マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2010.03.11
XML
カテゴリ: 生活雑記


 ついでガレージへ下りる階段。30cm近い雪をスコップ一つで処理する作業は案外重労働だ。玄関までのアプローチと裏の物置までの半周を片付け、速攻で愛犬との散歩を済ます。新雪がズボズボで、とても歩き辛い。割と近所でウ○チをしたのを幸い、急いで帰宅し朝食にかかる。

 きっとバスは遅れて来るはず。そして停留所まで歩くには、かなり時間がかかるはず。歩道はとても歩けないため、雪が踏み固められた車道を急ぐ。いつも乗る一つ手前の停留所で、雪を被りながらバスを待つ。そして最初にやって来たバスに飛び乗った。経路は違うが、途中から地下鉄に乗り継いだ方が確実と判断したためだ。

 「作戦変更」でも通常より10分遅れの到着。現場のビルでは清掃担当の責任者であるMさんが、必死に道路の雪かきをやっていた。急いで警備服に着替えて引継ぎノートなどを確認。管理会社のKさんもかなり早目に出勤し、屋上の巡回は危険だから止めた方が良いと私に警告。その言葉に甘え、屋上への鍵を開けるだけに留めた。

 玄関ホールでの立哨中も、Mさんは頭を雪で濡らしながら雪かきを続け、小母さん2人も清掃作業開始までの間手伝っていた。彼らの姿を見て、私は最初の現場を思い出していた。大雪の朝、周囲1kmほどもあるその現場では除雪作業に3時間近くかかり、とても大変だった。警備員の今はそんな苦労をせずに済むのが助かる。

 だが、Mさん達の必死な姿を見て考えが変わった。立哨時間が終わって管理室に戻ると直ぐ、私は責任者のKさんに申し出た。「長靴を履いて来たので、屋上の雪かきをやらせてください。もちろん危険なことはしませんから」。困った様子だったKさんも私の決意が固いことを知って最後に言った。「絶対無理はしないでくださいね」。

 まず屋上の周回部分を人が通れる幅だけ除雪。ここは鉄管を跨ぐ階段が特に危険なのだ。次に螺旋階段。ここは狭い上に急角度で、上部に行くほど雪が深くなる。転べば大怪我は必定だし、打ち所が悪ければ死ぬ可能性もある。慎重には慎重を期して1段ずつ除雪。塔屋はさらに深刻で、風に煽られた雪が吹き溜まりになっていた。貯水タンクまで一直線に除雪して作業を終え、次の現場に行くため急いで着替えた。

 この日はバスで帰宅した。そして昼食後は再び除雪作業を敢行。庭の半周分を終え、次は2階のベランダへ。朝は大変な状況だったのに、その後手すりに積もった大雪が下へ落ちたのだろう。残った雪はプラスチックの「ちり取り」で掬って下へ放り投げた。その時は緊張していたせいか疲れはさほど感じなかったのだが、夕食時にワインを飲んだ後、急に疲れが出始めた。

 夕方のニュースによれば仙台の降雪量は24cm。3月では過去3番目の記録で、多数の電車が運休した由。今朝バス停に行くと、「昨日は休んだの?」と同じ会社の人に聞かれた。いつものバスは30分遅れて来、結局彼女は遅刻した由。やっぱり私の判断は間違ってなかったようだ。気温が上がった今日、道路はグショグショ。明日は早番と遅番の兼務だが、果たしてどんな状態だろうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.03.11 18:06:47 コメント(2) | コメントを書く
[生活雑記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: