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また ドラマに はまってしまいました。いけませんね。pcに座る時間が。5月、6月、7月と順調に伸びていた売り上げが、8月、ガクッと下がってしまいました。原因は、夏休みと、休暇。先輩たちが7月、8月は厳しい月だ、と言っていたのですが、今、その言葉を実感しています。販売額でリベートをもらう仕事なので、収入が減ることにやっぱ、ショックを受けます。あー、始めたからには3年はがんばろう、と思っているのですが、ちょっと、この数日めげています。やっぱ、販売の才能はないよなあ、精神的に圧迫を受けないで、安定した収入をもらえる仕事につきたいな。と思ってしまいます。でも、比較的、自分の時間の都合がついて、てつくんの学校に行っている時間にできる仕事って、なかなかないんですよね。まあ、仕事も縁のものですから、3年、がんばってみましょう!
2009年08月31日
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韓国国籍をとりました。9月に手続きをはじめてやっと韓国国籍になりました。日本大使館に行ったり、出入国管理事務所に行ったり、なかなかめんどくさい作業でしたが、無事終了しました。が、名前が........入籍をするとき、漢字の名前を、韓国読みで表記して韓国の戸籍に記載されたため、そのままの名前になってしまいました。カタカナで書くと、クンジャチンユミ なんと変な名前。改名は、法廷に書類を提出して、許可をもらわないといけないとのこと。数ヵ月はかかるそうです。その間は クンジャチンユミ という妙な名前で過ごさないといけないようです。
2009年08月18日
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お久しぶりです。やっぱり仕事を始めると、どうしてもpcの前に座る時間が...なんてのは口実、実はドラマにはまってしまっていたのです。おかんさんと同じです。やっぱ、韓国のドラマはやみつきになります。が、10時台のドラマが、夏のこわ~いドラマに変わってしまい、やっとpcの前に座る時間ができました^^夏休みも後、1週間となりました。子供たちは宿題をちゃんとやっているのやら。てつくんは、近所の中学校で行われた特殊教育の夏休みのプログラムに3週間参加し、今は、通っている学校での夏休みのプログラムに参加していて、事実上、夏休みがないのと同じです。でも楽しいプログラムに参加して喜んで(!?)通っています。私はあいかわらずヤクルトをがんばっています。商売上手の方ではないので、売り上げはそんなによくないのですが、人と会うことが楽しいし、何より、家から解放される時間があること、仕事があること、がありがたいです。そしてお金も入るし^^書きたいことはたくさんあるんだけど、久しぶりで何からどうやって書いたらいいのか、毎日書くことが一番ですよね。努力します^^
2009年08月17日
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てつくんが妹の公文の国語の教材を持ってきて、私に見せながら読み始めた。つまりながら、まちがいながらだが、1ページ最後まで読んで満足したように笑顔をみせるてつくん。今までは、本をいっしょに読もうとしても、1文か2文ぐらい読むと飽きてページをめくったり、他のことをしだしたりしていた。今日は、本を読むぞ、というてつくんの意思がはっきりしていた。だから、3ページぐらいいっしょに読んだ。pcで塗り絵遊びをする時、1色に染めてしまっていたてつくんが、今はいろんな色を塗ることを認知できるようになった。pcでのカードをめくって同じカードを合わすゲームもいつのまにか上手になっていた。母がヤクルトの仕事で、てつくんになかなかかまう余裕がないこの頃なのだが、てつくん、自分でしっかり成長してくれていることに、ありがたさを感じるこの頃である。
2009年05月26日
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お久しぶりです!ヤクルトおばさんを始めて、やはり仕事に家事にと忙しくなると、ついpcの前に座る余裕がなくなってしまいました。進学高校が私の区域にあり、先生に配った後、一時間目の後の10分の休憩時間だけ、生徒に売るのですが、私が日本人だと知り、毎日、チョコ牛乳を買いに来る学生が2人います。チョコ牛乳を飲みながら、いろいろだべって行くのですが、日本語のクイズを出してあげて、正解したらヤクルトをあげると言ったところ、大喜びでクイズを解き、正解したのでヤクルトをあげると大喜びしていました。私も嬉しくて、週末、pcの前に向かって、1週間分の問題を作りました。そしてpcの前に座るとやはり、楽天に行きたくなるもので、久しぶりに日記を書いています。ヤクルトおばさん、3月は実績が気になって神経質になり、ストレスでした。友達の家でふと、野坂さんという人の「ありがとう」という本を見つけ、読み始めました。感謝法といって、ありがとうございます、を言い続けると、運が良くなり、本当の自分や天命が見えてくるという本でした。それ以来、実績は見ないようにし、「いい仕事をさせていただき、ありがとうございます」「いい出会いをありがとうございます」といいながら回るようにしました。すると4月は実績も目標の105%を達成し、何よりも人との出会いがとても楽しくなりました。体力的にはたいへんですが、仕事がある、そしていろんな人と出会えることが楽しい、毎日です。でもやっぱ、一日5時間歩くとしんどいよなあ。
2009年05月02日
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遅ればせながら、明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!!今年の風邪はかなりひどいようで、最近、病院には風邪の患者が溢れているそうだ。うちの家族も風邪が一回りした。最後が私とてつ君で、一番ひどかった。てつ君、3日も熱があって、布団と友達であった。私はヤクルトで歩いている途中に、めまいがして歩けなくなり、だんなに迎えに来てもらって2時間寝てまた出かけた日があった。ヤクルトは冬は販売量も減り、寒い中、忍耐が必要である。そんなに人間関係をうまくできるほうでない私にとっては、まさに人生の勉強をしているようである。販売量が、即、お給料につながってくるので、シビアである。自分には向いてないのでは、体力が続かないのでは、などなど、いろいろ葛藤をしながらも3ヶ月目のお給料をいただく。3ヶ月やって、やっと、おもしろい、やっていけそうだ、という気持ちが出てきた。ヤクルトは販売員の教育が徹底している。始める前も4日間教育を受けるのだが、その後も3ヶ月、6ヶ月、1年の区切りの時に教育を受ける。その時がやめたくなる峠なのだろう。同僚とも親しくなり、担当地域の人たちとも、顔見知りが少しずつ増えてきた。販売の苦手は私は、そんなに大幅に販売量が増えることはないだろうが、少しずつ増えていきそうである。そして、何より、人と対するのが楽しい、と感じるこの頃である。「40代のうちに、しっかり稼ぎなさいね!」と激励してくれる顧客の声を聞きながら、この不景気に、仕事があるだけでも、ありがたいことだと思う。来週はまた寒波がやってくる。後1ヶ月、忍耐かな。
2009年01月10日
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韓国は本来は儒教なのだが、お釈迦様の誕生日も祭日、クリスマスも祭日である。25日が休みなのだが、それに合わせて25日から冬休みとなる学校が多い。それから40日ぐらい冬休みがあって、2月の始めにまた通い始めたと思ったら、10日間ぐらいで終了式。その後2週間ぐらい春休みで、3月2日に次の学期が始まる。まあ、冬が寒いから、冬休みが長い、というのもあるが、夏休みも日本並みにあるのを思うと、韓国は日本より授業日数が、少ないような気がする。ともかく、また、なが~い休みが始まる~。てつ君は、近くの特殊教育に力を入れている中学校で、1ヶ月のプログラムがあって申請したので、そこに通えるだろう。でも、春休みはてつ君、暇を持て余しそう。お兄ちゃんは、英語の塾に、勉強の塾、学校での週1のpcの学習と、ロボット作りに出かけ、その他はきっと、友達と遊びまくって、まあ、暇もなく、満喫するだろう。妹は、ピアノと学校での週1のpcの学習しかないし、近所にまだ友達がいないので、家でおじいちゃん、おばあちゃんと、ごろごろするだろうなあ。妹は、家にいると、口がいつも動いているし、ごろごろしているので、太っちゃうんだけどなあ。私は、朝、ゆっくりできるようになるのが、少しありがたいけど、てつくんの通学バスにただ乗りして通っていたため、朝の交通の便がなくなり、ちょっと不便かしら。クリスマス、そして、冬休みはもう目の前である!
