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こいつの名前を聞くとピクンと反応してしまう。。。うまい、やすい、はやい。ほんとだよね。他のファーストフードと較べても抜群のコストパフォーマンス。安いというよりも、とにかくうまい。日本のサラリーマンが例外なく好きだよね。 考え出すと無性に食べたくなる。 まずは玉ねぎをスライス。安い牛肉の切り落とし。 ざっくり切る。ゴマ油でショウガ、牛肉を軽く炒め、玉ねぎも入れて炒める。このとき、隠し味的に唐辛子の輪切りも少し入れる。そこに、酒、みりんを入れてアルコールを飛ばしたら、カツオ昆布だしを入れ、砂糖、醤油で味を調整。煮込むことを考えて味は薄めに。 いい感じ。脂身がとろりと溶けてきた。 土鍋でちょっと硬めに炊いたご飯をどんぶりによそう。牛肉・玉ねぎをツユダクで乗せる。針ショウガと紅ショウガをちょんと乗せたら出来上がり。お店では針ショウガを乗せてくれないけど、これがまた一段と美味しくするんだよね。生卵、七味唐辛子も忘れずに。 最初はこのまま食べる。うぅ~ん、おいしい。針ショウガがいい感じ。続いて、生卵をよく溶いてまわしかける。ざくざくとかき混ぜて、パクリ。ふにゃぁ~、うまぁ~い。紅ショウガの酸味がアクセントになってバクバクいってしまう。 いやぁ、日本人だね。おいしい。。。
2009年08月26日
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大根があった。風呂吹き大根を食べたい。昔、大根が煮崩れていないおでん屋をテレビで放映していた。食感を残しながらダシを中までしっかり滲みこませる大根が自慢と言っていた。なんとなくそんなことを思い出して、しっかりとした食感が残っていながら中までしっかりダシが滲みている風呂吹き大根にしてみようと思った。 大根は面取りをして、お米のとぎ汁で一度煮る。そのあと、あらためてカツオ昆布だしで煮る。みりん、酒、醤油でうすくうすく味付け。しばらくコトコトと煮込む。そして一旦火を止める。煮汁を大根にかけながら、大根を煮汁ごと冷やす。粗熱がとれたら鍋ごと冷蔵庫。(この間、別の料理を作ってる。)冷えたら冷蔵庫から取り出して、再度コトコト煮込む。しばらくして火を止め、粗熱をとり、冷蔵庫。これを3回繰り返す。実は、ダシは煮込むときよりも冷ますときに滲みこむ。だから、煮込み過ぎずに味を滲みこませることができる。 辛子味噌も作っておく。ゴマを油がにじむまで擦って擦って、味噌も入れて擦る。砂糖と和がらしを入れて擦ったあと、大根の煮汁を加えて適当な柔らかさにのばす。あとは、大根を温めたら器に盛って、まわりに出し汁を張る。上にゴマ辛子味噌を乗せて、ゆずをちょんと飾ったらできあがり。 では、ひとくち。お箸で大根を切ろうとしたら、、、ん?切れない。かなりしっかりとしてる。煮込みが短すぎたか?味が滲みていなかったらどうしよう。。。とりあえずかぶりつく。ん?おいしい。大丈夫。しっかり味は滲みてる。ゴマ辛子味噌も大根の味を引き立ててる。おいしい。あとからゆずの香りが追いかけてきて、なんとも言えずおいしい。 この硬さで中まで味を滲み込ませることが出来たのは成功。しかし・・・。いくら味がしっかり滲みていても噛りつかないと食べられないようでは。。。次回はもう少し煮込み時間を長くしよ。。。
2009年08月25日
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ソーセージやハムがいろいろ。ハムは、生ハムじゃないけど、メロンと食べよう。ソーセージは茹でて、チョリソはグリルで焼いて、食べよう。粒マスタードを添えて。。。 でも、やっぱりソーセージといえばあれだよね。でも、今から作ると食べられるのは1週間後になってしまう。。。待てない。 キャベツを粗めの千切りに。塩を振ってしばらくしんなりさせる。10~20分くらいかな。しんなりしたら、ギュっと水気を絞る。ボールにレモン汁、酢、黒糖、そしてローリエの葉とキャラウェイシード。このキャラウェイシードが独特の爽やかな香りをキャベツにつける。よく混ぜ合わせたら、冷蔵庫で寝かしておく。 ソーセージは、沸騰したお湯に入れたら直ぐに火を消して、そのまま5、6分。これで十分温まる。沸騰させたままにするとソーセージが割れてしまうんだって。同時に、チョリソはグリルで直火焼き。 温めたソーセージたちをお皿に盛り付けてテーブルへ。 さあ、アレを冷蔵庫から取り出して器に盛り付ける。うん、香りはザワークラウトそのもの。ソーセージは、粒マスタードをちょんとつけて食べる。おいしい。じゃあ、付け合せのザワークラウトもどき。うんうん、香りだけじゃなくて味もOK。しっかりザワークラウトだ。ソーセージと一緒に食べる。おいしい。今日はスパークリングワイン。お酒が進むね。 あ、ちなみにミートローフはバターでソテーしたあと、枝豆のバジルソースがけ。最後にフェンネルを飾って、ちょっとクールな香り。これはね、ものすごくおいしい。枝豆とバジルのグリーンがきれいなだけじゃなく、とてもいい取り合わせ。加工品のミートローフが別物の美味しさに変身するよ。今日は、満足、満足。
2009年08月23日
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唐揚げです。以前にも僕が食べた中では日本で一番おいしい唐揚げとして紹介した大森の鳥久を真似たもの。たまに禁断症状がでるくらい無性に食べたくなるんだけど、午前中に予約しておかないとお昼前には売切れてしまうため、食べたいときになかなか食べられない。ここの唐揚げを再現するのに累々たる失敗を重ねてきたことも以前書いたけど、このジューシーなむね肉を使った白い衣の唐揚げを食べたいときに食べるためには、何度失敗しようと自分でレシピを考えて試してみて作るしかなかったんだ。 前置きが長かったけど、そんな苦労の末に再現した唐揚げも何度か作っていくうちに大分手際もよくなってきた。 前の晩に鶏むね肉の皮を外して大きめに切り分け、ショウガ醤油に漬け込んでおいた。(このときの皮が昨日とりかわ串になった。)最初に再現したときは、玉子と小麦粉の衣を纏わせてから、とにかく大量の片栗粉をたっぷりつけるダブル衣にして揚げたんだけど、今日はまたちょっと違う作り方にしてみた。ショウガ醤油に漬け込んだ鶏むね肉に小麦粉をまぶして揉み込む。普通の唐揚げならこのまま揚げちゃうよね。でも、この唐揚げはふわふわの白雪のような真っ白な衣が特徴だから、片栗粉でダブル衣にしないといけない。いつもはボールで大量の片栗粉と少々の塩を混ぜたところに小麦粉の衣を付けた肉をいれてダブル衣にするんだけど、今日はビニール袋で片栗粉を効率的につけることにした。ボールだと、最後に結構片栗粉を余らせてしまうから。ビニール袋の中に、たくさん、ほんとにたくさん片栗粉を入れる。衣にも味をつけたいので塩も入れる。そこへ小麦粉をまぶした肉を入れて、ビニール袋に息をフーッと吹き込んで膨らませる。そしたら口をネジってしっかり閉じて上下左右に振る。 ビニール袋をしっかり膨らませないとうまくいかない。途中、しっかり片栗粉が付いてるか確認して、もう一度ビニール袋をシャカシャカ上下左右に振る。 たっぷりと肉がもう完全に隠れるくらい片栗粉をまぶしたら、油で揚げよう。むね肉で皮も付いていないので、普段唐揚げを作るときよりも揚げ時間は短い。肉の中心は余熱で火を通すくらいの気持ちで、揚げ過ぎないように注意。 こんな感じです。実は、このやり方でだいたいうまくいったんだけど、ちょっと衣の付き方が少なくなってしまった。それから、最後のほうは片栗粉が湿ってベタッと衣がくっついてしまった。写真の右上は最初のころの肉。だいたいうまくいった。もうすこし白雪のような衣がついていれば文句なかったんだけど、まあまあうまくいった。左下は最後のほうの肉。これはおいしかったけど、僕のめざした唐揚げじゃない。衣がやや厚く感じられる。ふわっとした感じがもっとほしかった。 でもね、この唐揚げは本当にジューシーで柔らかくて信じられないくらいおいしいよ。普通の唐揚げと思って食べると、恐らく驚くと思う。さらにむね肉を知ってる人は「むね肉ってパサパサでしょ」って思ってるから、そのジューシーさにもっと驚くと思う。 今度は揚げる分だけこまめにダブル衣をつけながら作ろう。手間は惜しまず、効率的な方法はまだまだ研究の余地ありだな。。。
2009年08月22日
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秋田といえば、きりたんぽ、比内地鶏。子持ちのハタハタのしょっつる鍋。夏の岩牡蠣もいい。 なんで秋田かというと。。。唐揚げの下準備をしていたら、鶏皮がベロンとまな板の上に残ったから串焼きにしてみようかと思ったんだ。どうせならと冷蔵庫を探すと、あったあった、鶏のミンチ肉。つくね焼きでも作ってみようと思ったら、秋田の比内地鶏のつくね棒を思い出したんだ。玉子の黄身をつけて食べるつくね棒がすごく美味しかったことを思い出した。でも、今日は地鶏でもなんでもない、ただのブロイラーのむね肉とミンチ。 ちょいとひと工夫してやろうと思ったわけさ。 鶏むね肉の皮をはぐ。身のほうは大きめに切り分けて唐揚げの下味をつけるためショウガ醤油に漬け込んでおく。でも、今日の主役は皮。いつもは捨てちゃうんだけどね。適当な大きさに切って、串に刺していく。あとは形を整えて、塩、コショウ。そうそう、串は事前に水に漬けておいてね。焼いたときに燃えないように。焼き切れないように、念のため竹串にアルミホイルを巻いておいた。 それから、鶏ミンチ。水で戻したキクラゲを2mm角くらいの細かいみじん切りにしたら、鶏ミンチとよく混ぜる。でも、粘り気が出ない程度によく混ぜてね。そのほうが、ふわっとして食感がいいから。キクラゲの超みじん切りが入ると、ただのブロイラー(若鶏)のミンチが軟骨入りの地鶏みたいな味・食感に大変身する。このキクラゲ入りミンチをきりたんぽのようにニギニギと割り箸にくっつける。 鶏団子の串は、キクラゲ入りミンチを丸くしてお湯で一度茹でてから作る。茹でずに肉団子を串に刺すのはむずかしい。だから、一度茹でて丸く固めたら串にさしてね。 さあ、とりかわ、鶏つくね、つくね棒を焼きましょう。といってもガスコンロの魚グリルで焼くだけ。表面が焼けて脂がジュワジュワとしてきたらひっくり返す。こんがり、ジュワジュワといい感じに焼けてきたら、鶏つくねとつくね棒にはタレを塗りながらさらに香ばしく焼く。タレは、醤油、みりん、砂糖、ゴマ。スプーンでタレをすくって、鶏つくねとつくね棒に振り掛けるように塗る。いい色に焦げてきたら出来上がり。こんな感じ。とりかわの脂がブチブチいってる。 割り箸は事前に水に漬けておかなかったから見事に焦げてる。竹串はアルミホイルをかぶせてたから大丈夫だった。 食べるときには玉子の黄身をかけて。。。どう?おいしそうでしょ。 まずは、熱々のとりかわから行きましょう。くくっ、おいしい。カリカリに焼いた皮は別物だね。ビールに合う。 つづいてつくね棒。おぉ、やわらかい。表面はカリッと、中はふんわり。そして、噛むと所々プチプチ、コリコリ。いいねぇ、キクラゲのこの食感がたまらなくおいしい。このタレと生卵の黄身も何とも言えずマイルドな味に仕上げてる。 鶏つくね。鶏団子がつくね棒とは違い、もっとしっかりとした食感。そして、プチプチ、コリコリもある。いやぁ、これはうまい。どっちがいいかなぁ、、、団子もいいね。つくね棒も捨てがたい。。。 安いブロイラーだったけど、十分美味しく愉しめたよ。
2009年08月22日
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やっぱりおいしいよね。 ダシが入ってる訳じゃないし、特別な食材を使ってる訳でもない。捨ててしまうようなクズのところほど美味しく変身してしまう。不思議。。。 今日はニンジンの皮。皮だけ干乾びて冷蔵庫に残っていた。鍋にごま油、鷹の爪。あとはニンジンの皮を入れて炒め、大量のゴマを入れて絡ませる。味付けは酒、醤油のみ。醤油は控えめにね。ニンジンの自然の甘さを味わいたいから。簡単なのに何でだろ???ご飯のおかずにも最高。ビールのつまみにも最高。スパークリングワインにも実は合う。 おいしい。
2009年08月21日
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何となくカルボナーラが食べたくなった。 とりあえず冷蔵庫を確認。ベーコンはかろうじて少しだけあった。玉ねぎは大丈夫。じめじがちょっとだけ残ってる。使っちゃおう。ナスも使いかけが半分。これも使っちゃおう。肝心のパスタは、、、大丈夫。あった。生クリーム、、、あるわけないか。。。牛乳はあった。玉子もOK。 じゃ、作り始めますか。まずは大きな鍋でお湯を沸かす。その間、材料をカット。玉ねぎは1/4個をスライス。ベーコンは適当な大きさに切り揃える。ナスは適当にカット。 フライパンにオリーブオイルをちょっと入れて、ベーコンを焼く。脂が出てきたところで、ナスを入れる。ナスは両面焼けたところで一旦取り出しておく。玉ねぎを入れて炒める。シメジも一緒に炒める。 並行してパスタも茹でる。塩はやや多めに。 ベーコン、玉ねぎ、シメジを炒め、パスタをゆでている間にクリームの準備。玉子1個に今日は牛乳。塩、コショウも入れてしっかりかき混ぜておく。パルメジャーノレッジャーノをすりおろしたやつも混ぜ込んでおく。 パスタがアルデンテに茹で上がったら、ベーコン、玉ねぎのフライパンに移し強火。このとき茹で汁もお玉1杯分くらい一緒に入れる。よく煽って具がパスタに絡まったら、火を止める。必ず火を止めてね。そこにすかさず玉子・牛乳・チーズを入れて、手早く絡める。とにかく必死にフライパンを煽る。いい感じ。器にパスタをクルクルっと盛り上げるようによそったら、取り出しておいたナスを並べて、飾りに青ネギの穂先を散らしたら、なすとシメジのカルボナーラの出来上がり。今日はうまくいった。火をつけたままで玉子・牛乳・チーズを入れてもたもたしてると、玉子が固まってソースが分離してしまうことがあるんだ。でも今日はちゃんとクリーム状にきれいにできた。では、いただきます。 うん、カルボナーラ。パスタもちゃんとアルデンテ。おいしい。ナスもおいしい。しめじもおいしい。ベーコンもおいしい。パスタと一緒に食べるとおいしい。 そう言えば、生クリームを使ってカルボナーラを作ったことないなぁ、、、まあ牛乳でも十分おいしいから問題はないんだけどね。。。
2009年08月20日
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料理のことと各都道府県のことを書こうと思ってこの日記は始めたんだけど、最近はあまり各都道府県のことを書いていない。あらためて書いていない県をチェックしてみると10県も残っていなかった。僕が仕事やプライベートで行った範囲なので、正直なところあまり印象に残っていない場所もある。郷土料理や変わった料理を食べていると印象に残るんだけど、日帰り出張とかただの居酒屋しか行ってないとどうしても印象に残らない。。。 三重。志摩は子供の頃に行った記憶が薄っすらと残っている。津、松坂、四日市、、、名古屋から近鉄特急で行った。宿泊するときも名古屋に泊まってしまうから三重県で呑みに行った記憶がない。 鳥取。冬の松葉ガニ、夏の岩ガキ。でも鳥取で食べた記憶がない。大山には結構スキーに行った。中国地方では大きなスキー場だけれど構造は古い設計。下部のリフトと上部のリフトがオーバーラップしていないから乗り継ぎが大変。 兵庫。甲子園の商店街の焼き肉屋の記憶が残ってる。子供の頃、三ノ宮にもよく行った。神戸牛のステーキを食べにてっぽうや(店先に火縄銃が飾ってあった。大人になって探したけどもうない。)に連れて行ってもらった。須磨海岸に海水浴にも行った。すぐに深くなって、遠浅の山形の庄内海岸とはずいぶん違うと思った記憶が残ってる。 岐阜。ここも出張では名古屋に泊まってしまうので呑みに行った記憶がない。一度だけ岐阜で宿泊したことがあったけど、駅の北側のオフィス街で泊まったため、夕食の場所を探すのにも苦労した記憶しかない。 奈良。中学も高校も修学旅行で行った。飛鳥をレンタル自転車で廻るのは楽しかった。ここは出張で行ったことのない数少ない場所。 埼玉。熊谷の荒川の河川敷がだだっ広くて、夏の花火大会がものすごい迫力だった記憶がある。長瀞の急流下りの記憶もある。あまり急流とは思わなかったけど。。。出張では大宮に何度か行っているけど、近すぎて用が済んだらすぐにオフィスに戻ってしまうので残念ながら食事や呑みには行ってない。 福島。出張中に緊急入院したことがある。近い割りに泊りがけの出張が多かったけど、食べ物の記憶があまりない。。。 神奈川。小田原の錦通りの入り口にある寿庵がお薦め。小田原に行くと必ずここの宿場そばを食べに行く。出雲の割子そばのように小さな漆器にそばを小分けに盛っている。9つの器に9種類のトッピングが乗っている。東急東横線の東白楽駅から数分の六角橋の近くに横浜家系ラーメンの六角屋がある。大好きなラーメンの一つ。いつも混んでる。ここの店員の記憶力がすごい。10人以上の客の注文を間違いなく覚え復誦までしてしまう。しかも、麺のかたさ、脂の好みまで。川崎は牛タン焼き専門店の八ったん(はったん)がいい。厚めに切った牛タンに塩して2、3日熟成させたものを焼いてくれる。狂牛病騒ぎを境に値段が倍になってしまって、ちょっと懐具合と相談しなければ行けなくなってしまった。 そして佐賀。ここは国内で唯一行ったことのない都道府県。
2009年08月19日
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手羽先のコラーゲンスープが残ってるので、スープカレーを作ることにした。玉ねぎ1個をみじん切り。ショウガのみじん切り、ニンニクのみじん切り。 フライパンでは、オリーブオイルにローリエ、クローブ(粉じゃないやつ)、タイム、ローズマリー、鷹の爪の香りを移すようにじっくり火を入れてる。 香辛料とオリーブオイルの中にニンニクのみじん切りを入れる。それから、ショウガ、玉ねぎのみじん切りを入れて炒める。 この後、ニンジンも1本分みじん切りにして一緒に炒める。玉ねぎがキツネ色になるまで炒めたら、圧力鍋に全部移す。フライパンに赤ワインを入れて、こびりついた野菜エキスをこそげ落とすようにして、圧力鍋に残さず移す。 ここでフライパンを一旦洗い、オリーブオイルで豚バラ肉の表面をこんがり焼く。お肉には塩コショウ。これも圧力鍋に入れる。 コラーゲンスープも圧力鍋に入れる。玉ねぎ1個、ニンジン1本を乱切りにして、これも圧力鍋へ。セロリもないかな、、、ない。仕方ない、今日はセロリはなし。それからトマトジュース1本。リンゴジュース(ジュースならなんでもいい)少々。スープが足りないかなって思ったら水を足してね。醤油をひとまわし。香辛料。カレー粉大さじ2くらいかな。ガランマサラ小さじ1くらいかな。きっちり圧力鍋のフタをして、中火で20分。シュッ、シュッ、シュッ、シュシュシュシュシュ。 火を止めて、シューーーーっと水蒸気を抜いてフタが開けられるようになったら、最後に最後に塩で味を決めてね。味がボケてるときは塩が足りない。結構塩は入るよ。暑い国の食べ物だからね。器に盛って、豚バラ肉のコラーゲンスープカレーの出来上がり。 いやぁ~いい香り。カレーの香りは食欲をそそるよね。 まずは、スプーンでご飯をすくって、スープに浸す。すかさず口に運ぶ。!!!う、ま、いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!今日のカレーはすっきりした味。でも、深い味。これはやばい。いくらでもお腹に入ってしまう。 ニンジン、、、やわらかぁい。さすが圧力鍋。20分煮ただけでこのとろけるような柔らかさ。おいしいぃぃ。 豚バラ肉。ほろっ。うわぁ、とろけそう。おいしい。何時間も煮込んだ豚の角煮のような柔らかさ。やっぱりこのカレーには豚バラ肉だね。このおいしさはバラ肉じゃなきゃでない。 玉ねぎ。もう形がありません。スープに溶け込んでしまった。 残ったカレーはタッパーに入れて冷凍庫へ直行。これで当分カレーが食べたいときにいつでも食べられる。 いやぁ、うまかったなぁ。
2009年08月18日
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奄美大島に行ったことはないんだけど、この郷土料理は大好き。鶏でとった白湯(パイタン)スープに鶏肉(骨付き肉、ミンチ)、キャベツを入れて食べる博多名物の水炊きにしたあと、おじやにするか、うどんにするか、いろいろ悩むんだけど、今回は鶏飯(けいはん)にした。 本場では鶏がらをグツグツ煮出して白濁したスープを作るけど、家で鶏がらはなかなか手に入らないし、手に入ったとしてもかなりグロテスクだからちょっと遠慮してしまう。僕は手羽先を使って、白ネギの青い部分、ショウガと一緒にたっぷりの水からスープを取る。本当は半日以上グツグツ煮出すんだけど、圧力鍋を使って時間短縮。いやECOに貢献(こっちの方が聞こえがいい)。中火で20~30分で出来てしまうから、ガス代も節約。いや省エネ(しつこい?)。 スープ用には鶏がらやその他の骨付き肉よりも手羽先がお薦め。手羽先の皮にたくさんコラーゲンが含まれているので、他の部位よりもコラーゲンがたくさん抽出できる。このスープ、冷蔵庫で冷やすとコラーゲンがたくさん含まれているからゼリー状になる。もちろん手羽先も食べるよ。 さて、鍋も食べ終わって、お腹一杯でしばらく休憩。その間、スープに使った手羽先を解体する。ホロホロになった身をほぐして皿に盛り付ける。それから錦糸玉子も作って盛る。漬け物も鶏飯(けいはん)の特徴なので、今日は高菜漬けにした。本当は干ししいたけを甘辛く醤油で煮たやつも添えるんだけど、面倒なので今回は割愛。これらの具を茶碗によそったご飯の上に乗せる。この上に刻み海苔を散らして、最後に熱々のスープを注いて食べる。スープには塩で味をつけておく。 ふわぁ~、、、おいしいぃぃ。。。お腹一杯と思ったけど、これは別腹だね。彩りもきれいだし、なんか贅沢だなぁ、、、琉球王国の宮廷料理が伝わったとも云われてるらしいから当然か。 話が脱線するけど、松江にも彩りがきれいなお茶漬けがある。松平不昧公(ふまいこう)が好んで食べたと云われる「鯛めし」。これは、ゆで玉子の黄身を裏ごししたもの、白身を裏ごししたもの、焼いた鯛の身のそぼろなどを同じようにご飯に乗せて、熱々のだし汁をかけて食べる。このダシは鯛の骨からとっている。鯛めしも旨いよ。東京だと、日本橋クレドに皆美(みなみ)という島根郷土高級料理の店があるので食べてみるといいかも。
2009年08月17日
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暑い日はさっぱりとしたものが食べたいよね。大根の先の部分が結構残っているからこれも使っちゃおう。大根そば。と言っても福井のおろしそばのように大根おろしの絞り汁を使ったそばではなくて、大根の千切りを添えたそば。福井のおろしそばもおいしいけどね。 カツオ昆布ダシ。結構たくさん昆布とカツオを入れてダシをとる。味付けはかえし(醤油:みりん=1:1を煮切ったもの)。僕はつけ汁は辛つゆが好きだから濃いめにかえしを入れる。つけ汁は粗熱をとったら冷蔵庫に入れて冷やしておく。大根は皮を剥いて、刺身のツマのように細く切る。スライサーを使うと便利。あとは、生そばを茹でる。そばをザルに開けるときは、茹で汁を捨てないでね。あとで、そば湯にするから。そばは水洗いしてヌメリをとったら氷水で締める。 盛り付け。中央に大根。周りにそばをひとくち分の量に小分けにして置いていく。フォークを使って数本ずつそばをとって手のひらでクルクルって丸めるときれいに取れるよ。でも、あまり神経質にやってると伸びちゃうから適当にクルクルって手早くね。多少うまくまとまらなくても気にしない。。。(ちょっと雑かな?) さあ、薬味のネギとわさび、それから刻み海苔を入れて食べましょう。大根をちょっと取ってそばと一緒にちょっとつけ汁をつけてズルズル。うぅん、おいしい。この大根の食感がいいよね。ザルそばと違って、大根のさっぱりとした味とシャクシャクとした食感がアクセントになるから飽きない。 大根が入って結構量が多かったけど、ペロリと食べちゃいました。
2009年08月16日
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僕は納豆が好きだなぁ。納豆だけでお茶碗3杯は食べられないけど。。。(2杯目の途中から飽きちゃう、、、ってほんとに納豆好きか?!) 今日は、ネギトロ用のマグロを買ってきた。混ぜ混ぜの納豆のときは、必ず挽き割り納豆にする。包丁で納豆をトントンたたく。でも、ネギやその他のものを切り終わってから最後に納豆をたたかないと、まな板がネバネバになってしまう。 挽き割りにした納豆、マグロと盛り付けたら、青ネギをたっぷり散らして、海苔を調理バサミで刻みながら乗っける。器のふちにちょんとワサビを添えたら、出来上がり。 こいつに醤油をかけて、ワサビを溶きながらかき混ぜる。まずは、そのままひとくち。よし、うまい。炊き立ての熱々ご飯に乗せる。大きな口でバクリといく。グヒヒヒ、うまい。 僕は納豆が好きだなぁ。。。
2009年08月15日
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昨日は大根のナマスを作り過ぎた。このまま食べてもおいしいんだけど、たくさんは食べられないから腐らせて捨てることになってしまうかもしれない。。。 あ、土井善晴がテレビで石焼ビビンバ風の料理をフライパンで作っていたのを思い出した。いろいろ探してみる。当然だけど、ゼンマイはない。普通はないよね。お肉は、、、カルビとか、、、ない。でも、豚薄切り肉はあった。キムチも残ってる。小松菜かほうれん草は、、、ない。高菜漬けがあるから代用しよう。 まあ、どうなるかわからないけど、とにかく材料を切ってみよう。ニンニクをごま油に入れる。いい香り。肉を入れる。キムチも入れる。 ご飯を入れる。土井善晴が言うには「あまり混ぜてはいかん、ご飯がキムチでピンク色になったら気持ち悪いやろ」だって。キムチ、肉を片側に寄せてからご飯を入れた。。。。 でも、これって豚キムチとただのご飯じゃん。軽くフライパンを煽って具をあわせる。ほんの少々塩。玉子を1個ポトンと落として崩す。石焼ビビンバって玉子が焦げて旨くなるよね。炒めたご飯を器に移す。 フライパンにもう一つ玉子を落として半熟の目玉焼きを作る。器のご飯の上に、キムチ、大根のナマス、高菜を盛り付けて、ネギを散らし、最後に目玉焼きを乗せたら出来上がり。フライパンの中央が盛り上がっているので目玉焼きの白身が少し偏ってしまったけど、ご愛嬌ということで。。。ちょっとシソも飾ってみた。 目玉焼きも崩して、よぉーく混ぜる。ご飯のお焦げの感じと、玉子の黄身のまったりとした感じ、キムチのピリ辛、ナマスの甘酸っぱさ、、、うんうん、石焼ビビンバになってる。おいしい。これでゼンマイと豆もやしがあれば完璧だったけど、、、え?モヤシ?豆もやしじゃないけどモヤシなら冷蔵庫にあったじゃん。ま、おいしいからいいか。おいしいぃぃ。
2009年08月15日
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肝心のお肉の写真が全くありません。薬味を作っているときは写真を撮っていたんだけど、ホットプレートで肉を焼き始めたら写真のことはすっかり忘れてしまった。お肉は、牛タン、豚バラ肉、牛ハラミ。豚バラ肉は4~5mm厚くらいに切ってもらうんだ。 薄切り肉よりもやや厚切りの方がやっぱり美味しい。 僕は、焼肉ではサンギョプサルが一番好きだなぁ。次は牛タン。どちらもネギが決め手だから、薬味用ネギの準備をしておこう。ネギは小口切りにする。結構たくさん。そこに、ゴマ、醤油、塩、粉唐辛子、ラー油、ごま油を入れる。これをよく混ぜて寝かせておく。 つづいて、サムギョプサルには欠かせない大根のナマス。大根を薄くスライスして甘酢に漬けておくだけ。甘酢は、酢、砂糖、塩、みりん。今日は砂糖を黒砂糖にした。10分も漬けておけば美味しくできる。甘酢が黒砂糖でちょっと茶色になってしまったので、ナマスもほんのり茶色。 あとは、サンチュと言うかサニーレタス、エゴマの葉と言いたいけどなかったのでシソの葉、キムチを用意しておく。 ホットプレートは波々になってるプレート。最初は牛タン。焼き過ぎに注意。さっと焼いたら、レモン汁につけて、薬味のピリ辛ネギをたっぷり乗せて食べる。うっまい。ピリ辛ネギはひと味違うね。 牛タンを食べたら、次は今日のメイン「サムギョプサル」。ニンニクと一緒に豚バラ肉を焼く。豚肉には塩コショウ。豚肉を焼きすぎて固くならないように注意。程よく焼けたら、サンチュと言うかサニーレタスに肉に乗せて、シソの葉を置いて、焼けた豚バラ肉を乗せる。コチュジャンをちょんと乗せて、大根のナマスを置いて、ピリ辛ネギをたっぷり乗せて、サニーレタスを巻く。あ、キムチも忘れずに。大きな口をあぁ~んと開けて、ガブッ。んんん~、まいうぅ~。あぁ、豚バラ肉って最高だね。ピリ辛ネギと大根のなますもバッチリ。 そうそう、このピリ辛ネギはいろいろな料理で使えて便利だから作りすぎても大丈夫だよ。例えば豆腐の上にたっぷり乗せると、ごま油の風味が抜群のピリ辛冷奴。こいつも最高だから試してみて。
2009年08月15日
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普段は玉ねぎの味噌汁ってあまりつくらないんだけど、昨晩は玉ねぎと大根の味噌汁を作った。玉ねぎは半分に切ってスライス。大根は細めの拍子木切り。田舎味噌と赤だし味噌の合わせ味噌で作った。でも、ちょっと作りすぎた。ずいぶん残ってしまった。 朝、ご飯を炊き忘れた。そうだ、パンにしよう。あぁ、昨日の味噌汁ももったいないなぁ。。。!!牛乳入れちゃえ。豚ひき肉も少しあったからこれも入れちゃえ。味見、、、うん、おいしい、、、けどちょっともの足りない。コショウをゴリゴリ、バターをひとかけ。彩りが寂しいからプランターのチャービルを摘んでちょっと飾ってみた。 これね、ものすごくおいしい。パンともよく合う。大根がどうかなって心配だったんだけど、全然気にならない。っていうかおいしい。これ、お薦めです。
2009年08月14日
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熊本に泊まるときはよく行く店なんだ。 和が基本なんだけど、店長のオリジナル料理が実に旨い。 だけど、まずは「ひともじのぐるぐる」を久しぶりに食べたくてメニューを探した。 。。。 ない。 青ネギを湯がいて1本1本折りたたんで最後にぐるぐると巻き付けて棒状にしたもの。酢味噌で食べる。 まあ、ないものは仕方ない。 最初はビール。お通しに〆サバの砧(きぬた)巻き。 海苔と〆サバで湯がいたネギとニンジンを巻いて三杯酢をかけてある。 おいしい。 改めて、本日のメニューを見る。 !!! あ、あった! 半年間、いや10ヶ月間待ってたよ。 サンマの焼おにぎり。 店長のオリジナル料理。この料理を初めて見て食べたとき、ビックリした。 店長、天才、てぇ~したもんだ。 写真の通り、サンマがまるまる1尾。 頭から尾っぽまで腹開きで中が焼おにぎりになってる。 サンマの焼いた脂が沁みて、醤油の焦げた香ばしいごはん。 サンマと一体化した焼おにぎり。 う、旨い。うんまい。 焼酎とも合う。 この他にもいろいろ頼んだんだけど、、、写真を撮る前に食べられた。。。 旨かった、大満足。
2009年08月13日
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あ~ミートソース食べたい、ってときあるよね。そんなときは、冷凍庫にあるミートソースを解凍してお手軽スパゲッティ。ミートソースはたくさん作って冷凍にしてるんだ。 ニンニクの細かいみじん切りをオリーブ油に入れて焦げないうちに、タマネギ、ニンジン、セロリのみじん切りも入れて炒める。合挽き肉も入れて炒める。塩、コショウ。この時点では控えめに。ナツメグもパッパッ。小麦粉もここで入れる。赤いミートソースじゃなくてちょっとブラウンのミートソースにする場合は、あらかじめ小麦粉を乾煎りして焦がしておいたものを使う。ビーフシチューやタンシチューのときに小麦粉を焦がして使うんだけど、ミートソースのときも単に小麦粉を使うよりも深みがあって美味しくなる気がする。よく小麦粉が絡まったところで、赤ワイン、ホールトマトの缶詰をグニュッと握りつぶしながら入れる。トマトジュースも入れてコトコト煮詰めていく。あ、植木鉢の月桂樹の葉を2、3枚。それからトマト料理といったらオレガノ。プランターのオレガノを細かく刻んで投入。弱火でとろとろになるまで煮込む。ひたすら煮込む。味見。塩を調整。 って感じでミートソースを大量に作っておいて、小分けにして冷凍にしておくんだ。便利だよ。スパゲッティを茹でるだけでボロネーゼもすぐに作れるし、ナスとジャガイモをスライスしてチーズたっぷりのミートソースグラタンにしてもいい。 と言う訳で、冷凍にしていたミートスースを解凍して、スパゲッティ・ボロネーゼ。パスタをゆでるだけで、プランターのバジルを摘んで飾ればできあがり。奥は、フレッシュトマトとオリーブとさやインゲンとバジルたっぷりのサラダ。ピエトロドレッシングにレモンを足して和える。 食べるときに、削りすぎて冷凍しにしていたパルミジャーノレッジャーノの粉チーズをふりかけた。なんか、ホッとする。おいしい。ボロネーゼってイタリアンだけど、もう日本食みたいに馴染んじゃってるよね。。。おいしい。
2009年08月12日
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プランターに水遣り。ナスが2つ大きくなってた。収穫、収穫。でも、その間僕も食べられた。ほんのちょっと外に出ただけなのに何でこんなに蚊の集中攻撃にあわなきゃいけないんだ。 クゥー、、、かゆいぃぃぃ。。。 気を取り直して。。。 採れたてのナスは美味しいんだ。昔、キリンの一番しぼりのCMで麻婆ナスを作って食べるシーンがあって実に美味しそうだった。 冷蔵庫を探してみたけど、、、ひき肉がない。牛肉の切り落としがあった。仕方ない、ピリ辛味噌炒めにしよう。 ナスは水につけてアクを抜く。水がかすかに茶色になる。結構アクがあるんだなぁ。白ネギに青ネギ。ショウガをスライスして角切り。 牛肉はしょう油、酒で下味をつけておく。それから、しょう油、酒、テンメンジャン、トウチ、オイスターソース、水、片栗粉で合わせ調味料を用意しておく。 中華鍋を熱して、ごま油、ショウガ。ナスを焼くというか炒める。あ、豆板醤も入れる。下味をつけた牛肉を加えて炒める。白ネギも入れて、合わせ調味料を絡めてとろみがついたらお皿に盛る。最後に青ネギを散らしてナスのピリ辛味噌炒めの出来上がり。いい香り。冷えたビールをコップに注いで、カンパァーイ!おいしい。ものすごくおいしい。採れたてのナスは違うね。ピリ辛の味噌と抜群の相性。 ビールが進む、進む。 たった2個のナスでしあわせ気分。おいしかった。でも、ビール飲んで血流がよくなったからかな、、、かゆくなってきた。
2009年08月09日
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なんかね、焼きそばがそれも上海焼きそばが食べたくなったんだ。でも、なんか足りない気がしてチャーハンも作ることにした。なんでかわからない。チャーハンも食べたかったのかな。。。 上海焼きそばの材料。 キャベツをざく切り。タケノコの千切り、ヤングコーンは縦に半分に切っておく。大量のキクラゲを水で戻しざく切り。白ネギ。ショウガはスライスして角切り。 豚肉はひとくちサイズに切って酒、しょう油、ごま油で下味をつけておく。それから、合わせ調味料。カツオ昆布ダシにしょう油、みりん、塩、オイスターソース、、、実は素麺用に作ったつけ汁にオイスターソースを入れたもの。 チャーハンの材料。ひとつの皿にまとめて準備しておく。 白ネギのみじん切り。ザーサイのみじん切り。焼豚の角切り。ショウガのスライスの角切り。そして玉子。 スープの具は大根の葉の細かい小口切り。薬味用に青ネギの斜め切り、白ネギの小口切り。こうして並べてみると結構な量だよね。調理中は忙しくなるので、コショウをあらかじめゴリゴリしておいた。 さて、最初にスープの準備。カツオ昆布ダシに白ネギの青い部分とショウガの欠片を入れて風味をつけておく。味付けは、塩、そして冷凍にしておいた焼豚を作ったときのしょう油の煮汁。焼豚の煮汁は、しょう油の中にショウガ、白ネギの青い部分、八角、そして豚肉のエキスと脂が溶け出している。しょう油ラーメンのタレにもなる。とてもおいしい調味料になる。大根の葉の小口切りは最後に薬味のように散らすので、まだ入れない。弱火でコトコト温めておく。 次にチャーハンを作る。カンカンに熱した中華鍋にごま油。白い煙が出るくらい熱くする。ショウガと玉子を入れる。玉子がごま油に浮いてフワフワと膨らんでくる。玉子に火が入らないうちに白いご飯を投入。適度にご飯に玉子がコーティングされ、火が通ってくるとパラパラになる。塩をほんのひとつまみ。ザーサイが入るので塩を入れすぎないように。ザーサイ、焼豚を入れ、よく煽ったら、鍋肌からしょう油をさっと廻し入れ香ばしさを出す。火を止める直前に白ネギのみじん切りを入れて軽く煽って出来上がり。 上海焼きそば。最初に蒸し麺をごま油で軽く炒める。少し焦げ目をつけて香ばしく。麺は一旦取り出す。再度、中華鍋をカンカンに熱しごま油。白い煙が出るくらい熱くなったところに、ショウガ、豚肉。豚肉の色が変わってきたら、キクラゲ、タケノコ、ヤングコーンを入れて炒める。ここで焼いておいた麺を鍋に戻す。白ネギ、キャベツを入れて炒め、合わせ調味料を入れてよく絡ませたら皿に盛る。青ネギを散らしたら出来上がり。 スープの仕上げ。火を強火にして大根の葉を投入。さっと沸騰したらすぐに火を止める。器に注いだら、薬味のネギとカツオ節を散らして出来上がり。 こんな感じ。思った以上にすごいボリューム。ちょっと考えればすごいボリュームになることは想像できたはずなんだけど、出来上がって並べてみて初めて気付く。 まずはスープをひとくち。うまい。旨い。最後に散らしたかつお節が効いてる。 チャーハン。パラパラ。おいしい。いい塩梅。 待ってました、上海焼きそば。うんうん、おいしい、おいしい。このさっぱりとした味がいいよね。食べやすい、やさしい味。キクラゲのコリコリの食感もたまらない。キャベツもシャキシャキ。あ、、、ニンジンを忘れた。。。ま、いっか。なくても十分おいしいし。。。 いやぁ、満腹。もう食べられない。。。チャーハンも焼きそばも半分残した。タッパーに入れて冷蔵庫行き。(*^ー^)/~~
