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※規定上はカレンダー通りの仕事です。…規定上は。
何故わざわざ…ざわざわ。
シャイニー丸
に乗りたいの!…ではなくて。
私にとってはとても大事な用があったからです。
はい、私にとっては、です。他の多くの人はそうではないかも。
今日は、私が沼津に訪れた際に毎回利用している
とてもお世話になっているお店「 つじ写真館
」さんの
マスコット兼名誉ブー長・ミニブタさくらの誕生日です。
…いやいや、ペットの誕生日でしょ…
と、知らない人はなると思います。
私も深く知り、接することがなければそうだったでしょう。
今回のお祝いの発端は、今年初めに頂いた年賀状から。
…結局現地受け取りにして宅配は使いませんでしたが
ある商品の発注をして、納品先として住所・連絡先を教えていたので
それを辿り年賀状を送って下さいました。わざわざすみません。
年賀状には、写真館が今年50周年である旨が記載されていました。
年賀状を見たとき…毎回お世話になっているし
何かお祝いがしたいなと漠然と思いました。それがきっと始まり。
では、何をしようか。
何か記念品をあげるだけでも喜んではくれるだろうけれど、弱いよね...
とりあえずお話を聞いてみよう。ということで
1月の滞在時、ちょうど初日が平日だったので
(出すぎなので休むよう会社から指令が出ていた)
混み合わない午前中のうちに写真館へ赴き
副社長にお話を聞きました。
年賀状のお礼をし、そこから記載事項(50周年)に徐々に話を膨らませて。
ここで悟られてはいけない。匂わせてはいけない。
ここで既に決まっていたのは
お祝いをサプライズでやろうということだったので…
副社長の生い立ちや社長との出会い(ご夫婦です)、
ここまでの苦労話、楽しかったこと、感動したこと
今が在る経緯と変わらぬ信念…たくさんのことを聞かせてもらいました。
その中で一番熱を感じたのが、ミニブタさくらのことについてでした。
ペットとしてマスコットとして
そして家族として、写真館と共に歩んできたさくらが
少し前に大病を患ったそうで
もうダメかもと諦めかけたことがあったそうです。
さくらがダメになったら、暫く立ち直れないのではないかとも聞きました。
しかし息を吹き返し元気になり、写真館50周年の年を迎えました。
これは失礼かも知れないので直接言えませんでしたが
さくらの先はもう長くないかも知れないと思いました。
人で言うと相当な高齢の為です。大きな病で体力を失ったこともありますが。
『50周年の大事な記念年を迎えるまでは死ねない』という思いが
そうさせたのではないかと、思いました。
この日の副社長の話を聞いてから、
写真館50周年のお祝いは、さくらの誕生日祝いと共に
ということが自分の中で決まりました。
(創業が何月何日かを聞き出すことが出来なかったからでもありますが)
では具体的に何をしようか、というところになるのですが
いろいろ考えましたね…
お得意のカスタムフィギュア…それもいいがもうひと工夫…
Aqoursメンバー9人(場所とるので小さいスイングあたり)
用意して、全員に写真館のユニフォームを着させる…
おもしろいが二番煎じ(ちょびるめよっちゃん改をプレゼント済み)。
さくら由来の何かが欲しい。既製品のブタフィギュア…ではおもしろくない。
ではフィギュアを作るか…リアルに作る…技術がない。デフォルメか。
大きさはどうする…デフォルメするにもデザインは?
さくらだけにするか、さくら+よっちゃん(よっちゃん推しのお店なので)か
大事な記念日なのでAqoursの9人を用意して盛大にいく?
さくらと人間(Aqoursメンバー)の大きさの比率は?
飾ってもらうこと前提だが、それは迷惑ではないか?
