私の心を探り、私に教えてください。
傲慢に陥ることなく、主の前にいつも謙遜になることができるようにしてください。

３月１日（火）

「主があなたとともにおられる。主はあなたを見放さず、あなたを見捨てない。」申31: 8
神様から見放されたように感じて落ち込むことがありませんか。神様は時々私達の感覚から行方不明になることがあります。それは、何も感じられない時こそ信じる人になって欲しいからです。どんな時でも信じ続けることができるなら、嵐が吹き荒れる人生でも揺るぐことが無くなるでしょう。感覚の信仰から御言葉の信仰に切り替えましょう。

はいっ！！あーめんですー！！
今朝の例想、よくわかるわ～。自分がよく陥るところだわー。
元々、感覚派人間の私は、ここ、よくわかるー。
特に若い頃、そうだったわー(笑)
よくお医者の奥様（私の霊の母）が、「心のレベルで信仰をとらえてはいけません。霊で受け取るのです。感覚に留まってはいけません。」と私に教えてくれた。その頃、よくわからなかったのだが、今はわかる。
聖歌の何番だったかな・・・改訂版の聖歌集にのってないからあったまくるんだけど(笑)　「♪みーゆるところによらずして～、信仰によりて歩むべし～♪」って曲があった。目に見えるところでなく、御言葉を信じる信仰によって人生を歩もうって内容の曲(笑)

K先生（お医者の）の密葬式の時、火葬場に向かうバスのなかで、私は奥様と隣り合わせに座った。そして、奥様は私にこう言った。
「お父さんも私も、娘（あたしのこと）の成長を喜んでいますの。教会の分裂は、ようこさんを留学に出したんだって、そう思ってます。会社との関係や、様々なことで、ようこさんがどんなに辛いところをとおっているか、ようこさんのことをいつも祈っているから、ようこさんが何も語らなくとも、話さなくとも、よくわかるんです。」
私はこの言葉をきいて、バスのなかで泣いた。
さすが、お母さんだと思った。
子供を産み、親になった時、はじめて親の気持ちがわかるように、私も留学先で(笑)、分家の教会で(笑)、お母さんになってみて、お母さんの言っていた「信仰について」のいろんなことがわかるようになってきた。
子供は親を超えなければならない。それが神様からの使命であり祝福である。
留学先での使命をまっとうしよう。

神様は絶対に私を見捨てない。見放さない。
何故なら、御言葉がそう言っているからである。
主よ、感謝します。

３月２日（水）

『人にはそれは出来ないが、神にはなんでも出来ないことはない』マタイ19:26　
考えてみれば人が自力で出来ることは本当に小さく限られた事です。明日、雨を降らせる事も、自分の寿命すらも変える事ができません。死んだ後、天国へ行くことも自力では不可能です。なぜ人はこんなに限りのあるのでしょう？それは、何でも出来る神様に頼るためです。あなたが頼る時、神様が成し遂げてくださいます。

(¨)(..)(¨)(..)ウンウン
あーめんですわぁ～。
今日はとにかく、出来ようが出来まいが、文集の作業に取り掛かろう。
一文字でも一文でも進み出せば何かが見えてくるかもしれない。
文集の編集委員は、私のほかにもう一人いる。
彼女が体調を崩してしまったため、頼んでいた仕事が出来ない。
泣きそうだ(笑)
しかし、主よ、主により頼みます。
助けてください。お願いします。

３月３日（木）

「あふるる恵みの神は、しばらくの苦しみの後、あなたがたをいやし、強め、力づけ、不動のものとして下さるであろう。」1ペテロ5:10
神様の愛とは、苦しみを一切遠ざけることによって表されるのではありません。敢えて苦しみを許可し、そのことによって神様の愛のメッセージに気付かせようとされます。苦しみは神様の愛のメガホンです。あなたは今苦しみの中にありますか？教会に来て心の耳を澄ませてみませんか？