2009年08月08日
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昨日は朝青森から戻って東京で仕事してその足で夜にまた出張した。写真は出張先のお店。いいお店。奥に写ってるトウモロコシ、ヤングコーンなんだけど、天ぷらにしてもらった。このヤングコーン、ちゃんとトウモロコシの香りというか風味がある。缶詰のヤングコーンとは全然違う。おいしい。しかも、トウモロコシのヒゲの部分も天ぷらになってる。不思議な食感。食い意地が張ってて、写真撮る前に箸を付けちゃった。それから自生のミョウガの天ぷら。おいしい。他にもいろいろ食べた。いつも食べたことのないもの、新しい発見のある店。今日はちゃんと仕事。あ、一昨日も昨日もちゃんと仕事してるよ。ようやく羽田に戻ってきた。長い1週間だった。
2009年08月07日
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最初の写真は去年の1位。青森山田学園。生徒を動員して最大規模。 次の写真は、いくつか続いたあと、やってきた巨大な大太鼓。 10人掛かりで叩いてる。 他にもまだまだ続々とやってきた。 圧巻!すごい祭だ。
2009年08月05日
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去年の第2位です。 まだまだ続きます。
2009年08月05日
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続きます。
2009年08月05日
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序盤早々盛り上がってます。
2009年08月05日
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ねぶた祭りです。 あと5分で始まります。 桟敷席の一番前。 超特等席です。
2009年08月05日
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麺類ばかり続いていたので、白いご飯が食べたかった。熱々の炊き立てご飯が食べたい。お肉も飽きた。濃厚な味、鋭角な味はもういい。優しい味の和食が食べたい。煮物が食べたい。ジュワーッとダシが広がる高野豆腐を食べたい。 でもね、高野豆腐の煮物に何を入れよう??定番はニンジン、大根、干ししいたけ、さやインゲンなんだろうけど、乱切りのニンジンや大根にダシを煮含めるには時間が足りない。明日食べるならいいけどね。でも今日食べたい、早く食べたい。、、、そうだ、魔法を使おう。 ニンジン、大根は皮を剥いて、適当な大きさに乱切り。皮もあとで使うから捨てないでね。高野豆腐は水で戻して軽く絞っておく。干ししいたけ、、、あれ、ちょっとしかない。とりあえずあるだけ水で戻す。干ししいたけがあまりなかったので、シメジも追加。それから、山芋が少し残っていたので、これも乱切り。そう、魔法の鍋、、、圧力鍋に切った材料を入れる。そこに、カツオ昆布ダシに干ししいたけの戻し汁を加え、酒、みりん、醤油、白醤油、塩で薄めに味付け。圧力鍋のフタを閉じたら、沸騰するまで強火。シュッシュッ、シュッシュッと水蒸気が勢いよく噴いてきたら中火。このまま10分間、シュッシュッ、シュッシュッ。 一旦、火を止めてシューッと水蒸気を十分放出させたら、鍋のフタを開ける。煮物って温度が下がるときにダシが染みこむので、ダシを足して温度を下げる。このとき味を再度調整して。もう一度フタを閉じて、シュッシュッと水蒸気が勢いよく噴いてきたら中火あと5分シュッシュッ、シュッシュッ。 圧力鍋が必死に煮物を作ってくれている間に、ニンジンと大根の皮を使って一品。ごま油にショウガの千切り、輪切り唐辛子を入れて、5cm長に切った皮を入れて炒める。味付けは、酒、醤油。味は薄めにしてね。野菜の甘さを活かしたいから。 酒を入れても、素材が皮なので水っぽくならない。ゴマをたっぷり入れてよく絡めたらきんぴらの出来上がり。 味噌汁は、水菜と油揚げ。この他に、西京漬を焼いて、シラスおろし。なんかちょっと贅沢な感じ。炊き立てご飯って本当においしい。 さて、肝心の煮物。まず高野豆腐、、、やさしい味。ジュワーッとダシが滲み出して来る。大根、、、柔らかい。味もしっかり滲みてる。おいしい。ニンジン、、、ジューシー。僕は煮物のニンジンが好きなんだ。 きんぴらもピリッとしてほのかに甘い。野菜の甘みだよね。ご飯と本当に合う。 満腹、贅沢、大満足。
2009年08月04日
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芦屋の洋菓子。アンリ・シャルパンティエのクッキー。どれもおいしい。紅茶と一緒に食べるとしあわせ。黒い板はビターチョコのクッキー。まるでチョコみたいな食感のクッキー。白い板はミルクチョコのクッキー。サンドイッチみたいなクッキーは、イチジクジャムとクルミをはさんである。小さな小さなクッキー。どれもおいしい。小さなしあわせ。
2009年08月02日
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夏にしては涼しいけど、外でアブラゼミが鳴いているとやっぱり暑い。つるつるって食べれるそうめんにすることが多くなるよね。 錦糸玉子を作って、インゲンがあったから湯がいて、薬味の青ネギも切っておく。カツオ昆布ダシにかえし(醤油:みりん=1:1を煮切る)と白醤油、塩。冷やしておく。ショウガもおろしておく。たっぷりのお湯でそうめんをさっと茹でて、冷たい水で絞める。ひとくち分ずつそうめんを氷を乗せた皿に盛り付ける。そうめんの具もきれいに盛り付けた、、、つもり。。。 おいしい。すごくおいしい。でも、、、盛り付けは今一歩だな。 別の日。やっぱりそうめん。この日は具として錦糸玉子と干ししいたけ。干ししいたけの戻し汁もダシに加えて、つけ汁を作り冷やしておく。相変わらず盛り付けが決まらない。おいしいんだけどね。しいたけ、そうめん、ショウガ、ゴマの取り合わせは最高なんだけど。。。見た目がね、、、やっぱり今一歩。 プロの盛り付けを見てみたいなぁ。。。
2009年08月02日
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プランターに水をやって、わくわくしてながめていた。バジルに花芽がついていたのを見つけた。まだ大きくなってもらいたいから摘芽した。摘芽した花芽も食べちゃおうと思ったけど、花芽だけじゃ足りないから収穫、収穫。そんなわけで今日はバジル。飾り用にチャービルも。バジルといったらやっぱりパスタでしょ。冷蔵庫を探す。ベーコン、、、ない。シーフード、、、ない。え?どうする?野菜は、、、使いかけの玉ねぎ、使いかけの舞茸、トマト。あ、アスパラもあった。けど、これじゃ味がまとまる気がしない。お、アンチョビペーストがあったけど、もう冷蔵庫には材料が見当たらない。戸棚を探してみる。お、ビーンズ。お、ブラックオリーブ。 どうなるかわからないけど、クリームソースにしてミルクでたんぱく質を補おう。バジルは飾り用を残してみじん切り。たっぷりのお湯を沸かす。 その間に、オリーブオイルにニンニクのスライスを入れて香りをだす。玉ねぎのスライスを入れて炒める。輪切りの唐辛子もちょっと。 お湯が沸いたら塩を入れて、先にアスパラを湯がく。アスパラを取り出して、パスタをキュッキュッと絞ってパッとお湯の中に放す。こうするとパスタがきれいに広がって茹でられるよ。 さあ、ここから加速。トマトを入れ、アンチョビペーストもキューッと絞る。5cmくらいかな。ここで小さじ1杯くらいの小麦粉を振って炒める。こうしておくとこのあと牛乳を入れるとき小麦粉がダマにならない。少しずつ牛乳を入れて混ぜていく。とろみが出てくる。さらに、すりおろしたパルミジャーノレジャーノも入れる。少しずつ牛乳を入れながらクリームソースのとろみを調整してね。 ソースにビーンズとブラックオリーブも入れる。塩、コショウで味を調えるんだけど、アンチョビとチーズが入っていて、あとでパスタの茹で汁も少し入ることを考慮して塩は入れてね。ほとんど塩を入れる必要がないかも。 少し芯が残る硬めのアルデンテにパスタが茹で上がったら、クリームソースと和える。このときお玉半分くらいの茹で汁も一緒に入れる。それからみじん切りのバジルも入れる。フライパンを煽ってパスタとバジルとクリームソースがよく絡める。 パスタをお皿に盛って、茹でたアスパラを並べ、最後に飾りのバジルとチャービルを乗せたら出来上がり。ビーンズの赤紫、オリーブの黒、アスパラやバジルの緑と色とりどりできれい。 このパスタ、見た目以上に濃厚。ビーンズも合ってる。フレッシュバジルやアスパラが濃厚になりすぎた口直しの役目になっていい感じ。あり合わせでつくったけど、おいしかった。