2008年12月22日
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最近、私が毎日ヤクルトのいろんな種類をひとつずつ持って帰って子供たちにあげている。てつくんも、帰ってきたらヤクルトがあることを覚えた。私が冷蔵庫から出しててつくんにあげるのを見て、冷蔵庫を開けることを覚えた。冷蔵庫の中に飲料水を買いだめしたことがなかったので、冷蔵庫を開けててつくんが物を探すことが今までなかった。そして今日、事件は起こった。もう寝る時間なのに、消したはずの台所の電気がついている。そして冷蔵庫が開いていた。その前が牛乳の海と化していた。あらあら。何事にも消極的なてつくん。冷蔵庫を開けて自分が飲みたいものを探すようになったのは、意欲が出てきていいことなのだが、教育が必要のようです!
2008年12月19日
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てつくんは自分なりの執着があるようで、pcの好きなてつくんだが、pcをしていても、急に嫌になってpcをつけたまま違うことをしたりしている。反面、今、pcを見たい、と思い始めると、その思いが止まらないようで、寝る時間でも寝ないでpcに向かおうとする。寝つきはいいほうだが、一度寝るタイミングをはずすと、寝かせるのがたいへんである。pcが頭にある時は、眠れない。寝かしつけても、私たちが寝たのを見計らってpcをしに行っている。最近まで新聞配達をしていたのだが、てつくんが私が出かけた後、朝の4時5時に起きてpcをすることが多くなり、新聞配達をやめた。早朝に起きようとするとき、もう一度寝かしつけると、早朝に起きることはなくなった。でも、夜は寝ないといけない、という観念をどうやって植えつければいいのだろう???
2008年12月19日
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ヤクルトの支局に韓国ヤクルトがはじまってから今まで30年ずっと勤めている人がいる。きっと全国でも数えるほどしかいないだろう。支局の近くを回っている人たちは、支局にご飯を持ってきて、おかずは持ち寄りで昼食を食べているのだが、いつもこの30年勤めている大先輩が、後輩のために昼のおかずを簡単に作ってくれる。もうお年だから、回ることさえもたいへんだろうに、後輩のためにいつも配慮してくださるし、温かい言葉もかけてくださる。なので、月に1度は順番で昼食をおごることになっている。今回は私の番だった。私の地域は住宅地で、ヤクルトをとってくれている飲食店は中華屋さん1件だけ。みんなの前で「中華でもいいですか?」と聞くと、新米の私を配慮してくれてみんな言いといってくれる。そこで韓国で中華といえばジャジャン麺という黒いたれの麺があるのだが、それと酢豚をとって昼食をごちそうした。毎日、現金で140円の乳酸菌飲料を一本買ってくれ、たまにはヤクルトやヨーグルトも買ってくださるお客で、いつかは中華を頼みたいと思っていた。そして昼食をいつも配慮してくださる先輩たちにも何かしてあげたかったので、こういう場が与えられたことがとても嬉しかった。私の地域は、収入の少ない地域だが、先輩たちとの交流や顧客との交流など、楽しく仕事ができること自体がありがたいことだと思う。
2008年12月16日
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一緒に住んでいる義理のお母さんはアメリカの永住権を取った。ただ、この永住権が曲者で、6ヶ月以上、外国にいると剥奪されてしまう。9月の始めにお母さんが帰ってこられたので、2月半ばぐらいにはアメリカに帰らないといけない。まあ、お母さんは、それが嬉しいのだが。今日の夕食のとき、お父さんがお母さんに「お腹がすいているんだから、早くご飯をついでくれよな。」とお母さんに一言。「昼食、食べなかったの?」と、お母さん。「誰もいないから、簡単に食べたんだ。」と、お父さん。私はヤクルトの支局で、ご飯だけ持っていき、おかずは持ち寄りでみんなで持ってきて食べている。今日はお母さんもだんなも、出かけていなかったらしい。お母さんがアメリカに戻られたら、お父さん、きちんと昼食を食べてくださるかしら??だんながいるときは、だんなが神経を使ってくれるのだけど、だんなも外で食べることが多いからなあ。やっぱ、年をとると、男性には妻が必要のようである。でも、お母さん、アメリカに行くだろうなあ。女性は、子供や孫がよくなるんだろうなあ。
2008年12月15日
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近くに特殊学級に力を入れている中学校がある。そして長期の休みの度に、特殊学級の子供たちのためのプログラムを組んでくださる。夏休み、1ヶ月、てつくんもそこでお世話になった。10時から3時までで、プログラムもきちんとしていて、長い休みを持て余さずに過ごせてありがたかった。てつくんの通っている特殊学校は市外で、こういうプログラムの情報が入ってこない。知人にプログラムの受付が出たら知らせてほしい、と頼んでいたのだが、その知人が、引越しをすることになり、情報が入らなかった。が、意外なところから情報が入り、ぎりぎりセーフで受付をした。人数に限りがあるため、 17日にプログラムを受けられるかどうか、通達が来るとのこと。この冬休みも受けられるといいのだが。それにしても、市内に特殊学校がないために、市外に通っているのに、それゆえにこういう情報が直接入ってこないのが、なんとも、もどかしいことである。ヤクルトで毎日、教育庁に通っているのだが、この日、教育庁の職員一人に不満を聞いてもらい、少しすっきり。隣の市は、特殊学校がふたつもあり、とても福祉に力が入っている。それに比べてうちの市は、福祉会館もないという様。教育庁にいつも通いながら、いつかは、特殊学校建設や福祉の充実を訴えるぞ!と思いつつ、今は、静かにヤクルトのおばちゃんの顔で通っている。
2008年12月13日
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私が新聞をやめずにヤクルトを始めて忙しくしていた2ヶ月目、てつくんが夜、起きてpcをするようになった。それだけでなく、ひとりで靴も履かずに夜の10時に外に出ていった。行方不明になったことに気づいてだんなが車で探しに出かけた時、私の携帯が鳴った。学生の声だった。「すいません、子供がいるんですが。」去年、迷子防止の名前と電話番号入りのネックレスとブレスレットを、福祉団体が無料で作ってくれる企画があったので、作った。そのネックレスを見て、通りがかりの学生が電話をくれたようだ。ドアのノブを高くしていたのだが、最近背が伸びて、開けられるようになっていた。でも、一人で出ることはなかったので安心していたのだが、一度出るようになると、出たくなるようで、それから何回も出ようとした。我が家のドアは今、てつくんが学校から帰ってきたら、てつくんが出ないように、きつくひもでしばるようになった。でも、わたしが新聞をやめて、ヤクルトも慣れて少し心の余裕ができたからか、てつくんも落ち着いた。お金も大事だけど、やはり、母親の精神状態は、子供に大きく影響することを教わった。冷静に判断して、新聞をやめろと言ってくれただんなに感謝!
