みやっちの競馬人生日記

みやっちの競馬人生日記

2009年07月15日
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テーマ: 競馬全般(8082)
カテゴリ: 競馬全般
七夕賞を1番人気で完勝した ミヤビランベリ は、次走は 札幌記念(G2・札幌芝2000) になりそうだ。


札幌記念 といえば、あの ブエナビスタ も出走予定とのことで、どうやらこの両者の対決が見られそうだ。


「別に ブエナビスタ と ミヤビランベリ の対決なんて見てもしょうがない大笑い」と思う人もいるかもしれない。


だが、ちょっと思考を変えると、この両者の対決は非常に興味深いものに変わると思うのだ。


それは、 ミヤビランベリ の今後のローテーションだ。




l'Arc de Triomphe

ミヤビランベリ は 凱旋門賞(フランスG1・ロンシャン芝2400) へチャレンジする予定はないのか



ブエナビスタ が、 オークス 勝利後、早々と 凱旋門賞 出走を表明しているのだ。


もし ミヤビランベリ が出走の意を表明すれば、 札幌記念 は 凱旋門賞 の前哨戦となり、たちまち興味深いレースに早変わりするのだが・・・。


もっとも、 ミヤビランベリ は実績が 目黒記念(G2・東京芝2500)、福島記念(G3・福島芝2000) (2勝)だけなので、出走可能かどうかがまず問題にはなる。


だが、もし出走可能であるならば、僕はかなり面白い戦いが期待できると思うのだ、 ミヤビランベリ


その根拠は2つ。


1つは、今がピークだと感じられること



あるいはまだこれから成長していく可能性もあるが、少なくとも「勢い」があるのは確かだ。


特に、もともと「逃げ馬」のイメージが強かった ミヤビランベリ が、 アルゼンチン共和国杯 と 福島記念


これは気性の成長以外の何ものでもない。


Ascot Race Course

そして、2つ目は、なんと言っても「パワー馬」、「超道悪巧者」であるということだ



これまでの中で、 ミヤビランベリ が最大のパフォーマンスを見せたレースが、 目黒記念 の4馬身圧勝だろう。


その時の馬場ときたら、それはもうハンパないドロドロの雨馬場だったよ・・・。


日本ダービー(G1・東京芝2400) も同日に行われたが、勝った ロジユニヴァース もやはり「超道悪巧者」で、同じく4馬身突き放して圧勝している。


ちなみに、 日本ダービー の ロジユニヴァース の勝ちタイムが2分33秒7だ。


これは、 道悪の 凱旋門賞 並のタイム と言っていいだろう。


近年の 凱旋門賞 は、良馬場で2分28秒前後ぐらいの決着が多いようだが、これでも日本の「コンクリート馬場」に比べれば、3~4秒ほど遅い・・・。


つまり、それだけ「パワー」が問われるレースということなのだと言えよう。


でも、そういうパワー馬場でこそ強い競馬を見せたのが、 ミヤビランベリ なのだ


目黒記念 は、それこそ 凱旋門賞 以上のパワー馬場だったとは思うが、日本ではそこまでの特殊馬場になることは珍しい。


なので、そんなレアケースな馬場で4馬身差で圧勝しただけでは、日本では評価されない。


だが、舞台を、フランスをはじめとしたヨーロッパに移せば話は別だ。


ヨーロッパはレース前に水を巻いて適度に柔らかくするほどなので、むしろそういうパワーのいる雨馬場で強い馬こそ評価されるということになる。

french wine

ならば ミヤビランベリ は、日本よりむしろフランスでこそ走らせたほうがいい馬ということにならないか



2000にも適性を見せているので、あるいは10月下旬の イギリス・チャンピオンS(イギリスG1・ニューマーケット芝2000) あたりで走らせてあげでもいいだろう。


もちろん、賞金面と海外遠征費とのバランスを考えると、金銭的なリスクはあるかもしれない。


だが、 ブエナビスタ が「最後方大外追込」という不器用な脚質であるのに対して、 ミヤビランベリ は「好位先行」という武器があるのだ。


馬場適性、先行脚質、そして何より人気のなさを考慮すれば、かなり面白い存在になれると個人的には思えてしょうがない。


まあ、通常なら 札幌記念 の後は、休ませるか、あるいは 天皇賞(G1・東京芝2000)  →  ジャパンC(G1・東京芝2400)  →  有馬記念(G1・中山芝2500) というローテーションをとるのだろうが・・・。


もちろん、この路線でも十分通用する可能性は秘めている。

panda

だが、おそらく ミヤビランベリ には馬場が軽すぎる



いわゆる「非力な日本馬」ではないのだ、 ミヤビランベリ は。


有馬記念 で、なんとかぎりぎりという感じじゃないだろうか。


近年の ジャパンC を見てもそうだが、海外の強豪馬は勝負にならない。


逆に言えば、 ジャパンC で好走するような馬じゃ、「 凱旋門賞 では適性がない」ということなのだろう。


「 ミヤビランベリ は瞬発力がないからダメだ大笑い」という人がいるかもしれない。


だが、 目黒記念 での ミヤビランベリ の「瞬発力」はスゴかったよ・・・。

horse race snow

「瞬発力」なんてものは、馬場状況によってその性質が変わるのだ



ミヤビランベリ がフランスのロンシャンでとてつもない「瞬発力」を発揮する下地は十分備えていると言えよう。



ミヤビランベリ の父は オペラハウス 。


オペラハウス といえば、 キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(イギリスG1・アスコット芝2400) を勝った名馬だ。


そんな馬が日本の「コンクリート馬場」で適性を見せるはずがないだろうに・・・。


オペラハウス の代表産駒は、なんといっても テイエムオペラオー だ。


同馬の母父が ブラッシンググルーム だから、父母ともにイギリスのパワー血統だと言える。


よくぞまあ、こんな血統で日本のG1を勝ちまくれたものだ、 テイエムオペラオー は。


アッパレと言うしかない。

concrete

テイエムオペラオー 産駒が全然走らないのは、たしかに繁殖牝馬の質もあるかもしれないが、それ以上に日本の「コンクリート馬場」向きではないことのほうが大きいんじゃないの



血統好きの僕にはそう思えてしょうがない。


ミヤビランベリ も、日本で走っているだけでは、ただのG2馬で終わってしまうだろう。


だが、それが逆に、ヨーロッパでは名馬になれる可能性を十分秘めているんじゃないかと期待せずにはいられない。


今ならまだ間に合うのだ。


6歳という年齢を考えても、行くなら今年だろうし、なんとか海外遠征を考えてもらえないだろうか?


馬主の方がどういう方なのかは僕はあまり詳しくないが、ファンとしてはぜひ期待したいものだ。


そして、見事、ヨーロッパでG1を勝ち、イギリスかフランスで種牡馬になってもらいたい。


母父 ホリスキー は 菊花賞(G1・京都芝3000) 馬なのだ。

horse

その古き日本競馬の血を備えた馬が、はるかヨーロッパで繁栄する



こんな光景をぜひ実現してほしいものだ。




訳ありアウトレット品だから実現出来ました!10個入ってたった1000円(税込み1050円)!カー用...





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最終更新日  2009年07月15日 19時49分15秒
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