また、いつか

また、いつか

2010.06.09
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カテゴリ: 夢見た体験
楠は「惨めで恥ずかしい」と焦る。



最初、読んだ時、気が付かなかった。

しばらくして、深く入れた。



子供の時、この絵を見た!!

読んだ!!



だが、一回だけだったので、場所がどうしても分らなかった。

何度もアタックした、どうしても元に戻らなかった。



霞の中から見えている風景になってしまった。




最初は気にせずにその絵を見に行っていた。



途端に、遠のいて行った。そればかりか霞がかかって来た!!



どこだったんだろう。その楠がある所は?

しばらくしたら見に行けるかと待ったが、結局、霞がかかった風景で近づく事も出来なくなった。



結局、諦めた。いつか会うかもしれないと・・・。



やっと出会えた!!



長崎!! たった二文字ヾ( ̄0 ̄;ノ



楠は、いや、樹が喋る!!

最初、びっくりした。そんなことあるんだ(@_@)

その文章から伝わってくるその他の樹の性格。みんな違うんだ!!

もっと詳しく知りたくて、何度も見に来た。



このことをすっかり忘れた頃、ムーと言う雑誌かそれ系の本を読んだ時、樹に顔があると書かれていた。



だが、樹の性格は分ったが、顔が見えていたか・・・。多分、俺は拒否した。あまりにもリアル過ぎて・・・。

だから、顔を見ないようにした。



楠、ほんとにイラっとした。キャッキャと騒がしい。なんでそんなにお茶目でいられるのかと考えると、自信過剰じゃないかとの考えに結び付いた。



仕事終わりだったかな。雨の降っていやな日だった。(雨が降ってることが、嫌だった。仕事も少し)たまには寄り道も良いかなと立ち寄った。神社。いつもの通り道から見えるその樹、何も感じない。銀杏に違いないと結論付けた。

その樹を最初見ても決め付けていたので、そう見えた。樹の肌を見ると「?」「あれ、違うんじゃないか?」何故か恥ずかしく?―深く入れない。何かあった。



仕事に自信を失って、自暴自棄になって自殺しようとした!!

この樹じゃ首吊れないと思ってこの樹を見ていた!!



「楠!!」と気が付いた。「楠??」と聞いた。

「何よ、わからなかったの?」と懐かしいような、腹ただしい様な返事が返って来た。



俺、ここで戻って、考えた。「久しぶりに樹と話してやったのに、「何よ、わからなかったの?」と言う言い草は無いだろ!!今まで、誰も話しをしてもらえなかったくせに」と涙が止まらなかった。「ばかやろう!!」と思った。散々考えた。「良いじゃない。又何処かに行って仕事すれば。きっと、いつか先生と呼ばれる日が来るさ。」と教室で涙が出てごまかすのが大変だった。



「懐かしい、ずっとここに居たい」と思った。ホッとした感じ「やっと自分の世界に返って来た」ように思えた。



けれど、この分野に決めるのはまだまだ、先のこと。




「何時までも居られない。」と思った。―多分、昼休みにここに来ている。

樹に触ってない事に気付く。躊躇する。嫌な思いしたくないから。

ある日、勇気を出して触って見る。

「惨めで恥ずかしい」と言う感覚、その言葉を理解したのは仕事中。突然理解した。

なんか居ても立っても居られない感覚に・・・。

「違う!!自分じゃなくあの楠だ。」と別の日、仕事中に気付く。





写真を見て、楠に「昔は眺めが良かったんだね。」と自分を元気付ける様に行った。

黙ってる。何とか喋らせようと

「ホラ、生き残ったのはあんただけ、目立ってる。」と元気付ける様に行った。

黙ってる。

諦めて帰る時、「ふっ」と鼻先で笑ったように聞こえた。



また、戻って、「何だよ!!せっかく元気付け様としてるのに・・・。」「ふっ」だよ。「ふっ」。

なんて薄情な楠だヾ(▼ヘ▼;)

仕方ないか・・・。原爆だものな・・・。よく生き残ったよな。と涙。



まもなく、卒業した。もう戻る事の無いだろうと電車の中で考えた。

いつか誰かが、その楠を見つけたら誉めてあげて欲しいなと思った。





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Last updated  2010.06.26 17:05:28
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