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篠山行った。今日は豚しゃぶ食べてきた。お腹いっぱい。
2024.11.25
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今回男の弱さについて書かれた本を読んで非常に腑に落ちる感覚があったのでまとめてみ たい。 著者は本書で自分の弱さを認められないという弱さを書いている。 ここでは男の特殊な自意識に基づいて書かれているけれども、世の女性にもあてはまるこ ともあるのではないかと思う。 ある種の弱さをかかえた人は読んでみるといいと思う。 特に共感したのはその弱さに正面から向き合わなければ、その歪みは男であれば暴力に、 また自己否定につながるということである。 そしてその正面から向き合うということが実にそう簡単なことでなく、どうせ自分は弱い んだとひねくれてみたり(開き直ったり、ネタとして笑いにするのも同じ)本当の自分は 強いんだと虚勢をはったり(体を無駄に鍛えたり強くなった気になることもそう?)とそ の実は隠蔽され顧みられず問題としておざなりになる傾向にある。 また男は社会的規範から、男らしくあらねばならないという責務、他人を蹴落とさねば生 きていけない能力主義による男性中心社会における男性問題という背景により、マジョリ ティーであるからこそ理不尽な目にあっても犠牲者だと言えない問題。 黙って一人でたえて助けてと言えない問題がある。 マジョリティーであるが故の見えにくく語りにくさから、無理な男らしさを偽装したりす る。 青年期の男性のアイデンティティは学業、スポーツ、人気、外見、喧嘩の強さなど様々な 競争を通して形成されていく。 そこで男らしさという気範になじめなかった男の痛みである。 そう、思えば僕も自分は男らしくない、何かが足りないと思い続けてきた。 僕は最近転職を決意したのだがその決断に至るまでもこのような呪縛により、なかなか踏 み切れずに自問自答する悶々とした日々を思い起こす。 中年となればある程度の責任が任されるものである。新たに仕事を始めるとはそれを途中 で放棄するともいえる。 しかもその放棄にはうまくいっていて絶好調ならそこには至らないのであり、そこには自 分の弱さとの対峙もある。 それはやはり大きな決断でありパワーのいることであると改めて思った。 そんな中、自分一人でなく周りの人が僕の決断を認めてくれたことはありがたいことで恵 まれていると思った。 本の内容に戻ろう。 本は中盤、他人からの承認でもなく、自己肯定でもなく、自己尊重が大事だと説く。 様々に悩み、迷い、そして少しは自分のあり方や欲望をましにしようと努力しているこ と、その小さな歩みでも小さな自信をもってみることそれが自己尊重である。 そして自分は決して立派な人間じゃないし大したこともないのだけれど、自分の弱さに目 を背けて自分は男らしいんだ、本当の自分はもっと強いはずなんだと虚勢をはってもいず れ破たんしてしまう。 そぜならその偽りの自己肯定はありのままの自分を無視して拒絶することだから、地に足 の着いた勇気が必要だ。 自己尊重の勇気とは、強く立派で完全な人間としてふるまう勇気ではなくて、自分の弱さ やダメさを鏡に映して自分の姿をまっすぐに見つめることができる、そしてそこから一歩 一歩さらに先の生き方を目指すことができる勇気である。まさに転職時に僕が考え決断した行いであったと思う。 しかしながらそれは難しく怖いことである。 それは男のプライドがあるからだと。 自分の弱さに向き合わずに押し殺すのではなくて、かといってどうせ自分なんて弱いんだ とひねくれるわけでもなく、あるいは強く堂々とした男としての虚勢をはるのでもなく自 分に向き合う大切さ。 うねうねと考え、けれど問題を仮装してなかったことにするではなく本質で迫る思考回 路。 著者杉田さんは僕と思考のプロセスが。よく合うのだな非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か [ 杉田 俊介 ]価格:820円(税込、送料無料) (2016/11/20時点)
2016.11.18
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今日ありさんの勤める歯医者いったら、ありさんいつもよくしゃべっていつも笑ってるって従業員の方に言われて、嬉しい気持ちと安心な気持ちになった。
2024.11.11
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