2008年12月12日
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お久しぶりです!ヤクルトをはじめ、朝の新聞も続けたため、時間の余裕が全くなくなり、pcの前に座ることができなくなりました。ヤクルトを始めて3ヶ月目、2ヶ月目の配当をもらいました。そんなに多い額ではありませんが、8時半から4時ぐらいまでという時間から考えると、率はいい方です。そして、何より、仕事が楽しいです!!昨日は忘年会があり、外食にカラオケまでありました。冬なのでどうしても売り上げは停滞気味ですが、それでもヤクルトの服を着ているだけで「ヤクルトのおばちゃん!」と、呼んでくれて買ってくれるので、嬉しいものです。そして先週までで新聞配達を辞めました。てつくんが、不安定になり、私が余裕がなさすぎると影響があるから、新聞はやめるように、と、だんなに言われ、辞める決意をしました。お金というものは怖いもので、いざ辞めるとなると、勇気がいるものです。でも辞めて精神的にも時間的にも少し余裕ができ、やっとやりたかったpcの前に座っている状態です。てつの母の近況でした!これからは毎日がんばって少しずつ日記を書こっと。
2008年12月10日
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新聞配達の時、いつも会うヤクルトの人が「体の調子が悪くてやめるんだけど、誰か変わり居ないかしら?」と、言ってきた。すかさず、「私、やってみたいです。」ということで、ヤクルトと縁ができ、教育を4日間受けて、今、ヤクルトの引継ぎをしている最中である!まだ、新聞を次にやる人がみつかっていなくて、新聞もしながらのヤクルトの引継ぎなので、時間的にも精神的にも余裕がない。もう少ししたら、また、詳しく書きますね!
2008年09月28日
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アメリカに、と思っていたら、いろんな事情でアメリカのだんなのお兄さんの家族が、日本に移住することになった。そして、今まで迷っていた私の心が決まった。韓国で暮らそう!心を決めたからには、帰化をして韓国人としていろんな権利も持って過ごす方が徳である。ということで、帰化の申請をしてきた。6ヵ月後には、韓国政府から許可が降りる予定。するとそれを持って今度は日本の国籍を放棄し、韓国の国籍を取得できる。韓国の国籍を取得して、福祉の方面で、仕事をしながら、てつくんと生きていこう!それが私の願いである。ヘルパーさんの資格を取って、ヘルパーや障害者の補助士をしながら、社会福祉士の免許を取り、地域の何らかの福祉施設の職員として、就職できたらな、なんてのが私の希望だけど、まあ、ともかく、ひとつひとつ、ここに根を下ろしてがんばっていこうと思う。てつくん、長い夏休みが終わり、まだ、ぼっとしながら、でも、がんばって特殊学校に通ってます!!
2008年09月03日
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日本から帰ってきて2週間、お金を払ってしまったわけだから、無駄には出来ない、とがんばった。でもまだ韓国語のタイピングが遅いので、後は運に任せるしかない、と、試験の前の日も、招待の舞台を見に行ってきた。当日、緊張の中、落ち着いて最後までやることをめざしてがんばる。運がよかった。試験問題が思いのほかやさしかった。ハングルもエクセルも、時間があまった。手ごたえとしてはたぶん、A判定の合格だろう。そして、今、次の目標を探しつつ、充電期間。はっきりいうと、気が抜けた状態。燃え尽き症候群みたいなのかしら。だらだらしている。今年の夏休みは、遊びに行くことがなぜかたくさん入ってくる。週末のたびに家族でどこかに出かけている。昨日も地域の障害児父母の会で、キャンプに行ってきた。そして来週も、日本人の集まりの障害児の父母の会でキャンプがあり、行くことになっている。夏休み、子供たちも親も、今年はしっかり遊んだなあ!そして、キャンプの次の日、お兄ちゃんと妹は始業式、そして、てつくんは、中学校でのプログラムが終わる中、てつくんだけ始業式が1週間遅く、1週間、私は一日中、てつくんのお相手である。まあ、今年は中学校でのプログラムのため、てつくんも退屈せず、私も楽だった。そしておとといから韓国は涼しくなってきた。1週間、近くの山に行ったり、外で一緒にあそぼっと。pcの資格をとって、私自身、欲が出てきた。韓国の地でも、だんながしっかりしていなくても、私ががんばれそうな気がしてきた。どうせだんなはアメリカに行かないと言うのなら、いっそのこと、アメリカ行きを頭の中から捨てよう。そして、帰化して韓国人になって、がんばってみよう!なんて、最近、思っているてつの母である。
2008年08月18日
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もう一週間も過ぎてしまったが、先週8日間、日本に里帰りしてきた。一言!暑かった!!!今回は私とてつくんと妹は実家に、そしてだんなとお父さんとお兄ちゃんは、大阪京都奈良観光に行き、6日目に合流、一緒に帰ってくる、と言う予定だった。私は~、はっきり言って疲れた~!弟の子供2人、妹の子供3人、そしててつ君と妹、この人数の食事だけで、たいへんだった。そしてプールに遊びに連れて行き、などなど、いつものことだが、私の自由はない。ただ、いつも、親孝行に、孫を見せに帰る、そして子供たちにいとこ同士で遊ばしてあげるための里帰りである。いつか、思いっきり、観光したり、食べたい日本食を食べられる里帰りがしたいなあ。まあ、子供の小さいうちはだめだろう。だんなとお父さんとお兄ちゃんは、めいっぱいお金を使ってぜいたくに、観光を楽しんだようだ。後から出来てきた写真を見るとそのことが伺える。そして合流して、うちの家族3人増え、妹のだんなさんも来た最後の2日は、ほんと、息を抜く間もなかった。でも、みんなで夕食を食べに行ったとき、弟が父親に「代表で何か一言」と、挨拶できる場を作ると、父親は「今日はどうもー」といいつつ、つまってしまった。そして泣き声になってその後はあいさつができなかった。父親にとって、今回、子供の家族がみんなそろったことが嬉しかったようだ。そしてだんなのお父さんも、家族で旅行なんかしたことない人だったので、とてもよかったようで、帰ってきてからの態度がやわらかくなった。遠くにお嫁に来て親不孝な娘だが、これからもできるだけ、両方の親に孝行していこう、と思った。帰ってきて、てつくん、地域の中学で、障害児を1ヶ月、通学しながら、いろいろ学習させてくれるプログラムがあり、参加することに。嫌がらないところを見ると、喜んでいるようだ。そしておにいちゃんと妹は、今年こそ、きちんと泳ぎをマスターさせるために1ヶ月スイミングに。そしてそして、私は、1週間後に控えた、エクセルとワードの資格試験のために、格闘中。ちょっと、危ないかも!
