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2015年11月13日金曜日。私がフランスに初めて来た年で、周囲の環境にもだいぶん慣れてきたころ。私は友人とパリから200キロ離れた中規模都市の中心街でアメリカ人のクラスメイトとお誕生日をお祝いをしていた。レストランでお寿司を食べて、近くのカフェに移動してデザートを注文して、横のテーブルにいたイギリス人のお客さんのアクセントが強すぎて言われてることが全くわからず、アメリカ人の友人に「私英語で英語を通訳したの初めて」と笑われながらも、とっても楽しい時間を過ごしていて。帰宅時、カフェを出たとたん、街中は警察と軍人があちこちに。何があったかはさっぱりだったが、何かものすごく物々しい雰囲気を感じながら寮へ帰宅。そこで初めてパリで大きなテロがあったことを知った。あれから10年、節目の年とあって、沢山の報道で「10年のアニバーサリー」と特集が組まれている。アニバーサリーという単語は日本で生まれ育った私にとっては、楽しいことや祝い事に使うのが日常で、未だに違和感があるが、こういう悲しい出来事にも使うのだとこっちに来てから知った。10年、あっという間。また10年後も同じことを思うのかなーと思う今日。
2025.11.13
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今年は秋が早いと思う。今朝は朝に5℃を下回って、息を吐くと白い息になったし。先日、友人に栗が落ちてきてるから栗拾いに行こうよーと声を掛けられ栗拾いに行ってきた。去年も同じ友人と同じ場所で栗拾いをしたのだけど、iPhoneの写真を確認してみたら去年は10月13日に拾っていて、今年は10月6日。1週間早い。ここは冬が長くて寒くて厳しいから、たった1週間でも残念に思ってしまう。。。栗拾いは、前日にめっちゃ強い風が吹いたこともあって、たくさん落ちてて拾うのが楽しかったー!スーパーに並ぶような大粒じゃなくてちょっと小粒の栗やから、皮をむくのが大変ではあるけどおいしい栗なので、秋の味覚を楽しみたい。\10%オフ!10日限定/ 甘栗 訳あり 85g×20袋 有機 天津甘栗 むき甘栗 あまぐり 小分け モンブラン 夏休み おやつ 栗 大容量 むき栗 栗ごはん ローリングストック 非常食 ギフト 夜食 朝食 置き換え ダイエット
2025.10.10
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フランスで一軒家を購入した。ここ数年ずっと探していて、なかなか条件と予算とタイミングの合う物件がなくいいなーと思っても、うまく決まらなかったりで物件探しにちょっと疲れたなーと思っていた時、場所はイイ、でも広さがなーとあまり気乗りしないまま見に行った物件を気に入り即決。狭いは狭いけど、場所と周囲の環境がとっても気に入ったのと狭いのは何れ増築したらいいやんと言われ、それもそうか、、と。1970年代の家、建築以降に内装に手を入れていない家だからフランスのおじーちゃんおばーちゃんち感が満載で内装は全部やり直さないといけないけど、大事に、きれいに保ってきはったんやろうなーと思えるお家やったのも決め手のひとつ。工事はほぼプロにお願いせずにできる限り自分たちでする予定なのでいつ引っ越しできるかは未知数やけど、とりあえず今は家の契約までの山あり谷ありを乗り越えたことを祝いたい。
2025.10.07
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日本から苦労して持って帰って来たドライブレコーダー、できるできると安請け合いした旦那がやっっと重い腰を上げて取り付けることにした。YouTubeで同じメーカーのドラレコを我が家と同じ車種に取り付けてらっしゃる動画を見つけたから、それをお手本にして。旦那曰く、同じ車種でも日本とフランスでは運転席の位置が逆やから、ケーブルの場所も少し違うところがあったりして戸惑いもあったみたいだがなんとか完了!試しに近所を運転してみたら、、、、おぉ、ちゃんと作動している!プロに頼むと工賃がめっちゃ高くつくフランスなので、これは旦那を素直に誉めてあげたいと思う。【11日1:59迄!全品超得ス-パ-SALE】Y-3100 ユピテル ドライブレコーダー 全方面3カメラ マルミエ 自動駐車監視機能付き microSDカード32GB付属 3年保証付き Y3100 ドラレコ Yupiteru marumie【延長保証追加OK!!】(※Y-3200の前型品)
2025.09.08
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今回の帰国便は、ベトナム航空ハノイ経由のパリ行き。いろいろあった便の中で、ハノイでのトランジット10時間のこれを選んだのは単純にハノイに行ってみたかったから。10時間あれば、ちょっとしたエクスプレス観光ができると思ってとっても楽しみにしていた。私の計画は、、①空港で機内持ち込みの荷物を預ける②公共バスで市内に行く③ミシュラン掲載のお店でフォーを食べる④マーケットでバッチャン焼の食器を買う⑤スパでマッサージをする⑥スーパーでコーヒーを買うこの6つをしたかった。計画段階では、いけるんちゃうか?と思ってたけど、最終的には④のバッチャン焼を買うの行程を断念。①到着ロビーに出てすぐ、ATMでWISEカードを使って現金を引き出して、14時20分、有料で荷物の一時預かりをしてくれるカウンターに到着。料金は大きくても小さくても関係なく時間制で1個いくらの料金。私は3~12時間を支払って預けたのだけど、ここで予想外に時間がかかった。たぶん、テロを警戒してなのだろうけど、預ける荷物をスタッフと一緒に別の場所にあるセキュリティに通しに行かないといけないとのことで、それに手間と時間が以外とかかった。②外に出てすぐ見つけられた『86番』バス乗り場に着いたのが14時40分。案内係の人がいて、『86番バス?ここだよー』と案内してくれていた。ここでも20分ほどバスの到着を待って、到着したバスに乗車。料金は乗り込んでから、出発する前に車内を係員が、周って現金を回収する感じ(45000ドン)。1時間弱バスに乗ってて、ホアンキエム湖の近くで下車。事前情報でどこで下車するのが一番いいのかイマイチはっきりしなかったから、ずっとグーグルマップで今自分が何処にいるのか?を追いながら乗っていて、15時45分に下車。③交通量が多いし、信号無視も多いしで何時どうやって渡ったらいいのかわからん道に苦戦しながら、道中よさげなお土産屋さんも見つつ、お目当てのレストランに着いたのが16時10分。さすがミシュラン掲載店なだけあって並んでいて、でも回転も速くて15分程度待って入店。注文したらすぐ爆速でフォーが出てきた。問答無用で相席の店のようで、4人席の北欧系3人組のテーブルに1人案内されて、気まずく食事。安くておいしいけど、めっちゃおいしいか??と聞かれたら、普通においしいと返答したい。私の向かいに座ってた北欧系の青年は口に合わなかったようで、ほぼ手を付けずに連れの人の食事が終わるのを待っていた。もったいない!④この時点で、⑤のスパの予約時間が迫ってたので、焼き物を買いに行くのを断念。⑤グーグルマップに沿ってすぐ近くのスパへ移動。念のため、ネットで事前に予約していったのだけど、大正解。時間には縛られるけど、次々入ってきてる人がすぐには無理と数時間後を提示されていたから、予約をおすすめしたい。私が予約して行ったのはこのスパ。目の不自由な方がマッサージを担当しますというスパで、少し割高だけれどチップは含まれていますというところ。支払いは現金でもカードでも可。受付の女性は朗らかでとっても感じが良くて、マッサージを担当してくれた女性もとてもいい感じだった。今回は2時間のプランをお願いしたけど、1時間半でも十分かなーと思う。程よく強さもあって、とっても気持ちよかった。⑥マッサージが終わったら徒歩で行ける圏内でと事前にリサーチしておいたスーパーへ。以前友人においしいよと聞いてホーチミンの空港で買おうと思ったら、とんでもなく高額で売られてて、いやいやいやいやボッタクリにも程があるわと購入を断念したコーヒーを購入したかった。色々種類があって悩んだが、無事に適正価格と思われる値段で買うことができ満足したので近くのホテルの前に立ってそれを目印にグラブを呼んでタクシーで空港へ。バスで空港に戻る方法も考えたけど、日も暮れているしバス停も少し遠いし、いつ来るかわからんしで帰りは最初からタクシーを使うつもりでいた。行きも、複数人いるのであればタクシー(グラブ)を使うのも時間の節約になるなーというのが今回の私の感想やった。ハノイの空港は混んでいて空港内に入るのも一苦労やったけど、預けていた荷物を無事受け取りセキュリティと出国審査を予定通りに抜けることができたので搭乗前にラウンジでシャワーを使わせてもらい、軽く食事をとって搭乗時間までをゆっくり過ごすことができた。乗り換えの限られた時間での観光やったから、時間に追われてた感は否めないけどめちゃめちゃ楽しかったから、ハノイは改めてちゃんと旅行に来たいなーと思う。
2025.08.18
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一時帰国の帰りのときの事。帰りの便は、関空発ハノイ経由のパリ行きベトナム航空をマイルで予約。帰りはエコノミーだったので、預け荷物は23キロ×1個の荷物のみ。23キロ一個の荷物なんて、私が持ってきた荷物だけでほぼ埋まってしまうやん。。。ってなってそれならお金を払ってもう一個追加しよう!今回はマイルで航空券取ってお金使ってないし!と思ってベトナム航空のサイトを見たら追加料金めーーーっちゃ高い。たしか、23キロを一個追加で3万近くした感じだった。1個追加で3万なら、船便で送るのとそんな変わらんやん。。。船便で送ることも考えたものの、結構日数がかかる上に年々、関税がかかる確率が増えているし値段も上がっていることもちらほら聞くのでそれやったら、、、と、ネットで以前にちらっと見た情報を参考にエールフランスとのステータスマッチを利用することにした。私はJALグローバルクラブの資格保有者なので、ワンワールドのサファイヤ資格を使ってエールフランスゴールドを有料で購入することができる。そしたらスカイプライオリティが使える。そのお値段300ドルで1年有効。ベトナム航空の荷物追加が1回1個200ドルなんやったら、1年有効のエアフラゴールドステイタスを300ドルで購入したら荷物一個無料で追加できるし、来年の一時帰国を1年以内の日程にすればそこにも使えて、こっちの方がお得!と思って帰国日の前々日に申し込み完了。支払いもして、ステータスの審査しますとメールが来て、それに記載されてた『反映には最大5営業日いただきます』の記載。終わった。。。。。。帰国は明後日の早朝で、5営業日と書いてあるってことは、たぶん3日以上は絶対かかる。支払う前にもどっかに記載があったのかもしれんけど、全然気づかんかったーーーー!!荷物1個追加するために300ドル払ったし、そのつもりで持ち帰りの食料も結構購入してんのに、あかんかったら全部パァ、、、もー、この時ほど自分の何事も後回しな性格を恨んだことなはい。それでも、ギリギリに反映されるかも?との一縷の望みをかけて『絶対持って帰らなあかん荷物』と『最悪来年でもまぁええわ』な2つの荷物に分けて再度パッキングし直して、空港のロビーまで持参。結果、きちんと撃沈して『最悪来年でもまぁええわ』なスーツケースは空港まで送ってくれた父が持ち帰った。そしてそのステータス、なんと乗り継ぎで弾丸観光したハノイ滞在中に反映。ここでかいと悪態つきながらも、せめてもとハノイで搭乗券をゴールドステイタスで出しなおしてもらって、ラウンジでちょっとした食事と搭乗前のシャワーを使わせてもらった。『早め早めの行動を心がけましょう』を肝に銘じた帰路でした。
2025.05.31
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今回の一時帰国、スーツケース23キロ×2個分の荷物が持って帰れる予定でいろいろ購入したなかで一番の目玉はドライブレコーダー。いままで、走行距離25万キロ超えてる、ふるーいスズキのスイフトマニュアル車に旦那が乗ってたのだけどそれを手ごろな値段で見つけた最新のひとつ前の同じくスイフトに乗り換えた。今度はちゃんとオートマ車!今まで私専用だったのはシトロイエンのC3オートマ車。C3もいいねんけど、やっぱり日本車は運転しやすくて好き。なので、現在は専ら私が新しいスイフトに乗り、旦那は古い赤いC3に乗っている。前々から、私が一人で車を使って行動することが増えたこともあって旦那はドライブレコーダー付けた方がええんちゃう?と言っていた。私の知る限り、フランスは女性のドライバーにけっこうアグレッシブな事も多いうえに私はアジア人。煽りやからかい位ならまだいいものの、相手のある事故にあったときに果たして警察は公平に状況を見てくれるかどうかなんて信用できない。やっぱり、外国人は圧倒的に不利で尚且つ私は女でアジア人なのだ。あまり人種を理由に自分を低く見たくはないけど、現実にある以上は備えもしないとあかん。私も、動転してるであろう状態で、うまくフランス語で対応できるだろうか?フランス人相手に、相手の都合のいいように状況説明されたりした場合、それに突っ込んでいけるだろうか?これらの不安から、まだまだフランスでは一部の高級車を除いて普及がほとんどしてないドライブレコーターを付けることにしたのだった。そこでいろいろ探しはじめ、やっぱり『全方面ちゃんと記録できるやつ』がいいよなーとなってフランスで探したら、まぁ高い!そしてダサい!ちなみに、日本のはいくらぐらいでどんなんなんやろ?と見てみたら良さそうなのがいっぱいある。車に付けるドライブレコーダーは電圧が違う云々の問題はないし、ややこしいと聞く設置方法はYouTubeにたくさんあげてくださってる例があるから、それを旦那にまずは見せて、できそうか?と聞いてみた。『あーこれやったらたぶんできる』というので、それやったら、もう日本で買って日本のを付けよとなって今回一時帰国時に購入し、持ち帰った。全方位撮影できるカメラで、駐車監視機能付き。【春のド-ン!と全品超トク祭】Y-3100 ユピテル ドライブレコーダー 全方面3カメラ マルミエ 自動駐車監視機能付き microSDカード32GB付属 3年保証付き Y3100 ドラレコ Yupiteru marumie【延長保証追加OK!!】(※Y-3200の前型品)いろいろ荷物のトラブルがあった中で、死守して持ち帰ってきたドライブレコーダー。さーて、安請け合いした旦那はうまく設置できるのか!?
