マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2015.04.26
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カテゴリ: 旅、温泉
<登米の暮らしと産業など>

 3月25日に訪れた宮城県北部の登米市。その一角にある旧登米町の「みやぎ明治村」シリーズを久しぶりに再開したい。


絵県1.jpg 旧水沢県庁庁舎

 明治の初期のごく短い期間、旧登米町には「水沢県」と言う名の聞き慣れない県の庁舎が置かれていた。現在の岩手県南部と宮城県北部を分割して一緒にした地域。江戸時代所領2万石の小さな城下町には、この他にも当時の高等尋常小学校や警察署など、明治期の古い建物が残され、市の観光の目玉になっている。


産業6石.jpg産業1.jpg

 旧登米町の産業の一つに「玄昌石」の採掘があった。旧登米警察署の直ぐ隣に「玄昌石の館」があり、自由に見ることが出来た。右は屋根の看板。この石が玄昌石で出来ている。


産業2.jpg産業7石内部.jpg

   右は建物内部の骨組み。左は建物の入口にあった石の見本。


産業3.jpg

           かつての玄昌石の切り出し作業風景。


産業8石東京駅舎.jpg

 写真は東京駅の旧駅舎。この屋根のスレート瓦が玄昌石。同じ宮城県内の雄勝石も同じ成分の粘板岩で、東京駅旧駅舎のスレート瓦として使用されていた。


産業5.jpg

 登米の名産品の一つ「油麩」(あぶらふ)。これを素材にした「油麩丼」も市内の食堂で食べられ、好評。


産業4染色.jpg




  旧登米高等尋常小学校校舎 学校2.jpg

 一方、旧登米高等尋常小学校校舎(明治21年=1888年建設)の「教育資料館」には、町の歴史や民俗に関する古い資料がたくさん展示されていたが、その中から古い時代の生活品を幾つか紹介したい。


暮し6和服.jpg町12雛人形.jpg

   左は当時の人々の服装で和服の見本。右は古い雛人形が写ったポスター。


暮し1.jpg

            独楽(こま)などのおもちゃ


暮し3.jpg

      剣玉などのおもちゃ


暮し2.jpg

            女の子たちが遊んだお手玉


暮し4.jpg

     色がきれいなガラスのビー玉


暮し5.jpg

 昭和37年に発行された手塚治虫原作の漫画「鉄腕アトム」。この年は私が就職した年でもある。


町10映画.jpg

  映画「エクレール お菓子放浪記」のポスター。


町11映画.jpg

 同じく「エクレール お菓子放浪記」のポスター。この映画は旧登米高等尋常小学校校舎など、この町内の何箇所かで撮影されている。


歴1霊屋.jpg歴2霊屋標識.jpg

 旅の最後に訪れたのがこの霊廟。ここには登米伊達氏(2万石)の領主が眠っている。


歴1-1霊屋拡大.jpg

         霊廟の拡大図。扉などに微かな金箔の痕跡が見られる。<続く>





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Last updated  2015.04.26 07:54:47
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