宮崎県での動物愛護活動記録 その1

宮崎県での動物愛護活動記録 その1

2007.02.26
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カテゴリ: 日々の活動

私達の会は、普段は「明るく元気に!」をモットーに活動しています。

モットーもなにも・・・根っから元気で明るいスタッフばかりなので、

元気すぎて、いつも集まるとおしゃべりが忙しく

肝心な用件を忘れてしまうくらいなのですが・・・。

そんな私達の間にも、ここ数日は少し重たい空気が流れていました。

会のブログでは、経過を書けずにいたのですが

会員のゆみさんのブログ「動物たちの未来のために」

読まれている方も多いので皆さんご存知だと思います。

「管理所の母子犬」の件です・・・。

20070220b.jpg

会にもたくさんの方からメールを頂いていました。

「なんとか助けてください」「母犬の為に寄付をします」

皆さんの気持ちは痛いほど分かりました。

私達に何とか出きるものなら・・・

会員さんの何としても母犬を助けたいとの思いも充分に分かっていました。

でも先週・・・担当の保健所からは「引き出しは無理」とのお話しでした。

捕獲した職員のお話しだと母犬は野犬で危険だそうです。

無理もありません・・・

生まれたばかりの子犬がいるのですから激しい威嚇もするでしょう。

でも、ベテランの職員さんが2週間経っても母犬に触れられないのですから

やはり引き取りは無理かな、と私達も諦めるしかありませんでした。

実際、触れないほどの犬なら管理所から自家用車に乗せて帰る事も出来ません。

また、職員さんも私達にそんな危険をさせる訳にはいかないのです。

私は先週、何度か会員さんと諦める方向で話し合いをしました。

「子犬だけは幸せにしよう」と・・・。

そして、本来なら3日で処分されるはずの母犬と子犬を

特別に1ヶ月保護して下さった

保健所、管理所の職員さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。

今朝もゆみさんから

「犬が心配なので管理所に行ってきます」と連絡がありました。

何度も何度も管理所に足を運んでいるゆみさんですが

いつも帰りは泣きながら電話があります・・・

管理所の帰りに私の会社に大泣きで来た事もあります。

皆に動物たちの置かれた現状を伝える為に、

本当に辛い思いをしながら管理所で撮影を続けているのを私は知っています。

母犬が処分される28日は、私も勇気を出して、

「子犬の引き取り一緒に行こうか?」と返事をしました。

ゆみさんひとりでは車の運転も出来ないのでは、と心配だったからです。

今日も数時間して、ゆみさんから泣きながら電話がありました。

何だか嫌な予感がしました。

「母犬が処分された」「子犬が死んでしまった」・・・

一瞬、悪い想像をしてしまいました。

でも、ゆみさんから出た言葉は私の想像とは逆のものでした。

なんと母犬が助かることになったのです。

詳しい経緯は、どうぞゆみさんの ブログ「動物たちの未来のために」 をご覧下さい。

母犬の件を報告すると事情を知る会員の皆さんも本当に大喜びでした。

「明るく元気に」がモットーですが、実は皆さん・・・本当によく泣きます

この母犬の助かった電話も皆泣きながらなので

「○○さんからの電話・・・泣いてて何かわからない」と

別の方から私にうれし泣きの電話が廻ってくるほどでした。

ゆみさんの母犬を助けたいという熱意、願い・・・

言葉にするのは難しいのですが

母犬を救いたいという、ゆみさんの想い・・・

ブログを読まれて、ゆみさんと一緒に母犬を救いたいと思った

たくさんの方の「想い」が尊いひとつの命を救ったのでは、と思うのです。

そして、保健所や管理所の職員さんの「想い」も・・・。

署名をしてくださる方、1万人の想いが集まれば

いつの日か、管理所で処分される年間7300頭の命も救える日がくるのかもしれない。

母犬と子犬の命はそんな希望の光ようにも思えました。

今日、仕事から帰って早速、ご心配頂いた方にもメールをいたしました。

皆さん、私以上に喜んでくださいました。

本当にありがとうございました。

そして、保健所、管理所の職員の皆様、本当に心から感謝申し上げます。

これからも、ひとつでも多くの命を助けられるように

微力ですが私達も力を合わせていきたいと思っています。

ありがとうございました。 

-ブログをご覧の皆様へ-

今回、この母子犬には何人の方からか寄付のお申し出がありました。

ゆみさんにも一度は「皆の寄付金で母子犬を助けよう」と提案したのですが、

母犬が引き出せないと分かった時に、

寄付はお断りさせて頂いた方もいらっしゃいます。

でも、皆様のご好意を母子犬にぜひ届けたいと思います。

母犬の名前 「ひまわり」 から 「ひまわり基金手書きハート」 と名付けました。

皆様から頂きました寄付金は

「母犬の不妊手術費用、ワクチン接種、フィラリア薬、

管理所に行く際のお土産の離乳食、ドックフード、犬のおやつ」 に

大切に使われていただきます。

■   振込先 郵便局 口座記号番号 01790-0-107912 

加入者名 宮崎動物のいのちを守る会

通信欄に必ず「ひまわり基金」とご記入ください。

寄付いただきましたら メール にて「お名前・金額」をご一報くださいませ。

皆様の寄付金の明細は、後日ブログにてご報告させて頂きます。

私達の周りには、救いが必要な犬猫がまだまだたくさんいます。

春になるとたくさんの捨て猫、捨て犬で会はいっぱいになります。

もし、母子犬の不妊手術費用・ワクチン・フード代を

上回る寄付がございました場合は、

他の不幸な犬猫の保護費、不妊・去勢費用、 医療費等に

大切に使わせて頂くことをどうかご了承下さいませ。

一般の寄付金、ご支援もお願いしています。

一般の寄付の際は通信欄に「寄付金」とご記入くださいませ。

皆様の温かいご支援をお待ちしております。






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Last updated  2007.02.27 01:46:56
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