2025.04.10
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日本一時帰国をマイルで取り、でも日本路線には空きがなかったから少しでも日本に近いとこ!と探しまくってパリーマニラ間を予約して、マニラー日本間はまた別に予約とってジェットスターで手配するっていうスケジュールの今回。乗り継ぎ便を別で自分手配だったこともあって、リスクを避けて十分な乗り継ぎ時間を確保したくマニラの空港で一泊することにした。とはいえ、マニラに到着するのは夜で翌日早朝の出発なので、ホテルは空港から出なくていいホテルにしようとトランジットホテルを予約した。『The Wings』という日系のトランジットホテルで、当日だと空きがないことも多いとの情報を多数見たので、事前にホームページから予約。ちょっと日付と時間の予約方法に戸惑ったものの、カウチシート、カプセルタイプ、ルームタイプの3種類から選べるのでカプセルタイプを予約した。マニラに到着予定なのが19:30分で、チェックインタイムは『12AM, 3AM, 8AM, 4PM/6PM』からしか選べないので、12AM(午前0時のこと)を選択。でも、到着してから4時間もチェックインまで待たなあかんのはツライので、3時間のアーリーチェックインをオプションで選択。それでも部屋に入れるのは21時なので、プラス1時間の到着時のマッサージも予約して、以下のような流れを用意しておいた。19:30 マニラ着→入国20:00 マッサージ21:00 チェックイン翌朝 チェックアウトいつでも食べれる軽食のミールクーポン付き。予約した後に送られてきた予約完了メールは以下のような感じ↓↓-------------------------------------------------Flight Details/Arrival Time: AF208arrival time 19:30Room/s: Female Capsule Room + EXTENSION: Early Check-in (max. 3 hours prior, no additional meal), One-hour Massage Therapy (for ONE person) - TBA time upon arrivalChanging of room from Female to Male room or v.v is NOT permitted upon arrival, unless new booking will applyServices: 7.5 hours of stay with ONE-time Meal Pass, and unlimited light snacks, hot and cold drinks, luggage storage, use of Shower area (with shower kit included), and WiFi accessPayment: ₱2,950.00 per room via PayPal-----------------------------------------------値段は60ユーロほどやから、現地の物価を考えたらちょっと高めかな??って思うけど知らない土地に夜到着で早朝出発一人旅やからこれがもう最善の選択やと思う。エールフランスでターミナル3に到着してまずは入国審査へ。終始無言で手続きが終わって、思ったより早く入国完了したのでホテルを目指してターミナルの上階へ。カナダでよく見るカフェのティムホートンを目印にラウンジに到着。部屋に入れるのは21時の予約だったはずやけど、すぐに部屋に案内してもらい助かった。受付時に『マッサージは何時にする?』って聞かれて、できればすぐお願いしたい旨伝えるとスタッフの用意ができたら部屋に呼びに行くと言われて自分のキャビンでゴロゴロ待機。30分程度で呼んでもらえた。マッサージは感じのいい女性が担当してくれ、長距離移動で疲れた体にはとっても良かった!そのあと、予約に付いてたミールクーポンで軽食を頂いて、シャワーして就寝。翌朝4時にはチェックアウトした。感想としては、自分のキャビンは、、、、まぁ、、、という感じ。私は大丈夫やけど、これ、嫌やっていう人もいそうやなーと。現地の物価には見合ってないんちゃうかな?と思ったのも正直なところ。まぁでも、タオルも最低限のアメニティもあるし、数時間を横になって過ごせるなら、、、いい。でも、もし次回も使う機会があるなら、次はカプセルタイプじゃなくてルームタイプにするかなーと思う。
2025.03.31
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フランスは2月半ばから2週間の冬休みに入って、私も仕事が休みになったからここで日本への一時帰国を敢行することにした。マイルが少し貯まったのもあって、今回は往復マイルにて手配。が、冬休みということもあってか、パリー日本間の空きがなくて方々探した結果、行きはパリーマニラ間をエールフランス航空のビジネスクラスで取ることができた!長距離のエアフラは意識的に避けてきたところがあったんやけど、今回はマイルやし!ビジネスやし!と乗ってみることに。席はまぁまぁ広くて、機体も比較的新しいし、サービスもよかった。けど、私には寝心地がものすごーーーく悪かった。。。なんなら、軽くムチウチのような状態になって滞在期間中もフランスに戻った今も首が痛くてしょうがない。何度かほかのエアラインのビジネスも乗ったことあるけど、今までで一番自分には合わなかった。ご飯は、、、、、うん、見た目は華やかでいいなーと思ったけど、味は普通かな。。。。でも、やっぱり今はやりの個室感のあるタイプでゆっくりはできたフライトでした。庶民にはエコノミーで十分ということなんやなーと心底実感 笑飛行機を降りる際、私の前の席の子供連れの40代くらいのマダムが『入国審査混むんやから早くおりたいのよ!』と後ろでごちゃごちゃ言っててでも降機は順番やしと私は前の人が進むのをじっと待ってたら、「マダム、ほら、進んで進んで!」とか私に言い始め、、、、たぶん、CAさんからもは英語で話しかけられてたし、英語でそれに返してたからフランス語がわからんアジア人なんやろうと思って言った感じやったけど、生憎私はフランス語わかるねん。私はイラっときたし、私の前のちゃんと順番待ってたマダムもそれを聞いて変な顔したから、『マダム、前の人から順番でしょ。あんな小さな子供でもちゃんと順番を待ってますよ、待ってください』と鼻で笑ってフランス語で返してやった。私の前で変な顔してたマダムは笑って、後ろのせっかちなマダムはびっくりした顔で返事なし。せっかちなマダムの子供がびっくりした顔してたから、お母さんをバカにして申し訳なかったなーと思ったけど、しょーがない。アジア人で欧米にいる以上は、結構こう、適当に簡単にあしらわれるみたいなことはやっぱりあるし、今回の事も、差別とかそこまでの意識はたぶんなくて、『簡単にあしらえる軽い存在』みたいなのが無意識に出てる結果なんかなーと思う。ただ、こういう時にちゃんと強気に言わなあかん!とはいつも思ってて、そういう意識がついつい強くなって実際強くなっていって、性格もキツメになるのは海外生活の弊害なのかもしれない、、笑
2025.02.28
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海外に住んでいると良く悩むのはスキンケア商品。ここ最近はずっとラロッシュポゼのシカクリームを使っていた。大容量で安くて結構自分には合うので愛用してたけど、ちょっと新しいものに挑戦してみたくこれを買ってみた。アンブリオリス モイスチャークリームという商品で、結構いいよと最近よく聞いていて先日に薬局へ行ったときに見つけたので買ってみたのだが、、、アロエ入りって書いてある!私はアロエのアレルギーがあって、最近のスキンケア製品は使えないものも結構多い。特に、使ってみたいなーって思える自然由来の成分を使ってますーとかシンプルな内容のクリームですーいたいなのにアロエはよく使われてる印象で、、、、、新しいものを購入するときは成分に気を付けて購入してるのに、偶然見つけたのが嬉しくて成分を確認することを忘れてた。。。しかも、こんな大きくデカデカと書いてあるのに!そんな安い値段ではなかったからショックやけど、日本帰国の際にスキンケア製品が大好きな妹へのお土産にでもしようと思う。ポイント最大14倍★楽天Brand Day 1/19 0:00~1/20 23:59★【公式】シカプラスト リペアクリーム B5+ / スキンケアキット / 40mL / 保湿 / CICA / 乾燥肌 / 敏感肌 / ラ ロッシュ ポゼ/ 正規品/ ダーマコスメ期間限定価格!最安に挑戦★アンブリオリス モイスチャークリーム 75ml embryolisse 青 下地 乳液 保湿 クリーム あんぶりおりす 大人気 乾燥 ランキング ロングセラー プレゼント ギフト 誕生日 女友達喜べ、妹よ。
2025.01.20
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クリスマス、お正月とあわただしく過ぎて冬休みももう終わり、我が家にも日常が戻ってきて、先日はガレット・デ・ロワの日曜日だった。エピファニーと呼ばれるキリスト教からくる習慣なのだけど、アーモンドクリームの入ったホールサイズのパイをみんなで分け合ってパイの中に隠されている『フェーブ』と呼ばれる小さな人形を引き当てた人はその日1日王様になれるよーというもの。伝統と習慣は大事にしたいので、我が家もお気に入りのパティスリーでガレットを購入。かわいいクマのフェーブを引き当てたのは、『おなかいっぱいやから本当に少しでいい』と細ーく切り分けて真っ先にパイを堪能してた旦那。厄年も明けて、幸先がいい様子でなにより。年末から続いた暴飲暴食で疲弊した胃が回復する間もなく、年が明けたら今度はどこに行ってもこのガレットが出てくる。近年はアーモンドクリームだけじゃなく、いろいろな種類のフレーバーがあったりしてアーモンドクリームが苦手な私にはありがたいけど、訪問先で出されるのは基本クラシックなアーモンドクリームやから、この時期に誰かの家にお呼ばれするのはちょっと遠慮したい私だったりする。。。。ガレット デ ロワ 20cm 焼き立て発送 コンテスト入賞作品 箱 21cm x21cm xH4cm 入り フェーブと王冠付き(別添え) こちらの商品は包装、ラッピング、のし対応はできません。 午前指定された場合、到着まで2日かかる場合も有り
2025.01.09
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約1年ほど前に日本帰国した際にフランスに持ち帰った餅つき機の『つき姫』で、このたびお餅を作ってみた。楽天で貯まったポイントで購入してフランスに持ち帰ったけど、変圧器がなくて使えてなくて、ブラックフライデーセールで買ってやっと使えるようになった。こっちで餅を購入するとめっちゃ高いけど、どうしても食べたくなるお餅。パリの日本食材店にまとめて配達注文するときに買ったり、帰国時に数キロ単位で持って帰ってきたりしてたけど、この『つき姫』をネットで見つけた時に『この小ささやったらスーツケース入れて持って帰れるやん!』とポチっとした。小さくて、フォルムがかわいくて、蒸すからつくまでをやってくれるこの機械。【送料無料】国産 3合 餅つき機 コンパクト もちつき機 ミニ 餅 つき 機 餅つき器 つき姫 小型 卓上型 リッチブラック・リッチホワイト・ピンク みのる産業 調理家電在外のお餅好きの方にめっちゃおススメ!私がすることはもち米を一晩水につけておくだけ!もち米はアジアスーパーでよく見る中国のもち米でも十分にキレイでおいしいお餅ができた。変圧器は、セール時期を狙えば100€以下で3000Wの物がアマゾンで買えるから、こっちで買う方がいいと思う。日本で購入してこっちに持ってこようとしてSNCFでスーツケースごと盗まれた(4年前)のは、メルカリで15000円1500Wやったから、安心の日本メーカーなのは魅力的だとしても変圧器は重すぎるし、最初っからフランスで買えばよかった、、、、って思ってる物の一つなので。カシムラ 変圧器 (アップダウントランス)(220−240V⇔100V・容量1500W) WT-13EJ思ってるよりめちゃくちゃ手軽にお餅ができたから、お餅がお好きな方はぜひ。もう年末、どうかよいお年をお迎えください。
2024.12.27
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11月末、所要でメキシコへ行っていてニューヨークのJFKで乗り継ぎしパリに着いた途端、ネットに繋がった私の携帯に日本の家族からの着信履歴とメッセージが一気に入ってきた。何事かとラインを開いたら、大好きな祖母の危篤の報で。あまりに突然の事で、一瞬理解できずにいたものの飛行機を降りてすぐに電話を掛けると、もう今夜やと思うって言われてると、、、ちょっとした風邪をこじらせて入院してて、それはいつもの事やったから、心配すると思って知らせてなかってんけど、、、、と父は言ったけど突然の状態悪化だったらしい。祖母は91歳だし、毎度帰国のたびに、これが最後になるかも?と思いながらぎゅっと手を握っていたけど、本当に最後になる覚悟が私はできていなかったのかもしれない。すごく動揺しながらも、とりあえず旦那に電話をして無事にシャルルドゴールに付いたけど、おばーちゃんが危篤な事、今が昼過ぎやから、夜のJAL日本行きの便に空きがあったらそれに乗って帰るわと話してその直後にJALのロンドン支店に電話をし、チケットを購入。突然の残り3時間を切った便の搭乗を希望したにも関わらず、丁寧に親切に対応してくださって、本当にありがたかった。結局、私がチケット取れたから今から帰るから!と電話を掛けた時には「あ、今亡くなったでー」との父の返事で悲しくてしかたなかったけど、海外に住むってのはこういうことやんな、、、と自分に言い聞かせながら、夏服が数着しか入ってないバックパック一つで本当に着の身着のまま帰国した。最後には間に合わなかったけど、ちゃんと顔見てお礼とお別れを言えたのはよかった。パリの空港で、職場に電話してしばらくお休みをしたい旨伝えた時の事務の同僚の「こっちのことは心配しなくて大丈夫だから、家族が最優先、がんばるんよ!」そう声をかけてくれた彼女と手分けして私の不在に尽くしてくれた事務員さんたちには本当に感謝しかない。ひとつ予想外に困ったのは、10年ぶりに袖を通した喪服が背中のファスナーが上がらず、、、、、新たに購入する時間もなくで、黒スーツでの参列となったのはちょっとした笑い話。。。笑
2024.12.11
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年始に購入したばかりの我が車、急に不調が出た。オートマで中古で手ごろな値段となると本当にチョイスがない中で購入した車だったんやけど、やっぱりフランス車で妥協したのは良くなかったか、、、、不調が出てすぐに、近くの車修理工場いくつかに電話して修理をお願いしたのだけど開口一番に一様に言われるのは、『オートマの修理はウチではできん』と。。。。。99パーセントの車がオートマの日本と違って、フランスはオートマ普及率が極めて乏しいとはいえここまで、、、、、??じゃぁ、どこでなら見てくれるんや?と聞いたら『メーカーのディーラー』だそうな。そうか、そこしかあかんのか、、、、、高くつくけど、しゃーない。とりあえず持っていったら、チェックして一週間程度で見積もり送りますねーとのこと。チェックして見積もりに1週間もかかんの!?と思ってたら、近所の人が、あのディーラーは『めっちゃ時間かかることで有名』なんだそうな。でも時間がかかろうが、高かろうがそこしかないねん。。。。。どうか、エンジンまるっと載せ替えとかになりませんようにー!!