2008年08月02日
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学校で毎年、生活訓練のためキャンプがあるそうだ。そして昨日、てつくんは1泊2日のキャンプに出かけた。保育園のときは普通の子の中のお荷物だったので、親がついていかなければならなかったが、この学校では、「子供の自立のために、子供だけ送ってください、たくましくなって帰ってきますよ。」と言われ、ありがたかった。てつくんのいない夜、やっぱ、楽だ~、散らかさないのでそれを片付けなくてもいいし、大便の心配もない、一人でpcを長く見せてはだめと思い、一緒にあそんであげなくてもいいし、寝かしつけなくてもいい、お風呂、歯磨き、などなど、子供が一人いないこと、特に、てつくんがいないことは大きく楽だった。しかし、何回も先生の携帯にメッセージを送りたくなった。今頃、どうしているだろうか、大便、失敗してないかしら?蚊にたくさんかまれなかったかな、水遊び、楽しかったかな、夕方になっても家に帰らないので不安じゃなかったかな、ちゃんとみんなと眠れたかな???生活の瞬間瞬間、てつくんのことが気になって仕方なかった。てつくんにとっても、私にとっても、自立のいい経験なのかもしれない。
2008年07月09日
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てつくんの学校の校長先生の方針は、この子たちを伸ばすためには、親と先生と学校がひとつになってよく交流しなければならない、というもの。なので、2ヶ月に1度は学校と父兄の会議、公開授業、そして親の父母教育、というスケジュールの日を設けてくれる。今回が3回目だった。2回目は創立記念日のイベントと兼ねてしたため、公開授業がなく、1回目の公開授業の後、久しぶりの公開授業だった。てつくんのクラス1年生は8人、ダウンの子が5人とボーダーの子が2人、それにてつくんである。1回目の授業は、まだ、先生が子供たちの把握もできておらず、子供たちも慣れておらずで、まとまっていなかった。が、今回は感動してしまった。先生も子供たちを把握し、海の絵に海に住む生物をのりではるというものだったのだが、ボーダーのふたりははさみで切ることからさせ、後の子達は切ったものをはりつけるようにさせた。そして、名前のわかる子には「いるかを探してはってごらん」などと、指定したものをはるようにさせ、とにかくはることが精一杯の子には、はることに集中できるように一言ずつかけていき、だいたい同じ時間に作業が終わるように、そしてその子に応じたがくしゅうができるように工夫されていた。子供たちも、作業がその子なりに、きちんとでき、後片付けまで、先生は手伝わず、子供たちにさせるように日ごろ訓練しておられるようで、自発的にのりをしまったり、ごみを捨てたりしていた。本当に4月に見たあのクラスなんだろうか、と思うぐらい、先生が子供たちをよく把握し、まとめていた。そして子供たちも適応し、学習する雰囲気ができていた。あー、てつくんが起きちゃった。またいつか書きます。
2008年07月05日
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うちのだんな、事故を起こして免停中だったが、後8ヶ月を残して、無免許で捕まってしまった。ただ今、その無免許のため、免停中。それで私がだんなの運転手をしている。5万円というおこづかいをもらって。でもこれはおこづかいではなく、子供の教育費として当然のお金をもらっているはずなのだが、ともかく、運転手の名目でもらいはじめた。大統領が就任100日、恩赦があり、免停の人たちもその恩恵を受けることとなった。だんなも免停が解けるかも。まあ、だんなは過去がありすぎるから、どうなるかはわからないが、解ける可能性が大。さあ、これで私も運転手から解放される。いざ、就職だ!さて、てつくんが帰ってくる前に帰れる5時までの仕事ってあるかしら?まあ、だんなが免許を取って、日本にも行ってきて、てつくんの夏休みが来て、なんてしていると、就職は9月かな。
2008年06月04日
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うちの田んぼの横に4斜線の大きな道路ができた。来年開通の予定。田んぼは当然道路沿いの土地となり、値段が上がった。それを売りに出すために、土地を道路の高さまで埋め立てた。そして、苦労にも、埋め立てた土地をまた田んぼにした。田んぼを作るのも一苦労だけど、埋め立てたすぐの土地に機械が入って田植えができない、と、みんな、今年は田んぼにするのは難しいだろう、と言った。しかし、意思の強いお父さん、田んぼを作った。さあ、田植え、機械が田んぼに入る。半分を植えたところでやはり機械がはまってしまって動かなくなる。トラクターを持っている人に機械を引っ張り出してもらい、さあ、残りをどうするか?お父さん「手で植えよう!」見学に来ていたお父さんの友達たちはあっけにとられながらも、お父さんの勢いに押されて田んぼに入る。機械なら1時間でおわる仕事を6人がかりで5時間かけて手で植えた。お父さんの友達はみんな70代。「手で植えるなんて10年ぶりかなあ」なんていいながら、植えていたが、最後の方はかなりきつそうだった。私はpcにもいけず、一日中、食べ物を運んだり、お酒を運んだりしていた。終わった後のお父さん、「やっと、一安心だ」ととても喜んでおられた。土地があるかぎりは、農業をしないといけない、それも手を抜かないで。苦労症のお父さん、体の元気な限りはこれからもそうだろう。そして、私たちはそれにいつまでも振り回されるのだろう。お母さんが永住権を取って帰ってくると、これがさらにひどくなる。私の自由もこの秋までだろうなあ。
2008年06月03日
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近くに住んでいる日本人の集まりの中から、去年、一人引越しをした。去年は私が世話役だったので、送別会をしてあげた。そしてちょうど一年たった昨日、電話があった。胃がんの末期で手遅れで、6ヶ月の闘病生活のすえ、なくなったと。心配するから知らせないでくれと言われた、とだんなさんが言っておられた。本人、やせて大変な姿を見せたくなかったのかもしれないし、その言葉に本人のどういう思いが含まれていたのかはわからなかったが、なくなるまえに会いたかった。集まりのみんなでお通夜に行ってきた。6ヶ月はだんなさんが親身になって行きたい所に連れて行ったり、看病したりしたようだった。写真の顔がとてもきれいだった。ご冥福をお祈りします。そして、集まりのみんなで、言いあった。健康に気をつけようと。私もだんながいつも作って飲んでいる野菜スープを、いままでは飲まなかったのに今日からは飲もうと思った。てつくんのためにも、健康で長生きしないと。
2008年05月29日
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てつくん、pcがかなりお好きである。韓国のサイトのキッズには、無料体験のコーナーがたくさんあって、てつくん、それにはまっている。簡単なパズルや文字探し、簡単なゲームなどなど。正解したり、できたりすると、pcから「やったね。」とか「よくできました」なんていうお褒めの言葉が聞けるし、音楽まで流れるので、はまっている。ちょっとやりすぎのところもあるが、勉強にはなっている。先生に時間を制限するように、と言われ、時間を制限するようにした。30分で、やめて、また後でする。そしてpcをしながら、パンツにうんちをしたら、pcはすぐやめる。など。pcを見ながら立ってパンツにうんちをすることがほとんどだからである。すると、てつくん、うんちをしてもpcに夢中で言いに来なかったのに、ウェットティッシュを自分で持ってきながら「うんちした」と言いにきた。そして、昨日はpcの前で、パンツを下ろしてうんちをした。パンツにしてはいけないと思ったのだろう。pcをしたいという思いが、てつくんを動かしている。夏に日本に行くまでにこうして段々進歩してうんちを卒業したいものである。お父さんとお風呂屋に行くのが大好きなてつくん、お風呂に行こう、の一声を聞くと、もうすでに靴下を持ってきて自分で一生懸命はいている。人間って、やりたいことをしようとする力はすごいもんだなあ、なんて感じつつ思う。そうかあ、お兄ちゃんの勉強も、やりたいという動機さえ植えつけてあげたら、がんばれるんだ!! .....どうやったら動機が芽生えるだろうか????
