40日の旅

40日の旅

信仰



姉からの強い勧めで、又教会に通い初めました。

子供も又、初めは嫌がりましたが、私の「礼拝したい」と言う思いがどんどん強くなり、又教会を離れてしまう事は絶対に「No」
悪態の我が子に、教会学校の教師の方や牧師先生方の絶大な理解に支えられ、続けて礼拝する事が出来ました。

礼拝の説教は、解らない事もたくさんで、実生活に結びつける事がなかなか出来ませんでした。
「お祈り」も思い出した時だけ・・・

通い初めて、5ケ月程経ったある日、人間関係で悩み事が・・・
眠れない位、苛立ち・・・そうだ、この事を祈ってみよう!
と。毎日祈りました。
・・・次の礼拝の説教の中で、私がどうするべきかを教えられました。


「お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを
 赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。」エペソ4:32

(この礼拝の時のメモ・・・
 憐れみの気持ちを忘れてはいけない。
 人間は一生かかっても罪を償うことは出来ない。
 主は一方的なあわれみで、私達を赦してくださる。
 一番不幸なのは他の人を赦さない人→幸せになれない。心までダメになる。
 神の祝福を受ける事が出来ない。)

「絶対に赦せない」と言う気持ちでいっぱいだったのですが、この御言葉を与えられ、大きく心に響いたのです!「赦す、いや赦せない、赦す・・・」
大きな葛藤がありましたが、翌週、笑顔いっぱいでお相手の方と会話。
・・・でも、「偶然」だよね、と思っていました。

所が、又翌週違う悩みが・・・又、祈りました。
又!次の礼拝でその事についての解決法を示されました。
これは偶然ではない!!!

神様が答えてくださっている事を実感しました。
示された様に、自分を変えていくと、なんとお相手の方もどんどん変わられていかれました。

それでも、又次々悩み事が・・・そして与えられた御言葉は・・・

「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。
 神があなたがたのことを心配してくださるからです。」第一ペテロ5:7

(礼拝メモ 人々から裏切られ、処刑され、神から切り離された主は
 私達の苦しみを理解し、愛してくださる。
 宗教→心の弱い人と言われても反発しないで。だって人間は弱いから。
 強がっているより、自分の弱さを認める人こそ強いのでは?
 ゆだねる→どこにもしがみつかないで、両手を離して!
 イエス様が両手を広げて、待っていてくれるから!)


この事をきっかけに、それまでは「なんとなく」だった「神」の存在を
「確信」しました。



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