2024.10.31
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もう秋の気配が濃い我が街だけども、夏のバカンスはフランス東部のアルザス地方へ行ってきた。ストラスブールにコルマールにとドイツ文化が混じった街並みで有名な場所を周った後で、『フランスの最も美しい村』にも認定されている『リクヴィル』という小さな町にも立ち寄ることに。以前に知人から、めっちゃ可愛いから行ってみて~!と聞いたことがあって興味本位で旅行に組み込んだのだけど、これがとっても良かった。城壁に囲まれた小さな町で、入り口のゲートから城壁の中に一歩入った瞬間、、もーかわいい~!全部、どこもかしこもかわいい!なんというか、ゲームとかテーマパークの中の世界に入ったような。。。観光シーズンで人がいっぱいすぎて、良さそうなレストランをうまく見つけられなかったことだけが少し心残りだけど、もしまた行く機会があるならば、お天気だったらお弁当を持って行って町の周りを囲んでるブドウ畑の近くでピクニックとかしてみたいなーと思っている。アルザスといえば有名なのはクリスマスシーズンやけど、夏のお花がいっぱいのシーズンも本当に素敵やった。リクヴィルはとっても小さな町だから、2時間もあれば全体を周れてしまうような感じやけどこの可愛さを見に行く価値はあると思う。
2024.09.23
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五輪マークが掲げられてるエッフェル塔を撮りたい!との母。でもエッフェル塔の真下は競技会場になっててなかなか近づけず、、、、いろいろ探した結果、メトロに乗ってセーヌ川の対岸に渡ったところにやっといい場所を見つけた。いつも通れる歩道がふさがってて、近くにいた警察に効いたら車道を歩いてトンネルくぐれと言われたりみつける横断歩道も次々と封鎖されてて、ほかの観光客とみんなで渡れば怖くないを実践したり、、いろいろ面倒やけど、これもイベントの一環と楽しまなやってられへん。唯一の救いは、行く先行く先で声かけて尋ねる警察がみんな親切やったこと。エッフェル塔の写真を撮ってさぁ帰ろうと細い道を歩いてた時、向かいから歩いてきた2人組の女性警察官と目が合って『ボンジュール!』とにっこり笑って!警察官が、自分から、ボンジュール、、、、、!?しかもにっこり笑って、、、、、!!常日頃、不愛想で態度の悪い警察官しか目にしたことない私にしてみたら、衝撃で挙動不審になってしまって、挨拶を返すのが一瞬遅れたほど 笑しかし今回のパリ滞在はどこもとっても人が優しかった。柔道の日本金メダルを見届けて会場を出た時も、ボランティアの人がユニフォームや持ってる小道具で明らかに日本人ってわかる人には『おめでとう!』って英語で声かけてくれてる人がいて、そのそばを通った時に「日本語でおめでとうなんていうんやったっけ?こんにちは?それはボンジュールやな」とか話してるのが聞こえて、こういう気遣いできるの素敵やなーってあったかい気持ちになったり。カフェもレストランも観光客が少なめだからか余裕があって親切やし、オリンピック会場のスタッフも元々が「ただ働きでもやりたい!」って希望してるボランティアやからか誰もが笑顔で親切で。そういう意味では初めて嫌な思いを一切しなかったパリ滞在やったかもしれん。いつもはどんなパリやねんって感じやけど、『パリは不愛想が基本』で慣れつつある私にはこんかいのパリはいい意味での驚きでありました。
2024.08.22
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開会式の翌日と翌々日は観戦のチケットを取っていた。元々、チケット発売当時は男子バレーボールだけしか取れずでしかもその時点ではどの国の試合に当たるかはわからん、、、という状況。最終的に、バレーボールはポーランド対エジプトという縁も所縁もない国の試合となってリセールサイトに売り出してみた。リセールしてみるのは初めてだったけど、サイトはシンプルで簡単にできたが、結局買い手がつかなかったので自身で見に行くことに。でもこれが良かった!ポーランドはバレーボールが強い国らしくポーランド人の応援団はものすごく盛り上がってたしDJみたいな司会進行?の人も楽しくて、バレーボールをあまり知らない私たちでもとっても楽しめた試合でした。そして、翌日は柔道の阿部兄妹が出る階級の準決勝と決勝戦の試合を観戦に。柔道は地元フランスも強くて人気があるからチケットは全く取れなかったけれど、なんとリセールサイトで1週間ほど前に見つけて即購入。席もまぁまぁで、値段も許容範囲だったのでラッキーでした。残念ながら、妹の詩選手は準決勝まで進まなくて見れずやったけど兄の一二三選手は準決勝、決勝と勝って金メダルを私たち日本人観客に見せてくれて、、、!期待はもちろんしてたけど、でも実際に目の当たりにして本当に感動ーー!セレモニで一二三選手に金メダルをかけたのは元フェンシングメダリストの太田選手だったりもしてアナウンスで気づいて二重にうれしくなったり。パリの地で、『君が代』を他の沢山の日本人の応援人と歌ってとっても誇らしい気持ちになったオリンピック観戦でした。
2024.08.05
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日本から母が来ていたので、地方を少し旅行した後最後にパリのオリンピックを楽しんできました。開会式はテレビで見るのがいいだろうと初めからチケットを取らず、でも雰囲気を楽しみたくて市庁舎へ行ったら、すごいお祭り騒ぎ!テロ警戒のためにあちこち封鎖されてて、いつも通れる道が通れなかったりと不便もあるけど車両の立ち入りが制限されてて歩行者天国みたいになっていていつもは撮れない景色が道のど真ん中で撮れたりと楽しかった。オリンピックグッズも街中のあちこちで販売してたけど、おすすめは大手スーパーの一角に必ずと言っていいほど設けられてる『パリ2024』のコーナーで購入すること。公式グッズだけども、公式ショップよりお得な値段になってるしパリの街中から少し離れたところに行く予定がある人は、半額でセールになってたりする。私は地元の大きなカルフール(オリンピック協賛企業の大手スーパー)で正規料金だったけど、Tシャツ一枚16ユーロを購入。母は36ユーロのパーカーと15ユーロのTシャツがそれぞれ半額だった。これを着て、バレーボールと柔道の応援に行ってきた様子はまた後日に。開会式の内容に関しては賛否あるようだけど、私が印象に残ったのはマリーアントワネットの場面、、、コンシェルジェリー(マリーアントワネットが過ごした牢獄)に行ったことがある身としてはただの見学でさえ、あそこから出てきたときに何か重ーいものが背中に付いた感じがしたからその場所でのあの演出は只々『ぎゃーーーー』という感じ。最後のセリーヌディオンがとっても素敵で、感動で終われたからよかったけれども。生憎の雨で、テレビで見ていても大変そうだったからホテルでテレビ観戦としたことは間違いじゃなかった。開会式のちょっと浮足立ったいつもと少し違うパリの街中の様子も楽しめたから今回はこれで十分満足な開会式当日となりました。
2024.07.30
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今月半ば、旦那の叔父が逝去した。キッチンで倒れてたのをご近所さんが発見してくれて、救急車で大学病院に運ばれて10日。連絡を受けた日は義姉が、翌日に我が家が駆け付けた時はちゃんと意識があってでも、脳の内部に出血が見られて年齢的に手術ができないから数日を覚悟してくださいねと言われての面会。叔父は90歳で、さすがにここ数年は体のあちこちに不具合が出てきたとブツブツ言ってたけどそれまでは病気知らずのとっても体の強い人。面会に行ったときは、麻痺が右半分にあって言葉も長いフレーズはしゃべれなくなってたけど、握る手の力は強くて、『後のことよろしくな!』と目力と手の強さで伝えられた気がした。片道400キロの距離があるから、毎日は様子を見に行けなくて旦那姉と我が家で交代に通うこと数日後、朝の7時に病院から電話があって、朝方の巡回で看護師が様子を見に行ったら息を引き取られてましたとの連絡を受けた。幼いころに両親が早世して以来、親代わりだった叔父の死に旦那はまだメソメソしてるけど、叔父はいずれ寝たきりになる状態を極端に嫌がっていたし老人ホームに入ることもできる限り回避したいと、どんなに大変でも自分一人で踏ん張ってた人やったから、これでよかったと思う。10歳当時、ノルマンディ上陸作戦の際にアメリカ軍の爆撃で両親を亡くしそれを外出から帰ってきた彼が発見して弔って。その後は叔母に引き取られて育てられ、その後は勉学に励んである程度成功して年の離れた義理姉妹の学業を支援して。その役目を終えたと思ったら、次は不慮の事故で両親を亡くした姪甥の後見人になって育て上げ、、、古い体質と考え方の昔の男の人!って感じの人だったけど、曲がったことが嫌いで、他人にも自分にも厳しく、でも愛情深く素敵な人やった。私が関われたのは最後の3年で、もっと時間が欲しかったなーと思わずにはおれんけどでも、倒れる1週間前に会いに行って見送ってくれた時の破顔一笑した顔があまりにも素敵やったからそれを最後の思い出とできることは幸せなことやと思うことにする。葬儀の際、叔父の後輩で長く親しくしていたという人がボルドーより遠路駆けつけてくれて手紙を読んでくれた。とっても心に響く手紙で、我慢してたけど、最後の一言で泣いてしまった。『アデユー、ミシェル。でも、またすぐに空で会いましょう。』
2024.05.30
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5月1日はメーデーでした。『労働の日』としてフランスでは祝日で、ただの祝日とちがって、『労働の日』やから全部の店が閉まる。それだけやなくて、電車もバスもトラムも動かない。公共交通機関なのに!!以前は、本当に全ての店が閉まってたけど今は小さなチェーンのスーパーや一部のパン屋は空いてたりするのを見て、フランスも変わってきたなぁ、、、と感じることはあるけれど。それと同時に、なんでかあっちこっちでスズランが売られる日でもあって、スズランの小さなブーケを持って歩く人の多いこと。昔から、5月1日はスズランを大事な人に贈ると良いとされてるかららしい。わざわざ購入するほどではないけども、我が家の庭の片隅には勝手にスズランが咲いてるのでせっかくなのでと切ってダイニングに生けてみたら、スズランの匂いの素晴らしいこと!こんなに爽やかないい香りやってんなーと改めて。ダイニングに行くたびにかすかに香る匂いに幸せを感じる、そんな5月の始まりでした。
2024.05.02
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日本滞在した二週間、ほぼ毎日といっていいほど買い物をしてた。ダイソーセリア無印ニトリスリーコインズユニクロジーユー業務スーパードラッグストア、、、、外出しない日でも楽天でポチポチしてたり。それにしても、日本って何食べてもおいしい!フランスでは『安かろう悪かろう』がそのまんまやし、高くてもおいしくない店にあたるなんてザラにあるから、どこに入っても清潔でおいしいお店がある日本は安心して外食できるし、幸せ。一方で、円安やし少し買い物多めにしても大丈夫やなーと思ってたけど日本の物価も上がってるから、思ったほどお得やなーとはならずでクレジットカードの請求がえらいことになった。。。。。2年ぶりやし!せっかくやし!この魔法の言葉はとっても危険。今回を含めて、いつも購入する商品は記録もかねてROOMに入れてるので、よろしければ。日本滞在は3週間やったけど、時間は足りない足りない。あっという間で、気が付いたら羽田空港のファーストキャビンで翌日早朝パリへの出発JAL便を待っていて、そしてカプセルホテルで1万5千円も払っていた。。。高!荷物の紛失と破損が怖いので帰り便は直行と決めてるのが良かったのか?今回もすべて破損なく、フランスまでこの大量の荷物を持って帰ってくることができた。ターンテーブルで白い目で見られて恥ずかしいけど、そんなんどうでもいいわと言い聞かせながら32キロの荷物を3個と、大きなリュックとキャリケースを無理やりカートに乗せてシャルルドゴール空港の2E出口を出たのでした。来年は帰れるかな?また再来年かな??できれば、早く帰国の機会がやってきますように。
2024.04.30
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日本に一時帰国する途中に乗り換えのフィンランドで一泊した翌朝、翌日8時に起床してカーテンをあけたら、さすが北欧で外は真っ暗!この日は16時を目安に空港に戻って日本行きのフライトに乗らなあかんから自由時間はそんな多くはないものの、前々から興味のあったヘルシンキ郊外にあるマリメッコのアウトレットへ行くことにした。まずは荷物をまとめてホテルを出てまずはヘルシンキ中央駅へ。道中、前日夜は暗くて何かよくわからんかったこれ。なんと木造の教会なんだとか。ビルとビルの合間に突然この変な形の建物が現れるから、結構な驚きやった。駅に着いたら、まずは地下にあるコインロッカーへ。私の宿泊したホテルの難点を一つ上げるとすれば、『無人ホテル』やということ。チェックイン前後の荷物預かりがしてもらえへんやん。。。大きなリュック背負って観光や買い物をするのは大変やから、最初はこのホテルを候補から外してたんやけど、中央駅の地下にコインロッカーがあると知ってそれならええかとなった経緯がある。事前情報で見た写真と違って、とってもきれいに改装されていて現金での利用ではなく、カード支払い一択になってた。ロッカーの大きさも何種類かあって、大きめのスーツケースも預けられるし値段(3.9ユーロ)も北欧にしては良心的。私はこの、一番小さいサイズを選んで機内預けサイズギリギリの大きなリュックを預けたけど、スッカスカでした。必要最低限の物だけ予備に持ってきた小さなリュックに詰めて、地下鉄の駅へ。チケットはヘルシンキ到着時に購入した24時間チケットがあるので改札機のない構内へと進んで乗車した。そんなたくさん路線があるわけでもないし、複雑でもないから初めてでもちゃんと間違えずに乗れて一安心。30分くらい乗って、目的地の駅で無事に降りることができた。駅からは徒歩で15分程度って書いてあるけど、グーグルマップがそう記載する場合は私の場合5分は追加して考えるから、極寒の中、歩けるんかな、、、?とも思ったけど、すっごく天気が良かったしアウトレットのオープン時間までも少し時間があったから歩いて向かうことに。歩きなれない雪道を何度か滑りそうになりながらも、真っ青な青空で歩くのはとっても気持ちよくて、あっという間に着いた。道はそんなに難しくないし、グーグルマップがちゃんと案内してくれるのでインターネットさえ繋がってるなら行くのは難しくないなーと思う。店内は半分がアウトレットで半分が通常のブティックになっていて、正直そんなに安いなーという印象はないけど、商品がたくさんあって見て回るのはたのしかった。いろいろ悩んで、私はカップを4個(2個セットで25ユーロ)と鍋つかみ(16ユーロ)を購入。私は欧州在住やから免税手続きはできなかったものの、メール会員になったら10パーセント引いてくれるとのことで、その場でメール会員にだけなって会計してもらえたのもラッキー!めちゃくちゃお得なものがたくさん!ってわけではないけど、お得やなーって思えるものもあったからマリメッコが好きな人は一度足を運んでみてもいいと思う。買い物を終えたらまた電車でヘルシンキまで戻って、前日に食料を調達したスーパーへ。ネットでヘルシンキを調べたときに、スーパーの一角にあるお土産コーナーのほうがムーミンショップよりムーミングッズが安くで買えるでと書いてあったのでどんなものかなーと見に行ってみた。前日に食料購入したときには気づかなかったけど、結構いろいろある。荷物が増えるのは困るからたくさんは買えへんかったけど、どれもこれもかわいくてついつい購入してしまった。後で空港のムーミンショップで同じものを見たとき値段がちょっと高めやったからスーパーで買うのは確かにおススメ。買い物を済ませたら、中央駅に戻ってロッカーで荷物を受け取って空港へ戻る電車に乗車。あわただしくて、観光らしい観光はできなかったけど行きたいところには行けたし、買いたいものも買えたし大満足。少し早いけど空港について、制限エリア内に入ってフィンエアーのラウンジへ。こーゆーとき、ラウンジが使えるのは本当にありがたい。シャワーでさっぱりして、リラックスできるゆるーい服装に着替えて遅めのお昼ご飯食べながらゆっくり搭乗時間を待って、マイボトルに水入れて粉ポカリで機内用ドリンクを作って、、、搭乗時間になって、乗る飛行機を見たら、なんとムーミン機!!これに乗って、大阪まで帰ったのでした。
2024.03.31
