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無事個展の初日を迎えることが出来ました。手伝って下さった皆様どうもありがとうございました。今日はカメラマンによる会場の撮影予定です。
March 1, 2009
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3月7日(土)にヴァイオリンとピアノの演奏会を行います。午前11時より。出演、尾崎羽奈、後藤友香里 入場無料。会場 白矢アートスペース東京都小平市美園町1-4-12電話 042-341-0235http://www7.ocn.ne.jp/~shiraya/artspace.html永井雅人展 2009年3月1日(日)~3月11日(水) 11:00~19:00内容:「見ることの快楽、聞くことの至福」をテーマに版画とドローイングの展示を行う。昨年永井がアーティストインレジデンスで滞在したグラーツでの作品、メルボルンでの作品も合わせて展示する。また日本に帰国し制作した新作も発表する。
February 27, 2009
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いよいよ3月1日が個展の初日です。小平の会場までの行き方が分かりにくいといけないので、地図も合わせて紹介されているサイトをここに載せておきます。携帯電話からでも見られるそうです。http://www.tokyoartbeat.com/venue/6557E729本当に小平駅から徒歩1分です。よろしくお願いします。3月7日の11時からのの演奏会はとても豪華な演奏者によるものです。お二人とも4月から東京芸術大学の音楽学部の助手になるヴァイオリニストとピアニストです。ルネ小平やその他のホールで演奏して頂いたらもちろん入場無料はありません。今回は本当に特別です。
February 27, 2009
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自分の個展を紹介してくれているあるWeb サイトによると個展はあと6日で初日だそうだ。作家より正確に数えているんじゃないかな。おかげ様で展示作業はほぼ終了し、あとは演奏者のリハーサルや会場の拭き掃除、ガラスみがき等。実はこれがまたたいへんだったりして。写真は一番奥側の展示壁面。明日の多摩地区の朝日新聞に紹介が掲載されるのだそうです。僕が見られるのは明後日です。
February 24, 2009
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個展の準備の続きです。まだ全体像が見えてこないのは会場が140平米もあるからです。やっと1階も公開できるところまで来ました。それでもまだライトもタイトルカードも完全ではありません。さて2月25日の朝日新聞朝刊でこの展覧会が紹介されるそうです。多摩マリオンというコーナーだそうです。初めて紙面で紹介されるのでとてもありがたいことです。永井雅人展 2009年3月1日(日)~3月11日(水) 11:00~19:00会場 白矢アートスペース東京都小平市美園町1-4-12電話 042-341-0235http://www7.ocn.ne.jp/~shiraya/artspace.html
February 20, 2009
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写真の続きです。やっと位置を決め、ライトを合わせました。
February 19, 2009
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写真の続きです。初日まであと10日です。
February 18, 2009
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自分の個展の準備がもっとも忙しい時期ではあるが、見ないと終わってしまう大切な写真展を2週にわたって見た。これはどうしても見ておかなくてはいけない展覧会だった。これを知らないで東京造形大学だ、現代美術家だ、個展だ、なぞというのはとても恥ずかしい。柴田敏雄は日本ではあまり紹介されてこなかった写真家だが、写真美術館のあのモノクロームのダムのシリーズ写真には感動した。絵画的な切り取り方の中に彼の造形感覚が生かされている。写真でしかありえない世界だ。1年に一度出会うかどうかの優れた展示だった。一方高梨豊氏は東京造形時代には何度もお名前を聞きながら遂にお会いする機会がなかった写真家。知らないということは恐ろしいことで、あんなに素晴らしい都市のシリーズが初期にあるとは思わなかった。まだあまり見た人がいないようなのでぜひお勧めだ。国立近代美術館の空間を使い切った大パネルの作品も秀逸だ。写真は僕の展示準備の続き。願わくば国際的な写真家とは比べないでほしいスナップ。
February 15, 2009
