2007.07.07
テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(566362)
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おかきち出張クイズ
こんなタイトルちゃうか ＾＾；
と言っても 見事に正解したのは 真果ちゃん
Ｍ☆は 惨敗 ＿|￣|○ ｶﾞｸｯ
そんな Ｍ☆を哀れに思ったのか
な なんとぉ～ w(☆o◎)w
真果ちゃんから お裾分けを頂きましたぁぁ
ありがと (*＾ｏ＾)v
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
楽しみにしていた 貢ぎ物を食べようと
リビングに行って ビックリ ＼(◎o◎)／！
無残な残骸 ・・・
鹵さんと バボちゃに やられちゃいましたぁ
＿|￣|○ ｶﾞｸｯ
な～んて ウソウソ ＾＾；
ちゃんと 美味しく いただきましたよ
ってことで 真実の日記を
ア～～～ップ！！
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
６月３０日 土曜日 正午
いつもの休日より 早く目覚めた Ｍ☆
リビングに行くと ☆君が勉強していた
「 なぁ バボちゃは？ 」
「 朝から クラブに行きよった 」
「 おかんは？ 」
「 おとんに愛想が尽きたから 出て行くってさ 」
「 ふぅ～ん お前はドコも行けへんの？ 」
「 うん 今日は家に居てる 」
「 遊んでくれる友達が居てへん訳やな (￣ｰ￣) ﾆﾔｯ 」
「 ちゃうわ！ もうすぐ試験やから勉強してんねん 」
「 さて 貢ぎ物の ソバでも食うかぁ お前も食うか？ 」
「 さっき食うたトコやから ええわ 」
「 そぅなんや そや！ デジカメの充電できてる？ 」
「 あぁ たぶん空やと思うわ 」
「 ほんなら充電しといてくれや 」
「 俺 勉強してんねん 」
「 勉強？ 」
「 木曜から 期末テストやねん 」
「 勉強は普段やってるんちゃうの？ 」
「 やってるよ 」
「 ほんなら 試験前にせんでもええやんけ 」
「 もっと成績 上げるためやん 」
「 てことは 普段やり足らんちゅうこっちゃな 」
「 ウルサイなぁ 充電したらええんやろ！ 」
「 そぅそぅ そんでええねん 」
「 成績悪かったら おとんのせぇやぞ 」
「 今の ガキ共の悪いクセや 」
「 えっ？ 」
「 何でも そぅやって 人のせぇにしよる 」
「 んじゃ 成績悪かっても文句言うなよ 」
「 言えへんよ 授業料は払わんけどな (-。- )y-゜゜゜ 」
「 くぅぅ グレるぞぉ 」
「 グレるんええけど 早よ充電してや 」
「 人の話 聞いてるか？ 」
「 聞いてるから 充電を頼んでるんやんけ 」
「 何で俺がこんなんせなアカンねん 」
「 アホ！ お前の勉強と 俺のブログ どっちが大事やねん！ 」
「 訳わからんわ ε-(￣ヘ￣)┌ 」
そぅ ブツブツ言いながらも 充電をしてくれる ☆君
ええ子やねぇ♪
充電器にセットして 再び勉強
「 なぁなぁ 茹で時間 何分って書いてる？ 」
「 俺は勉強中や！！ 」
「 ん？ お前は俺の話を聞いてへんかったんか？ 」
「 おとんも 俺の話 聞いてるか？ 」
「 ほらっ 早よせんと勉強できへんぞ 」
「 ウザイのぉ 」
「 ウザイ？ 誰に言うとんじゃ （￣ヘ￣メ） 」
「 何や？ 脅すんかい 」
「 脅せへん 言うて分からんヤツには 身体に分からすんじゃ 」
「 うわぁぁ ＤＶやぁぁ 虐待やぁぁぁ 」
「 今の状況 分かってるか？ 家には二人だけやで 」
「 ・ ・ ・ 」
「 泣こうが喚こうが 誰も助けてくれへんで 」
「 ・ ・ ・ 」
「 どぅすんねん？ 泣くか 手伝うか 好きな方を選べや 」
作り方を 一気に読み 再び勉強を始める ☆君
「 そぅそぅ そうやって最初から素直に聞いといたらええねん 」
「 食器棚から 器を出しといてくれや 」
「 はい 」
「 おっ だんだん分かってきたやん 」
「 もぅ おとんの相手してられへんからや 」
「 そぅ言うなや 父子のコミュニケーションやん 」
「 もぅええ ちゅうねん 」
「 出来たら お前にも食わしたるやん 」
「 さっき食うた って言うたやろぉ 」
「 ええやんけ 付き合い悪いのぉ 」
「 ・ ・ ・ 」
「 何や？ 無視かぁ？ おぉ？ 」
「 ・ ・ ・ 」
「 そんなんやから 休みに遊ぶ友達が出来へんねや 」
「 来週からテストや って言うたやろ！ 」
「 アカンなぁ それも 今のガキ共の悪いクセや 」
「 何がぁ？ 」
「 すぐにキレよる 」
「 くぅぅ 死んだるぅぅ (T_T) 」
「 はは それも悪いクセや 」
「 思い通りにいかんと すぐ 死んだる って吹きよる 」
「 あっ そぅそぅ 死ぬ前に 氷水とザル 用意しといてな 」
☆君 筆箱の中を ゴソゴソ 。。。
「 何や カッターでも探してるんか？ 」
「 ・ ・ ・ 」
「 そこで リスカしたらアカンで 」
「 何でや！ 」
「 あとで掃除するん大変やん 」
何かを決意したように 勉強道具を片付け
キッチンに向かってくる ☆君
「 何や？ 流し台でリスカか？ 」
「 そんなアホなことするかぁ 」
「 うん ほんならええねん ここも困るから 」
「 はぁ？ 」
「 いや そば作ってるから リスカされたら邪魔やん 」
「 するかぁ あまりにウザイから手伝いに来たんや 」
「 よしよし 初めからそぅしたらええんねん 」
「 氷水と ザルの用意したらええんやろ 」
「 そぅそぅ 出来たら お前にも食わしたるからな 」
「 さっき食うた 言うてるやろぉ 」
よっしゃ！！ ええ感じに茹で上がったぞぉ♪
「 なぁ 海苔 探してくれへんか？ 」
「 さっき俺が食うたから 無いわ 」
「 ほんなら ゴマ 探してくれ 」
☆君 キッチンを ゴソゴソ 。。。
「 摺りゴマしか無いわ 」
「 マジかぁ んじゃ 大根は？ 」
「 無い トマトとパプリカやったらあるけど 」
「 あほぉ それやったらパスタやんけ 」
父と息子 愛の傑作 出来上がり～♪
味見のつもりで 一口食った ☆君
美味かったモンやから けっこう食いよった
しかも 仕上げの そば湯まで ＾＾
「 これでやっと勉強できるわ ε=(￣｡￣;) ﾌｩ 」
「 なぁなぁ 俺に感謝せぇよ 」
「 何を感謝すんねん？？？ 」
「 勉強できる喜び♪ ってのを教えたったんや 」
「 はぃはぃ ありがと 」
☆君 なかなか良い子に育っとります ＾＾
まっ すべて父親のお陰 ちゅうヤツやね (-。- )y-゜゜゜
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