2009年08月01日
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東京タワーの裏側、東麻布。赤羽橋にある創業160余年の老舗。五代目野田岩。この店、土用の丑の日は天然物の良品が品薄状態で味も落ちるとの理由で休業。7月31日をはずして食べに行った。 7800円のコースにした。これ以上のコースだとお腹一杯になって最後まで食べきれない。もっとも残したらおみやにして持って帰れるけど。ちなみに翌日持ち帰ったうな重の残りに熱いお茶をかけてうな茶にしても最高。 お通し。うなぎの煮凝り。それからもずく。この煮凝り、おいしい。もっと欲しいなと思うけど、最後まで食べたいので我慢。ビールも飲みすぎないうちに冷酒に切り替えた。 さあ、待ってました。来ました、来ました。ところで、この器の仕掛けわかる?光って見えにくいけど、塗り物のフタの下は金属の器。この器ね、うなぎが冷めないように湯煎になっている。フタを開ける。うわぁ。これが白焼き。もちろん天然物。シチリアの塩か、醤油で食べる。最初はわさびをちょんと乗せてシチリアの塩で食べる。フニャァ~、おいしいぃ。 もうね、パンケーキのように柔らかい。 脂も乗ってる。でも、すうっと溶けていく。さっぱりとしたあと味。じゃあ、醤油でも食べてみよう。わさびを乗せてパクリ。ふ、ふにゃぁ~、これもおいしいぃぃ。冷酒と合う。しあわせ。 続いて、フカひれ入りのうなぎの茶碗蒸し。以前はう巻だったような気がするけど。。。んんん???正直、これは失敗作。野田岩ともあろう店が出してはいけない。まずくはないけど、フカひれの意味もわからないし、味も変。茶碗蒸しとうなぎのタレの相性は悪い。店の評判に傷がつくからこのメニューは早くやめたほうがいい。 そして、いよいよ来ました。うな重。ごめんなさい。食べるのに夢中で写真を撮り忘れました。さらりとしたタレで香ばしく焼いたふっくらと柔らかいうなぎ。銀色のササニシキにうなぎが一匹分乗ってる。おいしい。ほんとおいしい。甘くもなく、辛くもなく、しつこくもなく、とにかく旨い。これが江戸のうなぎ。 きも吸、上品な味、おいしい。しゃきしゃきの漬け物もおいしい。それから箸休めの大根おろし。すべては最高のうなぎを美味しく食べるために用意されている。 デザートは皮の近くまでしっかり赤くなったスイカ。これもおいしい。 野田岩は江戸のうなぎの最高峰と思ってる。ふわっふわの柔らかいうなぎ。さっぱりとしたタレ。決して安くないけれど十分に価値を感じる。はぁ、また行きたいなぁ。
2009年08月01日
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たくさん野菜が取れるから冷やし中華はいいよね。錦糸玉子も作った。 冷凍にしている焼豚も解凍して切る。 さっぱり食べたいから大根の千切りも。大根の消化酵素ジアスターゼで弱った胃にも優しいし。 今日のタレはラー油たっぷりのピリ辛味。芝麻醤(ジーマージャン)を入れてゴマだれにしようと探したけどなかった。しかたない。すりゴマたっぷりの醤油味にしよう。醤油、酒、みりん、砂糖を沸騰させてアルコールを飛ばして、酢、レモン汁。酒の代わりに出し汁でもいい。今日はほんのちょっとの量のためにダシをとるのが面倒だったので酒を煮切って使うことにした。すりゴマをたくさんたくさん入れたら、ラー油もたっぷり。(さっき弱った胃に優しい料理にするって言ったのに。。。) あとは、野菜や錦糸玉子を氷水でしめた麺の上に盛り付ける。あらためてみると、具が多くてちょっと上品じゃないね。冷やし中華の盛り付け方を少し考えなきゃ。 たくさん野菜も取れるし美味しい、、、かな?なんかひと味足りない。んんん??!!!ゴマ油だ!くるりとひと廻し。うん♪♪旨い。やっぱりゴマの香りがいいね。すりゴマはたっぷり入ってるんだけどね、ゴマ油がちょっと入らないと香ばしさが足りないね。いやぁ、美味しい。 おいしかったけど、やっぱり次回は芝麻醤を入れて味噌もちょっと入れたゴマだれで食べよ。芝麻醤を忘れずに買っておかなきゃ。
2009年07月30日
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虹。 雨だったのに、夕焼け。 東の空に虹。 しあわせ。
2009年07月27日
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風は強かったけど今日もいい天気だった。 暑かった。こんな日はやはりさっぱりしたものをつるつるって食べたいよね。 カツオたっぷり、昆布たっぷりのダシをとる。かえし(醤油:みりん=1:1を煮きったもの)で味を調える。今日は、さらにさっぱり感を出すために、大根の千切りも一緒に。そう、大根そば。北関東の郷土料理らしい。 この大根の食感がたまらない。シャキシャキとしておいしい。もちろん出し汁もいい。よく合う。 ところで、ダシに使った昆布。勿体無いよね。松前漬け用に売っている千切りの昆布を使って、だしをとった後の昆布も食べちゃおう。ここにレモン汁、少量の醤油をかける。ゴマもたっぷり。「こんなに!!」っていうくらいたっぷり。 レモン汁などを入れても、大量のゴマが余分な水分を吸い取ってくれるので水っぽくならない。そして、マヨネーズ。よく和える。ちょっと水っぽいかなって思ったらゴマを足す。飾りにチャービルを乗せて出来上がり。これがね、おいしい。ちょっとコリコリとした歯ざわり、プチプチとしたゴマの食感。昆布サラダってこんなに美味しいんだって思うよ。 暑い日が続くけど、ミネラル補給もできて一石二鳥でした。
2009年07月26日
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二日酔いです。昨日は夕方から飲み始めて8時間。4軒はしご。最後はマティーニのスリーオリーブス。いやフォーオリーブスにしてもらった。と思う。 昼近くに目が覚めた。頭がちょっと痛い。食べたくないけど、お腹は空いている。 さっぱりしたものなら入るかもしれない。そうめんかな。でも、その前にシャワーでも浴びよう。 まだ、頭は重い。水が飲みたい。そうめん、そうめん、、、あった。でも、、、冷たいものは食べたくないな。とりあえずカツオ昆布ダシをとる。 冷蔵庫。 野菜室。薬味の青ネギを探す。あった。上の扉も開ける。チルドルーム。牛肉が少しあった。。。。さっぱりと塩味でいこう。コショウを利かせて。 出し汁に牛肉も入れて、野菜室にあった舞茸も入れる。牛肉でだしをとる感じ。割と多めに牛肉を使う。味付けは塩。沖縄のぬちまーすとフランスの塩。それからコショウ。そうめん自体に塩気があるので、薄めに味付け。青ネギも薬味ではなく具にする。長めに切り揃える。 たっぷりのお湯でそうめんをゆでる。少し固めに。どんぶりに茹で上がったそうめんを入れて、上に青ネギを乗せる。そこに熱々の出し汁を張る。にゅうめん。出来上がり。おいしそう、、、と思う。。。頭が重いけど、食べてみるとすんなり食べられる。スープもおいしい。ビーフ味。コショウが利いてる。汗がうっすら出てきた。おいしい。 汗を出したからかな、頭も軽くなった。またシャワーを浴びてもう一回寝よ。
2009年07月25日
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今日は何にしようかな、、、いつものように冷蔵庫を覗いてみる。ニンジンの使いかけが半分残ってる。キャベツも別の料理を作ったときの洗った葉が結構残ってる。白ネギも1本残ってる。 お、豚肉もあった。しょうが焼きにするか、、、いや、ニンジンも使ってしまいたいしやっぱりアレにしよう。 いつものように、こんな感じで料理が始まった。 豚肉を切る。 本当は塊りの豚肉を一度ゆで豚にしてスライスする料理だけど、薄切り肉しかないから仕方がない。でも、あの柔らかさを再現したいから水、酒、塩、香り付けの醤油に漬けて十分に水分を吸わせておく。あとは、ショウガとネギとニンジン。 それから主役。 よし、材料は全部切ったから、合わせ調味料を用意しておく。この時点で実は「アレ?」って違和感は感じていたんだけど、気のせいだろうと思ってしまった。醤油と砂糖とほんの少し豆板醤、そしてテンメンジャン、、、のつもりだった。軽くショックです。この日記を書くために写真を整理するまで気付かなかった。。。コチジャンじゃん!じゃんじゃん!!うぅぅぅ。。。テンメンジャンはカタカナのビンじゃなかったような、、、って一瞬思ったのに字をちゃんと読まなかった。。。 このときは全く気付かずにごま油をカンカンに熱して、ショウガ、ネギ、ニンジン、豚肉を炒め、肉の色が変わってきたところでキャベツを大量に投入。キャベツがシャキッとしている間に合わせ調味料を入れて全体に味が絡むように煽って、回鍋肉(ホイコーロー)の出来上がり。いつもよりちょっと水気が多いような、、、と思いつつ皿に盛った。 味は、、、うん、美味しい。ホイコーローの甘さもちゃんと出来てる。お肉も柔らかい。下ごしらえで水分を十分吸わせてるから、ゆで豚のスライスを使ったときのように柔らかくなってる。本当に美味しい、、、と思ったんだよな。 それにしてもコチジャンだったとは、、、僕の味覚もたいしたことないなぁ。。。
2009年07月24日