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1月中旬から2月頭にかけて、日本への一時帰国でした。フィンエアーのコードシェア便でヘルシンキ経由。帰りは日航の直行便でチケットを確保。フィンランド、いつも慌ただしい乗り換えばかりでゆっくり見たことないわぁ、、、、空港ちらっと見るとムーミンとか可愛いグッズがいっぱいありそうやのに、、、と思ってたからこの機会を利用して少しフィンランドを見て回ることにしてみた。そのため、確保したチケットは『乗り継ぎ時間21時間』というもの。夜について、ヘルシンキ中央駅近くのホテルに1泊して、翌日は少し市内を見て回るという予定にしてホテルも確保。いいアイディアやーんと楽しみにしていたのだけど、想定外だったのはその気温。。。想定外というか、よく考えればわかることやねんけど、真冬のフィンランドは寒いわけで、、、しかも、丁度『北欧、大寒波です。』みたいな時期に当たったこともあって日中の気温でもマイナス20度以下との予報。24時間以内のトランジットやから、スーツケースは預けっぱなしで、手荷物に1泊分の荷物と極寒の冬支度も追加しないといけなくなって小さめのリュック1つにまとめて身軽で、、、との予定を大幅に変更。大きめのリュックに変更して日本とフランスの往復だけなら絶対いらんであろうムートンブーツも履いて、急遽、スポーツショップのデカトロンにスキー用のレギンスを買いに行って。実際、現地で私がみた時の気温はマイナス18℃で、もう寒いというより痛い感じで鼻が凍るってこういうことなんやなーと感じれるほど。ちなみに、私がした服装は、大きめのユニクロヒートテックジーンズの下にデカトロンのスキー用裏起毛レギンスヒートテックのハイネックインナーに裏起毛のトレーナー耳まで被れる深めのニット帽マフラー厚手の裏起毛の手袋ロング丈のユニクロウルトラライトダウンと短いウルトラライトダウンとの重ね着普通の靴下にムートンブーツこれで結構いけた。本当は、スキー用のズボンとかダウンもカナダグースとかスキーウェアぐらいのがあったほうがいいんやろうけど、でも日本ではそんな防寒はいらないし、それをまた日本からフランスに持って帰らなあかん。日本からフランスに持って帰る荷物はできるだけ食料に場所を残しておきたいからなるべくコンパクトになる物を重ね着することをがんばった。靴も、本当はスニーカーでいけるかな、、、たった数時間の市内観光やしな、、、と思ってたけど、これはムートンブーツで大正解!!現地の人はちらほらスニーカーの人もいてはったけど、慣れないわたしはそれだと完全に足が寒かったと思うし、滑ってケガしてたとも思う。ヘルシンキヴァンター空港に着いたのは夜の19時。上空から見るヘルシンキの町は、白い台地にちらばる光がすっごく美しくて見惚れてしまった。そっから、空港の外に出て電車でヘルシンキ中央駅へ。チケットは、ホームにある機械で購入。シンプルで難しくなく助かった。翌日も午前中から動く予定で、また21時間後には空港に戻らなあかんので24時間チケットを選択して料金は11ユーロ。空港は一番ゾーンが遠いCゾーンなので、一番高い料金やけど、空港までの往復と翌日の午前中の行動に使えると思ったらめっちゃ安いと思う。※ヘルシンキ中央駅今回のホテルはヘルシンキ中央駅のすぐそばに予約したここ↓↓Omena Hotel Helsinki Yrjönkatu◎一泊100ユーロ以下◎電子レンジあり◎ヘルシンキ駅徒歩10分圏内条件はこの3つで、オフシーズンなのもあっていくつかあった中から一番距離の近そうなところ。実際、立地はとっても良かった。無人ホテルなので、ネットでのチェックインと入室の方法に結構戸惑うけどそれさえクリアすればとっても良し。年季は感じるホテルだけど、清潔だし、広い。荷物を置いたら、ホテルに向かう前に目視してた駅前にあるスーパーへ夕飯の買いに出て、ミニトマトとミカンとハムとサラダを購入。それに、自宅から持ってきたチンするサトウのごはん的な物とふりかけで晩御飯にした。土地勘のない場所で、夜に、経験したことにない気温の中を晩御飯求めて捜し歩くのは無理と分かってたから、今回はこんな感じで夕飯を済ませて就寝。次回はちゃんとしたフィンランドごはん食べたいなーと思ったのでした。キャビンゼロ リュック 44L 機内持ち込み可能 大容量 リュックサック CABINZERO バックパック クラシックスタイル CLASICSTYLE CZ06 鞄 バッグ 通学 大きめ 旅行 海外旅行 ブランド カジュアル セキュリティータグUGG アグ ムートンブーツ クラシック ミニ 2 WOMENS CLASSIC MINI II 1016222 レディースヨガウェア ヨガパンツ ヨガ レギンス 裏起毛 レギンス レディース ヨガレギンス 10分丈 秋 春 あったか ヨガウェア スポーツ レギンス ヨガ ウェア グリーン 40代 美脚 おしゃれ フィットネス トレーニングウェア かわいい ピラティス
2024.02.29
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新年あけましておめでとうございます。日本から数時間遅れて年が明けるフランス。友人と夜通し騒いでて、さてそろそろ寝よか、、、となった明け方に私の携帯のヤフージャパンアプリが鳴り出した。疲れてたし、眠いしで全く携帯を見る気が起きなくて放置してたけどアプリのお知らせが鳴りやまん。なんやこれは、、、?と思って見てみて知った地震の第一報だった。そして翌日には日航機の事故。おめでたいどころではないなーと思いながらの年明けを過ごしてたら、フランスのわが地域には冬らしい寒さがやっとやってきて、そして一昨日には突然の雪!めったに雪は積もらない地域だけに、朝からバスは一本も走ってないしあちこちで車は滑ってるし、、、、一軒家に引っ越したばかりで、持て余し気味の庭だけどこの日は真っ白の裏庭を見て興奮してました。もうすぐ日本への1時帰国が控えてるから、ここ数日の航空関連のニュースにはドキドキするけど、数えきれない数毎日飛んでる飛行機のほぼすべてが無事飛んでんねんから、、、そう思って、今はひたすら何事もなく日本へたどり着けますように、、、と願うばかり。。。本年も、そうぞよろしくお願いいたします。
2024.01.11
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もうクリスマスもすぎて年末。でも、しつこく記録として、、、、、リスボンの次はバルセロナへ向かうので、路線バスで着いたのはポルテラ空港。今回はポルトガルのフラッグキャリア、TAP航空を使います。マイレージ的にはイベリア航空を使いたかったのだけど、予約のカード認証がうまくいかずに断念。私は預け入れ荷物なしで、キャリーケースとリュックで無料の機内持ち込みの範囲に無理やりまとめてチェックイン。友人は大きなスーツケースがあったから、有料でチケット購入時にオプションとして購入。セルフチェックイン機でチェックインして、出てきたタグを自分でつけてカウンターでドロップするといった最近よくある流れ。ちょーっとモタモタ手続してたら、スタッフの人が声かけてくれて手伝ってくれたりして、スムーズにできた。機内に無料で持ち込める荷物の重さは以下の通り。1点目の大きな手荷物 10キロまで2点目の小さな身の回り品の荷物 2キロまでポルトガル航空は結構持ち込み荷物の重さに厳しいと事前に情報を得ていて、私はギリギリ上記の重さに収めて臨んだつもりやけど、でもキャリアのエアラインやし大丈夫やろーと思ってた。ら、搭乗口で大きな図りを構えた2人組がいるではないですか。はーい!ここに荷物置いてー!はい、アウトー!って次々と追加料金支払ってる人をみて怖くなった私は、とりあえず、リュックの中に押し込んでた上着を手にもってケータイはポケットに入れて、水ボトルは友達の手荷物に押し込んで無事通過。大丈夫やろとか勝手に思ってたけど、結構厳しい、、、、もちろん、すべての便にしてるわけではないだろうし搭乗時間ギリギリになったら乗せるの優先なのか、引き上げていった。それはそれで不公平やと怒鳴ってる人(追加料金払った人)もいたけど、まぁそもそもルールを守ってれば払う必要もなかったわけで。。ポルトガル航空は結構厳しい。これは本当。フライトは短時間なのもあって、特筆すべきこともなく順調に飛行して着いた先は。バルセロナー!!そしてこれを書いてるのは恐ろしや12月31日。まさかのこんなに旅行記が遅れるだなんて思わず、本当に反省です。夏以降、本当にバタバタしていて息つく暇もなかった、、、と言いたいけど、いや、少しはあった。旅行記を残す時間くらいはあったはずや、、、、来年はもう少しちゃんとリアルタイムに近い時間で記録できるように取り組みます!本年も大変お世話になりありがとうございました。どうかよいお年をお迎えください。
2023.12.31
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リスボン最終日はまずホテルをチェックアウト。とはいっても、夜間早朝はスタッフがいないホテルで10時に清掃のマダムが来る、、、っていうホテルやったから10時まで待って、スーツケースを預けて出発。ちなみに、清掃のマダムはポルトガル語のみの人だったから、全て携帯のグーグル翻訳でのコミュニケーションとなった。『荷物預かってほしいです。15時には戻ります。』みたいな。スタッフはすべてとってもいい人たちで、リスボンのホテル選びは成功だったと言える。最終日のこの日は、リスボンを手っ取り早く見たいならこのトラムに乗ったらいいよーとホテルの人に教えてもらった『28番トラム』に乗りに行くことにして、まずはロシオ広場へ。毎日通ったこのロシオ広場のすぐそばに、『Martim Moniz』という広場がもうひとつあってその広場の一角から28番トラムが出発するのだけど、着いてびっくり長蛇の列!!!これホントにトラムのために並んでるの??と思わず並んでる人に思わず聞いたし、、、並んだのは1時間半程度。暑い日やったから結構大変で、途中で私が列を抜けて水を買い足しにいったくらい。でも頑張って並んだおかげで席も確保して出発~1時間弱のトラムの旅。レトロなトラムでリスボンの街中をゆっくり進んでいくので乗っていて、見ていてとても楽しい!私は終点まで乗って折り返したけど、もう少し手前で降りても良かったかなーと思う。このトラムは普通の公共トラムなので、リスボアカードでも乗れるし私は買い足した1日券の乗車券で利用しました。余談やけど、長時間並んで乗ってすぐの2駅目でのこと。アメリカっぽい英語を話す若いカップルが乗ってきて、奥さん大きなおなかの妊婦。で、もちろんトラムは満席で座る場所ないから『妻は妊婦なので席譲ってくれませんかー?』って大きな声で。私の前の20代一人旅かな?みたいな男の子が譲ってあげてた。もちろん、公共の路線トラムやから生活の足や移動手段として使ってるならそれでいいと思うし、私も心よく譲りたい。私たちは観光客で、普段の生活にお邪魔をしてるのはこちらのほうだし。実際、途中で乗ってきたおばあちゃんに私は席を譲ったけどおばあちゃんは『ありがとうー』と言ってしばらくして降りて行った。でも、このカップルはそうじゃなくて明らかにトラムに乗って車窓観光が目的で、その証拠に私たちと同じように終点まで乗って折り返してた。これ、先に乗ってる人たちは何時間も待って乗ってるって知ってるか??いわばアトラクションを待ってたようなもん。車窓観光目的なら、始発で順番待って並んだらちゃんと座れるで。英語がもっと流暢だったなら、、、、絶対言ってしまってたと思う。妊婦で並ぶの無理やったら、旦那に並ばせたらいい。それが嫌ならあきらめろと思う。私ならそうするから。そんなこともあったけど、トラム自体はとっても良かった!頑張って並んででも乗ってよかったなーと思えるものだった。帰りは終点から折り返して、『ビカのケーブルカー』付近で下車。急な勾配の斜面を下まで降ろしてくれるトラムみたいなもので、これも観光名所の一つということで、乗車して下ることに。下りの料金は下車時に支払いで上りの料金は乗車時に支払うっていうシステムだったのだけど、上ってない私たちはそんなシステム知るはずもなく、支払いは、、、?とオロオロ、、、運転手のおじさんが言うポルトガル語は理解できるはずもなく、両手で、待ってろみたいなジェスチャーを見てケーブルカー降りたときに理解した笑これをもってリスボン観光は終了。ホテルへ戻って荷物ピックアップして、路線バスで空港へ。次はバルセロナへ!
2023.11.30
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なんと、10月ももう終わり。バタバタしていてこの旅行から帰ってきて時差がすごいけど、記録のためにも続けます。。。リスボンに来て早4日。この日は、2日目に観光案内所で購入した観光に便利な『リスボアカード』をフルに使って観光する日。スケジュールはこちら↓↓---------------------------------------------------ベルンの塔 ※世界遺産↓発見のモニュメント↓ジェローニモス修道院 ※世界遺産↓サンタマリア・デ・ベレン教会↓海洋博物館↓パステイシュ・デ・ベレン↓アジュダ宮殿↓国立馬車博物館↓夕食↓サンタ・ジュスタのリフト↓帰宅---------------------------------------------------この日は、毎朝10時に来るホテルの清掃のマダムに、タオルの交換のみお願いしてホテルを出たらトラムに乗ってまずはベレン地区へ。最初にめっちゃ混むと評判の『ジェローニモス修道院』へ行ったものの、ものすごーーーい列で一旦断念。頑張って並ぼうとか、そういうレベルの列の長さじゃなかった、、、、昼食時間帯なら少し減るやろうと期待して、その先にある『ベレンの塔』へ先に向かうことに。海辺にででーーんとたたずむこちらが世界遺産の『ベレンの塔』。監視を目的に建てられた要塞だそうで、並ぶことなくすっと入れた。要塞なので中は無骨で特にこれと言って、、、という感じだけど外から見るベレンの塔は、その美しい佇まいにうっとり。司馬遼太郎はこれを『テージョ川の貴婦人』と表現したそうな。次、ベレンの塔から川沿いをずーーーっと歩いて『発見のモニュメント』へ。そんな古い物じゃないらしいけど、大航海時代を記念した碑で、大航海時代に活躍した人物が彫られている。エンリケ航海王子とか、ヴァスコダガマとか、フランシスコザビエルなんかも。インターネットで検索しながらどれがだれで、、、と見比べて見上げるのは意外と楽しかった。ここでやっと、ジェローニモス修道院へ。朝のような信じられない長蛇の列じゃなく一安心ではあったものの、それでも炎天下を並ぶので、持ってきた日傘と水でなんとか耐え凌ぎながら30分待った。あまりの暑さに帽子の人も多かったし、なんなら欧米っぽい見た目の人も日傘(というか雨傘?)をさしてる人も意外といるし、帽子がない人は、ストールを頭からかけて日よけ、、、ってするほどにこの日は暑かった。。。。でも、中に入ってその人気を納得。ここはすごい。その昔、航海で持ち帰った胡椒で儲けたお金で建てられたそうだけど、当時の胡椒の価値ってすごかったんやなぁ、、、、と。回廊が特に美しくて、休憩もかねてぼーーーっと30分くらい見入ってしまった。修道院を出たら、すぐ隣にあるサンタマリア・デ・ベレン教会へ。ここも結構内装が豪華な教会!中には2人の有名人のお墓が安置されてて、そのうちの一人がヴァスコ・ダ・ガマ。小学校の時歴史の教科書に出てきたなーって思い出しながらお墓参りしました。次、またまたジェローニモス修道院の横にある海洋博物館へ。ここはリスボアカードで20パーセント割引になる。こじんまりした入口にちょっと不安がよぎったけど、意外と良かった~大航海時代の展示を中心に、日本との交流もあったから出島の地図なんかも展示されてたりして、、、個人的に、ここは結構見ごたえがあったなーと思っている。ここで、さすがにちょっと休憩したいということで『パステイシュ・デ・ベレン』という有名なカフェへ。ベレン地区でというか、リスボンでとっても有名なエッグタルトのお店で持ち帰りもできるけど、カフェもできる。いつも並んでるけど、回転が速いし中はすごく広いからすぐ座れるよーと事前に聞いていて、実際その通りやった。注文したのは、もちろん名物のエッグタルトとコーヒー。もう一つ注文した別のデザートはおいしくなかったけど、エッグタルトはおいしかった。これは食べてみたほうがいいと思う。カフェで休憩して元気が出たところで、次はアジュダ宮殿へ。リスボアカードで行ける近いとこ、、、、と思って行ってみたけど全体的にくらーーい感じで、疲れも相まってあんまり楽しめなかったのが正直なところ。同じく、その後の国立馬車博物館もそう。無料だけど、うーーーんという感じ。時間に余裕がある場合は言ってもいいかもしれないとだけ記しておく。ここで空腹を覚えた私たちはディナーを求めてロシオ方面へ戻ることに。ロシオ駅周辺は観光客でも入りやすそうなお店が多いからとりあえず、、、みたいな感じで戻って近くのレストランをぐるぐる周ってみてた時にぽっちゃりしたサービスのおにーさんと目が合ってにっこり笑ってくれたので、そのお店に入ることにした。ポルトガルの名物らしいタコのリゾットとイワシのグリルはとっても美味しくて、タコのリゾットは連日でも食べれるなーと思うくらいお気に入りになりました。ゆっくりご飯を食べたら、最後の力を振り絞って?観光再開。『サンタ・ジュスタのリフト』に乗りに。夜やし、すいてるやろーなんて思って行った私たちは本当にバカで、めーーーーーっちゃ並んでた。夜で暑くないから並べるけど、これ昼間やったらやめといたほうがいいと思う。1時間半程待って乗ったエレベーターの感想は、、、、、あれだけ並ぶなら、下から眺めてお写真撮ってで十分。エレベーターはレトロでかわいいし、上階部の展望台はリスボンの夜景が一望できてとっても美しいけど、、、、リスボアカードで無料で乗れるし、並んでないしという状況であれば乗る価値はあると思う。以上、この日は終了。めいっぱい、本当にたくさん貪欲に周った一日でした。