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展示の様子を3月1日のオープニング前からワーキングインプロセスとしてHPで公開していくことにしました。そうすることによって遠くではあっても僕がこの展覧会にかける意気込み、小平会場の絶対的な素晴らしさを足を運んでいただく 前に少しでも想像して頂く手助けになれば幸いです。永井雅人展 2009年3月1日(日)~3月11日(水) 11:00~19:00会場 白矢アートスペース東京都小平市美園町1-4-12電話 042-341-0235http://www7.ocn.ne.jp/~shiraya/artspace.html
February 13, 2009
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先日、画家大竹伸朗の新しいエッセイ集を読んでいてあるアイデアを思いつきました。それは個展会場を準備段階から公開することです。今回の小平の個展はさまざまな方の協力を得て着々と展示が進んでいます。報道各機関にも採用され、プレスリリースの効果も順調に出ています。関係者のみなさまには心から感謝致します。そこで、展示の様子を3月1日のオープニング前からワーキングインプロセスとしてHPで公開していくことにしました。そうすることによって遠くではあっても僕がこの展覧会にかける意気込み、小平会場の絶対的な素晴らしさを足を運んでいただく 前に少しでも想像して頂く手助けになれば幸いです。
February 12, 2009
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前日の様子。
February 11, 2009
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展覧会とあわせてよろしくお願い致します。
February 6, 2009
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いま注目されている展覧会情報等の総合サイト、東京アートクロスに個展の情報が紹介されました!http://www.tokyoartcross.com/tac_dev/event_hpdocs/M00_e_index.php
February 5, 2009
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上野の国立博物館で開催中の妙心寺展に行きました。最後の展示室にある狩野元信の大きな水墨の花鳥図、これはとてもいい作品です。間違いなく代表作だと思います。長谷川等伯の作品も秀逸でした。白隠もたくさん出ています。
January 29, 2009
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個展のはがき、ポスターのデーターイメージが出来上がりました。今回の会場は140平米もあるギャラリーなので気合が入ります。通常のギャラリーの数倍の規模です。今までにない規模での展示に挑戦します。
January 23, 2009
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友人のピアニストのリサイタルのチラシに作品を提供しました。東京芸術大学校内で後藤さんの演奏を無料で聴けるチャンスはそうありません。たいへんおすすめです。
January 19, 2009
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白矢アートスペースとは「白矢アートスペース」は、西武新宿線 小平駅前 ( 徒歩1分のところ ) にある白矢眼科医院に併設するギャラリーです。広さは、およそ140平米と、美術館の一展示室ほどの規模です。当ギャラリーは、 ・ 地域の人々の交流の場、 ・ 患者さんの眼の健康 ( 保養・憩い ) のため、 ・ 新しい芸術家の発表の機会となる、ことを目的としています。2006年5月に院長の白矢勝一(日本医家芸術クラブ(*)美術部委員)が設立しました。 * 日本医家芸術クラブは、山下清を世に送り出した式場隆三郎により1953年創立されました。
January 14, 2009
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新しい個展の詳細が決まりました。永井雅人展 2009年3月1日(日)~3月11日(水) 11:00~19:00会場 白矢アートスペース東京都小平市美園町1-4-12電話 042-341-0235http://www7.ocn.ne.jp/~shiraya/artspace.html3月7日(土)にヴァイオリンとピアノの演奏会を行います。午前11時より。出演、尾崎羽奈、後藤友香里 入場無料。内容:「見ることの快楽、聞くことの至福」をテーマに版画とドローイングの展示を行う。昨年永井がアーティストインレジデンスで滞在したグラーツでの作品、メルボルンでの作品も合わせて展示する。また日本に帰国し制作した新作も発表する。これからまた忙しくなります。
January 12, 2009
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都美術館で自分の作品を見てきました。国立博物館の「博物館に初詣展」はなかなか良い内容です。国宝の一遍上人絵伝は必見です。日本美術はたいへん勉強になります。
