マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2015.09.27
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テーマ: ニュース(96849)
カテゴリ: 歴史全般
<連載を終えて>

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 昨日の朝ブログを更新して朝食を済ませ、再びPCを開いて驚いた。何とブログのアクセス数がその時点で400件に達していたのだ。もちろんこんなのは初めてのこと。それが午前中のうちに500となり、午後1時に600、夕方に800を遥かに超えるアクセス数になった。先ほど1日分のを確認したら1067件。一体誰が見てくれたのかも、何故そんな数になったのかも分からない。勿論そんなことで慢心することはなく、逆に気を引き締めた私だった。


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 止まりそうな弱々しい鼓動と乱れる脈拍。このシリーズはそんな心臓の不調と戦いながら書いた。翌朝ちゃんと生きているかも分からない体調。それにブログ友が全て去ってしまうかも知れない重たいテーマ。全くの少数意見なので、ひょっとしたら妨害に遭う可能性もある。そんな不安が深刻な不眠を呼び、良くない体調をさらに悪化させた。それでも私は書こう。それが老い先短い自分の使命だろう。そんな風にも考えていたのだ。


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 歴史は好きだが、特に詳しい訳でもない。政治に関心はあるが、新聞すらろくに読んではいない。ただこれまでに読んだ本の知識と、ネットで毎日のようにチェックしているニュースと、自分の直感だけが判断の頼りとなった。歴史や政治に関する見方が人によって異なるのは承知の上。それに我が国の防衛に関する「安保関連法案」ともなれば、論議が分かれても当然だ。私は少数意見だが、何とか自分の意見を述べてみたい。そんな想いが強かった。


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 私は「権威」を信じない方だ。大新聞だから、あるいは相手が学者だからと言うだけで、その意見を鵜呑みにはしない。それは41年間自分が大学や研究機関に勤務したせいかも知れない。その間に私は多くの研究者と接し、中には我が国を代表する研究者も数多くいた。結論から言えば、偉大な研究者ほど謙虚だ。そして中途半端な研究者ほど自分を偉く見せ、威張りたがる傾向にある。




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 今般の「安保関連法案整備」に関連して、野党や巨大マスコミが我が国が置かれた現状を正確に分析し、あるべき防衛の姿を述べたとの話は、寡聞にしてついぞ聞かなかった。ただ悪戯に「戦争法案」と呼び、「徴兵制」に繋がると国民の不安を煽った。主張の根拠は一体何なのだろう。私は直感的に「これはおかしい」と感じた。論理的ではなく、国民の感情に訴える手法。それこそが盲目的で危険な道ではないのか。


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 連日国会前でデモを展開していた学生主体の「SEALDs」と言う団体について、私は全く共感を覚えなかった。それは私の70年以上の人生経験から来る直観。なぜ自発的に集まった学生同士が、皆同じような行動と反応を示すのか疑問。それにインタビューへの答えがどれも画一的な意見ばかり。「あれはある政党が後押ししてる」。ネットのそんな意見に、「なるほど」と頷けるものがあった。

 もし彼らの反対意見が本物なら、戦いの本番はこれからのはず。国会で法案は通ったが、法廷闘争でそれを阻止する運動は出来る。ただそんな長い戦いを、「一般学生」の彼らがこれから本当に起こせるのだろうか。もし起こすとしたら、特定の政党の「下請け機関」の専従となるしか方法はないようにも思うのだが。


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 今、各国の首脳はニューヨークの国連総会に集まり、世界中がそれに注目している。「安保理」では5つの常任理事国が全て核保有国でかつ拒否権を持っているため、自国に不都合な意見は聞かない。つまり国連は単なる形式で、大国のエゴが通る機関とも言える。だがその国連に世界の平和を託さざるを得ないのも事実。そして各国の経済活動が、世界の情勢に大きく作用するのが現実。国連総会の場では、きっと今「見えない火花」が飛び交っているのだろう。


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 今、世界は一つの岐路に差し掛かっている。テロや戦いに明け暮れている地域もあれば、難民があてもなく彷徨い続けている地域もある。そんな中で飽食で平和そのものの日本。いつまでも国民が豊かで平和な暮らしを続けられるために、これからの日本は一体どこへ向かえば良いのだろう。今回は自分の能力を遥かに超えるテーマに挑んだ。この拙文が、そのことを考える際の刺激になれたら望外の喜びだ。<完>





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Last updated  2015.09.27 10:28:38
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