2023.10.31
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リスボン3日目は少し遠出してシントラという街へ。ポルトガルに行くと決めたときは、リスボンとポルトくらいしか知らなかったが色々ポルトガルの観光地を調べてたら、『リスボン行くならシントラもいくべし!』と書いてある旅行情報がとっても多い。リスボンから電車で1時間弱で行けるし、じゃぁ行こうかと今回の予定に組み込んだのだけどここがすっごく良かった!コンパクトな小さな町で、カラフルで、世界遺産もあって。スケジュールはこんな感じ------------------------------------リスボン ロシオ駅出発↓シントラ駅着↓ペーナ宮殿↓シントラ王宮↓ランチ↓レガレイラ宮殿↓ロカ岬↓リスボン ロシオ駅着-------------------------------------まずは、リスボン主要駅のロシオ駅から郊外へ行く列車の駅からスタート。これが最初わからなくて、メトロの駅と混乱したけどメトロじゃなくて、郊外へいく列車の駅はこのスタバと同じ建物の2階に乗り場がある。今回シントラに行くにあたっては、色々調べて比べて『シントラグリーンカード』というチケットを購入した。◎シントラまでの往復電車チケット◎主な観光場所を回る『434』番の市バス1日乗り放題◎ペーナ宮殿、シントラ王宮等の無料入場値段31.5ユーロ(チャージ式カード料金50セント含む)↑この、一番奥の窓口で買えるこのチケット、ロシオ駅のチケット売り場で当日朝に購入したんやけど、これがまたえらい機嫌の悪いおねーちゃんに当たってしまい、、、何の説明もないまま、カードタイプの電車乗車券らしき物と大量のレシートをぶっきらぼうに渡されて、なんも分らんまま『サンキュー、バーイ、ネクストプリーズ!』と言われ、、、とりあえず、カードタイプのチケットが電車とバス用だというのはなんとなくわかったからそれを改札にかざして駅構内へ。駅構内はそんな大きくないし、シントラに行くであろう観光客らしき人がたくさん電車を待ってるから、乗る電車はまず迷わないと思う。時間通りに到着した真っ赤な電車に乗って、乗車時間45分ほどでシントラにはスムーズに到着。乗りたかったバスのバス乗り場も駅のすぐ前ですぐ見つけることができた。434番のバスは電車と同じチケットで乗れるのでそれも問題なく乗車ができてまずはペーナ宮殿へ。こっからが大変やった、、、、、!ペーナ宮殿、カラフルな外観で有名でとっても素敵なお城。やから、観光客も多いわけで、、、、なのに私が購入したシントラチケットは、入れはするけど、まずはペーナ宮殿のチケットオフィスで当日の入場券と交換が必要だそう。入場には時間指定がされてるから、なんと朝1番の時間帯で交換できる時間帯は昼の11時30分!!ネットで事前購入してる人で早い時間帯は埋まってるらしくここで私たちの計画は大幅に狂う。。。ちなみに、ロシオ駅でもらった大量のレシートは入場券と交換するためのチケットだったようでここで一枚抜き取られた。まぁ、宮殿内に入れないだけで敷地内には入れるとの事だったので、しょうがないから広大な公園内を散策して時間をつぶすことにして散策開始!まずは、入口から宮殿ふもとまでのミニ送迎バスがあったからそれに乗ろうと思ったら、これまた別料金。私たちのシントラグリーンチケットには含まれてなかったから登山のような山登りからスタートとなったが、そのおかげであっちこっち寄り道できたし、予定通りに宮殿内に入ってたら絶対いかなかったやろう展望台なんかにも行けていい景色も見れたし。まぁ良しとする。予約時間の11時30分ごろには疲れ切ってたけど、やーーーっと入れた宮殿は、さすがに良かった!!外は目の覚めるようなカラフルさで、内装は比較的落ち着いた色合いで。暑さと人の多さには辟易するけど、総じて素晴らしいと思う。次、またまた434のバスに乗ってシントラ王宮近くまで戻って王宮見学へ。ここもシントラグリーンパスで入場可能なのでここでもチケットブースでレシート一枚と交換。こちらは並ばずに入れました~ポルトガル王室の別荘のような形で使われてた場所らしいが、外見にも内装には派手さはあまりなく落ち着いた感じ。ここのドーム型のお部屋が美しかった!!ポルトガルらしい青いタイルの壁に黄金のドーム。本当に美しくて、ぼーーーっと見入ってしまうほど。ここも必見やと思う。王宮を出たら、小腹も空いたのでランチ。下調べをせずにいたので、あまり良いレストランを見つけられず。。。こちらは次回再トライしたい。ランチの後、シントラの名物だというお菓子を買いに行列のお菓子屋さんへ。人が多すぎて、番号札を取って番号順に呼び出し式で購入するシステムのお店。日本人のガイドさんらしき人もお客さんを引き連れてきたりしてたから結構有名なんやなーと思うが、シナモン苦手な私の口には合わんかった。。。。。お菓子を購入した後はレガレイラ宮殿へ徒歩で向かうことに。そんな遠くない、歩けるよーと観光案内所で聞いたから歩いたんやけど遠くはないけど、上り坂でめっちゃキツイ!!バスがあったと思うので、できるならバスをお勧めしたい。。。ここも並ぶんかな~、、、とちょっと心配してたけどここはスムーズにチケットが購入できて、入場もできた。ここもペーナ宮殿同様に広ーい敷地の中に色々見どころがあるようで敷地内にあるめっちゃ簡易な地図だけを頼りに進む感じ。まず、たどり着いたのが有名な井戸。これ、上から下へ降りていくことができてどんどん暗ーく、凉しーく、じめーっとなっていく感じはなかなか、、、、当たり前やけど、井戸なので、外に出る地下道は水で濡れていて何度か足を取られそうになることも。そしてこれが、メインのお城。写真で見る限り、なんやごつごつした感じでゲームの世界のお城やでとネットでみたが、本当にその通り。中は至って普通なのだけど、外から見る迫力は見ておく価値があるなーと思いました。さて最後、本来であればユーラシア大陸の最先端『ロカ岬』へ行く予定をしていたのだけど私は普段の運動不足も祟って疲労困憊で足も痛すぎてもう帰りたい、、、でも、友人はロカ岬に行きたい様子。私はまた来れるチャンスがあるかもやけど、ヨーロッパに住んでるわけでもない友人はもうこんなヨーロッパの端っこなんてもう来ない。その気持ちも痛いほどわかるだけに、お互いがお互いを思いあって『行きたいよね?私頑張れるよ!』『いや、しんどそうやし諦めて帰ってもいいよ!』の譲り合い、、、笑でも最後は、ここまで来たし、行くのはバスやし、行く!と力を振り絞って行ってきました。※これはロカ岬からの帰りのバスやけど、このバスが行ったり来たりしてる感じ行ってよかった!!本当に良かった!!なんなら、コロナ前の日本人が書いてくれている様々なブログの情報とは少し違って、バスの番号が変わってて、乗り場も少し違ったし、ホンマに何度も心折れたけど、駅前のキヨスクのおじさんが丁寧にバスの番号と場所教えてくれたり、ケンタッキーの店のおにーさんが、買わなくてもトイレ使っていいよと言ってくれたり。皆本当に優しくて、助かった。。。。着いた先のロカ岬の夕日は、本当に美しくて感動して涙が出そうなくらい。お天気に恵まれたってのも大きいけど、行ってよかった!本当にそう思える美しさやった。ただし、台風並みの暴風なので、服装には要注意!スカートもヒラヒラやとめくれあがるし、ショートパンツはたぶん激寒。ここは長ズボンとウルトラライトダウン持参で行くべしと思う。
2023.09.21
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リスボンの予定は4泊5日。リスボン2日目のスケジュールはこんな感じでした。-------------------------------------------ホテル 10:30↓タイムアウトマーケット 11:00↓ピンクストリート 11:30↓コメルシオ広場 12:30↓セニョーラ・ド・モンテ展望台 13:30↓ロシオ広場 14:30↓ランチ 15:00↓サン・ロッケ教会 16:30↓サン ペドロ デ アルカンタラ展望台 17:30↓無印良品リスボン 18:00↓スーパー 19:00↓ホテル 21:00---------------------------------------------ホテルはリスボン中心部から少し離れたところ、シアド地区の外れ辺りの海辺沿いだったからまずは徒歩で一番近くの観光地、コルメシオ広場へ。宿のすぐ近くにバス停もトラムの駅もあったけど、なんせチケットの販売機が乗り場になくてバスの運転手からも買えるそうだけど、観光客でごった返してる中でお金払って、、、、っていうのが躊躇われたから先ずは徒歩。空港で時間がある人は、空港でとりあえずの1回乗車券だけでも購入しとくのがいいかも。コルメシオ広場に行く途中に、なんかにぎわってる場所見つけて入ってみたのがタイムアウトマーケットという場所。ここも有名なマーケットらしくて、屋内施設でその半分が野菜とか魚とか売ってる市場でもう半分がおしゃれな雰囲気の飲食店が立ち並んでた。飲食店といっても、ぐるっと1周ある店の好きなところで好きなものを購入して中央にたくさんある席で食べるっていうフードコードスタイルやから、気軽に食事ができて、右も左も分らん初日の最初にはちょうどいいかも。マーケットを出て、コメルシオ広場を目指してたらなんだかピンクの道とカラフルな傘と人だかりが、、、、、グーグルマップで見てみると、どうやら『ピンクストリート』という映えスポットらしく、たくさんの人がポーズ決めて写真撮ったり自撮りしたりと賑やかな一角やった。そしてこちらがコメルシオ広場!すごくひろーい広場で、凱旋門と向かい合うテージョ川(ほぼ海)とのコントラストがとっても素敵で気持ちがいい場所やっただけに、炎天下の中のポツンとパンダの着ぐるみが、、なんでパンダ、、、、、、この広場の一角に観光案内所があるので、そこでリスボアカードの24時間券を購入。リスボアカードは、地下鉄とバスとトラムが乗り放題でいくつかの施設が無料だったり割引だったりになるカードなので、事前に訪れたいところとリスボアカードで入れる場所を比べて購入するかどうかを確認するとよいと思う。今回は、計算した結果リスボアカードのほうがはるかにお得やん!となって買うことにした。が、買うときに言われたのが、『今日は祝日やからリスボアカードで入れる場所は殆ど閉まってるから、使うのなら明日のほうがいいよ』ということ。本当は、48時間券を購入して2日間リスボアカードで周ろうと思ってたんやけど、、、まぁしゃーない。こーゆーのも旅の醍醐味の一つだと言い聞かせ、この日はリスボアカードの範囲外で行きたいところで空いてるところに行くことにして電車バストラムの24時間券を購入して観光することに急遽変更。まず向かったのが『セニョーラ・ド・モンテ展望台』リスボン、神戸みたいな立地で山と海がすごく近くて街を歩いていてもものすごく坂が多いし高低差がすごいからリスボンの景色が一望できる展望台も複数あって、ここもその一つ。お天気に恵まれたっていうのもあるけど、オレンジの屋根と青い空とで景色が本当に美しい!!暑くなければ、いくらでも見てられる、、、そんな景色やった。とりあえず、急な坂道や階段を足を笑わせながらひたすら歩いて、やっとこさロシオ駅っていうたぶんリスボンで一番にぎわってる場所まで降りて近くのレストランでランチを探して入ったのがこちら。気持ちのいいテラス席に案内してもらって、リスボン名物やっていうタコとシーザーサラダを注文。このタコがすっごく柔らかくってほんとにおいしかった!食べたかったタコのリゾットは残念ながらなかったけど、美味しいタコを食べれて満足した。ランチ後は、『サン・ロッケ教会』に。なんていうか、フランスでさんざん見る教会とはまたなんか雰囲気が違ってゴテゴテしてるんだけど、でも美しくて。教会の左右に配置されてるこのマリアのチャペルは今まで見たマリアのチャペルの中では断トツに好きかもしれない。そっからはまた坂を上って別の展望台へ。祝日なので、行くところが展望台か教会かしか選択肢がない、、、、、でも、ここも行きたかった場所の一つの『サン ペドロ デ アルカンタラ展望台』消臭力ーー!!!で有名なあのCMの撮影場所としても有名だそうで事前にリスボンの観光地を調べてた時に、どなたかのブログで知った場所。観光客でごった返してるけど、ここの眺めも素晴らしかった。次、またランチを食べたロシオ駅周辺に戻って目指すは慣れ親しんだ『無印良品』お目当てはこちら。リスボンの無印限定のトートバック。今回はLCCでの旅行で、荷物の重さも有料で余裕がないからお土産はほぼ買わないと決めてたけど、これだけは購入。そんなに大きくなく薄っぺらいので、お土産としても場所取らずでいいかなーと思う。周辺のお土産屋さんも冷やかしつつ、本日の最終目的地はスーパーに。グーグルマップで検索したら、ちょうど近くに『Pingo Doce』っていうリスボンでは定番のチェーンのスーパーらしいお店があったので、そこでディナーになりそうな軽い食べ物と翌日の朝ごはんのフルーツとパン、あと大きなボトルの水も購入。近くのバス停からバスでホテルまで戻ってリスボンの初日が無事終了~!☆ランチ☆ 【Peixaria do Rossio】 Calçada do Carmo 9, 1200-094 Lisboa, ポルトガル☆スーパー☆【Pingo Doce】 R. 1º de Dezembro 67 83, 1200-358 Lisboa, ポルトガル
2023.08.22
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ふたり旅5日目はついにフランスを離れてポルトガルへ。まずは近くの空港からLCCのボロテアに乗ってリヨンへ、リヨンでイージージェットに乗り換えてリスボンへと向かいます。地方空港からの出発なので、リスボンまで遠しで同じ航空会社で取れなかったから乗り継ぎ不安やけど、まぁ3時間半乗り継ぎ時間あるし大丈夫やんなー!が、空港着いて出発ボード見たら2時間の遅延、、、、、小さい空港で座るベンチも少ない中でひたすら待って、なんとか出発したものの、乗り継ぎ時間が不安で仕方なかった。機内で、『乗組員が突然体調不良になって欠員補充に時間がかかりまして、ほんとうにすいません』ってアナウンスが流れたときは、しっかりしてくれーとなった。まぁ、しょうがないことなんだろうけど。。。ヒヤヒヤしながら乗ってた飛行機なので、あまり詳細な記憶は残ってないけどボロテア航空は席は狭めではあるものの快適。座席は3×2列で、チケットに座席指定の有料オプションを付けずだったから、友人とバラバラでど真ん中席かなー??と覚悟してたけど、横並びの座席でラッキー!オンラインチェックインができる時間帯になって即チェックインしたから?かも?ボロテアの料金は下記の通り-----------------------------------航空券 29ユーロ機内持ち込み10キロ荷物 28ユーロ合計57ユーロ------------------------------------ボロテア、ちょうど一年前に乗った時は持ち込み合計10キロまで無料やったと思うんやけど今回は有料になってた。。。しかも、前の座席の下に入れられる小さなバッグは重さ制限がないところが多い気がするのにボロテアは機内持ち込みと、身の回りの手荷物併せて10キロ。けっこうゆるーいエアラインやから、よほどのことがない限り重さは計られないと思うけど超過料金がバカ高いのでビビりな私はしっかり10キロ以内で持ち込みました。無事にリヨン空港に到着し、友人の預け入れ荷物をピックアップして乗り換えのイージージェットカウンターへ全速力!3時間半もあったはずやのに、、、、、まぁ、旅ってのはこういうもんだと言い聞かせてギリギリ、イージージェットのカウンターへたどり着いた。今回、友人は日本から来てるから大きなスーツケースを預ける以外の選択肢がなかったけど、ヨーロッパで他社LCC乗り継ぎするときは、できる限り機内持ち込み荷物の範囲で手荷物をまとめることがトラブルを避ける秘訣やと改めて。。。ロストバゲージとか、荷物預けの長蛇の列に並んで飛行機に乗り遅れるとかそういうのも防げるし、夏のシーズン真っ只中にヨーロッパ旅行するなら結構大事なことやと思う。