2008年05月27日
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財産が処分できるまでは韓国に残るしかないお父さん。そして、うちのお兄ちゃんはもう5年生。できれば小学校を卒業した時点でアメリカに渡りたい。やはり離散家族になるのは、嫌だし、子供の教育、特にてつくんのことを考えると、アメリカに渡りたい。アメリカに行かないで、なんとかお父さんからお金をもらって一旗あげたいと思っているだんな。だんなをここに残したところで、誘惑の多い友達に囲まれて、一旗あげるどころか、借金をまたかかえるだろう。そう思うと、だんなも連れてアメリカに行かないと不安。でも私たちが行ってしまうと、お父さんは半年はひとりで、半年はお母さんがアメリカから帰ってきて過ごすことになるだろう。それも胸が痛いことだ。すべてが再来年にうまく解決してみんなでアメリカに渡れればいいのだが。運命に任せるしかないかな。
2008年05月26日
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てつくんのおととしの手術、そして去年の板を抜く手術がおわり、今は走り回っている。そして今年は久しぶりに夏休み、日本に里帰りすることになった。今、円が急激に上がり、ガソリンが上がり、飛行機代も大きく上がったが、行くと決めたんだから行こう、と、今日、チケットを購入してきた。5月を超えたら、また、上がるとかで、まだ日があるのだが、購入してきた。今回は、だんなが急に「お父さんも一緒に観光をさせてあげよう」と言い出し、予定が大幅に変わった。お父さんが口癖のように言っていたのが、「日本に旅行に行ってみたい。」だった。それで私たちだけがいつも行くのが申し訳なく、これ以上、高齢になる前に一緒に行こうとだんなが誘ったわけである。だんなの仕事の都合、そして、田んぼをそんなに長くほっておけないことなどから、高い飛行機代にもかかわらず、日本に居るのは7月20日から7月27日まで。お父さんは、「おまえは子供たちとゆっくりしてきたら」と言ってくれたが、だんなの運転手をしている私は、だんなと一緒に帰ってくるしかない。そして私の里は、四国。観光するところもあんまりない。また、てつくんを連れては観光もできない、ということで、私とてつくんと妹は、高松空港に降り、だんなとお父さん、お兄ちゃんは大阪に降り、数日後、だんなたちが四国に来て合流し、高松から一緒に帰ることになった。お兄ちゃんが1歳から4歳まで、だんなと大阪で過ごしたので、片言の日本語で、だんなが数日間、お父さんとおにいちゃんを連れて観光をすることになったのである。あ~、私も大阪、行きたかったなあ。そして、おかんさんにも会いたかったよなあ。さて、安い旅館、観光地、JRの安い周遊券などを検索しなくちゃ。
2008年05月23日
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ホームページ作成を習い始めた。ナモというホームページを作成するソフトの機能を習っている。文字が動いたり、マウスに絵がくっついて動いたり、文字をクリックすると、他のところに飛んだりーそんなに難しい内容ではないんだろうけど、今までやったことのない私は、へー、ほーと、言いながらおもしろがってやっている。でも、私が一番やりたい楽天を個性的に飾るのは、どうしたらいいのか、これは、いつわかるだろうか??くまのままさん、何を見れば、楽天がきれいに飾るのができるようになりますか?
2008年05月22日
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パワーポイント、Aで、合格しました!そして、今はエクセル、ワードに燃えています。そしてホームページ作成も習い始めた。でも、、、、、、、いまだに楽天のホームページを個性的に飾ることを出来ない私。どれぐらい習えば、そういうことできるようになるかしら?
2008年05月19日
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週末にお父さんのお誕生日のお祝いに、お父さんのお姉さんと妹さんたちがいらっしゃると言う。 さあ、大掃除+料理だ!と、一週間、忙しく過ごしている。あ~、早く過ぎ去ってくれ~!
2008年05月02日
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もう先々週の日曜日、13日のこと、こんなに日が経ってしまった。パワーポイントの試験を受けました。久しぶりの試験に、開始とともに超緊張!苦手、と思っていた図形が、一番初めに出ていてさらに緊張。でも、他の部分は、やさしく出題されていて、時間は10分もあまるほどで、自分ではなかなかがんばった、と思いつつ、会場を後にした。一緒に受けた友達も、かなり緊張したらしく、苦手な図形は、できなかったそう。でも、他のところができていれば、A判定を受けられるので、きっと、大丈夫だろう。なんて、まだ結果は5月9日、自分だけ、ちゃんとできた、と思って自己満足していて、ふたを開けたらCだった、なんてことないよなあ!???????いずれにせよ、終わった!当分、パワーポイントをすることはないだろう。そして、今、ワードとエクセルに取り組んでいる。いつか、こうしてpcを訓練したことが、日の目を見るときがあるだろう、と、信じつつ。
2008年04月22日
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4年に一度、全国一斉に行われる国会議員選挙があった。韓国は日曜日が選挙ではなく、平日が選挙で、その日は学校も会社も休日となる。日曜日にすると、みんな選挙に行かないで遊びに行ってしまう、とかで。でも、選挙の日が休みだというのを利用して、遊びに行く人が多いのは、結局変わらないのだが。今回は、大統領選挙のすぐ後だった。大統領が野党から出て、与党と野党が交代し、新しい与党がどれだけ議席を獲得できるか、という選挙で、激戦区が多く、おもしろい選挙だった。与党が過半数を獲得し、一段楽したのだが、大統領の側近の数人は落選し、与党の中から、締め出そうとしていた、勢力が、逆にたくさんの指示を受けたり、波乱万丈だった。まあ、それはそれとして、選挙の日、家族で近くの山に行こうって、言っていたのに~だんなは、朝、サッカーに行ってから、夕方6時まで帰ってこなかった!!!!!せっかくの、みんな休みの日だったのに~~~。
2008年04月10日
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障害児父母の会の事務所をうちの庭に建てて2ヶ月目。1ヶ月に2,3回は数人が集まるようになってきた。父母の会も少しずつ人数が増えてきて、グループが出来てきたようだ。こちらのグループが来たら、次はこちらのグループ、のように、集まりがあっても、仲のよい人たちが集まって来るような感じである。昨日は会長ともうひと家庭が、外で焼肉をして食べよう、なんて、準備してきてくれた。この前の定期の集まりの時は、この2家庭は不参加だったので、この前の会の様子などを話しながら、花の咲く春の陽気の中、和やかに食事した。お父さんにも、お互い少しずつ好意を持ってほしいと思い、一番いい席にお呼びして、まず食べていただいた。儒教の影響の強い韓国では年上の人を大事にするからである。そして、大事にされると、お父さん自身の心も私たちの会に対して、好意的になるものである。障害児と言っても、ダウン、自閉症、軽い知的障害、身体的な障害、などなど、様々で、この父母の会に対する考え方もまだまだ様々なので、2年目の今年、よく集まって会の方向性を考えていかないといけない時期なんだろうなと思う。女性たちは、子供たちの事情を考えて、治療や未来の学校や使える施設のことなどが優先と考えるのだが、会長は男性、やはりこの会を引っ張りながら大きいことをしたいという欲望がある。私に日本のどこかの障害児の父母の会と、姉妹血縁して、お互いに行き来し、家族のように連絡しあえるようにしよう!と意欲満々でいつも語ってくる。一般の会ならそういうことも可能なのだろうけれど、社会性がなく、どこかに連れて行くこと自体が大変な私たちの子供たちなのに、国際的なつきあいまで、できる団体にするのは、まだ早すぎるのでは、と私は思っていて積極的ではないのだが、私が考え方が堅いのだろうか????ともかく、少しずつみんな事務所にも慣れてきて、集まる回数が多くなってきているのは確かで、この事務所を中心に、もっともっと会員同士の親睦が深まれば、と思う。
2008年04月07日
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てつ君の学校は通学の学生が30人なので、父母会もその程度である。そして月10000ウオンずつ会費を集めて、行事のあるときに差し入れをしたり、2ヶ月に1度、集まって親睦会として昼食を食べる。昨日は集まりがあって、昼食を食べに行った。ちょうど今pcを習っているところに、同じ父母会の人がいて、一緒に参加してきた。集まるのはだいたい10数人、いろいろだべりながらおいしくカルビを食べた。学校から年に一度、日帰りの簡単な旅行を親のために計画してバスを出してくれるそうだ。日ごろストレスのたまりやすい父母のための、校長先生のプレゼントの1日だそうだ。私はだんなの教えている生徒を3時以降は送り迎えするので、いけるかどうかわからないが、そういう配慮があることがありがたいと思った。遠足も、学校が強制するのではなく、親が積極的に参加して、手伝うようだ。昼食なので、簡単に食べて解散だったが、こうして2ヶ月に1度、集まって顔を見てなにげないおしゃべりをできる時間があること自体、いいことだと思った。
2008年04月04日
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てつくんの担任の先生が、家でも課題ができるように、プリントをコピーしてとじたものをくださった。てつくんの課題は、線引きと数字の練習。てつくんは手の微妙な動きがまだできない。なので、字がかけない。それでまずは線を引く練習である。縦線、横線、四角の練習、三角の練習、絵に沿って線を引く練習、などなど。そして数字は、数字を書くことと、数字の認識、まずは1から5である。物を数える概念は何とかあるみたいだが、5つの絵のうち、数字の数だけ色を塗る、なんていうのは、難しい。なぜなら、てつくん、5つあったら、5つ全部、色を塗りたくなるからである。問題によって、認識が難しいものがある。まあ、パターンの理解できるてつくんだから、何回か同じような問題をやれば、パターン化されそうであるが、何より続けることが大切かな。こうして学校の授業と平行して家で課題が出来ること自体がありがたいことである。先生、ありがとうござます!がんばって家でやってみます!!