(¨)(..)(¨)(..)ウンウン
この御言葉を信じます。
祝福が待っているからこそ、今がありますねっ。
夢のなかにヘビがうじゃうじゃ出てきて、「あぁ・・・やっぱし」と思いました。命があるからこそ悪魔が攻撃しますねっ。
しかし、勝利は約束されていますから。
主よ、十字架の上ですでに勝利をとられた栄光の主よ。
復活の主よ。聖霊なる主よ。
hallelujah！主にほめ歌を歌います。
そして祈ります。
主よ、どうか我らの教会の信徒ひとりひとりを御血でおおい守ってくださり、また癒し主なる主の御手によって、一人一人を癒してくださり、一人一人がその土台を御言葉に置くことができるように、成熟を目指すことができますように。自分自身の心をしっかりと見張り、上を見上げて、ポジティブに思考することができますように。
私たちの戦いは血肉に対するものではなく、暗闇の霊力にあることに目が開かれ、人同士が裁きあうことがないように、守ってください。
私自身、人の攻撃的な言動に心を騒がせ、その人を裁いてしまいました。
赦してください。
どうか主よ、私の中に巣食う苦い根を、主の血潮によってきよめ、取り去ってください。
我らが一つとなるつなぎ目は、「愛」によってしかないことを忘れず、私自身、愛と赦しの神の霊で満たされることができますように。
そして、教会が、愛と赦しの溢れる教会に成長することが出来ますように。
また、私が傲慢に陥ることがないように、守ってください。
主が与えてくださった牧師先生を愛し尊敬し、先生を主の代理人として、付き従うことができますように。
主よ、どうか、私を攻撃し傷つけた兄弟姉妹を赦すことが出来ますように。
そして、彼らのために祈ることが出来る力を与えてください。
感情は伴いませんが、意思によって祈ります。
そこに主が働いてくださいますように。

山にむかって目をあげる。
わたしの助けはどこからくるのか。
わたしの助けは天地を造られた主からくる。
アーメン！

尊き主イエス様の御名によってこの祈りを捧げます。
アーメン！

３月４日（金）

「信仰とは、望んでいる事柄を確信し、未だ見ていない事実を確認することである」ヘブル11:1　
仕事において２度や３度の失敗にめげないことです。挑戦、失敗、挑戦、失敗、挑戦…。失敗は小さな成功です。その過程の中で、職業人としての「能力」、作品としての「仕事」、そして人間としての「成長」が生まれ、培われていくのです。これは何も仕事ばかりではありません。実りある生活、人生、全てに共通する秘訣です。

アーメン！hallelujah！！
私は今朝、この御言葉にある、私自身の「望んでいる事柄」はなんだろう。
「まだ見ていない事実」はなんだろうと黙想してみた。
究極的には、「イエス様の再臨」「天国」「復活の命、永遠の命」というところにあるのだが、主は地上においても天国の前味を与えてくださる祝福の神様である。
若い日に、癌が癒され、その時本気で、「死ぬはずだった自分が生かされたのには理由がある」と受け取った。
そして、これからの残された時間のなかで神様が出会わせてくださる人に、「神様はほんとうにいるのです」ということを知らせることが使命だと思った。使命というと大袈裟だが、「助かった理由」はそうだと思った。
そして、それは、「夫の妻としての自分」「３人の子供の母としての自分」「マイケル（夫）家の嫁としての自分」など、自分に課せられた枠のなかで、行っていくことなのだと思った。
その中で次々と家族が救われた。
私に課せられた枠は、時間のなかで変化してきた。
「マイケル家の嫁」という枠は、義父母も亡くなり、「てんかんによる知的障害をもつマイケルの兄と生涯を共にする」という枠だけに変化した。
「３人の子供をもつ母」という枠は、ミクは嫁に行き、大樹は高校生、真は中学生に成長した。そして、ここは、これからもどんどん変化していく、大きな希望のところであるわけだ。
「夫の妻としての自分」ここは生涯のパートナーシップのところである。
何度かパートナーを組むことをやめにしようと考えたこともあったが(笑)
神様はそうさせなかった。(笑)
そして、もっかの目標と希望は、夫とのパートナーシップのなかで地境が広げられ、神様がアダムのあばら骨からエバをつくって、パートナーを与えた意味を、益々深く味わい知り、良いパートナーシップの証をたてることができたら・・・というところかなぁ・・・。
さて、今こみさんから「おい、ババァ、文集間に合わんぞ」と電話が来た(笑)
こみさんは昔出版業界にいたので、そのツテで、お安くしていただいて文集を作成している。
じじぃ、儲からない仕事ですまんのぉ～(笑)
よろしくお願いしますd(゜ー゜*)ネッ!
さて、鉢巻しめて頑張らないとだわ(笑)

