マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2010.03.23
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 そのシャンプーの件で、理容業組合が県にいちゃもんをつけたそうだ。今流行のチェーン店ではカットだけでシャンプーをしない。そのため時間は速いし、料金がとても安く済む。私が通っている店は千円で、しかも平日はポイントが2個もらえる。ポイント30個で1回分が「ただ」だから、平日に15回行くとただになる計算だ。

 これに危機感を感じた理容業組合は、「カットした後にシャンプーをしないのは不衛生だから、シャンプー台設置義務を法制化するよう」県に要請した由。これには抜け道があって、既に営業中の店は除外されるとか。だが「カット後のシャンプー無しは不衛生」なんて、誰が信じているだろう。風呂に入った時に自分で洗えば済む話。現に外国ではそんな店が多いと聞く。

 オバマ大統領が肝いりで進めていた医療保険改革法案が、この度下院を通過したそうだ。この法案が昨年提案された時に、「医療の自由を奪う」と猛反対を受けたようだ。アメリカでは何らかの医療保険に入ってないと、べらぼうな医療費を請求されることで有名。保険に入っていない貧困層は、これまで十分な医療を受けられないのが現実だった。

 「自分達の負担が増える」と言うのも反対の理由とか。つまり国民皆保険は国庫補助を伴い、その分税金が高くなるからだろう。一方、鳩山政権誕生した日本では、高校授業料無償化や新たな子供手当てに関する法案が次々に可決された。これに対して自民党は、「社会主義化するのはどうか」と反対したようだ。

 高校の授業料無償化や子供手当ての支給がなぜ社会主義化なのかの論旨は不明確だが、厳しい国家財政をさらに逼迫させるのは確実。税収が伸びず、「予算の無駄遣い」も思ったほど省けなかった。野次っていれば済んだ立場から、責任を持って政治を担当する立場に変わった民主党には、現実を直視した堅実で誠実な政治を是非ともお願いしたい。

 グーグルが中国から検索事業部門を撤退させる意向のようだ。中国政府からの厳しい検閲要請がその理由。自由主義を標榜する国の代表的な情報産業と見かけだけの統制国家とでは、根本的に相容れない部分があったのだろう。「本当の自由とは何か」を外国企業が身をもって示すことは、あの国にとって何らかの教唆になると信じている。

 さて、連日熱戦が続いている甲子園。和歌山の向陽高校が昨年の選抜で準優勝した島根の開星高校を2対1で破った。この向陽高校の遥か前身は旧制の海草中学とか。甲子園の外野壁には歴代優勝校の名前が掲示されるが、その名前を確かに見た覚えがある。勝った向陽の選手が「大先輩に勝利を捧げることが出来て良かったです」と語っていたのが印象に残った。

 一方、敗れた開星の監督が試合後に「21世紀枠の相手に負けたのは末代までの恥。死にたいくらいだ」と発言したとか。きっと前年の好成績で天狗になったのだろうが、高校野球はただ勝てば良いと言うものではない。県の代表として恥ずかしくない言動が求められると思うのだが、どうだろう。





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Last updated  2010.03.23 16:37:42 コメント(8) | コメントを書く
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