リヨンからリスボンのイージージェットはこの値段-----------------------------------航空券 67.75ユーロ機内持ち込み荷物10キロ 25.49合計 93.24ユーロ-----------------------------------イージージェットの場合、身の回り品を入れる小さなバッグの重さ制限は15キロまでいけるから、これでいけるやんと思ったけど、重さよりも容量的にキャリーひとつでは収まらなかったから事前にここでも有料で料金を支払って、追加で機内持ち込み大きな荷物(キャリーケース)も15キロまでの持ち込みが可能やった。事前の座席指定はもちろんここでもせず、事前チェックインが可能な時間になってすぐにオンラインチェックイン。座席はなんと、有料で指定したら結構高そうな非常席横の足元めっちゃ広い席やった。3列×2の並びの飛行機は友人とは通路を挟んで隣り同士やったけど、私の真横も空いてて他の席は結構満席っていう不思議な感じ。。。。3時間ほどの空の旅は快適に過ごせて無事にリスボンに到着!リスボンのポルテラ空港からホテルへはタクシーを利用した。市バスもある様子だったけど、日没も近かったし初めての国で買っても分らんし、、、、と念のため。ウーバーも使えるけど、なんでかスマホのネットがうまく繋がらず面倒だったのでタクシーにした。市内まで15~20ユーロぐらいと事前にネット等で調べてたのだけど、ホテル近くで下車したときは34ユーロの現金請求。陽気で親切に色々話しかけてリスボン情報教えてくれたタクシーのおっちゃん、さっそくぼったくりか??と思いながらも、丁度その日がリスボンの大きな祝日の前日で道も混んでて、時間もかかったし、、、と支払って下車。念のため、ホテルのチェックインの時にスタッフの人に確認したら、『今日はちょっと道混んでるから、そんなもんやと思う。今、ウーバーのアプリで空港からホテルまでの料金もそんなもんやでー』とウーバーの検索結果を見せてくれて一安心。タクシーのおっちゃん、いい人やったから納得できて良かった。疑ってごめんなさいと心の中で謝罪するところから、リスボンの旅が始まりました。↓↓この無印の小さめリュックはめっちゃいい!↓↓街歩きにも最適のサイズだし機内持ち込みの小さなバッグとしても最適でLCCで制限のある中旅行するなら本当におススメ。【1点】無印良品 肩の負担を軽くする 手提げ付きリュックサック A4サイズ ネイビー 良品計画 無印良品 衣料品・服飾雑貨(無印良品) バッグ(無印良品) リュックサック(無印良品) 消耗品 備品 生活雑貨 シンプル おしゃれ かわいい .. 人気 おすすめ 送料無料 #ck-lh↓↓キャリーケースはできれば片開がヨーロッパは便利↓↓ホテル狭いことが多いからできれば両開きじゃないほうがいいかも。私も次壊れたら片開きキャリーにすると誓っている。【機内持ち込み】【送料無料】ロジェール ( LOJEL ) CUBO-S フロントオープンキャリー 37L ジッパーキャリー スーツケース ( フロントオープン おしゃれ キャリーケース キャリーバッグ 小型 キャリーバック 拡張機能付き トランク 拡張 旅行カバン 旅行かばん 前あき )
2023.08.07
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ふたり旅4日目。土曜日なので、運転手(旦那)確保してパリジャンやパリジェンヌの人たちがバカンス時期に殺到するノルマンディーのリゾート地へ行くことにした。------------------------------------------自宅出発 10:30↓オンフルール 11:30↓ランチ 12:00↓エトルタ 15:30↓帰宅 20:00-------------------------------------------最初の目的地は『パリジャンの避暑地』とされるオンフルールという小さくてかわいい港町。日本でいうと、軽井沢みたいな位置づけの避暑地かな。フランス旅行してモンサンミッシェル行くツアーに組み込まれたりもしてるし、印象派画家がよく描いたことでも有名だし、『ジムノペティ』を作曲したエリックサティの生誕地でもあるので、日本人にも知ってる人は最近増えてきた気がする。が、基本的にはシーズンはパリ人ばっかり!6月ごろからパリナンバーの車がどーーーっと押し寄せて冬は閑散としてる、、、、そんな場所。港の近くにある公共の大きな駐車場に車を止めてまずはランチ。行ったのは土曜日だったので、ちょうどマルシェも開かれてていい雰囲気だったけど団体ツアーで来たらしき韓国人が結構いて、そのほとんどの人が食べ歩き、、、さすがのヨーロッパ人でも、それは食べ歩きで食べへんで、、、みたいな感じで目立ってたのが気になってしょうがなかった。。一緒にいた友人は、韓国って屋台文化があるからそれが普通なんとちゃうか?と言っててなるほどな―とちょっと納得。観光シーズン真っ只中は12時過ぎるとレストランの席を見つけるのに苦労するから少し早めに入店することにして、まずは目星をつけてたクレープ屋さんへ。オンフルールのど真ん中なので、このあたりはどこも結構価格は高めの中でそれなりに美味しくて、そんなに高くないと友人オススメのお店。ガレットが大きいから、私は甘いクレープを注文するまでたどり着けなかったけど本来は、シードル頼んでガレット頼んでデザートに甘いクレープを頼むのが一般的なんだそう。。雰囲気も味もとってもよかったです。食後は、すぐ近くのサン・カトリーヌ教会へ。フランス最古の木造建築の教会だそう。この教会の見どころは天井で、船底を作る方法と同じ方式で天井がつくられているらしく上を見ると、確かに舟底をひっくりかえしましたみたいな形してるのが面白い~外観はすっごくシンプルだし、内装も派手さはないけれど味があって、その他たくさん見た同じようなデザインの教会よりもよっぽど記憶に残ると思う。教会を出たら、すぐ外にはすっごくかわいらしい町が広がってるのでフラフラ歩き回ってみるのがおススメ。エリックサティの家もあるけれど、聞いた話では特に楽しい物はないとの事だったので今回もスルーして、雑貨屋をのぞいたり写真を撮ったり。本当にかわいい町だから、映えますよー。散策を終えたら、次の目的地のエトルタへ。パリを流れるセーヌ川の河口にかかるノルマンディー橋という有名な橋を通っておおよそ1時間程度で到着します。エトルタも、この時期は観光客でいっぱいで特にお天気も良かったから激込み。。。。駐車スペースがなかなか見つけられず、結構遠いところに止めて徒歩で海岸まで行かなければならなかったけど、着いたらそんな面倒な気持ちもふっとぶ海岸の美しさ!このエトルタは、毎年少しづつ波によって海岸線が削られていっていて、崖のアーチが崩れ落ちたり、海岸線の住民が移住を余儀なくされたりという問題もあるそう。像のように見える崖が有名なエトルタだけど、この像の鼻のように見えるアーチもいつか崩れ落ちてしまうのかもしれない、、、そう思うと見れてよかったーと思うのでした。友人に言われた、『行けるときに行くべし』ほんとそれ。
2023.07.28
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ふたり旅3日目。朝早起きして電車で向かったのは、ブルターニュ地方にあるレンヌと言う街。折角ノルマンディに来たのだから、ノルマンディを案内したらええやんと思うでしょうがなんせ、フランスの地方は車がないことにはどこにも行けないのでバスと電車を使って行けそうなところを探すも、丁度いい交通手段が見つからなかった。。。土日は運転手(旦那)がいるので、ノルマンディを車で周ることにして金曜日のこの日は電車で遠出をすることにした。スケジュールはこんな感じ。---------------------------------------------------自宅近く駅出発 7:30↓レンヌ着 10:30名物クイニーアマンでカフェ↓旧市街観光 11:30↓ランチ 13:00↓レンヌ大聖堂 14:00↓タボール公園散策 15:00↓レンヌ美術館 16:00↓レンヌ出発 18:00↓帰宅 21:30-----------------------------------------------------朝6時に起床して、支度して、出勤前の旦那にバスターミナルまで送ってもらい、いざ出発!ヨーロッパの格安バスといえば、『Flixbus』が有名だけど事前に確認したところ、この日のレンヌまでは夕方の便しかなくじゃぁ少し高くても電車か、、、とフランスの電車『SNCF』で便を予約。そしたら、電車の『SNCF』で予約してんのに取れた予約チケットの画面には『AUTOCAR』の見慣れない単語の記載がでてきた。。。『オトカ―』ってなんぞや?って旦那に聞いたら、『フランス語では一般的にバスのことをそーとも言う』と言われたけど電車のサイトから予約してんのに、なんでバスになるん?え、これほんまにバス?そーゆー名前の種類の電車じゃなくて?と基本的に世間知らずであんまり信用ならない旦那を信じられずにだいぶん早めに駅へ到着。電車駅とバスターミナルは隣り合ってるので、バスターミナルでまずはホンマにバスなんか聞いてみてちゃうかったら駅にいけばえーわと。結果、バスやった!なんてややこしい、、、、、これ、絶対このちっちゃな表示、見逃す人いると思うねんけど今まで問題になったことないんやろか、、、、?と心配になったほど。バスは快適でいくつかの場所を経由しながら3時間ほどでレンヌのSNCF駅に到着。到着時は雨足が強めだったので、駅構内でカフェしながら止むのを待つことにして購入したのが『クイニーアマン』とコーヒー!このクイニーアマン、ブルターニュ地方の名物でフランスのどこでも食べれるけどこの駅構内にある『Ty Vorn』っていうお店のがおいしいよーとのネット情報を見て購入。私たちは地上階にあるキオスクみたいな小さな店舗で購入したけど、そのあとで座る場所を求めてワンフロア上に上がったら、ちゃんとイートインスペースも確保してある広めの同じ店があったので、そっちのほうがおススメかも。味は評判通りとっても美味しいけど、とっても罪深ーい味がしました~雨が止むのを待って、地下鉄を使ってまずはレンヌの市街地へ。地下鉄があるのは旅行客には本当にありがたいし、クレジットカードのタッチ決済で改札を通れたから、券売機で四苦八苦しながら切符を購入する必要もなくて簡単でした。中心地に着いたらまずは観光案内所でマップをゲットして、目の前の広場で一日の周りたいところをピックアップ。まずは旧市街地散策からスタート。レンヌの名物?傾いてる建物がこれ。これが一番有名で、ポストカードなんかにもなってるけどレンヌ、旧市街地の家もアパートも、どこもかしこも結構傾いてる。。。ヨーロッパは建物自体が古いのがあたりまえやから日本みたいにビー玉を転がそうもんならゴロンゴロンいくけど、それに慣れてる私でも、ちょっと目を疑いたくなる傾き、、、、内部は見た目ほど傾いてないと信じたい。。。街自体はとってもかわいい街なので、散策するのは楽しかった~街散策をなんとなく終えたところでランチへ。当初の予定では、ブルターニュの名物ガレットを食べようとレストランもリサーチしてたんやけど途中でラーメン屋を目にしてラーメンに変更。旅は始まったばっかりやけど、ちょいちょい日本食挟んでいかないとツライので、、、私は以前にも来たことのある、有名な日本人経営のラーメン屋。おいしくいただきました。食事後は、レンヌ大聖堂へ。ここ、予想を裏切ってすごく素敵やった!そんなに大きな聖堂ではないんだけど、ステンドグラスとか柱の色とか、天井もキランキランのゴールドなんだけど、上品さを感じるというか、、、うまく言えないけど、私は結構好きな教会でした。次はバラ園があるタボール公園へ。観光用の無料のミニバスを見つけたので、それに乗っていきました。ここ、中心地の近くではたぶん一番大きな公園で公園の一番奥に結構大きめのバラ園がある。天気がいまいちで小雨が降ってきてたのでゆっくり時間を割けなかったのがすっごく残念やったけど、すっごくたくさんの種類のバラが咲き乱れてて、きれいやった。。。予定では、ゆっくり公園を散策して休憩して電車乗って帰宅。やったけど、雨足が強くなってきたので公園散策をサクっと終わらせてレンヌ美術館へ避難することに。なんとここ、無料で入れる美術館だったので雨宿りもかねてゆっくり鑑賞させてもらえるのはありがたかった。お時間があるときは、寄ってみるのもアリだと思います。いい感じに時間が来たので、また地下鉄に乗ってレンヌSNCFの駅へ戻って帰りはバスじゃなくて電車。電車が結構停車するローカル線なので、行よりも30分時間がかかったけどバスよりはやっぱり電車のほうが快適に感じるのはなんでなんやろうか??好みの問題かもしれないけど、やっぱり私は電車が好きだなーと思いながら帰宅したのでした。
2023.07.21
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ふたり旅2日目。この日は1日パリ市内を観光しました。友人はパリ訪問2回目ってこともあって、前回に行った場所を避けて回るコースを組み立てたらこんな感じに。------------------------------------------------------------◎2日目◎ホテルチェックアウト 9:00↓サントシャペル 9:30↓ノートルダム大聖堂 10:30↓オーランジュリー美術館 12:00↓ジュテームの壁 14:00↓サクレクール寺院 14:30↓下山しながらショッピング 15:30↓ホテル荷物ピックアップ 17:00↓サンラザール駅 18:00↓帰宅 20:30---------------------------------------------------------朝にホテルをチェックアウトして、フロントで荷物を預かってもらいまずはステンドグラスが有名な『サントシャペル』へ。並んでました、、、、、、朝早めの時間やし、、、と、まさかこんなに並んでると思わずで事前にチケットを購入しなかったのを後悔したけど、30分くらいの待ち時間で入れました。私は2回目の訪問だったけど、前回の記憶と変わらずすっごく素敵!!上階のステンドグラスが本当に細かくて繊細で美しい。。。教会を訪れるたびに、このステンドグラスで表現されてる物語?教え?を読み解くことができる知識があったら、ヨーロッパ生活がもっと面白くなるんやろうなーと思うけど腰が重くまだ実現はできておらず、、、いつになることやら。。。サントシャペルから出たら、せっかくなので次はすぐそばのノートルダム大聖堂前を通ってみることに。ご存じの通り、パリのシンボルでもあるノートルダム大聖堂は数年前にあった火災で修復工事中のために入館はできないけど、大聖堂前の広場に大階段のベンチが設けられていて、修復中の様子を思う存分眺めることができました。次の予定は『オーランジュリー美術館』この日は晴天なので歩くのも楽しくて、セーヌ河を歩いて渡りながらバス停探して歩き、ちょうど通りかかったルーブル方面行のバスに乗車。オーランジュリーはチュイルリー庭園を挟んでルーブル美術館の反対側、コンコルド広場のそばにあるのでルーブルで下車して、庭園を歩いて美術館へたどり着きました。ら、、、、、ここもめっちゃ並んでるーーーーー!!大変失礼ながら、オーランジュリー美術館ってそんな大きな美術館でもなくてそんなにたくさんの有名作品があるわけでもなく、(私はピアノを弾く少女とか大好きやけれども!)ルーブルでも、オルセーでもないし、そんな並ぶなんてまさか思ってなかった。。。でも、前日にジヴェルニーで見た美しい水連の池の絵をどうしても友人に見せたく炎天下のなか、頑張って並ぶことに。あ、ここから小さくではあるけどエッフェル塔が見えました!結局、約一時間ほど並んで入場。ここも事前のチケット予約を強くおススメします。。。これこれ、これを見に来たんです!昨日、ジヴェルニーでみた景色がそのまま今日は絵で見れる。なんて贅沢なんだろうと見惚れてしまった。ゆっくり時間をかけて存分に堪能した後は、メトロに乗ってモンマルトルのケーブル乗り場の近くの駅『アベス駅』へ。この駅、忘れてたけど、めーーーーーーっちゃ地下深くに駅があってめーーーーーーっちゃ階段を上らないとあかん駅で有名。そんなことすっかり忘れて、階段上がり始めたが最後、もー大変やった、、、途中で小休止を挟みながら、周りもはぁはぁ息を切らしながらひたすら上ってるから体力に自信のない方や足に不安のある方は、迷わずエレベーターを待つことをお勧めします。やっとこさ外に出て、向かうはサクレクール寺院なのだけど、グーグルマップを見てたら駅のすぐそばに『ジュテームの壁』があるのを見つけたので寄り道。世界中の言語で愛の言葉が書いてあるから、いろんな国の観光客が各自の言語を探して老若男女カップルが一緒に写真を撮ってて、中でもある老夫婦が肩を寄せ合って、手をつないで楽しそうに写真とってるのが印象的やった。家に帰ってから、『何年たっても仲のいい夫婦ってのは見ていて幸せな気分になるなー』って旦那にその話をしたら、『そんなん、昨日カップルになったまだラブラブの期間の可能性のほうが高いで』とか言われ、、、そうか、フランスってそういう社会やったわーと再認識。。。(でもほんとに素敵なカップルだった!)そこから横にスライドする感じで徒歩移動して、『サクレクール寺院』に行くべくケーブルカー乗り場へ。サクレクールパリを一望できるくらいの山の上にあるから、登ろうと思うと結構大変、、、パリのバスやメトロの一日券で乗ることもできるので、私たちはもちろんケーブルで登りました。。。サクレクールは、大聖堂(カテドラル)よりも格は上の『バジリック』という位置づけだけど建築物としては比較的新しくて完成は1914年と結構最近らしく、なるほど確かになんとなーく他の古い感じの教会よりはモダンな感じがするかも?と感じました。天気が良すぎて暑かったこの日、寺院の中がひんやり気持ちよくてちょっとした休憩にもなったかな?サクレクールを出て、またケーブルで下りモンマルトルでお土産屋さんを冷やかしていたらもうホテルに戻ってスーツケースをピックアップしないといけない時間!気が付けばランチも食べずに観光しててびっくり。。。慌ててホテルまで戻って、スーツケースをピックアップして近くの駅からメトロでサンラザール駅へ向かいました。これで前日に購入した24時間1日券の『モビリス』は7回使用したことになって、5回以上乗れば元を取れるから、上手に計画できて良かった~。無事に時間通りに駅について、やっと一息ついたので駅構内にあるスーパーで電車の中で食べれそうな夕食を購入。ノルマンディまで約2時間の電車の旅を経て、友人を連れて自宅に戻った時にはもう21時前やったけど、旦那が簡単なアペリティフを用意してたので、友人とそれを食べながら夜更かし。翌日も早いから早く寝なきゃと思いつつも、楽しい夜をすごしたのでした~