主よ、どうか助けてくださいっ！！
感謝します～～！！

３月５日（土）

「見よ。私はお前達の中に霊を吹き込む。するとお前達は生き返る。」エゼキエル37:5　
Ａ・シュヴァイツァーは「人生の悲劇とは、生きているのにその人間の内側で死んでいることだ」と言いました。命には身体の命と心の命があるようです。心の命が衰弱すると人生も枯渇してしまいます。心の命は神様からやってきます。キリストを信じ、祈ってみませんか？あなたと神様のライフラインが開通しますよ。

アーメン！！
ほんと、そう思うわ～～。
昨夜、ソファーで寝てしまった。そして、夢を見た。
その夢は、社長夫婦と私が登場していた。夢のなかで、細かいことはよく覚えていないのだが、社長が、深い真理を悟って、それを私に話してくれていた。話している内容まで出てこないのだが、彼が「よーこさん、俺なんかわかったわ～」って目に涙して嬉しそうにしていた。そしてその隣で奥さんもニコニコしていた。その姿をみて、私も泣いていた。
そういう夢だった。
この夢が、神様からの啓示だと信じます。

そういえば、マイケルが出エジプト記からの分かち合いをしてくれて、私の心も嬉しくなって、祈る力が与えられた。
社長夫婦のためにやっと祈れるようになった。
神様の恵みとはこういうことなのだと、つくづく思った。
人と人との間に、悪魔がどんなに楔を打とうが、すでに勝利を取られた主が、和解と平安を与えてくださる。
自分自身が神様の霊と繋がっていたなら、必ずそうなる。
そして、それは、片方にだけということは決してない。
必ず両者を取り扱う。
この恵みに生かされていることを心から主に感謝いたします。
そして、私自身が多くの人の祈りに支えられていることを感謝いたします。

神へのいけにえは、砕かれたたましい。砕かれた、悔いた心。
神よ。あなたは、それをさげすまれません。（詩篇５１：１７）

３月７日（月）

「疲れた者、重荷を負う者は、誰でもわたしのもとに来なさい。休ませて上げよう。」マタイ11:28
神様の愛は無条件の愛です。どんな過去があろうとも、現在どんな状態だろうとも、条件を付けることなく、誰に対しても開かれた愛です。そして神様の愛はあなたの心に本当の平安を与えて下さいます。こんな私が教会に行っていいのだろうか…と悩まないで！そんなあなたにこそこの愛が必要です。

あーめんっ！
昨日、徹夜あけだった私は、またもやソファーで寝てしまった(笑)
朝、５時に目が覚めた。
リビングの電気が煌々とついていた（爆）
あ～ぁ、電気代もったいない(笑)
っと、こんな調子で、私は重荷を負って疲れている(笑)
しかし、倒れず、こうして文句を言いながらも文集の作業もなんとか目処がつき、「神様がともにいて支えてくださってるなぁ～」とまたまた実感する。夫も疲れて倒れたが、また力を頂いて立ち上がった。
私たちは、バトルにおいて、日々こうして倒れたり転んだり、悪魔に負ける時が多いが、WARにおいては既に勝利を得ている者である。
命の源であるお方と繋がった者の特権である。

「しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。」（ヨハネ４：１４）

この御言葉を思いながら、私の頭のなかではあの曲が流れている(笑)
「主の～御座からながれるぅー命の水の川～～♪あふれて～流れて～いのちをあたえるぅぅ～♪すべ～てのものが生きる生ける水の川ぁ～♪」
この曲の歌詞は、エゼキエル４７：９かな。
なんか、エゼキエルのどこだったっけか・・・と探していたら、エゼキエル書の御言葉があちこち迫ってくる(笑)
洗濯ものを干して、掃除機かけたら、エゼキエル書をじっくり読むとしよう。(笑)
主よ、生けるあなたの御言葉によって、どうか語ってください。
私に今必要な御言葉を与えてあなたの命を与えてくださいっ！！
主よ感謝します～～！！

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