マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2010.03.04
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カテゴリ: 生活雑記


 初日に書類をくれたのは課長。中年の男性だった。私は直ぐにもらえると考えていたのだが、番号札を取って順番を待つ必要があった。あの時にきちんと説明があれば、無駄足を踏む必要がなかったのだ。ついでながら局長は30代と思える女性だった。きっと旧郵政省に上級職として入ったエリートなのだろう。郵便局も今は会社になったのだから、もう少し親切心がないとねえ。

 先日第1現場の管理室に来客があった。あいにく他に人がいなかったため私が応対した。用件は会議室の使用状況の確認。そこで予約ノートを渡し、彼女自身に確認してもらった。やがて管理会社の職員が戻ってノートを返却させた。来客が帰った後、彼が私に言った。「ノートには個人情報が書かれているので、直接見せちゃいけないんです」と。

 「あのなあ!」危うく私は口に出す所だった。経済活動や社会活動を行う団体名や電話番号が、どうして秘匿すべき個人情報なのか。相手が契約先の職員なので黙っていたが、「個人情報保護」に過剰に反応する最近の傾向が、私にはどうにも解せないでいる。

 それより彼女がくれた名刺の肩書きが気になった。そこで大学時代の親友の名前を出すと、「職場の先輩です」と彼女。そして親友は現在別の財団の事務局長をしていると教えてくれた。5年前に天下りした時は、まだ事務局次長だった。その後も勤務し、とうとうトップになったのだ。喜ばしいことではあるが、財団の業務内容と実績が貧弱としか思えない。税金の無駄遣いとの直感が誤ちでないことを祈る。

 一昨日の雪の日は街中を走って帰宅した。山道だと融けた雪でびしょ濡れになることを怖れたのだ。中間地点くらいまで来た時、前を歩いていた若い男性が、後方から迫る私に気づいて急に走り出した。ウインドブレーカーの上下にランニングシューズ。そして背中にはリュック。てっきり彼もランナーなのかと思った。

 あっさり彼を抜いた後、公衆トイレに寄って用を足し、水を飲んで再び走り出した。その間にも走り続けていたのだろう。彼は後方を振り返って再び走り出した私を確認。そして抜かれるのが嫌だったのか、道路の向こう側へ渡りとうとう歩き出した。さて、一連の行動をどう理解すべきなのだろう。

 ひょっとして、初めは簡単に引き離せると考えたのかも知れない。私のスピードはそれほどでもないからだ。そして風采の上がらない白髪頭の爺様になんて、若者が負ける訳がないとも。だが、いくらのろくても私はウルトラランナー。それなりの服装をし食料と水があれば、リュックを背負って100kmくらい走ることも可能。つまり、見かけによらずスタミナがあるのじゃよ。

 イランを通過中の寛平ちゃんは、ようやくテヘランでの映画撮影が完了して再び走り出したようだ。映画のタイトルは「ラン・エンド・ラン」だが、英語名は「I RAN & RUN」。つまり「私は走り、そしてこれからも走る」。このI RANを縮めると国名の「IRAN」になる仕掛けだそうだ。



 謹告> 2007年5月28日に開設したこのブログですが、本日ヒット数が10万件に達しました。これも偏に愛読者の皆様のお陰です。この場を借りて心から御礼申し上げ、併せて今後ともよろしくお願い申し上げます。





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Last updated  2010.03.04 16:14:47 コメント(10) | コメントを書く
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