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これだけはどの店よりもおいしいと思うんだ。大阪の時計屋を除いてね。市販のタレは買ったことがないから比較したことないけど。。。 ゴマを煎って擂る。油がにじむまでひたすら擂る。味噌を入れる。田舎味噌。田舎味噌は粒がなくなるまでよく擂る。それから、赤みそ、白味噌。よく擂る。砂糖。よく擂る。酒、みりん、醤油。少しずつ溶きながら入れていく。それから、秘密の×××を少しずつ入れながら溶きのばしていく。ゴマだれのできあがり。 白菜、青ネギ、舞茸など野菜類。霜降りの薄切りのお肉。そうそう、ゴマだれは霜降り肉だったのでやや甘みを抑えた。 ほんとはあまりいいお肉にする必要はないんだ。ゴマだれがおいしいから。。。なんちゃって。 あとは、たっぷりの水に昆布を入れた鍋でしゃぶしゃぶ。薬味のネギとレモンと七味を入れたゴマだれをつけて、、、パクリ♪ ああ、おいしいぃ~♪♪でも、このタレには弱点があるんだ、、、つい食べ過ぎちゃう。もう食べられない。。。 といいながら、〆にうどんを食べた。野菜と牛肉のエキスたっぷりのスープに単純に塩コショウ。このスープにつけて食べるうどんがまた旨いんだ。うぎぃー、ほんとにもう何も入らない。。。うまかったぁぁ。。。
2009年07月22日
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実はデザートも作った。甘党ではないので、あまりお菓子を作らないんだけど、なんとなく。。。 ワイン。ゼラチンを水に溶いた後、火にかけて温める。砂糖、ワインを入れる。ほんとは沸騰させてワインのアルコール分を飛ばすんだろうけど、そこは大人のゼリー。そのまま冷やした。いい感じ。おいしそう。!!!思った以上に赤ワイン。当たり前か、、、でも美味しい。アルコールが苦手な人は無理だね。僕には、いい感じ。 ワインが残ったので、変なビールも作っちゃいました。味は、、、まあまあ。でもね、泡が消えないんだよ。すごいよね。
2009年07月22日
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フェンネル、チャービル(セルフィーユ)、バジル。何にしようかな。 フェンネルならやっぱり魚介類でしょ。チャービルならオムレツだけど、セルフィーユと呼べばやっぱり魚介類かな。じゃ、バジルも魚介類。パスタにしたいけどパスタだけじゃ寂しいし、、、バジルとフェンネルは同じ料理では使えないし、、、そっか、いろいろ作っちゃえ。 買ってきたのは、刺身用のサーモン、刺身用のホタテ、そしてワタリガニ。材料を切っておいて、手早く作ろう。 冷めても大丈夫な、というより冷たい料理のカルパッチョから着手。今日は紫キャベツがないのでレタスだけ。細かくちぎってお皿の中央にこんもり盛り上げておく。ドレッシング。彩りを考えると、黒のドレッシングを作っておく。 玉ねぎのみじん切り。水でさらしておく。セロリもみじん切り。玉ねぎのみじん切り、セロリのみじん切りに、バルサミコ酢、レモン、塩、コショウを入れて混ぜる。さあ、刺身を切る。別の料理でも使うので半分だけ使う。あ、玉ねぎとセロリのみじん切りも少し残しておいてね。サーモンをやや薄めに削ぎ切り。ホタテも2つにスライス。レタスの周りに交互に並べる。よし、刺身の上に軽く塩・コショウしたら、黒のドレッシングを乗せる。さらに、トマトのみじん切りとケッパーを散らし、バージンオリーブオイルをたっぷり廻しかける。最後に、刻んだフェンネルもパラパラと散らして、フェンネルの枝とセルフィーユを飾り付ければ、一品目サーモンとホタテの黒のカルパッチョの出来上がり。 写真では見えにくいけど、赤と白とバルサミコの黒のコントラストがきれいなんだよ。 次、サーモンとホタテとナスのバジルソース。ナスは皮をピーラーで縞々に剥いて、1cm厚に輪切り。シマシマ模様がかわいい。水にさらしておく。ニンニクをまな板の上で包丁を乗せバンッと潰してからみじん切り。(これもパスタで使うから半分残しておいて。) さっき作ったカルパッチョで残した玉ねぎとセロリのみじん切りとニンニクのみじん切りをオリーブオイルで炒める。透明になったところで、ホタテとサーモンのぶつ切りを炒める。バジルの葉もちぎって一緒に入れる。表面の色が変わったところで、白ワイン。アルコールが飛んだところで、塩・コショウ、バジルペーストを入れてよく絡めれる。(僕はバジル、松の実、ニンニク、パルミジャーノレッジャーノ、オリーブオイルをミキサーでペースト状にしたバジルペーストを作り置きして冷凍にしてるんだ。)お皿に盛り付けて、フレッシュバジルとセルフィーユを飾れば2品目サーモンとホタテとナスのバジルソースの出来上がり。 この間、パスタをゆでるお湯を沸かしておく。さ、パスタをゆで始めたところで、急いでソースを作りましょう。材料は、作る前に全部準備しておく。写真には写ってないけど、トマトのザク切りも用意。オリーブオイルにニンニク、玉ねぎを入れて炒め、ワタリガニも炒める。色が変わり始めたら白ワイン。トマトを入れて更に炒め、塩、コショウ。あとでパスタの茹で汁も少し入るので塩は控えめに。トマトジュースと牛乳(クリームがなかった)を入れて、煮詰めていく感じ。よくかき混ぜながらね。放ったらかしにすると牛乳が分離するからね。パスタがアルデンテ(というよりもやや芯が残る感じがいい)に茹ってきたら、茹で汁が少し入るようにソースと絡める。お玉一杯分の茹で汁が入る感じかな。急いで煽ってよくソースとパスタを絡めたら、お皿に盛り付ける。最後にフェンネルの枝とセルフィーユを飾り付けたら、ワタリガニのトマトクリームパスタの出来上がり。実はこの他にトマトとモッツァレラとバジルでカプレーゼも作ったんだ。 今日は贅沢イタリアン。手前味噌だけど、どれもものすごくおいしかった。特にカルパッチョ。イタリアンレストランに行くと、刺身はカルパッチョよりわさび醤油の方がおいしいよねって思うんだけど、この黒のカルパッチョは最高。ほんとにおいしいよ。ワインも飲んで、お腹一杯になりました。 材料費はあまりかかっていないけど、フレッシュなハーブで飾り付けるだけで、飛び切り贅沢な感じ。ハーブくん達、これからもよろしく。すくすく育ってね。
2009年07月20日
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今日は風が強かったけど、いい天気だった。ハーブくん達は、まあまあ順調。大きくなぁれと言いながら水を撒く。何作ろうかなって考えているのが楽しい。。。。水を撒いているはずだったんだけど、、、見てると食べたくなるよね。気がつくと手になぜかハサミが握られていて、、、収穫してしまった。バジルの独特の香り。糸のような葉のフェンネル。爽やかで甘い香り。思いのほか強い香り。チャービル。イタリアンパセリのような感じだけど、もっと優しい香り。うんんん、何作ろうかな。。。
2009年07月20日
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暑いね。明日は土用の丑の日。平賀源内さんに騙されてるけどやっぱりウナギ。中国産の安いウナギだけど、ふっくら美味しくしちゃいましょう。フライパンに酒、みりん、醤油を入れて、ウナギを蒸し煮するように温める。串焼きのものだとウナギが冷たいうちは串が抜けないので、串付きのまま温める。温かくなったら串をクルクル回すようにして抜く。今日は2種類。ひとつは一口サイズに切る。ひとつはそのまま。ウナギをフライパンに戻してふっくら温める。途中煮詰まってきたら水を足す。一口サイズの方は、おつまみ用に皿に盛って青ネギをたっぷり振りかける。もうひとつも同じくフライパンで温める。煮詰まったら水を足す。どんぶりにご飯をよそって、海苔を散らす。温めたウナギを乗せて、細かく刻んだガリの水気を絞って上に散らす。ウナギを煮た汁というかタレもたっぷりかけ回す。最後に刻んだシソとわさびを乗せて出来上がり。美味しい。タレがいい。おっと、全部食べちゃだめだよ。ここで、熱々のだし汁。カツオ昆布だしに塩と薄口醤油で味をつけたやつ。半分くらい残しておいたどんぶりにたっぷりだし汁をかけて、わさびを溶く。うな茶は、たまらないね。あっという間になくなっちゃった。精力つけて夏に備えましょう。
2009年07月18日
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広島に行ってきた。久しぶりにおでんの権兵衛にも行った。あんまり食べ過ぎちゃいけないよ、あとで茶飯を食べるんだから、、、とみんなに言っておきながらやっぱり腹一杯におでんを食べて茶飯が入らなくなった。それから、久しぶりにお好み焼きを食べた。夏だから鉄板は暑いかなと思ったけど、やっぱり食べたくて、みっちゃんに入った。さすがにみっちゃんの店員は手際がいい。仕上がりもきれいだし、プロ中のプロだね。渋谷とかにも広島風お好み焼きの店はあるけど、仕事が雑。知らない人がこんなもんかと勘違いするから、修行しなおしてほしい。さて、みっちゃんに話を戻すと、そばはちゃんと中華麺を茹でてから焼いてる。蒸し麺を使って横着している店も増えてきた中でちゃんとした仕事。味は、、、もちろん安心の美味しさ。お腹いっぱい、ものすごいボリュームに感じるけど、野菜中心だからヘルシー。久々に美味しかった。
2009年07月17日
