マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2018.08.23
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~好天の作並街道~



 1人で走っていると、国道の標識が現在地の目安になる。ここは秋保温泉方面への分岐点。10年ほど前、私は自宅から国道286号線を経由して秋保温泉へ出、国道457号線経由で48号線に出た。ここから作並街道を直進し、関山トンネルを通過して山形県の天童市まで走ったことがあった。距離は確か57km程度だったはず。リュックを背負って走るのは、200kmレースの練習でもあった。



 作並まで10kmとある。すると既にここまで6.5kmを走った計算。ただし「作並」が作並温泉なのかは確定出来ず、あくまでも一つの目安と言う話。



 暫く行くと橋のたもとに「熊ヶ根橋」の標識。私が走っているのは国道48号線だが、右側にしか歩道がない。車の通行を確認し、歩道のない左側に向かう。とても危険な行為だが、これも貴重な写真を撮るため。用心して場所を決め、何回かシャッターを切った。



 撮った1枚がこれ。JR仙山線の熊ヶ根鉄橋。広瀬川の深い渓谷に架かる鉄橋で、国内では確か3番目くらいの高さがあったはず。本当は金網が入らないように撮りたいのだが、とても無理と判断。それにここで時間を浪費する訳にも行かない。



 定義への分岐点を9時ちょうどに通過。この少し前に、5人の若者グループと遭遇。黄色いTシャツは仙台明走会のユニフォーム。スピードが全く違うのであっと言う間に抜かれた。抜かれざま「ずいぶん大きなリュックですね」と若者。彼らは小さなバックだけ。荷物をホテルに送ってあるのか、それとも着替えだけなのか。私のリュックもさほど大きくも、重くもないのだが。



 JR熊ヶ根駅到着は9時10分。向かいのコンビニで、明走会の若者たちが休憩中。私はアイスモナカを買って食べながら走り出すと、直ぐに彼らに抜かれた。カメはどんなに急いでも、速いウサギにはかなわない。号泣



 次に抜かれたのが男女の2人組。その雰囲気から、「これは夫婦だな」と察知。ゴール後の懇親会で、個人参加のA砥さん夫妻と判明。ご主人はこの日が初めて30km走だった由。それで奥様が心配そうに付き添っていたんだねえ。確かにそんな気配が伝わった。仙山線の跨線橋を9時30分に通過。向かって上の方向が作並方面。そして山の向こうが山形だ。



 9時40分。「仙台ハイランド」の分岐点に到着。昨年から始まった県内唯一のウルトラマラソン「みやぎ湯巡りウルトラ」の分岐点で、ここから秋保温泉方面へと抜ける。トイレ休憩し、「おかき」を食べていると、Aさんが到着。彼も明走会の会員だが一匹狼的存在。ヨーロッパアルプスで開催されるトレイルレースにも出た猛者だ。久しぶりの再会に喜び、こんなポーズを取ってくれた。<続く>





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Last updated  2018.08.23 00:00:27
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