みやっちの競馬人生日記

みやっちの競馬人生日記

2009年05月24日
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テーマ: 競馬全般(8082)
オークスは僕の予想に反して、 ブエナビスタ の完勝に終わった。

まあ、今の日本競馬の中で、「 ウォッカ か ブエナビスタ か」というほどファンから愛されてる馬なので、一番いい締めくくり方ではある。

そういう意味で、 ブエナビスタ - レッドディザイア  の一騎打ちで締めくくったこのオークス・・・まさに「ブエナビスタ



しかし、馬券は馬券でハズれている現実を忘れてはいけない。

レース中はエンターテイメントでも、レースが終わったあとのサイフはスカスカなのだ。

というわけで、オークスの反省を・・・。



<オークス(G1・東京芝2400)>

先にも書いたが、 ブエナビスタ の勝ちタイムが2分26秒1・・・。

これは決して速くない。

例年どおりの標準的タイムだ。

僕はもともと「変な高速馬場」前提で穴予想してるため、当然かすりもしない。

かすりの「か」の字もないとはこのことだ・・・。


トレノジュビリー の勝ちタイムがなんと1分6秒9・・・。

速すぎるっ・・・。

「 この高速馬場はどうやら全競馬場の方針なんだろうな 」と確信してのぞんだ今日のオークス。



でも、「 そういいながら、これまでだってなんだかんだで高速決着してきただろう 」

そうタカをくくって、かなり荒れる期待を抱いてのぞんだこのオークス。

レース直後の僕の心の第一声がこうだ。

「 ぜんぜん高速馬場じゃないじゃん ・・・」


事実、前は総崩れし、スタミナを温存した後方待機馬がしっかり上位を占めている・・・。

だから、馬券的な反省はあまりしようがない。


なんのことはない。

例年どおりのイメージで予想すれば普通に当たる馬券なのだ。

いや、それでも僕の性格からすると、 レッドディザイア  →  ブエナビスタ  の順番の馬券を買ってどのみちハズしてるか・・・。

まあ仮に、あのボコボコの馬場を見て、「 今日から例年どおりの馬場に戻ってるんじゃないの 」と疑念を抱いてたとしても、「 でも、もしやっぱり変な高速馬場だったら・・・ 」と考えてしまう時点で、もう ブエナビスタ - レッドディザイア の組み合わせはムリなのだ・・・僕には。



JRAにしてもスターを作りたかったのだろうか。

変な高速馬場にしてしまうと内側、前へ行く馬が残ってしまい、 ブエナビスタ が不利になるから、故意に整備しなかったのか・・・。

あるいはもう1ヶ月開催してるんだから、このくらい時計のかかる馬場になるのは自然なことなのか・・・。

それはさだかではない。


でも、僕は思うのだ。

「 G1はやっぱりこうあるべきだよな・・・ 」と。




高速馬場にしたっていいことはまるでない・・・。

極端なインの前残りで変な馬がG1馬になる。

海外の馬が日本への遠征を拒否することで、まるで北朝鮮のごとく国際化の波に取り残される。

そして何より脆弱なサラブレッドにとっては脚元への負担が大きくなることで、命を落とす可能性が高くなる。


逆にもしヨーロッパ並みの深く水をまいた重い馬場にしたらどうなるか

まず国際化の波に乗れる。

つまり、日本への遠征馬が増えて、香港やシンガポールのように外国馬がきてくれるようになる。

スタミナを要する馬場であることから、高速馬場のようにおかしなことにはならない。

むしろ強い追込馬がちゃんと来るようになる。

そして何より、脚元への負担が軽減される。

まあ、その分メンタル面や心臓には負担がかかるかもしれないが・・・。


だからJRAは高速馬場じゃない方向に方針を転換すべきだと思うのだが・・・。

軽い芝のスピード前残り競馬を故意に作り出したいんだろうか

残念ながら、僕にはその意図ははっきりとは断言できない。



ただJRAさんよ・・・ファンはそこまで素人じゃないんだ。

少なくともあんたらよりは競馬の中身の分析は長けてるはずだ。

なんてったって、僕らは身銭をきって毎週心身ズタボロにされてるんだから・・・。

真剣度が違うんだよ

だから、ただ高速馬場にしてタイムで僕らをだまそうだなんて・・・。

振り込めサギと変わらんぜ・・・やってるレベルが・・・大笑い。



オークスの ブエナビスタ の2分26秒1の走破タイムが遅いから、 ブエナビスタ が弱い

そう考えるファンはおそらくどこにもいまい。

そんなのは学生時代の僕ぐらいだろう。

ブエナビスタ、レッドディザイア が間違いなく強い馬であることは、僕以上に2頭を馬単4.4倍のオッズにまでなるほど支持した大多数のファンが、一番よく分かってるはずだ。