2008年04月01日
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学校で4年生から、ボーイスカウト、ガールスカウト、赤十字の奉仕団、などの活動を希望する人はやることができる。ただ、ボーイスカウト、ガールスカウトは制服からして高く、年間会費も結構するので、私はやらないでほしい、と思っていたら、お兄ちゃんも去年は関心がなかったようで、話にも出さなかった。韓国で、船の衝突による大量の油流出事件が去年あった。全国からのべ100万人という奉仕の人たちが毎日入れ替わり立ち代り砂浜の油をふいた。そして、浜辺は予想よりはるかに早くきれいになった。毎日、全国から奉仕の人たちがきて、奉仕するのを見て、お兄ちゃんは自分も行きたい、と言った。子供に奉仕を教えるため、家族ずれで来ている人も多かったが、だんなの仕事上、暇が取れずに、また、てつくんを連れて行けるところではないので、行けなかった。そのころから奉仕というものに関心を持ったようで、5年生になり、いろんな団体の紹介のプリントの中から、赤十字の奉仕団に入りたいと言い出した。これは制服がないので、他の団体よりは安い。そして何よりもてつ君もお世話になったことのある近くの障害児の施設などに奉仕に行くことになっている。てつ君の理解のためにもいいと思い、オーケーする。1年間、いい経験をしてほしいなあ。
2008年03月25日
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去年の暮れから近所の友達に誘われて、pcを習い始めた。その友達と一緒に習いたくて、エクセルから習い始めた。障害者の情報化のためのpc教室で、市が行っているもの。でも健常者もとても安く講座が受けられる。習ってみると、おもしろい!!!ということで、はまってしまった。冬休みの間は、エクセルの時間は時間が合わずお休みして、パワーポイントを習った。そしてパワーポイントは終了し、3月からは、また、エクセル、そしてワードを習っている。5月には、ホームページ作成の講座も開設されるそうで、それも申し込んだ。パワーポイントは家で練習しながら4月13日に資格試験を受ける予定。最初、pcを習い始めたときは、今さら資格なんて取らなくても、知識だけあればいいよなあ、なんて、軽い気持ちで通い始めたのだが、やり始めると欲が出るものである。友達と試験の申し込みまでして、今、家で練習中。一通りできるようになり、後は制限時間1時間内に問題を済ませることが今の課題である。そこでひっかかっているのが、タイピングの速度である。韓国語のタイピングの練習をしたことがないので、速度が遅い!!!これさえなんとかなれば、時間内に余裕を持って済ませられるのだが。ともかく、毎日午前中に1時間、pcを習いに行き、空いた時間に試験の練習をするのが今の私の楽しみである。将来、アメリカに行って、これを生かせたらなあ、なんて思いつつ。
2008年03月20日
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てつ君の学校で、父兄の総会があったので、参加してきた。校長先生の、今の学校の現状やその他、いろいろな報告があった。今の建物がとても古くて、新築する予定なのだが、3階建ての建物の許可が降りず、将来、2,3階を増築してもいいだろうからまず、1階の建物を建てよう、とのことだった。それなら今年中に許可が降りて立てられ始められるそうだ。今は保育園、小学校、中学校しかなく、高校は他の学校に行くしかないのだが、その建物が出来たら高校も始めるそうである。今は障害児は小学校、中学校は義務教育で、保育園と高校は義務ではなのだが、教育費が国から出る。それが再来年からは保育園、高校も義務教育となるそうだ。その他、放課後の学童の活動のことなど、学生のことを細かく考えて計画してくださっていることを感じ、いつもながら、校長先生の思いやりがとてもありがたく感じられた。通学している学生は30人、そして集まった父母は10数人だった。会長、会計はみんながするように回るそうで、いつかは回ってきそうだ。終わっててつくんの授業を受けている様子を見に行った。3時間目の終わりのほうで、1年生は別の部屋で言語教育を受けていた。テープを聴きながら「これは何の泣き声かな」と、あてっこをしていた。てつくんが大好きな言語教育、飛び跳ねながら授業を受けていた。4時間目がすぐはじまり、自分の教室に帰って国語の授業。子供たちに合わせてプリントが配られ、それを各自がするというものだった。てつ君ともう一人は文字が認知できるので新聞からその文字を探し、はさみで切ってのりではる、というものだったが、てつくんにとっては、新聞の小さい字から文字を探すこと、はさみを使うこと、のりではること、少し高度で、自分に出来ないと感じたてつくん、興味をしめしていなかったが、私が横に居ると、私に頼ってくるので、私は先生にお願いしてその場を出た。まだ3週間め、てつ君、まだ慣れなくて、ストレスを受けているようで、夜、寝つきが悪かったりするが、なんとかがんばっている。まあ、先生と連絡帳でよく交流しながら、先生に任せるしかないし、本人ががんばって慣れるしかないよなあ。
2008年03月19日
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1998年、土地を売らないで借金してうちのだんなのためにお父さんが塾の建物を建ててくれたのだが、だんなが一生懸命しなかったうえに、韓国でドルが足りなくなるという、IMFという事件が起こり、韓国経済はどん底に、そしてだんなはすぐ塾の経営が厳しくなり、やめざるおえなくなる。本人は、社会情勢のせいにしてるけど、本当は自分が一生懸命しなかったからそうなったんだよなあ。本人に自分が足りなかったという反省がないので、その後もだんなのやることなすこと、中途半端で日の目を見ないのだが。でも、建物を建てたのはお父さん。その当時、畑を買ってくれるという人がいたのだが、安い、と言って売らないで借金して建てた。その後、毎年、利子を払うのに苦労してきた。そして利子を払うときになると、毎回、お父さんはだんなに当たった。お金というのは怖いものである。家族の仲まで厳しくなる。お金が厳しくなるたびにお父さんとだんなはぶつかり、弟、妹はそんな家が嫌で、お兄さんのいるアメリカに行くことになる。1998年から10年、私たち夫婦はお父さんの前にいつも引け目を感じながら、そしてお父さんに振り回されながら生活してきた。そのストレスは、かなり大きく、だんなは一度は顔面神経痛にもなった。昨日、一部の土地の売買契約が成立し、前金が入った。そして我が家は10年の借金地獄から解放された!!!10年、ストレスをかなり受けたが、今、結果的には、10年前より土地が3倍になり、よかったのかもしれないが、10年間のストレス、家族の不和は、その額に変えられるものだろうか、とふと感じたりもする。まあ、いいことも悪いことも全て運命と受け止めて前向きに歩いていくのが一番なんだろうな、と、この10年を通して痛切に感じた。
2008年03月13日
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てつ君の特殊学校は、裏が山なので、先生たちが体を鍛えるために、山登りのコースを作ってくださったそうだ。そして火曜日から金曜日までの1時間目はみんなで山登りをするのが、この学校のスケジュールだそうだ。てつ君はまだ山登りをするには足の力が足りないので、この1年は傾斜の上り下りの練習をするそうだ。そして来年からはみんなと一緒に山登りができるようにしましょう、と、担任の先生が連絡帳に書いてくださった。今までは私が近くの山まで連れて行って一緒に登っていた。こうして学校で筋力を鍛えてくれるのはありがたいことである。土曜日は父兄の総会、そして担任の先生との面談がある。この学校に行くと、先生たちの暖かい心配りがいろんなところで感じられ、いつでも訪問したい学校である。土曜日が楽しみ、楽しみ!
