手書き文房具推奨委員会

2008.02.29
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「男は20歳になったら、なるべく早い段階で程度のいい中古のトラックと、頑丈なナイフを手に入れなければならない」



遠足の当日、元気にランドセルを背負って登校するような激しく忘れっぽい少年だった僕ですが、このナイフとトラックのことだけはなぜか忘れることなく順調に成長し、そして無事成人を迎えましたので、貯めたお金を握り締めてナイフを買いに行きました。

ちなみにトラックを手に入れたのはそこから約4年ほど後のことになります。

程度のいい中古がなかなか見つからなかったですし、なんといっても社会人になってまだ日の浅い親切青年には、いくら中古車とはいえ自動車を買えるほどのお金はありませんでした。

24歳でやっと素晴らしい赤いトラックを手に入れ、現在もそれを乗りこなしております。

では、今日のところはナイフです。

ナイフ.JPG

20歳当時、某アウトドアショップで見て一瞬で気に入ってしまい、予算をはるかに超えた額ではありましたが、向こう1ヶ月を水とパンのみでやり過ごす覚悟で購入いたしました。

たしか1万円ほどだったと記憶しています。

高くても躊躇しませんでした。

”頑丈なナイフ” のイメージにぴったりだったのです。

ウッドの柄で、折りたたみ式で・・・

ナイフ2.JPG

メーカーはアメリカのGERBER(ガーバー)という会社です。

これはずっとあとになってわかったことなのですが、ガーバーというメーカーは、ナイフ界ではけっこう幅を利かせているようです。

1939年にジョセフ・ガーバーという人がクリスマスのプレゼント用に25セットのナイフをどこかのナイフメーカーに作らせました。誰に贈ったか知らないですけど、このナイフがすこぶる好評で、これに気を良くした(かどうかわかりませんが)ガーバーさんが本格的にナイフメーカーを立ち上げたんだそうです。

有名デザイナーなんかを引っ張り込んで、GERBERは瞬く間にアメリカ市場でトップブランドとして認知されます。

僕が持っているのは昔ながらのシンプルな折りたたみ式ポケットナイフですが、従来のものとはかけ離れたユニークなデザインの商品を次々と世に送り出し、どれも好評を博しました。

ナイフ3.JPG

ニューヨークの美術館にナイフとして唯一展示されているのもGERBERのナイフなんだそうですよ。

20歳を過ぎてまだナイフを手に入れてない紳士諸君、できれば早めに1本購入された方が良いと思いますぞ。

ナイフ4.JPG

・・・えっ?なにに使うのかって?

そりゃ決まってますよ。




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最終更新日  2008.02.29 01:09:04
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