
泣けた・・・。
久しぶりに涙した小説です。
病気や死が大きく関わってくると、
せつないと言うより悲しい恋愛小説になって、
可哀相すぎてあまり好きではないんだけど、
私の中では、最後までせつない恋愛小説でした。
流産のあと、生まれてくるはずだった子供を
強く思いすぎて起こってしまった、ある意味、悲劇。
私は4回流産しました。
結婚して5ヶ月目に妊娠したときは、本当にうれしかった。
流産した時は本当に悲しくて、時が経って
「生まれていれば、こんな感じだっただろうな~」と、
正直、何度も思いました。
娘は2回の流産のあとに生まれたんだけど、
生まれてくることができなかった子供に会いたかった
と言う気持ちはあるけれど、
流産していなければ、間違いなく娘に出会うことはなかった。
福岡で2回流産したとき、友人が
「自分のことを、ちゃんと育ててくれる親のところに生まれるんだよ」と
話してくれました。
だから、きっと私のところには、体の丈夫な娘がひとり。
神様が大事な一人娘をちゃんと育てて!!と言ってくれている様で、
正直、友人の言葉で救われました。
話は逸れてしまったんだけど、
どんどん若返ってく妻。
娘を見て、20代半ばの夫がこんなに若返った妻を妻として愛せるのか・・・。
途中からは、ものすごい勢いで読みました。
久しぶりの恋愛小説。
良かったです。
読書 2008.04.16
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