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今週は月曜日から連日よく飲みに行きました。連日25時過ぎ。 さて、この日。このあと銀座に飲みに行くことになるというのに、、、かぐわしい匂いの逸品を食べるためにお気に入りの店に。昔からほんとに昔からあるこの店では冷酒はない。全国47銘柄の冷や酒、つまり常温の酒。熱燗もしてくれる。もちろん熱燗に向いた酒を選んで。 店をのぞくと、やっぱりいっぱいだ。カウンターがいいんだけど、座れない。奥のテーブルがラッキーなことに1つだけ空いていた。最初の一本は、なんといっても菊正宗の樽酒。今日開けたばかりだって。杉の香りがたまらない。つまみにタラコのちょい焼き。この焼き加減、どうしてこんなにおいしそうにできるの?あっと言う間に1合は空っぽ。かますの干物も焼いてもらう。 このあと、秋田の新政(あらまさ)、 富山の銀盤、、、忘れた、、、と次々空いていく。 お、この芳しい匂い、、、お待ちかね「クサヤ」の登場。一切れ、さっそく。どんな匂いか知ってる?馬糞。 この店を教えてもらって食べるまで、クサヤは腐った匂いかと思っていたんだ。でも、馬糞みたいな匂い。思ったより臭くないじゃん。それが最初の感想。でも、、、やっぱり臭いね。タラコの香りも、カマスの香りも吹っ飛んだ。そんな訳で、酒も山形の住吉。このお酒は黄色いんだ。独特の色と風味。いやぁ、最高。クサヤは食べるとほんと旨い。住吉とも結構合ってるんじゃないかな。 随分飲んだので、お店のおかあさんに最後の一本のお薦めを聞いた。一番クセのある酒だよと言って同じく山形の樽平。うわ、こいつも黄色い。 飲んだねぇ、、、おいしかった。ご馳走様と店を出た。 「じゃあ、もう1軒行こうか。銀座。」「え?」「行かないの?」「え?俺ら馬糞の匂い付いてますよ。」「いいじゃん、行くの?行かないの?」「行く。」そんな訳で芳しい匂いがほのかにただよう男達はタクシーに。。。
2009年07月16日
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シンプルに鶏もも肉を焼いて、おろしショウガ醤油で食べよう。付け合せは、白ネギをごま油で焼く。エリンギのスライスをごま油で焼く。 さあ、付け合せもできたから、鶏もも肉に取り掛かろう。フライパンにごま油をひいてニンニクスライス。キツネ色になったところでニンニクは取り出す。ニンニクの香りのついた油でローズマリーと一緒に肉を焼く。皮目からジュジュと焼く。 中火で、皮側7割、身側2割、フライパンから取り出して余熱1割。余熱で熱がじんわりまわり、肉汁が落ち着いたところで、ひとくちサイズに切る。 あとは、おろしショウガとしょう油につけて食べるだけ。やっぱり皮がバリッと香ばしく焼けてないとね。ショウガが効いておいしい。ちょっと焦げ目がついて香ばしくなったネギと一緒に食べてもおいしい。Good!!
2009年07月12日
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今週は日曜日から出勤させて長い長い一週間だったし、出張で不在のときも頑張ってくれたので、慰労を兼ねていつもの中華料理屋さんにメンバを連れて行った。左上は牡蠣と豆腐のピリ辛豆鼓炒め、右下は空心菜炒め。牡蠣と豆腐のピリ辛豆鼓炒めは、メニューにない料理。このあと、さっぱり系で鶏肉であまり辛くないけどちょっと辛味があって塩味のものと言って、やはりメニューにない料理を作ってもらった。これね、写真だとよくわからないと思うけど、超大皿。ものすごい量。なんでものすごい量なんだろ?ってみんなで話をしていたんだけど、結論は「メニューにない料理を作るとき、中途半端に素材が残ると困るから分量が多くなるんじゃないか」とのことになった。一度たたいて平らに柔らかくした鶏肉に片栗粉をまぶしてある。ツルンとしておいしい。けど、死ぬほど鶏肉を食べたよ。このほかに、餃子を追加して、あんかけ五目焼きそば等々いっぱい注文した。 お腹いっぱいで身動きできずに、しばらく取り留めもない話をしていると、ボールいっぱいのスープを持って来た。えっ、頼んでないよ。店長のサービスです。ふかひれスープです。え゙~っ!!あ、ありがとうございます。 なんてことだ、もうデザートも入らないと話していたところだったのに、店長の好意を無にするわけにはいかない。それはもう頑張ったよ。 このあとさらに驚きが。。。4人だったんだけど、ビール好きがいて何杯飲んだかわからない、焼酎もボトルを入れた、とにかく食って飲んだ、、、9000円でおつりがきた。どういうことなんだろ???だってビールや焼酎だけでもその位飲んでるよ。 この店はいつもいつも驚かされる。味は最高、量も大満足、そしてこの値段。すばらしい。
2009年07月11日
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朝一で打ち合わせして、今から東京に戻る。 大分ホーバー乗り場。 別府湾が目の前。 こうして見るとホーバークラフトは結構大きい。 100名以上が乗れるんだから当たり前か。。。 ちょっと荒れた海でスリル満点のホーバーにも乗ってみたいな。
2009年07月10日
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今日はしんどかったなぁ。。。 まあ、こんなときは、、、夏だけどおでん。 付け出しは夏野菜がきれいな玉子豆腐。 そのあといろいろ頼んだんだけど写真を撮り忘れた。 写真はないけど、里芋のおでんがうまかった。すごいジューシー。想像できないでしょ。僕もネチョとした食感かと思ったけど、全然違った。新たな発見。うれしい。 他にもたくさん注文した。 それから、となりの写真は、フォアグラと焼き大根。 おでんの大根を焼いて焦げ目を付けた上にフォアグラのソテーが乗ってる。 これはなかなかの味だった。 次の写真は、きんちゃくのおでん。 器がいい感じ。もち豚ひき肉とネギのきんちゃく。おいしかった。 まあ、美味しかったし、新しい発見もあったから、今日はよしとしよう。
2009年07月09日
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今朝は早くに起きて羽田から飛行機に飛び乗った。 いま大分に着いたところ。 お馴染みホーバークラフト。 今日も1日長いなぁ。。。
2009年07月09日
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青森です。 会食のあとホテルに帰る途中に発見。 いまどき電話ボックス自体が珍しい。夏に見ると淋しさが漂うね。 雪が降っても埋もれないように高くしてある。 でも、、、新町沿いは冬にセンターラインから海水がでてあまり雪は積もらない気がする。。。
2009年07月07日
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今日は時間がなくて機内で昼食をとることにした。 弁当を選ぶ。あまり種類がない。 第1ターミナル(JAL側)は空弁コーナーがちょっと小さい。 普通のご飯ものにするか、食べやすいサンドイッチにするか、悩んだ。 これと言った弁当がないのでカツサンドにした。 昔はまい泉のヒレカツサンドが定番だったけど、最近はいろんな店が出してる。 そんな中で若干高いんだけど、キムカツ・ゲンカツの企画商品があった。 コンサバだけどヒレカツにしておけばハズレない。でもチャレンジしてもいいかな、、、結局キムカツサンドにした。 はぁ、フタを開けてガックリ、食べてガックリ。 失敗したぁ。。。 まず2切れしか入ってない。食パンが4枚切りでカツよりパンばかり食べてる感じ。カツが僕のキライなタイプの分厚い衣。4~5ミリはあるんじゃないかという厚さだよ。肉も旨くない。 コンサバティブと言われても、定番にすればよかった。
2009年07月06日
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このところ中華や洋食が多かったから純和風のものが食べたい。そんなこと思っていたらおいしそうな釜揚げシラスを見つけた。これはアレしかないでしょ。 まずは大根おろし。今日はあまり辛くない方が食べやすいので根元というか茎のついた部分を使う。茎は捨てない。 ここで先に別のものを作る。 大根おろしで残った茎というか葉の部分と根元の硬い部分を小口切りというかみじん切りにする。あ、ショウガも細かく切っておく。鍋にごま油を入れて熱しておく。十分油が熱くなったらシラスを入れてカリッとさせる。そこにショウガを入れ、大根の根元、大根の葉・茎を入れて炒める。このとき鷹の爪も一緒に入れる。白ゴマもいっぱい入れる。水分が出やすいので、終始強火。砂糖、醤油の順で味をつける。今日は水っぽくならないようにみりんを使わなかった。調味料がよく絡まったら火を止めて出来上がり。小鉢にこんもり盛り付ける。 さあ、アレに戻りましょう。お茶碗に炊き立てご飯をよそったら、焼き海苔をちぎって散らす。海苔が湯気ですぐに反り返った。そこに水気を切った大根おろしをたっぷり乗せる。そして、主役の釜揚げシラスをこれもたっぷり乗せる。ウズラの玉子はないので、普通の玉子の黄身の部分をかける。玉子1個分の黄身では多いので半分くらい。最後にシソの細かい千切りを乗せたら、釜揚げシラス丼の出来上がり。さあ、醤油を廻しかけて、ガバッといきましょう。ウニャァ~、おいひいぃぃぃ。この単純な食いものがたまらなくおいしい。いくら丼とかマグロづけ丼とかいろいろあるけど、僕はシラス丼が一番好きかな。(今日のところは。。。) ここで、さっき作ったジャコ大根もパク。ピリッと甘辛く、ご飯に本当に合う。おいしい。 決して贅沢じゃないけど、なんかホッとする。日本人だね。こんなご飯がやっぱりいいな。
2009年07月05日
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