でしゃばってはいけない。迷惑はかけたくない。
であればコンパクトにまとめないと…
そもそも、喜んでくれるのか?プレセントは重い思いだ。手作りなら尚更。
重さを感じて、かえって迷惑になってしまうのではないか。
なら簡単に、すぐに処理出来るもの…
例えばオーダーのホールケーキとかでも良いのではないか。
グランマさんなら早めに相談すれば作ってくれる。
…などなど。いろいろ考えるうちに月日は無情にも流れ4月。
未だ、何を作れば大きな大きな喜びと感動を与えられるか
決定打がないままでした。…が、3/31-4/2の滞在時、遂に動き出しました。
このときの滞在で訪れた「 ドールハウスKIMURA
」さん。
ここは以前の記事でも紹介したとおり
ミニチュアハウス・グッズの専門店です。
展示品を見たり、ご夫妻(ここも夫婦でやっています)とのやりとりを重ねたこと
また、何度目かの訪問と、毎回少しだけですが
いいなと思うものや何かの応用にきくものを購入し
ミニチュアの世界に、少しだけ足を踏み入れたことで
少しずつ、短い期間しか触れていませんが、分かったことがひとつ。
ドールハウス(ミニチュアハウス)は…こうあったらいいな、こうしたいな
という、思いや願いを凝縮し、縮小したものが形になっている。
私は、そう感じました。
目に見えないもの(思い・理想)を形にする。
とても、素敵なことだと思いました。
KIMURAさんでショーケースをじーっと見ながら
このひとつひとつが、作った人の思いそのものなのだと感じつつ。
ここで舞い降りた、ひとつの答え。
これがいいのではないか。
私たちがいつもお世話になっているつじ写真館のミニチュア。
私だけではなく、たくさんの人の思いが詰まっているこの場所を
社長・副社長が始めて、三姉妹が支え、孫がせっせとお手伝いをする
あたたかなこの空間を、凝縮して、縮小して、形にしてみては。
KIMURAさんにお話したら「それは良い、きっと喜んでくれる」
と後押しして下さいました。世界のKIMURAさんが。です。
贈るものは決まりました。そして直面したのは
どうにもならない大きな問題。つまり時間ですね。
締め切りは決まっています。4月25日の19時まで。
仕事を休むわけにはいかない。休日出勤をしないといけない日がある。
なるべく残業しないよう出来るだけ早く帰る。
で、可能な限りの時間捻出。つまり夜更かしですね。
睡眠を削る以外に時間の捻出は出来ません。
毎日、寝落ちするまでがんばるびぃ!
もうひとつの大きな問題。
そもそも、ミニチュアハウス作ったことないよ…
やり方分からん!どうするのー!
…出来るかどうかではない、やりたいかどうか、ですね。
やりたいから、やれることをやってみる。
但し、既製品は使わない。全て、材料を切り出して自作する。
これは、ドールハウスKIMURAさんがどういうことを生業としているか
理解したいが為の自分に課した枷。
よく知りもしないで知ったふうなことはしたくないからね。
ドールハウスの歴史を紐解き、理解を深めるのも良いと思う。
しかし私が大事にしたいのは、やはり今。
今、どういうことをして、何を思い作るのか。
既製品を使わず、ゼロから作ることで何かが分かるかも知れない。
そう思いました。
4月は、沼津でたくさんイベントがありました。
伊豆箱根鉄道駿豆線のフルラッピング電車運行。
初日に乗りたかったです。でもパス。そんな時間はない。
沼津駅で開催されたスイーツフェスタ。
お世話になっているお菓子屋さん「菓南」の出店がありました。
顔くらい出したかったです。でもごめんないさい。時間がないんです。
沼ラブ。沼津で開催の同人誌即売会+コスプレやらのファンイベント。
時間がないので行けません。
渡辺曜ちゃん生誕祭。行きたかった。現地でお祝いしたかった。
でもパス。曜ちゃんのお祝いは自宅でも出来る。来年でも出来る。
スクフェス感謝祭沼津。行きたかった。でも時間がない。
今は、2017年4月25日にしか出来ないお祝いの為に全力を注ぎたい。
そしてXデーが訪れます。4/25 6:00
…なんとか形にはなりましたが出来ていません…
やりたくはなかったのですが、頼りにするしかありませんでした。
沼津の、ドールハウスKIMURAさんに作業場を借りて
営業時間いっぱいまで作業の続きをさせて頂きました。
一顧客で、制作教室の人間でもない県外からの旅行者に過ぎない私に