2023.07.12
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約半年くらい前に友人が、『フランス遊びに行きたいし、ついでに一緒にヨーロッパ旅行せーへん?』から始まった私たちの旅行計画。2週間に及ぶ旅行に行ってきました~!まず、日本から到着した友人は深夜到着だったので、シャルルドゴール空港近くのホテルに一泊。翌日早朝にロワシーバスに乗ってきた友人とオペラ前で再開して我らの旅行が開始。------------------------------------------------◎1日目◎ホテル 8:00↓カプシーヌ通りスタバで朝食 9:00↓サンラザール駅から電車に乗車 10:11↓ジヴェルニー 11:02着 → 帰り16:56発↓パリ 18:00着↓ホテル近くのレストラン『シャルティエ』でディナー 18:30~↓近くのスーパーで買い物 20:00----------------------------------------------------------われらの1日目の行程はこんな感じ。まずは、朝8時に荷物をホテルに預けに行くことから開始。今回のホテルは『ホテルビクトリア Hôtel Victoria』。オペラから辛うじて徒歩圏内で、一泊100€以内に収めたいとの事情からとりあえず清潔で寝れたらOKとの基準で決めたホテル。部屋の準備が整ってるから~とすぐに部屋へチェックインさせてくれて助かった!冷蔵庫もケトルもアメニティーもなーんもないけど、ツインベッドやったし清潔に清掃されてるしで十分。この値段で部屋が狭いのはパリなら当たり前。近くにスーパーの『フランプリ』もあったし、地下鉄の駅もすぐなので日本人にもギリギリおススメできるホテルかなーと思う。その後、カプシーヌ通りの内装がキランキランのスタバで朝食をとってサンラザール駅まで徒歩移動。サンラザール駅から事前に予約しておいた電車で、『モネの庭』があるジヴェルニーへ。ジヴェルニーに着いたら駅の外にモネの家近くまでのシャトルバスが待機しているので、運転手から往復チケット(10€)を購入して15分程度の乗車時間。この日はジヴェルニーを訪れるには最高の天気で、天候を心配していた私は一安心。以前にここに来たときは、夏終わりでバラはなかったけど今回は6月初めでまだバラが残っていてすごく綺麗でした。当初、6月末か7月頭の旅行を希望してた友人にヨーロッパは初夏!!とごり押ししたかいがあったなーと思う。ちなみに、ジヴェルニーのチケットは当日に現地でも購入が可能だけど、事前にネット予約だとチケットを求める行列に並ぶことなくスイスイ入れるので、繁忙期に行かれる方は事前の予約を強くオススメしたい。只、事前予約のチケットを持ってる人の入口は通常の入口と場所が少し異なっていて、『Porte No1 bis Sente Leroy』の場所から入場できるので、モネの家が近づいてきたときに箇所箇所にある『チケット持ってる人の入口こっち』の小さい看板を見逃さないように注意が必要。存分にモネの家と庭園とを散策した後は、ランチへ。前回来た8年ほど前、その時は印象派美術館のレストランで食事をした。テラスで雰囲気も良くて、値段もそれほど高くなくリーズナブルで美味しかったなーという記憶だったので、今回もそこで食べようと思っていたが、なんと、値段が爆上がり。目玉が飛び出るほど高いという訳ではないが、記憶してたより大分高くて躊躇してしまい他の店を探すことに、、、、で、しばらく歩いて見つけたのがイートインもできるパン屋さんみたいな『Au Coin du Pain'tre』というお店。モネのお墓がある教会の少し手前にあるので、モネの家からは少し歩くが、店員さんはフレンドリーで、パン系中心のメニューはどれも美味しそうで大きなサンドイッチ+デザート+飲み物のセットで10ユーロ以下と値段もすごくリーズナブル!私たちは、サンドイッチでお腹いっぱいになりすぎたのでデザートは持ち帰りにしてもらって、オヤツとしておいしくいただきました。食後は、腹ごなしにモネのお墓がある教会まで歩いてモネのお墓詣りをして、来た道をゆっくり戻ってバス乗り場へ。そして、帰りの電車はこの時点でスマホのアプリから予約。ジヴェルニーにどれくらい滞在するかわからなかったし、バスの時間も時刻表はあるけれど満席で乗れなかったり、、、と懸念点は色々あったのでそうしたのだけど、結局、電車の本数が少ない時間帯だったようで、電車がなくて駅で1時間以上も時間を潰すことに。。。疲れてたので、駅のベンチでお昼寝タイムとなりました。行きも帰りも、席の事前予約ができないので座れるか心配してたけどジヴェルニーからの乗車でも空席は意外とあって一安心。パリのサンラザール駅に到着したのが18時で、サンラザールからホテル最寄りまでメトロに乗るためにこの時点で24時間のメトロとバスの乗り放題チケット(13.55€)を購入。翌日は18時過ぎの電車でパリを離れることになっているので、それを見越して上手くチケットを購入できたんじゃないかと思う。ホテルに一旦荷物を置きに戻って身軽になったところで、ホテルのすぐそばに偶然にも『シャルティエ』という観光客に有名な大衆食堂があったのでディナーはそちらへ。予約不可のお店で、夕食時は結構待ち時間が発生するのだけど18時半ごろと比較的早い時間帯だったので、すぐに案内してもらえてこれもラッキー!味は、おいしいか?と言われれば、まぁまぁ、、、という感じではあるけどお会計も良心的だし、レストランは古き良きフランスの雰囲気があるし、一回は行っておいても良いのではないかなー?と思う。食事後は、夜食やデザートやお土産を見に近くのスーパーで買い物して初日が終了しました~
2023.07.05
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先日、私が通っているフランス語教室のアソシエーション(支援団体)がパリの国会見学に連れて行ってくれた。県の補助金で運営している支援団体だけに、外国人のフランスへの理解を深める取り組みが色々あってどうやら、今回の国会訪問もその一環らしい。フランスは、上院(元老院)にあたる『Sénat(セナ)』と、下院である『Assemblée nationale(アサンブル・ナショナル)』の二つに分かれてるのだけど今回行ったのは下院で、よくテレビなどで流れる半円形の議場があるところ。場所はブルボン宮殿にある。朝6時、アソシエーションが手配してくれた大型ワゴン車2台で出発。途中、大渋滞にも巻き込まれて予定よりも1時間遅れてパリに到着したころにはけっこうヘトヘトやったけど、でも国会見学は本当に素晴らしかった!待合室にい始まって、国会図書館、そして議場!!そして、なんと、まさに議会の真っ最中やった議場にも入れてもらえた!私の住む地域選出議員の秘書の人がガイドをしてくれたのだけど、その人曰く、その日は軍事費についての話し合いらしく内容はけっこうサッパリやったけど、本当に真下の真近い場所で交わされる白熱した議論と、真正面には、遠目に見てもすぐわかるマダムルペ~ン!一切しゃべらない、アクションも一切しないっていう条件のもとでの見学だったけど、雑然とした中で、淡々と取られていく採決に、こんな雰囲気の中で、こんなスピードで決まっていくやなぁとなんでかドキドキした。日本の国会はどんなんやねんやろう?ってまったく知らずに居るのが少し残念で、次回もし機会があったら日本の国会も是非見てみたいなーと思った。
2023.06.07
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去年、初めて植えてたイチゴが今年も実を付けた。この地の厳しい冬を乗り越えて、なんでかは分らんがものすごい数の実が付いて大きくなっている。過去の記録を見てみると、去年は4月半ばには最初のイチゴが収穫できてたから今年は少し遅めかな、、、日本はけっこうもう暑いでーと家族からは聞くが、ここはまだ長袖と上着が手放せそうになくて、今年の春は遅いなぁ、、、、と少し寂しく思ってたからこの気温でイチゴが赤くなったことが驚き!昨年植えたこれは、フランス人が『最高においしいフランスのイチゴ』というガリゲットという品種。私は絶対に日本のイチゴに勝るもんはないと思ってるから、そう言われる度に、日本のイチゴをプレゼントして差し上げたいと思っているけど悲しいかな、もう3年も食べてないとこのフランスレベルの『最高においしいイチゴ』でも、ほんまにおいしいやん!と思ってしまう、、、
2023.05.10
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この夏、日本人の友人と2週間かけてフランス、ポルトガル、スペインを回る予定でいる。最後の最後まで何があるか分らんし、、、と直前までキャンセル無料のホテルだけ押さえておいてキャンセル料が結構かかる航空券は最後の最後に取ることにしてたから、それを現在予約していってる最中、、、、なんだけど、、、チケットが取れない!というか、クレジットカードが通らない!!今回の旅で私たちが使おうと計画してた航空会社は◎ボロテア◎イージージェット◎TAP航空◎イベリア航空この4つ。ボロテア、イージージェットは何の問題もなくいけた。が、イベリア航空とポルトガル航空(TAP)はエラー。インターネットで各々の航空会社のサイトからもちろん予約は入れるのだけど最終の決済の場面で必ずエラーになる。私も友人も複数のカードを所有してるが、それを片っ端から試してもダメ。そしてその片っ端から試してるうちに、クッキー効果で値段も上がっていくという悪循環、、、しょうがないので、イベリア航空のカスタマーセンター東京オフィスに電話した。番号は、(03) 32985238見てわかる通り、東京の番号だったので安心してかけて、日本語オペレーターを選択して、待つこと数十分。『ハロー?ハウメアイヘルプユー??』めっちゃ油断してた私は、片言の英語で『東京オフィスの番号にかけてるし、日本語スピーカーをボタンでリクエストしてんけど、、、』と言ってみたが『いや、英語の番号につながってるでー』とのこと。待ち時間が長くなったら、英語につなげてしまえ~とかなってるんやろか、、、、とりあえず、しどろもどろになりながら仮予約の番号とカード決済でエラーになる旨を話したら、まず、何度もトライし過ぎて仮予約の番号が無効になってるってことと、セキュリティの関係上電話では決済でけへんからどうにかしてウェブからとってもらうしかないとのこと。まーそーやんなと思いながら、なんでカード通らんのかわかりますか?と聞いたらこっちでは理由は全く分らんけど、でもここ最近そういう人が多くてで、たぶん理由は2重のセキュリティになってないことが理由みたいと教えてくれた。2重のセキュリティ、、、、ネット上で支払うときに暗証番号とか、ワンタイムパスワードとかそういうやつか、、、、、!!私、設定してない、、、、理由はそれや。。。。。結局、この原因にたどり着くのに時間がかかったから今回は別のエアラインで予約してしまったが、次回日本に帰った時にカードのセキュリティ設定をしようと心に決めた出来事やった。でも、LCCはいけたんよねぇ、、、今は観光地のチケットなんかもほぼネットでの事前予約&決済やし、旅行中、そーゆーのも引っかかるんやろうか、、、?一抹の不安が残っている。。。。
2023.05.02
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土曜日、『IKEAに布製品を持参したらIKEAの買い物券と交換』というIKEAの取り組みを利用した。数日前にインスタを見てた時に偶然目に留まった広告に、『布製品5個につき5ユーロ、10個以上で10ユーロ分のIKEAお買物券と交換します。クローゼットに眠っている状態の良い物があったらいい機会よ!』とあって、へー!そんな取り組みがあるんやーとなり、使ってへんシーツ等がたんまりある身としては、これはいい機会やとクローゼットをひっくり返してさっそく持って行った。IKEAカード1枚につき最大10ユーロまでやから、我が家は私と旦那でカード2枚あるしとその数25枚。始めてのことで、どんなものがOKでどんなものがNGなんかとかまったく不明やったから、とりあえず少し枚数多めに用意したんやけど、結果、ほんまになんでもOKという感じ。何度も洗濯して少し色あせてるバスタオルとか、使用形跡も見受けられるランチョンマットとか、テーブルクロスやシーツ等々、、、清潔で、使用可能な状態ならOK。どうやら、集められた布製品は外部の慈善団体によって何かに利用される様子で、去年、義叔母の遺品整理時に、とりあえず持って帰って!と無理やり持たされたリネン類がたんまりある我が家にとってこんなにうれしい寄付方法はない。そのうち赤十字ショップにでも持って行って寄付しようと思ってたシーツ類が20ユーロものお買物券になったから、使用有効期限の1か月間、何を買おうか悩むことにする。
2023.04.24
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好きで結構頻繁につくるしゃぶしゃぶサラダ的なもの。今までは日本から毎度持ってくる業務用の『キューピー胡麻ドレッシング』をちまちまケチりながら使ってたのだけど、とうとうなくなり、今回初めて自分で作ってみた。ありがたいことにインターネット上にレシピがあるのでそれを参考にしながら作ったのだけど、これが結構よかった!!この胡麻ドレッシングは、いつも日本から持って帰ってくる調味料リストで、どうしても外せないものの色々の中の一つ。そのほか、みりんやお好み焼きソース、うどんだし、かつおだし等々も今のところ必須で、それに各種ドレッシングもスーツケースに無理やり詰め込んで持って帰ってくる。パリではなく地方に住んでるのもあるのだとうけど、、、、フランスに来てもうすぐ3年が経とうとしてる今、料理酒はアジアンショップで日本メーカーのがそう高くなく買えるし、シャンタンは味の素が出してる似たような味の物があるし、醤油もちょっと味が違うものの、キッコーマンが買えるし、すり胡麻はビオショップでゴマを買ってすりつぶしたらいいし、ゴマ油は中国メーカーのこっちのほうがおいしいかもと思えるものがあるし、ポン酢も『PONZU』っていうのがキッコーマンから出てるけど、これは結構簡単に作れるってことが分かってきた。次回からは『キューピーの胡麻ドレッシング』も、この『こっちでなんとかなるリスト』に入れられそうな予感がしている。【キューピー】焙煎胡麻ドレッシング 業務用 1000ml母の日 父の日 就職 退職 ギフト 御祝 熨斗
2023.04.19
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『フランスでも日本のテレビを見たい!』フランスへの引っ越しを決めた時、どうしてもフランスのメディアやインターネットだけで情報を得ることが嫌で昨年秋までは『SlingBox』というシステムを使用して見ていた私。が、そのサービスが昨年秋に終了してしまってそれ以降は日々代替のサービスを探す日々。。。。日本人の友人に聞くも、大概の人は『バラエティならアプリで見れるでー』というものの私は情報番組を中心に見てるので、Tverとかのアプリは無理。しつこく探して探して探した結果(旦那が)、現在はアンドロイドタブレットをパソコン上で表示できるように設定して、そこに日本のテレビが見れるっていうアプリをダウンロードして見るっていう方法にたどり着いた。どうやってそれができるのかは電子機器音痴の私にはまったく不明やけど、使ってるアプリはこちら。一つ目の『Japanese TV Live』というのと、三つ目の『TV Japon EN DIRECT』のアプリ。在外で携帯とかタブレットでアンドロイドを使用してる方はこれを端末にダウンロードしたら見れる。と思う、、、TBSが結構頻繁にブロックされるのか、ブロック→修復→ブロック→修復の繰り返しでお世辞にも安定してるとは言えないが、まぁないよりずっとマシでありがたい限りと思っている私なのでした。
