2008/06/11
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
再び秋葉原の事件ですみませんが、だんだん犯人の全体像が見えてきました。

(親が代筆で書いた文章を学校に提出させる等)、彼の場合その後の生き方に
問題があったように思われます。
興味があるので、今日もそれを考えつつ、その他もろもろ書きます。(一般人的に)

第一に、彼はそこまで経済的に追い詰められた生活をしていたわけではありません。
契約が切られる心配をかなりしていた、ということですが、現状を考えればそうでもない。
もしかすると社員の私より手取りが残る人だったかもしれません。

一部借金があった、というような報道があった気もしますが、

もっと劣悪で、15万とどくか届かないかくらいしかもらえない派遣会社がたくさんあります。
だからワイドショーとかで派遣だったから苦しんだ、という見方がたまに聞かれますが、
本質はこの人の場合、そこに重点を置くべきなんでしょうか。

彼を最も苦しめたのは「孤独」という感情ではないでしょうか。
もともと人間には、友達を作りやすい性格の人と、作りにくい性格の人がいます。
私も本質的には後者で、小学校3年で引っ越した時も、
めちゃくちゃ深い友達がいなかったため、あまり悲しんだ記憶がなく、
大学でも、1年間は殆ど友達が出来なかったため、
親に友達いないから大学辞めたいと泣きついたほどの人間です。(今は回復してます)

だから、孤独感というのは、常に友達が作れる人よりは分かるつもりです。
「孤独」は実際にとてもきついです。

「孤独」が怖いのは直接的な影響だけではありません。

「孤独」は人間の思考を激しく曲げてしまいます。

通常誰かと常に話せる環境にあれば、たとえば自分が何か間違ったことを考えていても、
自然と誰かが必ずそれに反論をいい、正してくれます。
正されてようやく、間違っていたことに気付くわけです。


自分がどんなに考えが曲がっていても気付きません。さらに深く曲がっていきます。
犯人の書き込みがあった掲示板が次々発表されていますが、
読んでいると、彼の書き込みに対して励ましの言葉を書いた人もいたようです。
でも、彼はもう考えが曲がりすぎていたので、逆切れし、
自己完結で話をやめたりしていたようです。

mixiの記事に関連したある日記に、

「不細工だから彼女できないとか言ってるけど、不細工じゃないじゃん、
 俺の方が不細工」

といった旨を書いていた人がいました。
もし犯人がこれを先に読んでいたらどうなったんでしょうか。
少し自信を取り戻したのではないかと思います。

人は一人では生きていけません。
誰でもいいので、誰かと話さないと、自分の世界がどんどん曲がっていきます。
ずっと一人でいると、そのことには気付きません。
曲がっている事実も分からないからです。

今気持ちが重くても、日本人だけでも1億2千万くらいの人がいます。
これだけいて、自分に気の合う人が一人もいないわけないじゃないですか。
必ずだれか、いるんですよ。
ネット上の付き合いでもいい、だれかいるんですよ。
探してみないと、自分の理解者がいないなんて分からないじゃないですか。
「孤独」と思う前に、まず周りをよく見てみると何か見つかると思います。


重たい話になってしまいましたが、今日はなんかそういう気分だったので、
つい書いちゃいました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008/06/11 02:30:13 PM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

サイド自由欄

最新話は上の「 ホーム 」を押すと閲覧できます!

カレンダー

バックナンバー

2026/10
2026/09
2026/08
2026/07
2026/06

コメント新着

aki@ Re:『生殖可能性』のショートショート小説(星新一風)(02/04) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
ゆぴこ@ 頂きました 来年の干支はりゅうということで、保育の…
ぼたもち@ Re:「エルマーとりゅう」の年賀状素材(無料…っていうか自作)(11/27) 年賀状素材でエルマーとりゅうを検索して…
良いところを全部無くしてる@ Re:あの「崖の上のポニョ」を作り直しました!(前編)(02/07) 表面上しか観れてない
つまらなくなくね?ばか。@ Re[4]:「サマー・ウォーズ」…えっ、予想外につまらな…(07/22) 俺の好きな映画を侮辱された!こんな馬鹿…

プロフィール

梅竹松子

梅竹松子

お気に入りブログ

まだ登録されていません

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: