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2004年10月25日
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 西武ライオンズが日本一!! いや~驚いた。
 松井、カブレラを欠いたスタートで、私は今年はBクラスかもしれないと このページに書いた。
 野球評論家の中にも、西武を日本一と予想した人はいなかったと思う。
 所が、松坂以外の先発陣が総崩れの中、前半戦を首位で折り返し、レギュラーシーズン2位で臨んだプレーオフでも、第1シリーズ 第2シリーズとも最終戦まで闘い、ついに勝ち取った日本一、奇跡としか言いようがない。

 監督、コーチ、選手の皆は、緊張感の中での15試合で 本当に疲れた事と思う。
 これからは ゆっくりと温泉にでもつかり、休んで欲しい。

 昨日の予想で私は、プレーオフで、苦しい戦いの中、西武を勝たせてきた勝利の女神が、まだ居たら 西武が勝つかもしれないと書いたが、女神はまだ居てくれたのだ。

 何より嬉しかったのは、石井貴のMVP受賞。
 今年は、調子は悪くないのに、彼が投げる日は打線の援護がないという不運に見舞われ、1勝しか挙げられなかった。

 でも伊東監督は、ちゃんと それを見ていた。

 日本シリーズの初戦と最終戦に彼を起用、人一倍意気に感じる石井貴は、13インニング無失点という力投で、見事に監督の温情に応えた。
 打球を左脚に受けながらの力投は、オリンピックで怪我をおして 投げ通した松坂のそれと、ダブッてみえた。

 今シーズン1勝で、他人事ながら気になっていた石井貴の年俸大幅ダウンは、これで免れただろう。

 試合を決めたカブレラの超特大ホームランも嬉しかった。
 最後は豊田の所に飛んだウイニングボールを、後ろから無理やり もぎ取り、記念になるからと、大切に持って帰ったそうだ、監督にも渡さずに。
 そんな カブレラの少年っぽい所も好きだ。

 継投策は、私が前日予想した、帆足、星野ではなく、長田、松坂だったが、これは右の強打者が多い中日打線を考えての事だろう。

 監督インタビューの最後に、(全国の西武ファンに一言)と言われて、日頃 温厚な伊東監督が吼えた一言(勝ったぞー)は、小学校の頃から、ず~っとライオンズファンを続けてきてよかったなあと、しみじみ感じさせて貰った。

 今年の日本シリーズは、監督1年生同志の対決と言われたが、広岡、森、東尾監督の許で 正捕手としてシリーズ9回出場の伊東監督の経験が、オレ流采配が裏目に出た落合監督に勝ったと言ってもいいだろう。

 月末に、所沢で、優勝の報告を兼ねたファン感謝祭を開くそうだが、今年は不振でファーム暮らしの長かった 許、高木大成らの選手は勿論、先日引退した潮崎選手も是非参加させてあげて欲しい。

 これでライオンズは来年は、追われる立場になった。

 ダイエーは今年 口惜しい思いをしたと思うが、もし 今シーズン、開幕からカブレラが出場していたら、レギュラーシーズンでも ダイエーではなく西武が優勝していたと思うので、カブレラの戻ったプレーオフは、西武の方が、力が一枚上だった。

 親会社の経営不振で来年は両チームとも、ライオンズ、ホークスという名前は残るとしても、上の名前がどうなるか分らないが、そんな事は気にせず、名勝負を見せて欲しい。

 中日もレイプ事件で、立浪の処遇が不明だが、福留も復帰、巨人から 堀内続投で出番のなくなった清原でも獲って、また日本シリーズに出てきて貰いたい。



 今から来年の事を言っては 鬼が笑うが、とにかく最後にもう一言 「ライオンズの皆さん、この半月の間 楽しい夢を見せてくれて有難う。これから ゆっくりと休んで疲れをとってください。」





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最終更新日  2004年10月27日 01時34分49秒
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