例年どおりの馬場ならこのくらいなんだ、オークスのタイムは。

だから、2着、3着にもちゃんと能力のある人気馬がきたんだ。

驚くことは何もない。

毎年これが普通だろうに・・・。



これまでの春のG1戦線が異常すぎだよ、あんたら。

あんな高速馬場はないよ、いくらなんでも・・・。

もし、今日の馬場が例の変な高速馬場だったらどうなってた

ブエナビスタ 負けてたかもしれないぞ・・・。

前が止まらない馬場のせいで・・・。

あんたらもしかしてそれを分かってたんじゃないのか



もともと ブエナビスタ が一番強烈だったのは2才G1の阪神JFだろう。

あれがあって「 ディープインパクト の再来」とか言われてるんだから・・・。

で、あのときの勝ちタイムが1分35秒2。

遅いよ、2才のタイムでも。


じゃあ、 ブエナビスタ は弱いのか

いや、あのレースの勝ちっぷりをみてそう思う人はまずいまい。


むしろ、桜花賞の方の辛勝を見て、こう思った人もいただろう。

「 ブエナビスタ は最も恵まれた大外後方から行って、休み明けの レッドディザイア にこの着差かよ・・・ しょんぼり」と。

で、この時の勝ちタイムが1分34秒0。

2才の阪神JFよりは1秒2速い。


やっぱり、 ブエナビスタ は「冬場のようなかなり時計のかかる馬場でこそ」より能力を発揮する馬なんじゃないか・・・。

あんたらそれに気づいてたんじゃないのか・・・関係者からの助言か何かで・・・。



ウオッカ のように7馬身も突き放しての速いタイムはたしかに価値がある。

だが、「高速馬場のおかげで速いタイムを出す」ことに、価値はなんてないだろうに・・・。

ただの「適性」だろう、そんなの。


ファンはそのくらいみんな分かってるんだ。

走破タイムが遅くとも、強い馬は強いのだ・・・と。



所詮、タイムなんてのは馬場によって変わるんだ・・・。

それによって走る馬だって、走る馬を出す種牡馬だって変わってくる・・・。

「この春一連の変な高速馬場」が日本競馬の標準

それとも、「今日のような適度に時計がかかる馬場」が日本競馬の標準

悲しいが、それを決められるのは現状ではJRAと社台グループだけだろう。


僕らファンはいったいどっちがいいのか・・・あんたら理解してるのか


そんなの答えはでてるんだ。

ブエナビスタ のように強い馬がちゃんときてくれるのがいいに決まってるじゃないか

もともとそういう馬場でずっとやってきたんだから・・・。



天皇賞・春の マイネルキッツ の走破タイムが ディープインパクト と変わらないだと

だから2頭は同レベルだと

バカなことを言ってるんじゃない大笑い。

「高速馬場により走破タイムが速い = 強い」じゃないんだよ。

高速馬場なんて、むしろ展開のまぎれが大きくなって、レースが壊れるだけだ・・・。




ブエナビスタ は凱旋門賞へ行くことが決定しているが、実は僕はかなり期待しているのだ。

オークスで軽視した僕がなぜ凱旋門賞で期待するのか・・・

それは、「高速馬場だから軽視した」という理由が、そっくりそのまま凱旋門賞で好走できる理由になるからだ。

「 ブエナビスタ はパワー馬場、雨馬場でこそ能力が発揮できる馬」だと、辛勝のオークスのタイムを見てもう確信した。

過去最高のパフォーマンスが1分35秒2という遅いタイムの阪神JFだ・・・。

ここから言えるのは、「水を含んだスタミナとパワーを要する深い馬場」でこそ能力を最大限に発揮できるに違いない。

凱旋門賞の走破タイムは 2分30秒台 になることも多い。

芝の2400なのに。

日本のような「高速馬場」では到底考えられないことだ。


「高速馬場で適性をみせてるような馬」では、ロンシャンでは「切れ味のない馬」となるだろう。

逆に「高速馬場で切れ味のない馬」がむこうで「ものすごく切れ味がある馬」になってもおかしくない。

ブエナビスタ は果たしてどっちだろうか

・・・そう考えると、もう期待を抑えずにはいられない。


ディープインパクト は高速馬場であれだけの強さをみせてきた馬。

ロンシャンが合うはずがなかっただろうに・・・。

しかし、 ブエナビスタ は「高速馬場になるほど辛勝」してきた馬。

冬の重たい芝でこそケタ違いの切れ味で僕らを魅了してきた ブエナビスタ だ・・・。

やってくれると信じよう。


日本のこのおかしな高速競馬に・・・革命を起こしてくれ、 ブエナビスタ 。

それから・・・ちゃんと日本に戻ってきてね、 ブエナビスタ 。







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最終更新日  2009年05月25日 05時42分18秒コメント(0) | コメントを書く


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