時間と場所を無償で与えてくれて、本当にありがとうございました。
あの作品は、私だけでは作り上げることが出来ませんでした。
込められているのは、私の思いだけではないのです。
いつか、何らかの形で、返したいです。
18:30頃でしょうか。
つじ写真館に訪れました。ド平日なのに賑わっていますねぇ…
皆が、つじ写真館さんのあたたかな場所に惹かれているのでしょう。
私もきっと、その一人。たくさんの人のなかの、たった一人。
特別な一人になりたいわけではなく
名を売りたいわけでもなく
目立ちたいわけでもなく。
願ったのは、少しのこと。でも大事なこと。
2017年4月25日が、特別な日であったと後世に語り継がれる日でありますように。
50周年の記念すべき年、大事な存在・さくらの誕生日を祝ってくれた
ラブライブ!サンシャイン!!という作品を共に追いかけた仲間がいたことを
いつまでも、憶えていてくれますように。
つじ写真館の歴史の1ページに「ラブライブ!サンシャイン!!」を残す。
それが、私が形にしたかった思い。
だって、この作品で繋がった縁だから。
この作品がなければ、今、私は沼津にはきっといない。
つじ写真館を利用することもない。さくらの誕生日を祝うこともない。
でもそうではなく。
カレンダー勤務の社会人のおっさんのくせにド平日に沼津にいて
写真館にいて、さくら誕を祝っている今がある。
何がそこまでさせるのか。きっと、好きだから、なのでしょうね。
ラブライブ!サンシャイン!!が好きで、沼津が好きで
つじ写真館が好きで、あの空間・雰囲気が好きで。
どんな未来かは誰もまだ知らない。
でも楽しくしたい、ホントに。
みんなとなら無理したくなる。
未熟DREAMERの歌詞の一節に今後の沼津の縮図を感じるのです。
サンシャイン!!による良い波が来てはいる。
でも、どうなるかは分からない。
サンシャイン!!が好きで、沼津が好きな人たちはきっとこう思う。
盛り上げていきたい、楽しみたい、魅力を広くに伝えたい。
その為なら、時間は惜しまない、お金だって使ってあげる。
それぞれが、それぞれに出来ることで
今のこの良き流れを、より良いものへ変えていければ良いですね。
私は、楽しいのが好き。みんなで楽しめるのが好き。
単純明快で、子供みたいな未熟な回答だけれど
難しいことは考えずに今を過ごす。それが楽しむことではないかな。
おもむろに袋から出したそれは、なんとか形になったもの。
つじ写真館の中に、もうひとつのつじ写真館。
つじ写真館さんのシンボルとも言える黒板が目立ちます。
これに、いつもあたたかなかわいい絵を描いてくれます。
黒板は大事にしたかったのです。
チョークで描けるよう、黒板仕上げの材料を使用し
横からL版の写真が入るようにもなっています。
ミニチュアハウスですが、写真立てとしても使用可能。
写真館だけに、写真に関することは付与したかったのです。
数える程度ですが、どうしても時間がなくて断念した箇所や
技術的にどうあっても(今の自分では)無理なものは
既製品を使っています。ここで言うと、什器は全て自作。
但しケーキと受け皿だけは既製品。ドールハウスKIMURAさんで購入したもの。
自分で作ったものではないですが、このミニチュアハウスの目玉はこれ。
ドールハウスKIMURAさんにお願いして作って頂いたネームプレート。
ミニチュアのケーキで、メッセーボードを添えてお祝いなんて
世界中を探してもそうそういないのではないかな。
サプライズは成功。とても驚いて、そして喜んでくれました。
完成に至らなかったのが悔しい。
もっともっと、感動を与えられたかも知れないのに。
でもこれが今の私の精一杯。
精一杯の気持ちを凝縮・縮小して形にしました。
さくら、お誕生日おめでとう。これからも元気でいてね。
そしてつじ写真館さん、50周年おめでとうございます。
私は概ね月1回の滞在がせいぜいですが
沼津訪問の際は、引き続き宜しくお願いします。
TVアニメ『ラブライブ! サンシャイン!!』ニューシングル: 夢で夜空を照らしたい/未熟DREAMER[CD] / Aqours
女神の導き。 2017.04.01
(また)沼津へ行ってきました。 2016.10.22 コメント(2)
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