みやっちの競馬人生日記

みやっちの競馬人生日記

2010年04月19日
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カテゴリ: レース回顧
日曜の競馬の反省をさっそく。


(土曜の反省はこちら → レース回顧&反省 マイラーズC




日曜日




<中山5R・500万下・中山D1800>



土曜で少しだけ資金が増えたので・・・。


この日も調子にのって中山5Rから。


まあ、3才500万下だからチャレンジしようと思ったんだが・・・。


12:20発走は、私にとっては早過ぎる。


それも、一番疲れてる日曜の朝なんだから・・・。







で、まあ馬券のほうはといえば・・・。





baken nakayama5R.jpg


「1番モエレエンデバー → 2番ノボプロジェクト」の馬単5倍が当たったものの・・・。


3連単は、3着が9番ウイントランザムで大ハズレ








安い・・・。


いくらなんでも安すぎる。


あまりに安すぎてハナ血も出ん。


やっぱり寝てればよかったぜ・・・。


まあ馬の分析をするならば、この1、2着は順当なんじゃないだろうか。


タイム分析的にも納得だ。


2着のノボプロジェクトもこのクラスは勝てる馬だと思うので、次走も当然注目しよう。








<阪神9R・陽春S・阪神D1400>



このレースはホットフレイバー本命で買ったんだが・・・。


あろうことか、15着大敗とは!


ハナきって自身のレースはできてるだけに・・・。





次走出てきたらどうしようかな~?


う~ん、判断に迷うぜ。


まあ、過剰な1番人気じゃなければ再度買ってみるか。





で、このレースは当然、馬単、3連単とも大ハズレなのだが・・・。


そんなことよりもっと大事なことが。









money


なんと、馬単が1,700倍超で・・・


3連単が75,000倍超だったんだって









そりゃ獲れん・・・。


獲れるわけがないだろ、こんな狂ったような馬券・・・。




いや、ちょっと待てよ?


こういう狂ったような馬券を獲ってこそなんじゃないのか?


これまで自分とは無縁のシロモノと思い、あんまり真剣に向き合ってこなかったが・・・。


こういうのを獲れるようになってこそ真のギャンブラーだという気がしないでもない。


なので、いい機会だからちょっと分析してみよう。





まず結果がこう。



1着  4番メイショウセンゴク(7番人気)

2着 10番アグネスマクシマム(15番人気)

3着  7番ブラックシャドウ(14番人気)






まあ、馬単はなんとかならんでもないわな。


私の場合は基本が総流しだから、4番メイショウセンゴクか10番アグネスマクシマムを運よく軸にすればいいだけのことだ。


とはいえ・・・。


いくらなんでもアグネスマクシマム軸はムリだろう。


近走が、11着、13着、9着、10着なんて馬を軸にするには、今の私には到底できん。


まあ、おそらく川原騎手に乗り替わったのと、阪神ダートが(2.1.0.5)という好成績だから、条件的にも良かったんだろうが・・・。


相手では拾える材料はあっても、これを本命ってのは私の場合は馬券スタイル的にムリ。


そういう意味じゃ、メイショウセンゴク本命が妥当な線だろうなー。


こっちならまだなんとかなる。


4走前にユノゾフィーを2着に退けて1000万下勝ちしてるが、そのユノゾフィーも次走1000万下勝ちしている。


陣営から「阪神D1400はベスト」とのコメントもあるし、買い材料は十分だ。


最終的にはホットフレイバーに目が行ってしまったが・・・。


ホットフレイバーの調教欄に「攻め本数少ない」とあるので、そういう視点で「ぶっとび」を懸念してなかったわけでもないのだ。


そこは、そのときのインスピレーションでどちらにも転ぶ状況だったとも言える。


そういう意味では、ホットフレイバーさえ蹴飛ばせば、運よくメイショウセンゴク本命できた可能性もないわけではない。


てことは、馬単はまるで獲れないわけじゃないよな。





なので、問題は3連単だ。


仮に運よく4番メイショウセンゴクを本命にできたと仮定したとして・・・。


BOXマルチは点数的にきついゆえ、やはり2頭目の軸を数頭選ぶ必要がある。


2着のアグネスは到底ムリなので・・・。


そうなるとやはり3着のブラックシャドウを拾うしかない。


ただねー。


コレ、ブラックシャドウはふつうに拾えるんじゃないの?