2023.04.15
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先日、まだ6年目の冷蔵庫が壊れて途方に暮れていたところから約1か月。大きい冷蔵庫で使いやすくて重宝していたし、状態も悪くないしなによりも、こんな大きい家電を動かすのが面倒、、、、ってこともあって旦那は修理に挑戦することにした。コンプレッサーの状態確認、サーモスタットの交換等々、、、色々この一か月挑戦してみたものの、結果として撃沈 笑冷蔵庫が壊れた時に、友人が100L位の小さなセカンド用冷凍庫を気前よく譲ってくれたおかげでなんとか凌げたこの一か月。それでもやっぱり冷蔵庫がないのはすっごく不便で、私としては、この冷蔵庫のなかった1か月の苦労を返してくれって感じやけど、、、そんなこんなで、この週末に新しく冷蔵庫が我が家にやってきた~!日本の『メルカリ』みたいなサイトで見つけたすごく状態のいい冷蔵庫。1人暮らしのおばあさんが老人ホームに入ることになったとかで、いろんな物を売りに出してて、この冷蔵庫もその一つやったのだけど、去年購入したばっかりできれいよーとの品物をなーんと50ユーロで購入。新品だと400ユーロは下らないから、すごく助かった。。。。。なんならこの家も売ってるわよー!と言われたけど、場所が海辺の観光地ど真ん中で高級住宅地の一軒家なんて手が出るはずもなく、丁寧に辞退して退散。我が家の小さな車に無理やり詰め込んで帰宅した。ちなみに、今回は『冷蔵庫』の機能のみの物。もう今回で故障したときの大変さが身に沁みたし、今後の何かあったときの運搬の手間等々も考えて、『冷蔵庫』と『冷凍庫』を別々にすることに決めた。242Lと結構量も入るし、これでしばらく様子をみて使い勝手が悪くなければ、同じサイズくらいの冷凍庫も追加で購入しようかなーと思っている。【ポイント5倍★〜17日11時まで】冷凍庫 80L IUSN-8B-W ホワイト 送料無料 冷凍庫 スリム 小型 家庭用 80L 冷凍 フリーザー ストッカー 氷 食材 食糧 保存 前開き 右開き ファン式 キッチン家電 自動霜取り 省エネ エコ 節約 節電 アイリスオーヤマ冷凍庫 小型 自動霜取り付き アイリスオーヤマ ホワイト グレー 冷凍庫 家庭用 前開き 80L スリム サブ冷凍庫 ミニ冷凍庫 ファン式 フリーザー ストッカー冷凍庫 省スペース コンパクト 静音 転倒防止 小型冷凍庫 IUSN-8B-W IUSN-8B-HA
2023.04.12
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あったかくなったり寒くなったり、、、三寒四温とはうまいこと言ったもんだなぁと思う今日この頃。フランスは先週末にサマータイムに入った。冬時間の時は1時間時間が増えるからたくさん寝れるのだけど、夏時間に代わるときには逆に1時間減るので睡眠時間がいつもより少なくなって眠たい。。。なんとなく怠くて眠い感じの週末で、たった1時間、されど1時間で体は正直なんやなーと感心した。昨日の午後は20度に迫る気温でぽっかぽかやったと思えばその前日は寒すぎて知人宅で暖炉に張り付く午後もあり、、、風邪をひかないように気を引き締めなあかん。
2023.03.30
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ここ数日、どんよりした天気が続く我が地域なのだけど、そこに追い打ちをかけるような出来事が。。。少し前、我が家の据え置き型IHコンロがなんの前触れもなく壊れた。ウンともスンともいわず、原因も分らんことから製品のカスタマーセンターに電話。購入から2年以内の保証期間だったこともあって、無料での修理もしくは交換をしてもらえることとなったので、カスタマーセンターのオペレーターからメールで送られてきた送り状を貼り付けて郵便局から発送。なんと送り先はドイツで、そこの工場で確認・修理が行われるらしい。とまぁそこまではスムーズでとっても良かったのだけど、その後、1か月たっても2か月たってもなんのお知らせも来なければ返送もされてこない。メールやSMSもチェックしていたが、音沙汰なし。これはちょっとおかしいんちゃうかとなって、再度カスタマーセンターに連絡をしたら、『荷物はとうに返送してて、お届け時不在。その後の預かり期間も過ぎたからドイツの倉庫に返送されてきてる』とのこと。いやいやいやいや!オペレーターが教えてくれた不在やったという日を思い返したら在宅してるし、万が一インターホン聞き逃してたとしても、不在票なんて絶対なかった!聞けば配達会社はいい評判は全然聞かないUSPで配送していて、これ、宅配員が配達するの面倒やったから勝手に不在やったことにして、一時保管場所に放置したんやわ、、、と確信。けど、そもそも発送したらメールとかSMSとかで追跡番号とかの連絡あってもええんちゃうんやろか?と思いつつも、再度の発送を依頼した。次は別の配送会社で手配してもらうようにも依頼して待つこと1週間。IHが届いた。が!!受け取ったIHの箱を傾けると、中からチャリーンチャリーンとありえん音がする~もうこの時点で荷物開けるのが嫌やったけど、とりあえず開封。はーい、バッキバキに割れてました。もう、ちょっと欠けてますとかヒビ入ってますとかのレベルじゃなくしっかりとバッキバキ。フランスの輸送ってなんてスバラシーんや!とブツブツ言いながら、またカスタマーセンターに電話する週末なのでした。\目玉価格/2口IHコンロ脚付 IHK-W12SP-B IHK-W12S-W ブラック IH IHコンロ コンロ 2口 家電 キッチン家電 調理家電 キッチン 台所 工事不要 料理 安全 タイマー 1400W 脚付き アイリスオーヤマ 一人暮らし 家電 ギフトIHコンロ 卓上 1000W アイリスオーヤマ IHクッキングヒーター IHK-T38-B IHK-T38-P IHK-T38-T IHK-T36-W ブラック ピンク ブラウン ホワイト IHコンロ おしゃれ コンロ 工事不要 卓上コンロ 電磁調理器 鍋 新生活 コンパクト【赤字覚悟】IHクッキングヒーター 卓上 IH 1400W IHK-T35-W IHK-T37-B IHK-T37-P IHK-T37-T IHコンロ アイリスオーヤマ IHコンロ1口 卓上コンロ 一人用 IH クッキングヒーター IH調理器 卓上IH 卓上IHクッキングヒーター 一人暮らし
2023.03.23
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『HEMA』という日本にはないけど、ヨーロッパでは結構あちこちで見る雑貨屋さんにふらっと入って、こんなものを見つけた。ミッフィーのポストイット!この雑貨屋、発祥はオランダらしくてなるほどオランダのキャラクターであるミッフィーグッズが置かれるのも納得。出してみたら、上の数枚が折れて箱に入っていたのはヨーロッパではご愛敬。この店は、日本でいう『フライングタイガー』みたいなもんやと言えばわかりやすいやろうか、、、フライングタイガーよりも、カラーバリエーションも豊富やし色も淡い色が多くてかわいいので、文房具とかのちょっとした雑貨が欲しいときに重宝するし、しかもプチプラ~今回はその後の所用の関係でほかの物は購入できなかったのだけど、他にも結構たくさんのミッフィーグッズが置いてあったから、近いうちにまた行って色々買ってみたいなーと思っている。ミッフィー ボントントイズ BON TON TOYS ぬいぐるみ Terry テリー グッズ ボリス スナッフィー エレファント 人形 小さめ ふわふわ かわいい うさぎ くま ぞう いぬ こども 出産祝い 男の子 女の子 ギフト プレゼント BTT-027 BTT-028 BTT-029 BTT-030【名入れ】ミッフィー コップ 名入れ マグカップ プレゼント コップ キャラクター 日本製 食洗器OK 卒園 記念品 入園祝い 入学 入学式 祝い プレゼント miffy 食器 保育園 幼稚園 割れない トライタン ミッフィー グッズ 出産祝いミッフィー エコバッグ かわいいmiffyのお花柄収納袋一体型 パッカブル 小さめ コンビニバッグ レジバッグ コンパクトに折りたたみできますデイリーに使えるショッピングバッグ シフレ ハピタスミッフィー メイクスポンジ ダイカットパフ12個入り ディックブルーナ 粧美堂 コスメ雑貨 絵本キャラクター グッズ シネマコレクション プレゼント 男の子 女の子 ギフト ホワイトデーミッフィー/アクセサリースタンド(MZ7)/天然木素材/プレゼント/ギフト/ラッピング/女の子/女性/かわいい/きれい(mail 300)
2023.03.14
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すこーし寒さが緩んだかと思えば、すぐに寒さが戻ってきて凍えているここ数日。友人が家にランチに誘ってくれて『おでん』をするというのでじゃぁ私は『さつま揚げ』を持っていくねーとなった。『さつま揚げ』、日本ではスーパーでもコンビニでもすぐにいつでも買えるものだけどここフランスだとそうはいかず、、、パリなどの都会ならば日本食材店で購入も可能だろうがここは田舎。というわけで、ここでは『食べたけりゃつくる』しかない。。。練り物を作ってみようと思ったことがなかったから、白身の魚以外は何でできてんのか考えたこともなかったけど意外と簡単。セール時に購入して冷凍しておいた白身魚と、しょうが、人参、たまねぎ、たまご、小麦粉、片栗粉(マイゼナでも可)、お酒、それにきくらげを入れて揚げるだけ。手間はかかるけど、そのかいあってとっても美味しい『おでん』になりました。おでんランチ会には参加できない旦那は、お昼にトースターでチンしてわさび醤油で食べたらしく、それもおいしかったとのこと。なんにも私から言われんと、よー『わさび醤油』で食べようっていう発想が出たなと変に関心した私なのでした。
2023.03.09
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昨日、もうすぐでなくなりそうなキャンドルを買いに最寄りのイケアへ行ってきた。イケアに行くと、目的の物を購入するだけの時もあれば時間があれば散歩と目新しい物を探しがてらに店内をひとまわりするのだけど昨日はこんなものに遭遇した。『IKEA×マリメッコ』のコラボ商品ー!店内順路の終盤あたりに突如としてこのド派手なカラフル展示コーナーが表れてなんや、このシリーズって思ってたら『marimekko』の小さな文字が見えてびっくり。フィンランドとスウェーデンで国を跨っての北欧コラボ商品なのか、、、??この葉っぱのデザインが『フダン草』にしか見えん私に買う資格があるのかどうかは不明やけども、とりあえず買い物バッグだけ買ってみた。定番の大きさのを色違いと、小さなお弁当とか入りそうな大きさのピンクのジッパー付きバッグの3コ。値段も安くて、大きいのが1.99€(300円程度?)で、小さいのが1.45€(250円とか?)と安い!マリメッコで購入したらこの値段では絶対にないと思うと、デザインの好みはさておきとりあえず購入して満足したのでした。
2023.03.03
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昨日、我が家の冷蔵庫が突如としてうなり声を上げ始めました。今までとは違い、あまりにも大きな音だったので慌てて電源を抜いて、ひとまず冷蔵庫の中身をクーラーボックスに移動。冷凍庫はパンパンなので、開けずにそのまま保冷することにしてひとまず、掃除。。。。冷蔵庫って、マメにきれいにしてるつもりでも、こーんなに汚いんやと驚いた。。。冷蔵庫の引き出しの下なんて気にしたことなかったけど、そこに氷が張ってて、小さなゴミの氷漬けみたいな感じになってて、、、どうしたらこうなるんやという感じやけど、目の前にあるのが現実な訳で。掃除をなんとか終えて、一息ついたところでもう一回、、、、、と電源を入れてみたけどやっぱり大きな音は変わらず。夕方、旦那が仕事から帰ってきたら一回調べてもらおうと思うけど新しく購入する覚悟をしなければならない。と思う。。。。。。。。まだ6年目やのにーーーーーー!!!
2023.03.01
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今日は、日本の母親からの送ってくれリストを購入してさっそく箱詰め。最大5キロの重さ制限に対して、3.6キロの中身になった。メルヴィータのエクストラオーディネーターオイルに、アルガンオイル。コーダリーとニュクスのリップクリーム、ビオデルマのクレンジングローション、それにクッション代わりにモノプリのエコバックを敷き詰めて。日本でも買えるものやけども、数が多くなると送料を払ってでもこっちから送るほうが安くなる。らしい。今回の購入品は送料込みでだいたい総額3万円程度なので、まぁ、安いといえば安いかな、、、、?私が帰る時まで待ったら??と言ってみたものの、いつ帰ってくるかわからんあんたのことなんて待ってられへん!のだそう。どっかのタイミングで帰りたいなーと思ってはいるけど、いつ帰れるかなー、、、、、、帰りたいなーーーー。全品最大P20倍★2/24 8:59まで!メルヴィータ Melvita ビオオイル ホホバオイル 50mL プレゼント ギフト フェイスオイル ホワイトデー全品最大P20倍★2/24 8:59まで!メルヴィータ Melvita ビオオイル アルガンオイル 125mL フェイスオイル プレゼント ギフト フェイスオイル ホワイトデー全品5倍(2/23まで)♪メルヴィータ ロルビオ エンリッチド エクストラオイル 50ml(3284410045999)★ハッピーホワイトデーコフレ/送料無料★メルヴィータ Xmas 2021 アルガン タッチオイル(10ml) ハンドクリームコフレ<1301101030293>
2023.02.23
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フランスから日本へ荷物を送るとき、いつも私は『Colissimo(コリッシモ)』の送料込みの箱を購入してそれで送ることにしている。今までにもいろいろな方法を模索してみたのだけど、この送料込みの箱だとLサイズなら5キロまで、XLサイズなら7キロまでが詰め放題で箱も結構しっかりしているから簡単で便利。で、先日に日本の母から電話が来てメイク落としとか、オイルとかリップクリームとかが切れるから送ってくれと言うことだったので、はいはいと返事をしてさっそく郵便局へいつものコリッシモの箱Lサイズを買いに郵便局へ。値段は送料込みで52ユーロ。値上げしていた!!年末の12月中旬に、日本の友人へ荷物を送りたく購入したときは49ユーロやったからこの2か月の間に3ユーロもの値上げ。その前の記憶では45ユーロとかだった気がするから、それを思うとめっちゃ上がったな、、、、スーパーで買い物をしていても、今までと同じ内容の商品を購入しているのにお会計時に『あれ?なんか余計なもの買ったっけ?』みたいな感じになるし、スズキのほぼ軽のような小型車をガソリン満タンにしたら65ユーロ(9000円ちょい)と、もう恐ろしい。この先の見えない値上げのスパイラルはいつまで続くんか、そしてどこまで上がり続けるのか、、、、上がらないのは収入だけやなー!とかろうじて笑ってられるのはいつまでやろなと最近ふと怖くなる。。。。
2023.02.20
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先日、友人の家に遊びに行った際に、『幸せの青いチョコ』なるものを食べた。『La Maison du Quernon d'Ardoise(ケルノン・ダルドワーズ)』というチョコレート店のチョコというか、キャラメルのヌガー??のようなお菓子。フランス西部、ロワール川に近い場所にアンジェという街があって、そこの特産品だというこの青いチョコ。なんでも、毎年知人から貰うものらしく色すごいけどおいしいで~とお茶菓子に出してくれたので頂いたこれ、とってもおいしかった!『色すごいけど』と友人が表現したそれは、私には『かわいい~!』と映り味は、キャラメルをサクッとさせて固めたような感じですんごく甘い。糖分のことを考えると恐ろしいけど、手が止まらず何個でも食べてしまうなんとも恐ろしいお菓子との出会いでしたー。バレンタインデー ケルノン・ダルドワーズ 8個入
2023.02.13
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