January 4, 2009
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永井雅人「密林の蘇生」2008年 銅版画 163×163cm2009年の最初の出品展覧会になりそうです。どうぞよろしくお願いいたします。第10回 フィレンツェ賞展概要ルネッサンス文化発祥の地、イタリア・フィレンツェは、世界的な芸術の都です。このたび、日本国内において活躍しておられる、若い精鋭作家の発掘を目的として「第10回記念フィレンツェ賞展」を開催いたします。大賞受賞者には、芸術の都フィレンツェ滞在を通して創作活動を支援し、これからの芸術文化の振興と芸術家の育成を図ることを目指して作品を募集しております。また、第5回展より元フィレンツェ美術アカデミア教授ビンチェンツォ・ビアンキ氏によるビアンキ賞が、今回第10回を記念した特別賞が設けられ、両賞受賞者にもフィレンツェ滞在・創作活動を支援いたします。50歳以下、具象系という制限のなか、全国38都道府県より235点の応募がありました。その中より選ばれた入選入賞作品42点を展示いたします。今後全国的に活躍が期待される若手作家の清新な作品をご鑑賞下さい。期間東京展平成21年1月4日(日)~1月8日(木)会場:東京都美術館(上野)出品予定作家【フィレンツェ大賞】稲田 峻 (兵庫県)「宙~トキノカタチ」【優秀賞】赤井 正人 (奈良県)「まだらん」篠倉 正行 (千葉県)「田園詩人」【ビアンキ賞】小林 哲郎 (神奈川県)「影のムーブメント」【10回記念特別賞】星 美加 (茨城県)「回帰」【佳作賞】押本 一敏 (千葉県)神山 玄 (神奈川県)多養 麻子 (兵庫県)中山 智介 (神奈川県)橋本 浩子 (東京都)平林 孝央 (東京都)安冨 洋貴 (兵庫県)吉田 卓哉 (山形県)渡辺 香奈 (群馬県)【入選】青木 一也 (東京都)伊藤 裕貴 (福井県)岩井 綾女 (埼玉県)潮田 和也 (栃木県)柏田 忠 (兵庫県)北本 真隆 (石川県)木俣 創志 (茨城県)児玉 沙矢華 (神奈川県)是永 昭宏 (広島県)斉藤 崇倖 (群馬県)榊 和也 (大阪府)ジュリアス・ンジャウ (愛知県)白藤 さえ子 (東京都)杉崎 荒太 (埼玉県)清田 悠紀子 (東京都)染谷 厚 (埼玉県)田丸 ひとみ (神奈川県)張 京浩 (東京都)永井 雅人 (東京都)中尾 真奈 (大阪府)中野 修一 (秋田県)藤井 誠 (埼玉県)藤井 泰世 (神奈川県)茅 兵 (埼玉県)望月 昭伸 (東京都)柳澤 裕貴 (群馬県)山本 曜葵 (東京都)渡辺 一洋 (群馬県
December 28, 2008
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先日、ウイーンから日本へ帰国しました。東京はグラーツやウイーンに比べると大雪も降っていないのでまだ暖かいと思いました。最終日のウイーンはシュティフィ教会の前でスーツケースを引いていてみぞれが降っていて凍えそうでした。さて欧州からメール等のやり取りで連絡をとっていた東京小平市のギャラリースペースで来年3月に企画で個展が開催されることになりました。今回は小さな美術館ほどの規模がありますのでここ何年かの作品と海外、国内での新作をまとめて展示しようかと思っています。やや恵比寿からは離れていますが、新宿から35分くらいですので、どうぞよろしくお願い致します。
December 21, 2008
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今夜は楽しみにしていた、グラーツの旧市街にある大教会でのバッハのクリスマスカンタータの全曲演奏会の1日目です。ところで、先日はこちらでバロック時代で最高に美しい教会のひとつと呼ばれる、マリアトロスト教会を見学にいきました。世界中からわざわざ巡礼に来る人もいるそうです。僕は熱心な信者でもないのに、200段もある階段を上り巡礼しました。思えば今回の中央ヨーロッパ滞在でふらっと訪れた教会はどれもキリスト教徒にとっては、聖地のように大切な場所ばかりのようです。僕もマリアトロストへ見学にいったら作品が1週間で10点も売れたので、これはもしかしたら、神がかりかもしれません。
December 13, 2008
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ロンドアトリエはグラーツを代表する建築家のマーカス=パーンサーラー氏の設計による特殊建築のため、ガラス面や壁面がゆるやかなカーブをもっており作品を配置するのにとても苦労しました。どうしてもこのカーブした壁面に作品を置きたくて、壁面が曲がっていることで作品にゆがみが出ない小作品を作りました。この作品はむしろ壁面が曲がっていることと、ガラスに映り込む効果を狙いました。驚いたことにパーンサーラー氏が当日会場に現われ、作品をコレクションして下さいました。グラーツの中央広場やグラーツ空港のタワーも彼の設計だそうです。彼は東京大学の建築学科に2年留学していたそうです。師事していたのは建築家の槇文彦氏だそうです。「安藤忠雄?あんなに有名になるなんて思っていなかった。でもデビュー作は小さいけれどよく覚えているよ」と言っておりました。
December 8, 2008