2008年03月11日
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今年の夏は日本に行くぞ、と始めた公文の日本語、妹にやらせて、その教材でおにいちゃんも一緒に勉強させようと思っていた。お兄ちゃん、全く関心なし。だが妹は語学のセンスがあった。ひらがなをすっかりマスターし、簡単な習った言葉はそのつど、暗記している。お兄ちゃんは5年生。日本語より英語が重要。しかし、日本語はおろか、英語もう~ん、のお兄ちゃん。比べちゃいけないんだけど、あ~、どうしてこんなに違うんだろう???
2008年03月10日
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保育園のときも、お迎えのバスに乗るために大通りまで歩いて出ていたのだが、学校のスクールバスも保育園のとき、バスに乗り降りしていた同じ場所で乗り降りすることになった。それがちょうどてつくんの帰りのバスの時間が、保育園のバスの時間とほぼ同じで、てつくんを待ちながら、毎日保育園のバスとも私は出会っていたが、てつ君のバスがまだ最初で、遅れ気味でてつくんは保育園のバスに会ったことがなかった。それが昨日はぴったり時間が合った。しかも保育園のバスに付き添いで乗っていたのが、てつくんを担当していた先生だった。いつものようにバスを降りたてつ君に、「ほら、保育園のバスだよ。今日はてつ君の先生だね。」と、教えてあげ、一緒にあいさつをする。てつ君、きょとんとしながら、先生にバイバイをしていたが、保育園のバスが行ってしまうと「てつくん、泣く、ウエーン」と言って、泣き顔になった。「なんで泣くの?保育園の先生に会って嬉しかった?」と、問いかけてみたが、まあ、こういう質問は、理解できないてつくん、しきりに「てつくん、泣く」と言って、「ウエーン」と言っていた。やはり3年間通った保育園、まだ、新しい学校より、保育園のほうが、懐かしく感じるのだろう。保育園に対しての愛情がこんなにあったとは思わず、びっくりした。夏には卒業生を集めて同窓会を保育園でしてくれると言っていた。その時には、遊びに行こうね!てつくん。
2008年03月07日
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二日目の朝、てつくんは学校に行くのを少し嫌がったが、機嫌をとって無事出発。朝、バスに乗る時、不安そうな顔だった。一日中、てつ君のことが気になった。夕方、どきどきしながら帰りのバスを待つ。バスが到着してドアが開き、てつくん、私の顔を見るなりにこにこ顔になった。瞬間、今日も愛されながら、てつくんなりにがんばってきたんだなあ、と感じ、安心する。家に着いてかばんの中の連絡帳を見ると、1ページ、びっしり今日のてつくんの様子を書いてくださっていた。昨日よりは慣れたようで、歌を歌うときも一緒に歌っていたし、お得意の九九段の歌も、何回か歌っていたようだ。放課後は交代で先生たちが見てくれるようで、おやつを食べたり、遊び場で遊んだりするようだ。連絡帳からも先生の愛情がとても感じられ、この学校に送ってよかった、と感じる。まあ、春休み終わって突然、一日中、新しい環境の中で過ごすので、数日間は行くのを嫌がるだろうが、思ったより早く慣れてくれそうだ。15日土曜日には、父母会の総会があるそうだ。お兄ちゃんと妹の父母会にはてつくんを置いていけないので参加したことがないが、この学校の父母会には参加して、積極的に協力して行こうと思う。
2008年03月06日
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いよいよてつくんの入学式。さあ、出発しよう、と思ったら急に大雪が降ってきて、だんなに「一緒に行こう」と言ったのだが、「大丈夫、ゆっくり走ればいいよ」とうわの空。結局、かなりののろのろ運転をして10分遅れて到着、もう入学式が始まっていた先生たちの紹介があったのだが、一人一人呼ばれるたびに生徒たちの喜びの声、特に人気のある先生の時は、その声が大きかった。特別なことはない、普通の入学式だったが、先生と生徒が愛情と信頼関係で結ばれていることが感じられ、とても安心できた。一年生は8人、ボーダーと言える、認知がある程度できる子が2人、ダウンの子が3人、2人は今日は欠席でわからなかった。てつくんともう一人以外は保育園からの繰り上がりだった。入学式早々、普通の授業、そして放課後の活動までやって5時に学校を出発と言うスケジュールだった。初めての学校生活に大丈夫かなと思いつつ、バスを待つ。バスから降りるてつくん、いつもと変わらずほっとした。これからクラスの友達と集団生活をしながら、いろんなことを感じ、できるようになればいいな。
2008年03月05日
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冬休みが終わり、冬休みの宿題も自分たちなりに適当につくろって提出したようだ。 久しぶりに子供たちの午前中!ああ、いいなあ、この解放感!!!しかし韓国は1週間行くともう終業式、そしてまた春休み。3月2日には、新しい学年が始まる。その頃にはお父さんも帰ってこられるだろう。今週だけだけど、解放感を満喫しよう!なんちゃって、爆睡しちゃいそうだなあ
2008年02月12日
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車で20分のところに、子供たちが雪ぞり遊びができるところがある。もちろん有料なのだが、障害児父母の会を、毎年、無料招待してくださる。今年も招待があり、行って来た。去年、お兄ちゃんとてつくんは、喜んで数十回と滑った。もちろんてつくんはまだ一人では乗れないので、私と一緒に乗ったり、だんなと一緒に乗ったりだったが。妹は怖くて全く滑れず、無理やり一緒に滑ってあげて数回だけ滑っただけだった。そして今年。お兄ちゃんはやはり喜んでずっと滑っていた。妹はやっと今年はひとりで数回だけ滑れた。が、妹の興味は売店の食べ物。ウインナーを食べたり、おでん、ジュース、などなど、お兄ちゃんとてつくんと私が滑っている間に、だんなにせがんでかなり食べていた。それを見ててつくんも、「ジュースほしい」「ウインナーほしい」「アンパンほしい」とほしい攻撃になってしまった。そこで滑るのはおしまいになってしまった。まあ、滑るためには上まで歩いてあがらないといけない。それも結構たいへんで、去年は滑りすぎて帰ってダウンしていたが、今年は、よかったのかわるかったのか、食べ物のおかげで楽だった。来年は妹も滑ることに喜びを感じられるようになるかしら?来年も滑ることより食べることのほうに喜びを感じそうだよなあ。
2008年02月02日
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プレハブ式の3畳の事務所が1週間でうちの庭に完成した。この速さ、まさに韓国ってかんじである。だんなの所属しているサッカーチームの知り合いが、ほとんど材料費だけで作ってくださった。以前から今年発足3年目になる障害児父母の会で、事務所を確保しようとしていたが、空いている事務所を借りると保証金に、毎月の家賃に、と、出て行くお金が多いので、どこかただで提供してくれるところを探していた。が、この世の中、なかなかただ、では難しく、じゃあ、うちの庭が広いからそこに作っちゃおう、と冗談めいて言っていたのだが、実現してしまった。 会長は喜んで、前祝をしようということで、数人集まって、焼肉で一杯した。2月23日に本格的に事務所開きをするという。人の出入りが多いことは、いいことである。事務所を構えてこれから障害児父母の会がさらに発展していくことだろう。会長が私に「日本の、障害児の父母の会、があれば、これから姉妹血縁をして、お互い行ったり来たりもできるといいですよね。どこか探してみてください。」と言っていた。どこか、活発な障害児の父母の会、ありませんか?ま、障害児と言っても、発達障害、自閉、ダウンが多いです。さて、希望的なのだが、問題は、お父さんに正式に話をしていないこと!秋ぐらいにこういう話がある、と言うことだけは伝えて、許可はもらったのだが、実際に建てる、そして、建てた、と言う話はしていないのであ~る。また、お父さんが帰ってひと騒動ありそうな予感!