だって、前走が現級で3着なんだから。


今回、私は3連単を買ってはいないものの・・・。


実は馬単では10番も7番も厚めで拾えてるのだ。






yoshun s.jpg


まあ、全部で9頭拾ってるから、確率9分の2か・・・。







そういう意味では、何分の1かの確率で全く拾えない馬ではないよな、ブラックシャドウ。


仮に2頭目の軸を3頭ほど選出し、そのうち1頭の候補としてブラックシャドウを選ぶことは、確率的に全くありえない話ではない。


で、3頭目はほぼ総流し、と。


あとはこれを純粋にマルチ買いするか、あるいは1着になる馬を限定するなどして買い目を減らすフォーメーション馬券を組み立てれば、物理的には全く獲れない馬券じゃないよ。






そう考えると、「この75,000倍ってちょっとオッズつきすぎじゃね?」とも思えなくもないのだ。


いったいなぜここまでオッズが跳ね上がってしまったのだろうか?


その要因をいくつか想像してみたのだが・・・。




1.皐月賞の同日ということで、他レースの馬券の売上も必然的に上がっていた。


2.ぶっとんだ1番人気のワールドワイドが、なんらかの理由で過剰に売れすぎた。





うーん。


とりあえず、このくらいしか思い浮かばん。


まあ「要因1」は、影響あることはあるはずだ。


今週はG1はないから・・・。


来週の天皇賞・春(G1・京都芝3200)の日。


とりあえず、こういう狂気じみた配当が出る可能性があるんだという姿勢でのぞむことにしよう。




で、「要因2」。


まあ、ワールドワイドがどこまで売れたのかは定かではないが・・・。


そんなに安全な1番人気じゃないよなー、ワールドワイドって。


てゆーか、私はぶっとぶ方向で馬券を組み立ててたから。


いや、これは私に馬を見る目があるとかないとかではなく、近4走ともワールドワイドはぶっとぶ方向で買ってるのだ、私は。


というのも、4走前大敗のぶっとび方がいまだに脳裏に焼きついてるんだよね。


能力は高いのに、揉まれこんだ結果、どういう訳だか大敗・・・。


近3走にしても、馬券にはなってるものの、勝負どころでの手ごたえのあやしいことあやしいこと。


そんな馬が、今回5番枠という内枠だってんだから・・・。


こんなの揉まれて大敗しろって言ってるようなもんだ。


むしろ、よく5着まで来れたなと正直ビックリだぜ。


少なくとも私にとっては、これまで以上に危険な人気馬だったことは間違いない。


だからホットフレイバー本命だったのだ。(←こっちのほうがもっと危険だったんじゃね?)





まあ、ざっくりと分析してみて思ったんだが・・・。


やっぱり、「ここはとんでもない高配当が出る可能性あるんじゃね?」という“匂い”を感じてないと、75000倍なんていう高配当は獲れない気がする。


そもそも、皐月賞という勝負レースを後に控えた状況で、果たして陽春Sにどれだけの金額を投じることができるというのか・・・。


3連単には手が出せなかったように、「まるで“匂い”を感じとれていない」ってことが、まずもって論外なんじゃないの?


サッカーで点をとるフォワードが“ゴールの嗅覚”なるものを備えているのと同様・・・。










“75,000倍を嗅ぎつける嗅覚”をまずは身につけないと









私の場合はそこからだ。


その後だよ。


物理的に「実は獲れないこともないんじゃね?」なんて分析をするのは。


そこが最大の反省。




で、またまた長くなってしまったので、次は皐月賞の回顧を。






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最終更新日  2010年04月20日 01時08分20秒
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