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写真の続きです。
December 8, 2008
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おかげさまで無事グラーツでの展覧会とパーティが無事に終わりました。当日はシュタイヤーマルクの政府関係者やマスメディアの方々もたくさん来てとてもにぎやかでした。2回くらいTVの取材を受けましたが、部屋にTVがないのでおそらく自分では確認できないでしょう。セリフは英語で言ったのに番組では絶対ドイツ語吹き替え?になっているはず。その前に没かもしれませんが。笑ところで作品が一晩で6点売れました。この世界的大不況の中ではとてもラッキーなことでした。見ず知らずの日本人の作品を「気に入ったから」くらいの理由でコレクションするグラーツの人々は実に有難いです。そういえば最近読んだエゴン=シーレの評伝によると、最晩年、20代後半のシーレは戦争に兵士として送り込まれたのに、軍隊の中で上官に芸術に理解のある人がいたために呼び戻されて書記官になり、軍の倉庫を改造したアトリエを与えられて絵を描く許可がもらえた、とありました。そんな出来すぎた話は嘘だろう、と思っていたのですが1918年にシーレが大ブレイクするまでの戦中の作品をこの目でたくさん見ました。少なくとも「オーストリアは芸術家には寛大な国だ」というのは本当かもしれません。写真はアトリエでの展示の様子です。友人のカナダ人のカメラマンが撮影しました。
December 7, 2008
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2009年の最初の展覧会になりそうです。どうぞよろしくお願いいたします。今は東京よりイタリアの方が近い所にいます。おかしな話です。第10回 フィレンツェ賞展概要ルネッサンス文化発祥の地、イタリア・フィレンツェは、世界的な芸術の都です。このたび、日本国内において活躍しておられる、若い精鋭作家の発掘を目的として「第10回記念フィレンツェ賞展」を開催いたします。大賞受賞者には、芸術の都フィレンツェ滞在を通して創作活動を支援し、これからの芸術文化の振興と芸術家の育成を図ることを目指して作品を募集しております。また、第5回展より元フィレンツェ美術アカデミア教授ビンチェンツォ・ビアンキ氏によるビアンキ賞が、今回第10回を記念した特別賞が設けられ、両賞受賞者にもフィレンツェ滞在・創作活動を支援いたします。50歳以下、具象系という制限のなか、全国38都道府県より235点の応募がありました。その中より選ばれた入選入賞作品42点を展示いたします。今後全国的に活躍が期待される若手作家の清新な作品をご鑑賞下さい。期間新潟展平成20年8月3日(日)~9月7日(日)会場:雪梁舎美術館東京展平成21年1月4日(日)~1月8日(木)会場:東京都美術館(上野)出品予定作家【フィレンツェ大賞】稲田 峻 (兵庫県)「宙~トキノカタチ」【優秀賞】赤井 正人 (奈良県)「まだらん」篠倉 正行 (千葉県)「田園詩人」【ビアンキ賞】小林 哲郎 (神奈川県)「影のムーブメント」【10回記念特別賞】星 美加 (茨城県)「回帰」【佳作賞】押本 一敏 (千葉県)神山 玄 (神奈川県)多養 麻子 (兵庫県)中山 智介 (神奈川県)橋本 浩子 (東京都)平林 孝央 (東京都)安冨 洋貴 (兵庫県)吉田 卓哉 (山形県)渡辺 香奈 (群馬県) 【入選】青木 一也 (東京都)伊藤 裕貴 (福井県)岩井 綾女 (埼玉県)潮田 和也 (栃木県)柏田 忠 (兵庫県)北本 真隆 (石川県)木俣 創志 (茨城県)児玉 沙矢華 (神奈川県)是永 昭宏 (広島県)斉藤 崇倖 (群馬県)榊 和也 (大阪府)ジュリアス・ンジャウ (愛知県)白藤 さえ子 (東京都)杉崎 荒太 (埼玉県)清田 悠紀子 (東京都)染谷 厚 (埼玉県)田丸 ひとみ (神奈川県)張 京浩 (東京都)永井 雅人 (東京都)中尾 真奈 (大阪府)中野 修一 (秋田県)藤井 誠 (埼玉県)藤井 泰世 (神奈川県)茅 兵 (埼玉県)望月 昭伸 (東京都)柳澤 裕貴 (群馬県)山本 曜葵 (東京都)渡辺 一洋 (群馬県)
December 3, 2008
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グラーツでのプレスリリースより。市内から多くのメディア、マスコミが訪れる予定です。夜にはシュタイヤーマルク州政府から文部大臣がパーティに出席します。Kultur Steiermark Service Gesellschaft - IM RONDO HAPPY B1RTHDAY, RONDOAS AN INTERNATIONAL ARTIST I THINK THAT THE STRENGTH OF THIS RESIDENCY IS - THE INTERACTION WITH THE OTHER ARTISTS. RONDO STUDIO IS THE PLACE WHERE INTERESTING PEOPLE LIVE/WORK/ KNOW EACH OTHER AND SHARE EACH CULTURE AND IDEAS. THE GREATEST PART TO MY RESIDENCY WAS HAVING THE INTERACTION WITH LOCAL AND NATIONAL ARTISTS, ALL FROM DIFFERENT BACKGROUNDS.