2008年01月30日
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妹がいつも遊びに行って、いりびたっている妹の友達(だんな同士が友達である)が誕生日だった。うちの近くの食堂で、何家庭か呼んで食べるという。うちはだんなとお兄ちゃんと妹を送る。が、そこで夕食を食べた後、その団体がうちに押しかけてきた。妹の友達の誕生日のはずなのに、来たのは、その友達のお父さんの友達ばかり。結局、娘の誕生日は口実、お父さんたちがお酒を飲む場と化していたのであった。3時間ほど、飲んで騒いで、散らかして帰ってくれる。なんだったろう???まあ、妹とおにいちゃん、たらふく食堂で食べられて満足してたから、よしとしようか。
2008年01月21日
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韓国は冬休みと春休みの間に学校に1週間しか行かないという、1月2月がほとんど休みである。そして小学4年のお兄ちゃん、大いに遊びまくっている。先週の月曜日、近所の5年生のお兄ちゃんがうちに1晩だけ泊まりたい、と言って、泊まりに来る。そして先週の金曜日、毎年長期の休みに1日だけ泊まりに行く同学年の友達の家があるのだが、そこに泊まりに行く。週末、うちに泊まらせてあげたお兄ちゃんの家から招待を受け、また、泊まりに行く。日曜日に帰ってきたお兄ちゃん、さすがに遊びつかれてへたっていた。まあ、遊ぶのもいい社会勉強、家にひきこもっているよりはいいだろう。大いに遊びたまえ!ただし、宿題は自主的にしてほしいよなあ!???また、冬休みの明ける数日前が怖いなあ。うちの利川市で数日前に大きな冷凍倉庫建設の工事現場で、大きな火災があり、40人が命を失われた。市民会館に位牌が安置されているのだが、昨日はそこに奉仕活動に行ってきた。遺族の方に昼食のサービスをする奉仕活動だった。なくなられた方のご冥福を祈願すると同時に、今後、人災とも言えるこのような大きな事故が起こらないことを心から願うばかりです。
2008年01月15日
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新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。新年の挨拶がこんなに遅くなってしまった。てつくんが1週間の冬休みだったからである。 冬休みの間、てつくんと文字の練習をしたり、絵を描いて一緒にぬり絵をしたり、今週は暖かかったので、山登りをしたり、有意義に過ごせた。 お兄ちゃんや妹は12月末から事実上冬休みと春休みの2ヶ月(間に1週間だけ学校に行くんだよね。)に突入した。お兄ちゃんの宿題を見ると、*家族で読書して一緒に家族読書新聞を作る*料理を家で作ってそのレポートを書く*数学の問題集を1冊買って勉強する などなど将来のために、やはりお金をためたいのが私の願い、でも後2年はだんなの運転手をしないといけない私には就職は難しい。 だんなに一生懸命働いてもらうには、まずだんなを立てないといけない、と感じ、この2年間は子供たちと一緒にいろんなことをすることを心がけよう、と決め、宿題にあるように、子供たちと読書をしたり、料理を作ったり過ごしている。もちろん、新聞配達は私のおこづかいなので、継続。電話日本語教師をしていて子供たちに神経を使えなかった去年とは違い、今年は一緒にいろんなことを一緒にしてくれるお母さんに、子供たちも嬉しそうで、やはりお金が必要だが、時というものがあるよなあ、と感じる。そして去年の12月から隣の家の友達とpcを習い始める。1科目2千円と安かったので始めたのだが、はまってしまった。今習っているのは、エクセルとパワーポイント。友達はこれの資格を取って、就職と考えて習い始めたのだが、私は今は就職は考えられないので、アメリカに行けたらその時に役立つだろう、と資格まで考えていなかった。が、やっているうちに欲が出てくるもの、実技だけなんだから、資格までがんばっちゃおう、なんて思っている。韓国は旧正月なので、まだ年が明けたような明けていないような感じだが、去年よりは家族みんな有意義に新年を過ごし始めたと思う。去年、冬のお父さんの居ない間に株に投資して、pcで株だけ見ていただんなも、今年は学生を教えるのに奔走している。今年はきっといい年になるだろう、と感じるこの頃である。今年もよろしくおねがいします!!そして皆様にとっても今年がよいお年となりますように。
2008年01月07日
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韓国ではクリスマスは休みである。ちなみにお釈迦様のお誕生日も休みである。24日の夜、子供たちがプレゼントを買いに行こう!とせがんだのだが、市内は車が渋滞状態。私もだんなも車で出るのが嫌で、25日に買いに行くことのする。ちなみに我が家はサンタクロース神話が数年前になくなっていて、クリスマスも誕生日のごとく、親にプレゼントをせがむ我が子供たちである。ちょっとムードがないよなあ。やはりプレゼントは任天堂のソフト。これをお兄ちゃんと妹、2人のプレゼントということで買ってあげる。5千円なり。高いなあ。ひとつのソフトがこんなに高いなんて~!でもソフトを選ぶのはおにいちゃん、妹はやはり満足できず、女の子の着せ替えシールを買ってあげる。てつくんは24日に保育園にサンタさんが来てくれた。そして親が事前に持っていったプレゼントをサンタさんにもらってかえってくる。韓国語の文字を組み合わせて言葉をつくるもの。っぴょんぴょん、飛び跳ねて喜んでくれた。てつくんだけはまだサンタクロースが心の中に生きているかしら!???
2007年12月26日
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