みやっちの競馬人生日記

みやっちの競馬人生日記

2009年04月20日
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カテゴリ: レース回顧
皐月賞は 差し~追込馬 が 上位を独占 し、逆に 前にいった馬 はこのうえなく 激しく全滅 した結果ふまえ、ここはあえてシンプルに、 前方グループ と 後方グループ の2つに分けて、まずそれぞれを分析してみようと思います。

< 後方グループ について>
順当な結果 と考えてよいだろうか

結論から言えば、僕個人の見解では、ノーです。

というのは、VTRを何度かみて思ったのは、2着にきた トライアンフマーチ が 最も勢いのある末脚 を駆使しており( 上がり34.4 は勝った アンライバルド より速い )、現時点でのこの馬は、果たしてそこまで強いのかと疑問に思うところがあるからです。

何をかくそう、僕は 若葉S で トライアンフマーチ の単勝を厚く勝っています(未勝利勝ちが強かったので ベストメンバー に外から差されて負けました。

当然、馬券もハズレ(笑)。

若葉S の内容は、 トライアンフマーチ 枠順と展開が向いて おり(5番手内先行)、逆に、 ベストメンバー や ヤマニンウィスカー (1番人気)は後方でともにマークされる立場で、現に ヤマニンウィスカー は権利をとれませんでした。

ベストメンバー は揉まれながら終始外をまわるという、 当時の阪神芝では暴挙に近い レース運びでしたが、 トライアンフマーチ はそれでも差されてしまいました。

つまり、着差はわずかでも、この両者は かなりの差がある と思ったんですね。

(ちなみに、同日の 六甲S でも、2番枠 ライブコンサート 、1番枠 マチカネオーラ が ともに内差し でワンツーを決めています。)

あれから1ヶ月後、今回の皐月賞を迎えましたが、わずか1ヶ月で、仮に両者が互角に並ぶことはあっても、逆転して差が開くほど トライアンフマーチ が急速に強くなったとは 常識的には考えづらい と、個人的には思うのです。

要は、 トライアンフマーチ が アンライバルド を凌ぐほどの末脚を使ってあわや差しきるかという2着にこれた最大の理由は、 最後方に位置したこと 、それから、あまり勝つことを意識しなかった分 仕掛けが圧倒的に遅かったこと が幸いしたことだと分析しています。

これは仮定ですが、もし ベストメンバー が トライアンフマーチ よりさらに後方に位置して、さらに仕掛けも遅く、同じような進路をとったとしたら、僕は ベストメンバー も互角に勝負することが可能だったと個人的には思います。

つまり、 トライアンフマーチ の 位置取り・進路・仕掛けのタイミングの遅さ は、今回のメンバーの中では 極上クラス のものであったといってもよいのではないかと思うのです。

同様のことが、3着 セイウンワンダー にもいえるのですが、同馬は 後方14番手 にいましたが、 ラッキー なことに、仕掛けどころで アンライバルド に 前をカットされ 、また、外側からは両馬よりは早めに仕掛けた シェーンヴァルト に 進路をふさがれたため 身動きがとれなくなり 、結果、さらに後方の トライアンフマーチ とほぼ同じぐらい 圧倒的に遅い仕掛け になってしまったと思うんですね。

本来であれば、ここまで仕掛けが遅れたら、中山芝では入着もできない と思うのですが、今回のような極端な状況では、 スタミナをより温存できる分 、それが最も好走するうえでの必須条件となってしまったのではないかと今のところ判断しています。

1着の アンライバルド は 道中12番手 と、上位組では比較的前方に位置しています。

岩田ジョッキー もコメントしていますが、「 仕掛けどころを逸した 」ことで、 外後方からきた シェーンバルト に 一瞬進路をふさがれかけて います。

なので、 アンライバルド も 比較的仕掛けが遅かった んですね。

しかし、 勝負根性 があるのか、そこから進路を こじあけて 上位組では先頭で直線を迎えています。

2、3着馬よりは前方に位置したことの比較から、 トライアンフマーチ 、 セイウンワンダー よりは 総合的な能力が高い といってもよいのではないでしょうか。

ただし、最後に詰め寄られている理由は、 より前方に位置したこと 、それから「 一瞬の脚が最大の武器 」(厩舎のコメントより)であることだと推測しています。

いい脚を長く使うタイプではない ということは記憶しておきたいですね。

4着 シェーンヴァルト は、道中 後方17番手 にいましたが、 北村友ジョッキー が、ある程度最適な仕掛けを 外からスムーズ に行えたと思うんですね(それでも通常なら致命的なぐらい遅い仕掛けだとは思いますが・・・)。

勝負どころで3着 セイウンワンダー をうまい具合に外からかぶせてつつみこんだのも、 本来であれば最高の仕掛け だったといえます。

しかし、結果的には、この 上位4頭との比較では最も仕掛けが早い

その分の負けであって、 2着以下とは互角 とみていいんじゃないかと、個人的にはみています。

5着以下の ベストメンバー 、 リクエストソング 、 フィフスペトル の3頭は、内側をロスなく進み、 本来であれば有利 なはずなのですが、 前方グループが急速に失速 (直線手前では前馬が差し馬に飲み込まれている)したことにより、 高速道路の玉突き事故のような状態 になってしまい、末脚をほとんどいかせなかったと思います。

なので、差し馬のなかでも 能力を全く発揮できなかった グループとして、これも記憶しておきたいですね。

力負けではない と思います。

最終的な結論として、後方グループでは アンライバルド が 頭ひとつ抜けて最も高い能力 を備えていると判断したいです。

ただし、2着~7着馬に関しては、今回のように 展開があまりにもウェイトを占めるレース になってしまったことから、 トライアンフマーチ の 位置取り・進路・仕掛けのタイミングの遅さ をとれれさえすれば、その馬が2着にきてもおかしくなかったと、個人的にはみていますので、 これらの能力は互角 と今のところ判断したいと思います。











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最終更新日  2009年05月19日 01時50分23秒コメント(0) | コメントを書く


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