“(Micaela de Vivero, Ecuador/USA)am Donnerstag,4. Dezember 2008um 18 Uhrin den K?nstlerateliersRONDO Marienm?hle,4. und 5. Obergescho?,Marienplatz 1, 8020 GrazmitLH-Stv. Kurt Flecker und den RONDOk?nstlerInnen: Marianne Borowiec, Barbara Caspar, Martin Grabner, Sabine Hoffmann, Clemens Hollerer, Marija-M. Kanizaj, Alexander Karelly, Tobias Kestel, Matthieu Leg?r, Katrin Lernbei?, K?nstlerkollektiv Mai?, Elena Loukianova, Laura A. Mallo, Verena Michelitsch, Masato Nagai, Thomas Raggam, Ulrich Reiterer, Doris Resch, Valentin Ruhry, Maria Schnabl, Daphna WeinsteinMusik:Katharina Krenn und BandDie K?nstlerInnen werden ihre Ateliers ?ffnen, ihre Arbeiten zeigen und f?r Gespr?che zur Verf?gung stehen.
December 2, 2008
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久しぶりに旧市街までクリスマスのためのライトアップを見に行きました。街はうっすら雪化粧。さすがに観光地だけあってまた冬の観光客がいっぱい。世界中から続々とアドヴェンドのイベントを見に来るのでしょうか。久しぶりに僕以外の日本人を7人ほど見かけました。しかしムーア川に出現した巨大観覧車に誰も乗っていないのは世界的な経済危機の影響なのかもしれません。余計な出費はみな控えているのでしょうか。
November 25, 2008
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週末なので前からぜひ見たかった「ラ=ボエーム」をグラザーオペラに見に行きました。これでウイーンで見た「ユダヤの女」、「地獄のオルフェ」を合せてこちらで見たオペラ(オペレッタも)は合計6本です。グラーツでは「タンホイザー」、「魔笛」、「メランコリア」を鑑賞しました。グラーツのオペラ座は日本人は誰もいないようだし、けして有名ではないけれどなんといってもオーストリアの伝統ある歌劇場なのでパフォーマンスは素晴らしいです。歌手のレベルはウイーンのフォルクスオーパーより上かもしれません。今夜のパフォーマンスは今までで一番心に残りました。舞台で粉雪が降っていたのを見て、市内を歩いて帰ったら、道々同じような雪が降ってきてこれぞ演出?だな、と思いました。
November 23, 2008
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11月14日の夜、チューリヒからバーゼルへ夜の列車で移動して、ついに憧れのバーゼルへやって来ました。バーゼルというと、日本ではアートフェア=バーゼルやスイス銀行が有名なため大金でお金持ちが現代美術作品を買い付けにくるところ、のイメージがすっかり定着していますが、僕は作品を販売しに担いでいったわけではありません。僕の憧れはかの有名なバーゼル美術館です。ついに念願のコレクションを見ることが出来ました。写真は有名なココシュカ作の「嵐」です。
November 19, 2008
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チロル州のインスブルックの雄大な自然は感動的でした。市内の聖ヤコブ大聖堂は大変うつくしい教会でした。
November 17, 2008
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バーゼルの広大な山と森の近くに建てられたバイエラー財団コレクションへ行ってきました。雑誌で見ているのと本物の前に立つのとではスケールが大きく違いました。美術館のとなりの畑も裏山もおそらく大富豪バイエラ-氏が所有する土地にあるのでしょう。勝手に隣に巨大なビルを建てられて美術館の景観が壊れないようにしたのだと思います。スイスのコレクターは本当にお金持ちです。作品を選ぶ目も一流です。
November 15, 2008
