Maverickに傷心(ハートブレイク)

Maverickに傷心(ハートブレイク)

2005.08.01
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カテゴリ: F1
F1第13戦ハンガリーGP

ライコネンが優勝し、ルノー勢は揃ってノーポイントというマクラーレンファン的には最高の結果になった。

しかし、モントーヤのリタイアと、フジ解説陣のせいであまり気分がよろしくなかった。

ポールを獲得したミハエルがライコネンを抑えて先頭を走る展開。
両マシンとも3ピットストップ作戦で燃料が軽いため、後続をやや引き離しての先頭争い。
そして、1回目のピットストップはライコネンが先に入った。
続いてミハエルがピットイン。
軽い状態で引っ張れた&ライコネンより給油時間が短かったため(タイム計測の表示なし)、ライコネンの前でレースに復帰。

2回目のピットストップまでテールトゥノーズでの争い。


「(給油を)短く切ればミハエルの前に出られますね」

しかし、それでは2ピットストップ作戦を変更することになってしまう。
それにモントーヤがミハエルの前に出ることが何の意味があるのかが理解不能。
モントーヤがピットに入った。
残り1回のピットストップに備えて長めの給油。
それに対してフジ解説陣は納得のいかないご様子。

「前と後ろからミハエルを挟んでプレッシャーをかけた方がいいと思うんですけどねぇ」

私の計算ではこうだ。

1.1回目のピット時間的に2回目のピットはライコネンよりミハエルが先に入る
2.その後ライコネンが何週か引っ張り、ミハエルの前でレースに復帰
3.ライコネンがミハエルを引き離す

5.3回目のピットでライコネンがモントーヤの前or2番手でレースに復帰
6.ミハエルは3回目のピット後、マクラーレン2台の前でレースに復帰することはできない

そして、マクラーレンが1,2フィニッシュ(・∀・)

作戦を変更してまで無理にミハエルを挟む必要はない。
万が一ミハエルに勝たれるようなことがあっても、ルノーの2台はポイント圏外を走行していた。

それでも十分だろう。

だがしかし!

私の計算は何一つ当たることはなかった(爆)

2回目のピットストップもライコネンの方がミハエルよりも先に入ることになった。
だが、ここでマクラーレンの作戦が光った(☆ω☆)
短く切り、2回目のピットでミハエルとの位置関係の逆転を狙ったのだ。
この作戦が見事にはまり、ミハエルは2回目のピット後、ライコネンに前を行かれる形に。
そしてライコネンはそれまでミハエルに頭を抑えられていた鬱憤を晴らさんとばかりにミハエルをぐんぐん引き離し、いよいよマクラーレン1,2態勢。

…のはずが、、、


「あぁっと!モントーヤがスローダウ~ン!!」


1台の調子が良いともう1台は何らかのトラブルに見舞われる法則@マクラーレンorz


計算は狂ってしまったが、フジ解説陣よりは展開が読めていたと自負している。





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最終更新日  2005.08.02 02:08:35
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