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チューリヒで朝を迎え、早朝にシャガールのステンドグラスがあることで有名なフラウミュンスター教会へ行きました。光が美しい時間だったためかしばし時間を忘れてステンドグラスに見とれてしまいました。シャガールってこんなに素晴らしい作家だったっけ?とすっかり感心した。午後からチューリヒ市立美術館へ行きました。ホードラーの間や、ルソーの「ミスターXの肖像」、シグマー=ポルケなど20世紀美術のコレクションが充実していました。感心感心
November 14, 2008
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朝早くにグラーツから列車に乗り、スイスのチューリヒへ夜中に到着しました。ほぼ10時間近くかかりました。写真はチューリヒ駅のパブリックアート。おそらくマリオ=メルツ作品かと思います。
November 13, 2008
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ベルリン滞在の最終日にみたヨゼフ=ボイスの大回顧展は素晴らしい内容でした。場所はベルリンの不要になった駅を改造した美術館、ハンブルガー=バンホフ現代美術館。今は観光の目玉になっている場所です。いまさらボイスされど今こそボイス。ああ、なんてヨゼフ=ボイスの存在はこの混迷した時代にあって素晴らしいのか!と思いました。20世紀にヨゼフ=ボイスがいなかったら、アクションやパフォーマンスや観客参加型アートはなかったかもしれません。しかし似たようなことを考えたアーティストはたくさんいるのです。ボイスの何が他の作家と違うかと言えば、その思想性、崇高さです。彼の残した作品のすべては彼の神秘的な思考の軌跡なのです。そこには現代美術の拝金主義もなく、アートフェアのような通俗性もありません。だからボイスは良く分からない、というのが当然なのです。ボイスの作品は一生分の作品に丸一日向き合ってやっと少し分かってきたという感慨を持ちました。しかしドローイングだけで300点くらいあったと思います。最後は映像作品の前でへたり込みました。
November 10, 2008
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美術館はほとんど6時で閉まってしまうので、夜はベルリンフィルハーモニーを聴きにいくのがとても楽しみでした。こんなに素晴らしいオーケストラがこの世にあるのか!と思いました。ニューヨークで聴いた、ローリンー=マゼールが指揮していたニューヨークフィルとはまた違う良さがある、ということも分かりました。サーサイモン=ラトルはテレビで見たのと同じ格好でさっそうと登場しました。演奏されたのはブラームスのピアノコンチェルト1番でした。ものすごい熱演でした。ピアニストはロス=ボウトという人でした。
November 5, 2008
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この日はとりあえず片っ端から博物館と美術館をまわりました。ペルガモン美術館や、エジプト博物館、ボーデ博物館や絵画館などなど。そしてこの日もっとも印象に残ったのが、このエジプトアマルナ美術の傑作、「王女ネフェティティの胸像」でした。高校生のときに世界史の資料集を見ていたら出ていたのを思い出しました。人間わざとはおもえない造形でした。
November 4, 2008
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ベルリンアートフェアに行って来ました。会場のベルリンメッセはあのヒットラーが建設したそうです。なるほどだだっ広いのは、あの有名な演説向きか。ところで20世紀初頭のベルリンはパリ以上に芸術の都だったそうで、いまでも20年代の表現主義絵画とか映画とか衝撃的な作品が伝説として残っております。しかし、このアートフェアは異常な世界。試しに「この油絵いくらですか?」と聞いてみると「200万円からでございます。」とのこと。しかし内容ははっきりいって初心者程度のレベルの作品。僕にとって良かったのはみんなが寝転がっていた休憩スペースのソファ。これが作品なら上出来だったのに。本当にベルリンの「退廃芸術」の展示館になっていました。
November 3, 2008
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写真はグラーツのアルテ(古典絵画)ギャラリーにある、ピーテル=ブリューゲルの作品。昨日を含めてときどき見に行っている。平日はほとんど僕しか見ていないような美術館なので贅沢にこの作品を独り占めにさせてもらっている。何回見に行っても、クンストラー(美術家)のカードがあれば美術館は無料だ。いま中野孝次の「ブリューゲルへの旅」を読んでいる。欧州中の美術館をまわってブリューゲルの絵を訪ねた著者もこのアルテギャラリーにあるこの傑作の存在は知らなかったのかもしれない。僕もここにくるまでコレクションについて何も知らなかった。ベルリンではどんなブリューゲル作品がみられるのか楽しみだ。
November 2, 2008
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10月31日はエゴン=シーレの命日だ。90年前の1918年にインフルエンザの妻を看病して本人も感染してついに亡くなった日。ウイーンのレオポルド美術館へ行けばなにか追悼イベントがあるのかもしれない。僕はいま日本語訳の「エゴン=シーレ、永遠の子供」と「エゴン=シーレ日記と手紙」を読んでいる。列車で行った地名がたくさん出てきて興味深い。クルマウとか、プラハとかトリエステとか。手紙や評伝も面白い。シーレやモーツアルトがもしいなかったらこの国、オーストリアは芸術的にはもっとつまらない場所だっただろう。このレジデンス滞在を魅力的なものにしてくれたシーレに敬意を表して、クルマウで買ってきたシーレマッチ!でろうそくに火をつけてささやかに追悼しました。
October 31, 2008
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ウイーンから演奏会のためにやってきた、バーバラ=モーザーのリサイタルへ行きました。グラーツで聞くと安い。ウイーンの黄金ホールは黄金すぎて落ち着かない。グラーツの方がシックでいいホールだった。ベートーベンではじまったけれど、どこかで聞いたことあると思ったら、ピアノ曲のテンペストだった。この曲いいね。
October 28, 2008
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ときどき城山に行って写真を撮ると自分が住んでいる町が世界遺産だったことを思い出す風景に出会います。綺麗なお姉さんには出会うか分からないけれど。
October 19, 2008
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今夜オーストリアを代表する現代美術家のギュンター=ブルス氏にグラーツの近代美術館のパーティでお会いしました。こちらではGunter Brus と書きます。ウイーンアクション(フルクサスとおなじころのアクション、戦後の前衛芸術運動)の中心にいた作家です。今は主にドローイングに移行。 彼はグラーツに住んでいる。彼の70歳を祝う展覧会がこちらで始まった。いまウイーンの応用美術館でも大規模個展をしている。それを見てきたといったら、一緒に写真撮って、サインをしてくれた。 ブルス曰く、「ウイーンの展覧会は回顧展じゃない、新作を描いているからな。」だそうな。 http://images.google.co.jp/images?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4ADBF_jaJP2 90AT291&q=gunter+brus&um=1&sa=X&oi=image_result_group&resnum=1&ct=title ギュンター=ブルスの作品は上のアドレスにたくさんあります。
October 18, 2008
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週末の2日間を使って、ブルスの展覧会のオープニングとシンポジウムをグラーツの近代美術館でやっております。シンポジウムは朝10時から夜の7時まで!なんと気長な。写真はブルスの作品。僕はこのセルフペインティングのアクションが気に入っている。
October 17, 2008
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ケーブルカーに乗ってリュブリアナ城まで登りました。ふもとの広場では青空市が開かれていました。
October 16, 2008
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グラーツからオーストリア国境を鉄道で越えて隣国のスロベニアへ行きました。最初に乗り換えのためにマリボルに着きました。最終目的地のリュブリアナまではここから2時間半ほどかかりました。リュブリアナにはリュブリアナ国際版画ビエンナーレというグラフィックアートの国際的な動向を作り出してきた歴史的な展覧会があります。過去の出品者には日本の巨匠がたくさんいます。例えば浜口陽三や野田哲也、加納光於、山口啓介などなど。この展覧会を主催してきたMglcという美術館を取材に行ってきました。写真はリュブリアナのドラゴンブリッジ。
October 15, 2008
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前の写真で記事を読めない方はこちらでどうぞ。
October 13, 2008
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記事はこちらです。
October 12, 2008
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作品の特集と記事を掲載して頂きました。
October 12, 2008
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エッゲンベルグ城はグラーツ郊外にある美しいお城です。中は古典絵画ギャラリーになっています。ここにあるピーテル=ブリューゲルの作品は最も美しい傑作のひとつです。
October 11, 2008
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